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2013年02月28日

J2各チーム勝手にチーム力検討3

 来週からJ2リーグが始まる。各チームの状況はどうか。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。最終回は下位争い、降格争いをするであろう7チーム
(群馬、松本、富山、鳥取、岐阜、愛媛、長崎)

  群馬は15人が加わり、メンバーががらりと変わった。システムは3-4-2-1のツーシャドー。攻撃では実績のある平繁が中心。新外国人のエデルがどれくらいやるだろうか。2シャドーの位置には小林と青木が入る見込み。
 昨年までボランチをしていた松下と櫻田のコンビに代わり、加藤と黄が入り、新コンビヲ担う。ここがどれだけ機能するか。スイーパーは増田と新外国人のジュニオール・アウベスの争い。「野武士のように荒々しいサッカー」を標榜しているらしいが、はたして懸案の守備は大丈夫だろうか。

  松本は昨年J2初参戦にして、12位と躍進した。今年はJ1昇格を目指しているらしいが、反町監督の再生工場(選手起用)が今年もうまく機能するかどうか。システムは3-4-2-1の2シャッドー。
 選手を大幅に入れ替えたことで、どんな影響がでるか。
  移籍した岩沼はかなり重宝されているらしい。ボランチにウイングバックにストッパーにと試されており。今はボランチが定位置に近いらしい。
 攻撃では塩沢がエース格。昨年11点取った彼の他に長身の長沢と層が厚くなった。
 シャドーは北井、船山、吉田、弦巻と争いは激烈。
  守備は昨年の堅さを今年も堅持するか。スイーパーは多々良と飯尾の争い。守備は昨年の堅さをそのまま継続したいだろう。    

  富山はシステムを昨年のダブルボランチの3-2-4-1からアンカーを置いた3-1-4-1-1に変更した。
 プレッシングを基本とした攻守をスピーディーにするサッカーを基本とする。その攻守の中心はアンカーの森
 そして一列前のインサイドハーフには2人の韓国人ソ・ヨンドクとキム・ヨングンが攻撃の司令塔となる。
 トップは昨年不完全燃焼だった西川がどれだけ得点がとれるか。
 ベテランの黒部と苔口が今年もキープレーヤーとなる。
 ストッパーには船津の復帰が大きいか。
 スイーパーは御厨が怪我をしただけに開幕戦は難しそう。その場合には吉井がかわりに出場しそうだ。
 選手個々のレベルでは今年も残留争いをしそうだが、いずれにしてもインサイドハーフの2人の韓国人のできがチームの浮沈を握ると言ってもよいのではないか。

  鳥取はここにきて3人の外国人を補強。その外国人はフィットするか。
 センターバックは戸川が怪我で開幕は出場できない。
 その代わりは柳楽と新外国人のラファエルか
 ボランチには新戦力の横竹が中心、彼が攻守に幅広い活躍をすれば鳥取は躍進するのではないだろうか。その相方はミスターガイナーレ実信か新外国人のレジナルドか。
 攻撃は新戦力の永里がサイドハーフで中心になる。彼が輝きを見せればかなり鳥取の戦力になるだろう。
 FWは久保と岡本になるだろうが、特に岡本には期待しているだろう。
 昨年ワースト失点を記録した守備が気になるところ。サイドバックに千葉から武田が入ったが懸案の守備でどれだけ貢献できるか。
 新外国人がフィットすれば降格争いは回避できるだろうがそうでなければ今年も降格争いをしそうな感じが強い。

 
 岐阜は攻撃陣に点取屋がほしいところだ。美尾を中心に考えるとそこからFWの井上、山崎、サイドハーフの染矢がどのくらい点をとるか。ボランチは服部、リ・ハンジェが安定しているだけに昨年からの課題である得点力の向上を図りたいところ。
  守備は昨年後半からずいぶんとよくなったので、そのまま継続したいだろう。
 DFの競争も激しくなってきたらしい。CBは田中と関田だが、新外国人のデズモンドと身長の高い新井も割って入るか。  
  新外国人のデズモントが使えるならばレベルが高い争いができそう。
 ただ、やはり課題は攻撃だろう。どうやって点をとるのか。攻撃陣の奮闘を期待したいところだろうが、全体的に見て降格争いは免れないのではないか。

 愛媛はFWの有田の穴が大きいか。代わりはFC東京から移籍した重松だが、どれだけ点がとれるか。練習では河原のワントップも試しているらしい。
 シャドーの横浜FMからレンタル移籍してきた松本に現横浜FMの斎藤を思い浮かべ期待しているサポーターも多いのではないだろうか。
 しかし、怪我人が多くて4バックではなく3バックも試しているようで苦しい布陣を強いられているようだ。
 ただ、頼りはボランチの名古屋から移籍した吉村の経験と能力。相方のトミッチとともに攻守のキープレーヤーだ。
  サイドハーフの謙伍がどれだけ点に絡むプレーができるかもポイント
 しかし、攻守ともに決め手を欠き、降格争いを演じるのではないだろうか。

 長崎はJ2初参戦でかなり補強をした。昨季の選手が控えに回ることが多く、JFL次代と比べレベルアップをした。特にストッパーとスイーパーは経験豊富な高杉と山口が入り昨年のJFLMVPの河端が控えに回る公算が高い。この並びで組み失点をなるべく抑えたいはず。
 攻撃陣は佐藤の加入が大きい。ポストになれる選手だけに、佐藤を柱とした布陣で攻撃を仕掛けていきたいところ。
 システムは3-4-2-1の2シャドー
 幸野と神崎が2シャドーの位置でどれだけ攻撃に絡めるか。
  ただ、練習試合でもなかなか得点がとれず攻撃に課題があるらしい。
 残留を争いには巻き込まれるような気がする布陣だが、地元出身の高木監督がどんな采配を見せるかが注目だ。


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posted by 孔明 |19:41 | J2チーム | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年02月26日

J2各チーム勝手にチーム力検討2

 来週からJ2リーグが始まる。各チームの状況はどうか。

 勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。今回はあわよくばJ1昇格争い。上位争いをするであろうと思われる7チーム(山形、東京V、岡山、福岡、北九州、水戸、熊本)

  山形は攻撃サッカーを標榜している。攻守にアグレッシブなサッカー。
  攻撃はFW山崎や中島が中心になるだろう。  萬代や林もいて高さには自信があるチームだ。
 ボランチには秋葉と宮阪が健在でチームを引き締める。この心臓部がいかに働くかでチームの浮沈が決まってくるだろう。ロメロ・フランクは有力なオプション
 守備はCBの堀之内が加入して強化された。もともと守備が得意なチームだけに攻撃力が高まれば昇格争いに入ってくるのではないだろうか。

 東京Vは監督も代わりメンバーも大幅に変わってすっかり違うチームとなった。
 移籍選手が多いだけにどれくらい連携がとれるか。
 北九州でチームの中心だった、10番の安田がどれだけ攻撃に絡めるか。
 攻撃はドイツに移籍した阿部が抜けたアタッカー陣に点取り屋が生まれないと厳しそうだ。その役割は高原か常盤か中島か。いずれにしてもチームの大黒柱のボランチ西からの攻撃が増えそうだ。
 守備はGKもDFラインも大幅に変わっただけにどんな連携をみせるか監督の腕の見せ所だろう。

  岡山は昨年8位とプレーオフ圏内にもう少しの位置まで浮上した。点取り屋が抜けたが荒田と押谷といったJ2で過去に実績のある選手を獲得して攻撃に厚さを求めた。この2人が活躍すればかなりの攻撃力がアップするのではないだろうか。そしてボランチはJ2でも屈指のボランチになった千明と仙石が今年も中心になる。
  守備では近藤の復活が大きい。CB陣は安定しているだけに競争を引き起こせばさらなるステップアップになる。
 システムは3-4-2-1
 守備力もついて侮れない存在になっており、昇格争いに加わってもおかしくない実力を付けているチームだ。

  福岡は外国人監督の下アグレシッブなチームを作りつつある
攻撃の中心は今年も城後だが、オズマールがフル出場すればかなりの得点をとるのではないだろうか。大宮から移籍した金久保もトップ下で活躍すればかなりの戦力になる。昨年は18位に沈んだが、こんなところにいるチームではないはず。 ワントップの坂田がゴールを量産すればかなりの良い位置にいくだろう。
  守備ではボランチがキーポイントか。いかに中盤でボールを奪えるか。チームはアンカーを置くシステムをやっているようだが、韓国人のパク・ゴンがやるようだがここでいかに相手をつぶす仕事ができるかどうかチームの浮沈がかかっているだろう。
 

 北九州は監督が代わりがらっとメンバーが変わった。
  攻撃ではFWには池元がいるが、大島はJ2だと活躍できるだろうか。池元とコンビを組む若い選手がでてこないと得点力不足は解消しないか。ルーキーの大卒柿本が早々に出てくるようにならないとこのチームの向上はないような気がする。
 攻守の要のボランチには八角や鈴木といった中堅がいるがよほど頑張らないとだめだろう。
守備は前田や渡邉が頼りだが、経験がある富士と宮本がDFラインを引っ張っていかなければいけないだろう。外国人ではキムドンフィに期待か。韓国の世代別代表にもなった経験があるだけに、サイドの争いで森村や渡と高いレベルで競い合いたいだろう。


 水戸はロメロ・フランクの穴が大きいが、木暮の評価も高いのでどれだけやれるか。
 柱谷監督が3年目で集大成の年。J1昇格を掛けたいだろうが、戦力不足は否めない。
 攻撃は鈴木中心だが、相方のFWの人選に苦労している。
 サイドハーフは人材が豊富。それだけにここで点をとれないと苦しくなる。橋本や小澤が活躍しないと得点力も伸びない。
 守備は富田がCBの候補だが、CBは昨年怪我をした加藤もいて激戦。右サイドバックに近藤がいてここからの攻撃も一つのポイントになる。

  熊本はCBの矢野の怪我で開幕は微妙。本来ボランチの吉井を使っているようだが、こここは層が薄く厳しいポジションだろう。
 昨年のメンバーが大半残っており計算ができるが、決定力に乏しいところが問題。
 FWには北嶋、斎藤がいるがどれだけ得点を量産できるか。昨年怪我でほとんど活躍できなかったファビオが復活するかどうか。
 ボランチには攻撃の司令塔の養父がいるだけに彼を経由した攻撃を活発化させたいだろう。
  サイド攻撃は片山と蔵川がいて期待できる。特に左サイドの片山は攻撃的だけにここからの攻撃が多くなるか。


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posted by 孔明 |20:00 | J2チーム | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年02月25日

今日の練習試合は3-1だったが。

 今日の福岡大学との練習試合は前半2-0、後半1-1の合計3-1で勝利

 大学生との試合なのでこんなものだろうか。

 特に福岡大学は九州の大学の中でも強豪なので、1失点はやむを得ないか。

 メンバーは今日の新聞に書いてあったがサブメンバーだったらしい。

 メンバーはユースからの昇格組も多かったのではないだろうか。

 得点者は砂川、岡本、純貴

 純貴に結果が出た。後半に得点を入れたらしいが、どんな場面だったのか。

 昨日のメンバーが主力組

 昨日の主力組を脅かすメンバーはいただろうか。
 しっかり若手はアピールできただろうか。

 これで練習試合は終了

 チーム戦術の徹底は図れただろうか。

 もちろん完璧になったとは思えないし、試合をやっていくたび戦術を整えていかなければいけないはず。

 まだまだチームは完成していない。これから調整、修正しなければならないところが多いだろう。

 また、最後の1週間でやらなければいけないことも多いはず。

 それから別メニューの選手達も気になるところ

 パウロンや荒野、宮澤などどのくらい回復しているだろうか。

 来週の開幕戦に向けてしっかり準備をしてほしいものだ。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:33 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年02月24日

今日の練習試合は2-1で勝ったが

 福岡戦は2-1で勝利

 NHKラジオで野々村顧問が言っていたが、得点は2つのPKらしいが、前半はPKに至る攻撃くらいが目立つだけで全体的に攻撃がふるわなかったらしい。

 やはり攻撃はなかなかまだものにならないか。

 しかし、守備はだいぶ固くなってきたのではないだろうか。

 福岡相手にアウェイで1失点はまずまずだろうか。

 前が前日様子を見ていたので出ていないだろうし、パウロンも怪我で出場していないはず。

 その2人の欠場というなかでDF陣は奮闘したのではないだろうか。

 情報によるとかなり前半は押されていたらしい。
しかし、失点しないというのもなかなかよいこと。

 後半は1対1

 後半の得点もPKだったらしいが、PKになった経緯が知りたいところ。

  後半はどのくらい攻撃が効いていたのだろうか。

 今日のスターティングメンバーが来週開幕戦を戦うメンバーだろう。

 気になるのは正GK争い。曵地と杉山のいずれが開幕戦に出るか。

 どんなメンバーかはわからないが、来週までしっかりと練習して仕上げてほしいと思う。 まずは怪我をしないことだ。

 怪我をしている選手は開幕戦に間に合うようにしっかり調整してほしい。


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posted by 孔明 |19:36 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年02月23日

J2各チーム勝手にチーム力検討1

 各チームは現在プレシーズンマッチ、練習試合の真っ最中。移籍も概ね終わったようだ。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。

 まずは昇格争いをすると思われるG大阪、神戸、京都、千葉、栃木SC、横浜FC、徳島
の7チーム

J1でも優勝を狙えそうなのはG大阪
  それだけ個々の能力が高い選手がたくさんいる。
個々の能力だけで相手を圧倒する勢い。
 そしてチームも大人で、戦術も体現している選手がたくさんいる。おそらくリーグ戦を独走するに違いない。FWレアンドロ、家長や倉田などの攻撃力は抜群で、遠藤や明神も健在でJ2では別格の力だろう。
 守備ではCBの今野と岩下が引き締める。心配なのは代表で遠藤と今野が不在の時か。ただ、選手層が厚いだけにJ2ではその不安も杞憂に終わりそうだ。死角はないように思うが、問題はJ2の引きこもりサッカーをやられたときの対処か。がちがちの守りに入られた時にはたして崩せるのかどうかが問われるだろう。

 G大阪に続いてタレントを多く抱えるのが神戸
 特に攻撃陣は田代や都倉、ポポ、マジーニョ、J2を知っている有田がいて、どこからでも点を取れそうである。ボランチにはエステバンや橋本が控えて展開力も確かである。
 守備もセンターバックに出戻りの河本、北本がいて、固そうだ。
 選手層はJ2でも屈指だろう。
 ただ、このチームは個々がしっかりしているがこれといった攻撃のパターンがないのが弱み。このチームも相手が引いてきたときに崩せないとなかなか勝ち点はとれないだろう。持ち前の堅守速攻でどれだけ得点できるかがポイントだろう。

  京都は山瀬を獲得。攻撃の核を獲得した。また、宮吉や三平が活躍すれば得点力が上がるだろう。
  守備ではバヤリッツァや安藤がいて万全だろう。
 昨年からのメンバーが多く残り、戦術の理解度は高い。チームは完成されている印象だ。このチームは昨年昇格できなかった悔しさを強く持っているチーム。J1に昇格したい思いは相当強いだろう。それだけポテンシャルは十分に持っているだけに乗らせると恐いチームだ。

 千葉は昨年の堅守のイメージから攻撃に力を入れた補強をした。ただし、攻撃は外国人頼み。外国人のジャイールとケンペスがどれだけ点をとるかにかかっているだろう。
その外国人はジャイールが好調らしい。サイドが得意のポジションで得点も量産しそう。この外国人に点をとらせるのが兵藤、谷澤の仕事。ここがいかに働くかがポイントとなる。守備は山口、竹内のCBが固い。堅守は今年も続くのではないだろうか。選手のレベル的には優勝も狙えるチームだと思う。

  栃木は的確な補強でチーム力を確実にアップさせた。特にFWに近藤、サイドハーフにクリスチィアーノの加入は大きい。そしてボランチにはパウリーニョが健在。三都主をボランチに配して、攻守の切り替えをしっかりさせた。
  攻撃では菊岡とクリスチィアーノが攻撃を牽引するだろう。
 攻撃のレギュラーが決まっているチームで得点の形がしっかりしているチームが仕上がったのではないだろうか。それに比べて弱いのは守備か。センターバックの當間とチャ・ヨンファンがどれだけ失点を抑えるか。このチームはどれくらい守備が頑張れるか失点をしないかでチームの浮沈が決まるだろう。  

  横浜FC攻撃陣は高いレベルを持っている。田原とカイオ、大久保、黒津など駒は豊富。サイドハーフは高地が中心になってチームを引っ張らなければいけないだろう。
 守備はCBに森下が入って引き締まったが、CB陣の層が薄いのが難点か。
サイドバックにはコンサのOBである西嶋と市村が入ってどれだけ攻撃に守備にと活躍できるか。
 ボランチは草津から来た松下がレギュラーをとりそう。
 攻撃陣は計算できるだけに守備陣がどれだけやれるかにかかっているような気がする。
監督は昨年実績のあった山口氏だけに昇格戦線に絡んでくるの間違いないのではないか。

  センターラインを強化した徳島
 システムは3-4-2-1の2シャドー。
 得点力のある津田と高崎が絡めばかなりの攻撃力を発揮するものと思う。
また、シャドーの鈴木や大崎、アレックスのアタッカー陣が活躍し、司令塔の柴崎が中心になってチームを推進すればかなりの勝ち点を稼げるはず。
 守備は千代反田が入って確実になったが、ストッパーの層が厚くないだけに怪我人がでれば厳しい戦力となる。いかに失点を防ぐかが課題だろう。
  個人のレベル的には昇格争いに割って入る力を持っている。
 2年目の小林監督も捲土重来を期しているに違いない。


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posted by 孔明 |19:32 | J2チーム | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年02月21日

今日の練習試合の結果は1-1と1-3

 今日の練習試合。熊本との対戦は45分ハーフで行われた。

 また仁川戦は45分1本で行われた。

 結果は熊本戦は1-1のドロー

 前半1失点。後半1得点

 熊本戦は前半はあまりチャンスがなく終了間際に点を入れられたようだ。

 1失点は右サイドを崩され北嶋に入れられたものらしい。

 後半は古田のゴールで1得点。

 インターネットでは前俊は調子がよかったらしいことが書いてあった。

 そして仁川戦は1-3で敗戦。

 熊本も仁川に対しては0-3との情報があるので、1点を入れたのはまだましのほうか。

 得点は中原で凄い勢いのシュートだったらしい。

 熊本戦と仁川戦で失点4とちょっと守りが悪かったか。

 守備は仁川戦ではあまり機能しなかったのだろうか。

 ただ、仁川戦のメンバーはサブメンバーだった?のでやむを得なかったかもしれない。

 この結果をどうみるか。

 中原の得点は見事。神田や堀米の影に隠れていた感じだったが、これで開幕ベンチ入りにアピールできただろうか。

 熊本はJ2なので熊本との試合の方の内容が問われるだろう。熊本との試合はどうだったのか気になるところである。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |21:12 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年02月20日

今日の平川氏の「燃えろ!コンサドーレ」

 今日の平川氏の「燃えろ!コンサドーレ」

 このなかでテレがかなり調子がよいとの記事があった。

 仙台戦を見た平川氏だったが「まず驚いたのは、トップに鎮座して体を張ったポストプレーで攻撃の起点になったFWテレだ。昨年とは違い、体も絞れてきてかなりフィットしてきた印象を受けた。前線からのチェイシングも昨年は単発で淡泊だったが、仙台戦では連続してプレッシャーをかけられるようになっていた。」

 平川氏が褒めるというのも一つの驚き。

 テレは今シーズン5kg体を絞ってきてかなりやれる体型になってきたらしい。チェイシングもさまになってきて、そこからチャンスをつくる契機になってきたとのこと。長崎戦の神田のゴールもテレのチェイシングがあったから。映像で見るとかなりプレスをかけてボールを追っていた。昨年は平川氏の言うようにプレスはやっていたが、単発に終わることが多かった。
 やはり前から追ってくれるFWだとチームは助かる。テレも体の調子がよいのだろう。

 「よりボールを大事にして、ゆっくりと攻める意識の財前サッカーにはテレのような大きな的がいてくれるとボールが回る。テレに当てたボールを展開して前向きに仕掛けることでチャンスが作れた。仙台にボールを持たれる時間は長かったが、昨年と違い札幌がボールを持った時のつなぎの精度は低くなくフィニッシュまでいけるものだった。」

 トップで体をはってくれるテレは貴重な存在だろう。

 ポストプレーでボールが回ればそれだけチャンスが多く作れる。財前監督の攻撃はさほどがちゃがちゃしていない。ゆっくりとボールを回してじっくり攻めるスタイルにテレはあっているのではないだろうか。

  テレにはゴールも期待したいが、このままシーズンに入ればある程度のゴールは期待できるのではないだろうか。テレには今年清水入ったバレーのように大化けしてほしいと思う。チャオコンでは野々村顧問も目立った選手はテレと名指ししている。かなり期待して良いのではないだろうか。

 
 また、平川氏は神田のことも書いている。

「もう一つ驚きは決勝点を奪った新人の神田だ。左のサイドハーフで45分間プレーしたが、ボールの収まりという部分では一番の安定感があった。仙台のプレッシャーを受けても慌てずにボールをキープして次のプレーを素早く判断、選択できる能力は巻き返しを図る古田をも凌駕かしていた。高卒の新人が、J1のプレッシャーに物おじしなかったのはすごいこと。この日のプレーが90分間続けられるなら、J2でやれる力は十分だろう。」
神田は現在3連続ゴール中。得点だけが目立っていると思いきや平川氏には珍しいよもやの褒め言葉だ。

 神田は元々ハードワークができる選手。そしてテクニックも十分に持っている選手でレベルがもともと高い。平川氏の言うとおりJ2ですぐさまやっていけるのならばかなり期待できるのではないだろうか。
 神田のポジションの左サイドハーフは岡本との争い。岡本も昨年ノーゴールでかなり今年にかける思いはあるだろう。両方とも高いレベルでポジションを争ってほしいと思う。


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posted by 孔明 |19:55 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年02月18日

2013年に選手達に期待すること注目すること5(FW編)

 2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

FW編

 ワントップでいくかどうかでサイドハーフに置かれる選手もいると思うがFW登録は榊、純貴、前俊、内村、テレ、上原、三上の7人

 は昨年J1で得点をとるなど活躍した。今年は背番号も7をもらって一層の活躍を期待したい。彼の特徴はスピードと泥臭いプレー。ゴールを呼び込む力は十分に持っている。体ごとゴールに向かうプレーは共感が持てる。
 彼のプレーをみているとすっきりする。今年はよりゴールをとって結果をだしてほしい。
 
 純貴は公私ともに充実した1年にしたいだろう。昨年は金沢にレンタル移籍したが、今一結果を出すことができなかった。ブラジルへ短期留学して何を学んできたか。結果が問われる年だ。持ち前のガッツを全面に押し出して、とにかくゴールという結果がほしいだろう。やれるだけの練習をこなしているはず。一昨年のプチブレイクした時以上背番号以上の活躍を期待したいところだ。

 前俊は昨年はチームの主力として前線に君臨したが、怪我をしてからあまり使われなくなった。実力で先発を勝ち取りたいだろう。それだけの力は十分にもっている。独特のリズムのタメを生かしキープ力を高め決定的な仕事をたくさんしてほしい。
  もとより能力はチームでも1,2を争うだけのものを持っている。
 サッカーファンにはネタにもなっている選手だが、いつまでもネタ選手に終わらせたくないだろう。もっとしっかり連携を深めて努力して先発を勝ち取ってほしいものである。

  内村は昨年は納得のいく結果を出すことができなかった。今シーズンは期するものがあるだろう。彼は腰さえよければ、J2では問題なく計算できる選手だと思う。後は満足に試合に出場できるかどうか。
 得意のスピードに乗ったプレーを繰り返し、ドリブルで仕掛ける積極性を見せれば自ずと得点はついて来るに違いない。
 コンサのエースとしてJ2の得点王を取る勢いでシーズン通じて怪我無くやってほしい。

 テレはブラジルで5キロ絞ってきた。今シーズンの意気込みが見えるようだ。キャンプでは好調さをキープしている。ブラジルには今オフ結婚も考えている恋人を故郷に残しているらしい。よいシーズンを送れるよう精一杯プレーしてほしい。もとより前線へのプレスのかけ方や足下のテクニックは持っている。後は得点力。J2の舞台でできるだけたくさんのゴールを見たいものだ。 

 上原は昨年J1で決勝ゴール何度かあげて活躍した。後半怪我で出場できなかったことは痛かったが、十分に持ち味を発揮した。彼のよさは勝負強いところ。
 今シーズンはFWでやるのかSBでやるのか二刀流でやるのかわからないが、どこのポジションでも大事なところで起用されるに違いない。
 FWではその決定力をいかんなく発揮してほしいと思う。
 サイドバックでは俊足をいかした攻め上がりをしてほしいと思う。
 とにかくJ2でもしっかり結果を出してほしいと思う。

 三上は伸び悩んでいるうちの一人。このところサイドハーフをやることが多いが、なかなかスタメンで起用されない。よいものを持っているだけに惜しい選手だ。殻を破ってぜひチームの中心選手になってほしい。昨年から伸ばしている髭はそってすっきりしているらしい。すっきりしたところでプレーも迷いのないプレーをしてほしい。もともと能力は高いものを持っているので、なにか変われるものがあればよいのだが。もっともっとアピールしてやらないと昇格組にどんどん置いて行かれることになるだろう。


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posted by 孔明 |20:02 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年02月16日

今日の練習試合は0-0と1-0

 今日の練習試合は2試合。まずは金沢との試合はスコアレスドロー

 Bチームが対戦したようだが、相手がJFLなのでまずまずだろうか。

 やはり守備はなかなかよかったらしい。失点しなかったことが良かったのではないだろうか。メンバーは分からないが、この中では1年目、2年目の選手が多かったはず。

 また、怪我人が多くてユースの選手も出場したのではないだろうか。

 守備では結果を出したことは好印象。

 一方攻撃では結果が出すことはできなかったのが残念。

 何がダメで何がよかったのを突き詰めてやってほしい。

 相手がJFLということではないが、得点がほしかったところだ。

  そして仙台戦は先制して後半ゼロ封して勝利

 練習試合の勝利だが、相手がJ1だっただけに自信になるだろう。

  仙台は韓国の蔚山現代と1試合目をやって2試合目。

 仙台はDF陣がサブメンバー中心だったらしいが、前線に梁やウェイルソンがいたらしく単なるサテライトのチームではなかったらしい。

  前半は終始押されていたらしいが、先制してなんとかゼロに抑えて後半はそのままスコアレスで1点差の勝利。

 J1相手だけに勝利は評価して良いだろう。

 守備はずいぶん良くなったようだ。

 今日の2試合でゼロ封は評価してよいのではないだろうか。

 一方攻撃はよくなったという話はあまり聞かない。
 今日の攻撃陣はどうだったのか。

 1得点の得点者はオフィシャルによると神田。これで練習試合3得点目。いよいよ開幕スタメンが近づいてきた?

 オフィシャルも得点者は発表することにしたらしい。翌日に新聞で公表されることから
やはり得点者くらいは発表してもよいだろうと思う。


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:25 | 練習試合 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年02月14日

練習試合は1-0で勝ったが。

 長崎との対戦は1-0で勝利。

 同じJ2のそれも新参チームにこの結果はまずまずか。

 この時期は結果は、関係ないと言うが、練習試合でも勝ったことは素直にうれしい。
 相手が新参のチームだけに初めが肝心。

 このチームにはまずは勝っておかないと後々の対戦もあるだけによかった。勝ったことは評価できると思う。

 よかったのは失点が0だったこと。1試合ここまで4失点くらいしていたが、失点0はよかったのではないだろうか。それも3セットで完封は自信になったと思う。
 
 まだ土のグラウンドで練習したのが10日あまりとチームは完成したとはとうてい言えないとは思うが守備の形ははまってきたのではないだろうか。

 得点者は不明。

 ただ、得点が1点というのも寂しいか。
 もっと得点をとってほしかったが、やむを得ない。

 よかったのはスタメン組で得点をとったこと?

 どんな形でだれが取ったのかは明日スポーツ新聞ではっきりするだろう。

 それにしてもメンバーは別にして、得点者くらい発表してもいいと思うのだが。他のチームでも得点者等は非公開というところも多いのでやむを得ない措置とは思うが、財前監督の意向だと思うが、昨年の石崎監督の開けっぴろげさに比べるとずいぶんと変わってしまったものだと痛感する。
 

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posted by 孔明 |19:56 | 練習試合 | コメント(2) | トラックバック(1)