2013年02月12日
2013年に選手達に期待すること注目すること4(MF編2)
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 サイドハーフは古田、砂川、岡本、神田、中原あたりか 運動量とクロスの質、そしてシュート力が必要とされる場所 古田はスイスでのトライアウトに失敗して海外移籍ができなかった。コンサに戻ってくるがモチベーションが心配。今日から熊本に合流したが、「マイナスからの出発」なのですぐに遅れを取り戻すことができるかどうか。 おそらく夏にはまた、海外から声がかかれば移籍の動きがあるだろう。J2で活躍して海外から声がかからるようになってほしいと思う。 彼にはレギュラーをとるだけではなくJ2で無双をしてほしい。それができる選手だと思う。そうして海外へ旅だってほしいと思う。 砂川は今年も切り札で使われるだろうか。もちろん本人は先発を狙っているだろう。問題は年齢による衰えだが、まだまだやってもらわなくてはいけない。運動量と得意の切り返しで会場を沸かせてほしいものだ。そしてベテラン故にチームをリードしていってほしい。ここぞというところで活躍してほしいものだ。 岡本は昨年リーグ戦で得点できなかった。その悔しさを今年ぶつけてほしい。岡本が本調子ならかなりの得点が期待できる。左サイドは彼の主戦場。J2得点王になるような気概でどんどん点をとってほしいと思う。 彼の得意のキープ力とタメで左サイドに起点を作ってほしいと思う。とにかく前へ前へボールを運んで点に絡む働きをしてほしい。 神田はテクニック溢れる選手。まだ荒削りだが、古田の後継者になれる素材だ。ハードワークもできる選手でJユースカップでは高いレベルのテクニックを見せてくれた。 ユースでも10番を背負って戦ったレベルはかなり高い。存在感がある選手だけにフィジカルを鍛えて将来のエースになってほしい選手だ。 中原はアイデア溢れる選手。Jユースカップ決勝でのハットトリックは忘れられない。 平川氏によると「小学生の頃から凡人と違うアイデアに溢れるプレーをしていた。」その才能は素晴らしいものがある。「ムラッ気があって自分をコントロールできないところがあったが、やっと安定してきた」らしいが、プロの世界では自分の特徴を出すことが大事。良いところを伸ばして特徴ある選手になってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年02月10日
今日の練習試合は2-4で敗戦だったが。
今日の水原三星との練習試合は 1本目0-2、2本目 0-0 で敗戦 3本目2-2でトータル2-4で敗戦 ネット情報によると1本目は押されてなかなかチャンスがなかったようだ。 2本目は出だしは押していた様子もあったが、決定的なチャンスを作れず相手にも決定的なチャンスを作らさずに0-0 3本目はキーパーのミスもあって2失点 終盤に2得点してなんとか面目を保った。 1本目の2失点目はカウンターからきれいに崩されたよう。 また3本目の3失点目はGKがバックパスをミスして相手にボールを奪われてやられた様子。これを本番ではやってはいけない。 攻撃は3本目のメンバーの連携が良かったらしい。 1得点目はミドルが相手に当たってのゴールとのこと。 2得点目はよくわからない。 2本目は立ち上がりによい時間帯があったようだが、その後は続かず。 3本目にどんな形で得点をとったのか気になるところ。 いずれにしても攻守に反省点が多かったと言ったところだろうか。 相手の水原三星はACLにも出場する強豪。 チョンテセや大宮にいたピンパォン、コーチにはディドもいるなど馴染みがあるメンバーも多くいる。 その相手に2-4はこの時期にしては善戦した方だろうか。 ただ、内容がどうだったのか。明日の新聞を楽しみにしたい。 これからもっとチーム力を上げてほしいと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年02月09日
2013年に選手達に期待すること注目すること3(MF編1)
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 MF編1 ボランチは河合、上里、宮澤、荒野、堀米、深井あたりか。 中盤でしっかりボールを奪って相手の攻撃の芽を摘む河合、深井、ゲームを組み立てる上里、宮澤、荒野ということになるだろうか。 今年も河合を中心にボランチを考えていくことになるだろう。あのボール奪取力やキャプテンシーの強さはピッチにいてこそ発揮される。まず今年も間違いなくレギュラーの一番手。河合のボール奪取力を生かしてチームは戦術を組み立てていくことになるはず。 苦手なのはショートパスや組み立てだがそれは相棒に大方任せて河合はしっかり防波堤の役目をやってほしい。 上里は3年ぶりに帰ってきた。FC東京や徳島を経てどのくらい苦手な守備の意識が高まっただろうか。練習の様子を聞くと上里は「変わった」感があるらしい。積極的に声を出してみんなをリードする動きもあり、良い意味で変わったとのこと。CPPでも明るい挨拶を見せた。得意のキック力を生かして得点をどんどんとってほしい。また、上里のストロングポイントはキープ力とタメ。それをよりチームに生かしてほしいと思う。 宮澤はいったい今年はどこで使われるのだろうか。よもやDFということは無いと思うが、ボランチかトップ下かFWか。ただ彼の場合にはどんなところでもそつなくこなしてしまい、器用貧乏になってしまう危険性が高い。個人的には前目のポジションが良いと思っているのだが、チーム事情にもよるだろう。 FWでは積極的なプレーが要求されるが、彼は前で使うにはどうも消極的。ボランチで使いやすいプレーヤーだと思うが、つなぎの意識や積極的に前に出る意志をはっきり出してほしいと思う。 荒野は昨年、ブラジルへ留学を経験してどれだけ大きくなったか。頭ももひかんから結果的に坊主になって心機一転。フィジカルも向上したはず。昨年は同期の前や榊が活躍して悔しかったに違いない。今年は活躍できるようにしっかりやってほしい。足元のテクニックやパスワークは人一倍うまい。気持ちの問題もある。気持ちを強く持って活躍してほしいものだ。 堀米はキャプテンシーを持っている選手。副主将も任された。メンタルが強くてハードワークができる選手だと思う。ボランチの他、サイドバックもでき、チームとしては使いやすい選手ではないだろうか。後はフィジカルをどう上げるか。テクニックは十分に持っているだけにトップの練習でいかにフィジカルを上げるかにかかっているような気がする。 深井は背番号を18をもらっただけにチームの期待が大きい。 昨年のトップチームの練習で深井を見たが、キープ力があり、相手に寄せられてもしっかりパスを出せるプレーに感嘆させられた。技術の高さを見せてくれる選手で才能の片鱗をかいま見た感じがした。 チームの期待度も十分にわかる。彼がボランチでレギュラーを取る日もそんなに遠くないのではないだろうか。とにかく怪我を早く治して、レギュラー争いに割って入ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年02月07日
練習試合は3対3でドロー
練習試合は3対3でドロー レノファ山口のオフィシャルで結果を確認 この段階では結果よりも内容だが、相手は地域リーグ。結果としてもドローはプロとしてはちょっとダメだろう。 オフィシャルの情報によれば試合はサポーターの投票のメンバーから日高が怪我で欠場でチョに代わってスタート ネット等に情報によれば 相手に押される展開で失点、2本目早々追加点を許す。 得点は2本目 3ゴール 3本目は相手に入れられ結局ドロー 内容はどうだったのだろうか。 1本目はサポーターが選んだ選手達で0-1 2本目は3-1 3本目は0-1 推測するに連携があまり良くなかったのではないだろうか。 地域リーグのチームに3点もとられたので守備の課題がでたのではないだろうか。 まだ初練習試合。連携を高めていけばこれよりもよい結果を出せるとは思うが、少々心配な結果。 この試合では課題もたくさん出ただろう。その課題を明日からの練習にいかしてほしい。 それからようやくオフィシャルで結果がでた。しかし、2本目、3本目のメンバー・得点者は非公開。それはそれでチーム事情によるのでよいのだが、ネットではすでに漏れた後。 非公開にするならあらかじめ事前にアナウンスしておけばよいのではないかと思うが。 どうも対応が後手、後手だ。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年02月05日
J2各チーム戦力補強状況3
J2各チーム戦力補強状況3 今回は最終回。愛媛、草津、福岡、富山、鳥取、岐阜、長崎の7チーム 愛媛は退団者が多かった。DF前野、MF内田、田森、大山、FW福田、有田ら。 このなかで前野と有田の2人の穴は大きい。 代りは福岡からDF小原、MF吉村、河原(えなり)が加入、湘南からDF三原、横浜FMから松本、京都から伊藤、FWにFC東京から重松を獲得したがいずれもレンタルで、レンタルに頼るチーム作りではこの先厳しいだろう。 草津は外国人がどのくらい働くか。退団者は御厨、永田、松下、熊林、アレックスラファエルと主力級が多かった。 代わりはブラジルからDFジュニオール・アウベス、山形からMF永田、富山からMF加藤、広島からFW平繁、千葉からFW青木。ブラジルからFWエデルなど15人も入団した。 特にジュニオール・アウベスとエデルの働きによって成績が変わってくるのではないだろうか。 また、大量の入れ替えで、先発メンバーは大きく入れ替わることが予想され、別のチームになったような感がある。 福岡は大量に退団者が出た。DF小原、和田、MF鈴木、成岡、末吉、FW高橋泰など13人 補強はこれに比べて京都からGK水谷、山形からDF宮本、山形からMF船山、大宮からMF金久保とこじんまりした補強。十分な補強はできず現有戦力の底上げを図らなくてはいけないだろう。 富山はDF福田、吉川、MF西野、加藤、FW甲斐らが退団した。このなかではCBの中心の福田の退団は大きいだろう。 しかし、草津から御厨をとって代わりにした。そしてC大阪からDF船津の復帰は大きい。他には愛媛からMF大山、京都からFW三根を獲得して、センターラインを強化した。 選手層は厚くなったのではないだろうか。 鳥取はメンバーがかなり入れ替わる。 退団者は、GK井上、DF水本、加藤、MF美尾、小井手、三浦など14名に上った。 代わりに千葉からDF武田、川崎からDF田中、栃木からDF柳川、MF横竹、甲府からMF永里、水戸からFW岡本、Y.S.C.CからFW辻をとって補強に積極的だった。 特に横竹と永里は主力と期待されており。全体的には昨年よりレベル的に上がったのではないだろうか。残留争いを回避したい意欲が感じられる。 岐阜は退団者がかなり出た。主な退団者はDF三田、野田、MF橋本、FW佐藤、アブタ、樋口。それに見合った補強ができたかというとそうでもない。 新規加入はGKぎーさん。横浜FCからDF杉山、藤枝MYFCからDFデズモンド、鳥取からMF美尾、千葉から益山ら。また、セレクションで大卒の平野、フェイルノートU-19から清本を獲得したが佐藤らのマイナス分を埋め切れていない印象だ。 長崎は新たなJ2での戦いにむけて積極的補強をした。MF中井、山城、山本らが退団。 熊本からGKに岩丸。愛媛からDF高杉、福岡からDFオ・チャンヒョン、湘南からDF山口。FC東京からMF下田、幸野。大分からMF井上、岐阜からFW佐藤と軸になる選手を獲得した。チーム力は確実に昨年よりも上がっているだろうが、J2残留争いをすることはやむを得ないかもしれない。
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2013年02月03日
2013年に選手達に期待すること注目すること2(DF編)
2013年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 DF編 CBはパウロン、チョ、櫛引、奈良、永坂の争い。パウロン、チョがレギュラーで使えるかどうかが焦点 パウロンは192cmの長身。ブラジル人らしく細かなテクニックがあるらしい。やはり長身ゆえにハイボールに強いかどうか。特徴はヘディングというだけあって高さには強いだろうか。また、人に強いかどうか。前評判がまずまず良いだけに期待は膨らむ。とにかくCBの中心になって引っ張っていくようにしてもらいたい。 チョはサイドバックもできるというふれこみだが、噂によるとSBはあまりうまくないらしい。しかし、これも実戦で、見てみないとよくわからない。CBの駒が少ないだけにチョにも高いレベルで他のCBと競ってほしい。高さは十分あるので、その長い足で相手よりも先にボールにいってインターセプトでがつがつボールをとってほしい。 櫛引は昨年のJ1で自信をなくしたプレーが多かったかも知れない。対人プレーにさらなる磨きをかけて今年は自信をもってプレーしてほしい。もともと素質はある。負けん気を表に出して思い切りプレーしてほしい。細かな技術的な問題はあるだろうが、気持ちで負けないようにしてほしい。 奈良は昨年1年間J1の舞台で勉強になっただろう。通用した部分と通用しなかった部分とは自分で十分にわかっているはず。今年は他のJリーガーらと八丈島で自主トレも行った。 何かを変えるという気持ちは十分に持っているはずだ。J2では無双をするという気持ちでまずはレギュラーを狙ってほしい。CBの中心を担うという自負を持って進んでほしい。 永坂は身長があるだけに高さを武器にしてほしい。まだまだフィジカルがプロの体になっていないだろうから、まずはフィジカルを強くすること。野性味あふれるプレーを心がけてほしい。スピードはない分ポジショニングをはっきりさせて相手をどんどん潰してほしい。 SBは層が薄い。右は日高、小山内。左は松本、前がサイドバックに回るのではないか。 日高は昨年、攻撃で目立った。ゴールもあげて攻撃的SBの本領を発揮した。しかし、股関節痛で出場できない試合も多かっただけにまずは開幕から出場できるように怪我をしっかり直してほしいところだ。1年を通して守備に攻撃にとできる身体を作ってほしい。 彼の特徴はサイドを駆け上がる突破力。サイドから精度の高いクロスをどんどん上げてほしいものだ。 小山内は昨年は怪我に苦しんだ。他のユースから昇格した同期に比べても公式戦出場は少なかった。今年は相当の覚悟で臨んでほしい。2年目だからと言って遠慮することはない。コンサは若いチーム。思い切り得意の攻撃的なDF力で臨んでほしい。サイドバックは層が薄い。小山内の力が必要だ。まずは怪我を完全に治してレギュラー争いに割って入ってほしい。 松本はユースから大学を経て復帰した。大学出身と言うことであれば即戦力と考えてよいのだろう。攻撃的なSBらしい。本人曰く「守備が課題」ということだが、キャンプで守備を鍛えて、サイドバックのレギュラーをとってほしいものだ。サッカー雑誌ではあまり期待度が高くないが、良い意味で裏切ってほしいと思う。「コンサの左サイドは松本がいる」と印象づけてほしい。 前は昨年はボランチにサイドバックにと活躍した。石崎前監督にも頼りにされていた。この選手はテクニックがあり、思い切りがよい。サイドバックをやっていたときには小気味よいステップで相手を抜き去り、サイドを駆け上がっていた。足は速い方ではないがテクニックで相手を抜いていくタイプの選手。守備力もあり、監督としては使いやすい選手だと思う。サイドバックは守備力が問われるので前を使うことが多くなるだろう。ボランチでも目先が利くのでアクセントになる小気味よいパスも出せる。2年目と言っても頼りにしてよい選手だと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝
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2013年02月01日
古田の移籍話で複雑な心境になった。
今日飛び込んできたニュース。古田が移籍を前提にスイスのクラブへトライアル参加しにいったとの話題にはびっくりした。 一旦契約を結んだので今シーズンの移籍はないかと思ったが、やはり本人は海外移籍をしたかったらしい。 代理人の田邊氏の働きかけもあったのだろう。 オフィシャルでは「移籍を前提とした」と書いてあり、道新にも契約は大筋で合意しているということから、ほぼ移籍は間違いないのだろう。 やはりサポーターとしては困惑している。この先ももちろん応援するという気持ちと、なぜ今の時期という思い。 正直今年1年、J2で活躍してからでも遅くないのではないかという思いも強い。 しかし、チーム的には少なくともよかったのは、レンタルだと話は別だが、契約してから移籍話が持ち上がったことで、かえって移籍金が入るかもしれないし、海外の移籍の場合には定かではないが古田は23歳以下なので育成補償金と呼ばれるお金が入るかも知れないこと。 どうせ海外に行くなら退路を断って完全移籍でチームにお金を残して行く方がよいのではないだろうか。(もちろん相手チームとの交渉ごとなので勝手に決められないが) 突然のこととはいえ、古田の場合にはデンマークのチームにトライアウトにいくという 話もあったので、やはりかという感じもする。スイスのチームは将来ドイツや他のヨーロッパに移籍するためにはワンステップのチームとしてはよいかも知れない。 古田も香川みたいに将来ビッククラブに移籍したいと考えているだろう。 今後のオフィシャルの報道に注目だが、移籍するなら古田の成長を応援したいが、複雑な心境である。
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