2010年07月31日
もっと厳しい目や声が必要
昨日の試合をだけではないが、これまでの試合を思うと、やはりコンサの選手の精神的な弱さを痛感させられる。 石崎監督のコメントにもあるが、失敗して下を向いてしまうとか。ハーフタイムにならないと直らないとか。 特にここ2試合の戦いぶりを見てみると、一言で言えば消極的 そしてまじめなのか融通が利かないのか監督に言われたことを言われたままにするだけ。 横浜FC戦の前半も守りをしっかりしろと言われれば、まったく前にいかず、後半に3バックにして攻撃的に行けといわれてはじめて積極的になる始末。 昨日の試合もハーフタイムに喝を入れられてようやく積極的になった。 言われたことを素直にやってばかりで応用力がつかない。プレー中も自分たちで考えて修正すると言うことができていない。 精神的な弱さが生ずる土壌はやはり恵まれた環境でサッカーができハングリーさが足りないせいなのではないか? 立派な施設があり、たくさんのサポーターの応援の声もある。マスコミも選手を必要以上に持ち上げる。選手達はその環境のなかで甘えていないか? われわれサポーターも反省しなくてはいけないだろう。 選手を過剰に甘やかしていないか?試合に引き分けても拍手、負けても拍手では選手の反骨心は培われない。 そしてこのオフシャルブログも普段から選手に対してなま暖かい内容のものも多い。これでは本当のサポートにはならないのではないか? もっと厳しい目や声が必要ではないかとつくづく思う。
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2010年07月30日
いったいいつも何を練習しているのか?
いったいいつも何を練習しているのか?そう言いたいほどの敗戦。 シュートをふかしたのはいったい何本だ。特に近藤がひどかった。枠に入れたシュートは1本もなかったのでないか。 まったくプロと名乗るのもはずかしい試合内容。 近藤はこの他足下もおぼつかなかった。もともと近藤にポストを求める自体が間違いだが、今日は中途半端なポストをしてはボールを失ってばかりいた。 試合は上里の軽いプレーからいきなりのビハインド。前半序盤は上里がブレーキになっていた。 そして前半は何を考えているのか、オフザボールの動きが全くと言っていいほどなし。また、古田以外は前に仕掛けることもしない。消極的な試合展開。ボールウオッチャーばかりで何を恐れているのか。後半ようやく監督の叱咤が効いたのか積極的になったが、シュートはわざとはずしていると思うばかりのシュートばかり。 気迫だけでしか向かってこれない相手にいなすこともできないようでは勝つことはできないだろう。監督の怒りもわかると言うもの。 まずは前半の入りが悪い。自分たちで流れを作れない。相手に合わせたような試合をしてばかりいる。アウェイということを考慮に入れても酷すぎるだろう。 唯一救いだったのは古田の好調さ。途中交代したのが残念だったが、彼はどんどんうまくなっているという印象を受けた。今後は古田中心のチーム作りをした方がよいのではないか。 それにしても今日はまったく言い訳のできない試合だった。 相手の力量を考えても負けてはいけない試合だった。 今日の試合のようにまた、相手に合わせる試合を見せられては腹立たしさも倍になるというものだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |22:07 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(1)
2010年07月29日
岡山戦展望(しっかり結果を出してホームの試合に繋げたい。)
明日の岡山戦。 リーグ戦も前半が終了し、ここから後半戦に入る。 なぜか金曜日の夜開始の岡山戦。 相手岡山のリーグ戦のここ5試合の成績は1勝1分け3敗 しかし、中断明けは1勝1分けと上昇気流に乗っている。 岡山はアウェイで福岡と対戦。 岡山は4-4-2の布陣で対戦。 立ち上がりは五分五分の展開も岡山の2トップにボールがいかずにシュートにもっていけない場面が続く。前半はシュートはわずか1本に抑えられた。しかし、相手にもなかなかシュートは打たせなかった。守りでは相手FWを徹底してマーク。自由にさせず、はやくも膠着状態に。 後半は相手が選手交代からチャンスをつかむ。しかし決定的なシュートはなかなか打たせない。 押されながらも速攻で反撃していく。そして岡山も攻撃の形を徐々に作る。 岡山の持ち前である1対1の戦い方や、相手よりも走ることなどを意識して戦い徐々にペースを握るが決定的な場面を作れずにスコアレスドロー 岡山は頑張る選手が多いといった印象だ。玉際もしぶとく粘るサッカーをやってくる。 攻撃ではまずは三木良太、李東明の2トップに当てて攻撃を展開するだけにこの2人にボールが入らないようにしたいところだ。 そしてキムテヨンと田所がしっかりボールを拾ってくる。また、福岡戦こそ得点はとれなかったが、攻撃の力は前半戦より上がっているということはいえるだろう そういった意味では左サイドの岸田に注意したい。彼の運動量は豊富。味方がボールを持てば一気に前線に上がってくる。彼をマークしなければいけないだろう。 前回、ドームで2-0で勝ったが、ここは相手のホーム。今シーズンホームでは千葉を下したこともあり、決して油断などできない。前年も第1戦のアウェイではリードしながら引き分けだったことも合わせて用心しなくてはいけない相手だ。 こちらはCB2人が出場停止。よってDFラインに心配が残るが、残っているメンバーで戦わなくてはいけない。 そして中4日という日程上、また10人で前節を戦ったために疲れが残るだろうが、前節、ホームで負けているだけに是非とも勝ちたい試合だ。 前節の悪夢を払拭するためにも勝利が必要。そのためには攻撃的に行かなくてはいけないだろう。アウェイだからといって守備重視だけではいけない。積極的な仕掛けを見たいものだ。 3位との勝ち点差は9。この以上引き離されることは許されない。 しっかり結果を出してホームの試合に繋げたい。
posted by 孔明 |21:08 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年07月27日
DFの布陣はどうなるのだろうか。
退場者が出た前節から早くも金曜日には敵地で岡山戦を迎える。 西嶋と石川が出場停止でこちらはDF陣が緊急状態。 はたしてDFの布陣はどうなるだろうか。 普通に考えると左から高木 吉弘、藤山、征也ということになるだろう。 センターバックは藤山と吉弘で決まりだろう。 芳賀を左サイドバックにもってくるということも考えられるが、芳賀が抜けたボランチの穴が心配ということもある。そこまで踏み込むかどうか。 気になるのが岡山のFWの高さ。先発を予想される2人とも上背があるだけにこの布陣ではちょっと心配だ。 そのなかで気になるのは堀田。堀田は先週別メだったが今週回復するだろうか。堀田の回復具合よっては堀田をDFラインに入れることも考えられる。 また、心配なのが高木。彼は前節、前半サイドバックをしていたが、まだ、チームの決まり事を理解していないのか、カバーが遅れる場面がたびたびあった。彼は守備というよりはやはり攻撃が得意なのだろう。 かといって他に選手は見あたらないことも確か。サイドバックの人材は他に朴や上原、横野がいるが、経験という意味ではやはり厳しい。いずれにしても出場できる選手をやり繰りしていくしかないのだろう。 他のポジションはどうだろうか。中4日という比較的短い期間なので他のメンバーの変更はあるだろうか。FWでは前節キリノの動きが気になったが、近藤もボールを失う場面も多く見られ、キリノから先発を奪うような調子ではないように見えた。 MFでは内村と古田のサイドは代えないだろう。前節、内村は開始数分での交代、古田も不完全燃焼に終わった。彼らとしても期するものはあるはず。岡山戦で前節の借りをかえしてほしいものだ。
posted by 孔明 |19:38 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年07月25日
前半、もったいない試合をした。
石川の退場のシーンは現地ではまったく何で?という感じだった。 PKの場面は後ろから見ていたので石川が相手選手に当たって倒したように見えてPKは仕方がないという感じだった。しかしビデオで見ると先にボールは石川が触っている。そもそもPKではないだろう。また、後ろから見ていた主審がPKと判定したのもやむを得ないかもしれないが、あの位置では十分な判定ができないはず。一方、副審からは石川の動きは見えたのではないか。副審が主審にアドバイスを行っていたらしいが、副審もなにを見ていたのだろうか。 この判定が結果としてコンサに重くのしかかった。 石川の退場はオフィシャルによると「得点機会阻止」。あれで一発レッドはいくら何でもひどすぎるだろう。現地では主審が大観衆の前で浮き足だったようにしか見えなかった。 石崎監督は1人少なくなってから4-4-1を選択して前半は守って速攻という試合をしたかったらしいが、このシステムではまったく試合にならなかった。 上里や宮澤が2列目にへばりついてプレスをかける役割をしていたのが芳賀だけでは攻撃の形にもならない。 キリノと2列目の距離がとほうもなく開いて、前からプレスにいかないものだから相手がパスをまわし放題。かといってスペースを埋めることもできない守備でたびたびサイドの進入を許した。 1人少ない状態で1点先行されているのだから結果論ではなく内村を替えずにその時点で3バックにすべきではなかったか。 4-4-1の引きこもりサッカーでは先が見えていたはず。素直なコンサの選手達はそのシステムではスペースを埋める意識ばかり先にいって攻撃にリスクを負うことを放棄してしまったかのようだった。 それにしても内村はかわいそうだった。開始数分やそこらで交代させられた。 かわいそうという意識は勝負には必要ないが、戦術的にも内村を残してほしかったところだ。 後半は近藤を投入し3バックにして一転して攻撃の手数が増えた。宮澤のパスから征也の得点は見事なものだった。 しかし、やはりそこから決定的なシーンをつくれなかった。今日は征也の動きがよかったが、前半、高木を投入したことでもう1枚、岡本か砂川を投入できなかったことも誤算だった。 せっかく多くのサポーターが集まったのにまたこんな試合をしてしまった。 今日の試合は前半0分で決まったようなものだったが、後半立て直したとはいえ前半、引きこもりサッカーをしたことがまったくもったいなかった。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |20:45 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)
2010年07月24日
横浜FC戦展望(終始リードしてレジェンドマッチを堪能したい。)
相手横浜FCのリーグ戦のここ5試合の成績は2勝2分け1敗 中断明けは前節ホームで柏と対戦。 大黒が抜け、攻撃力が低下し、首位相手にどのような戦い方を見せるか注目だった。 新たにFC東京から阿部が加入して先発。2トップは寺田と西田という顔合わせ。 前半は相手のポゼョションが勝り、押されている展開から厚みのある攻撃を仕掛けられる。横浜FCは素早く前線に運び仕掛けるがなかなか決定的なチャンスが訪れない。 前半のチャンスは高地ゴール左隅を狙ったシュートを外したシーン。 ロスタイムに試合は動く。スローインからのスルーパスを、決められてしまう。しかし、横浜FCもすぐさま同点に追いつく。右サイドからのクロスをシュートして一旦GKに防がれるが阿部がダイレクトシュートをたたきこんで同点のまま折り返す。 後半開始いきなり相手の速攻が決まってしまい1-2 横浜FCは選手交代で攻勢をかける。難波のヘッドなど惜しいシーンもあっが得点を取れずにロスタイム。もうだめかと言うところで、FKからのこぼれ玉を左からクロス。これを戸川が反応して見事に同点に追いつく。そしてこのまま2-2の引き分け 中断期間にカイオをとって大黒の抜けた穴を補充するつもりがこの試合では移籍証明書が遅れて出場できなかったらしい。 明日はカイオのワントップとして戦ってくるだろう。攻撃ではカイオに楔を入れて左右展開するパターンが多くなるのではないか。よって相手のサイドの高地や寺田、武岡からのアタックに気をつけなくてはいけないだろう。サイドバックの柳沢も攻撃が得意なだけにサイドは十分にケアしなくてはいけない。 ボランチのホベルトのできも鍵だ。ホベルトにできるだけ前で仕事をさせないようにしたいところだ。 控えのエデルと難波も展開を変える力がある選手だけにマークしたい。特に難波は得点の意識が高いだけに自由にさせるとやっかいだ。 前節得点を上げた阿部がU-19代表の合宿で欠場。他にもDF戸川が累積で欠場 この試合はレジェンドマッチと銘をうちカズとゴンが出場するかどうかも注目。BSで全国放送があるだけに彼らが出場するかどうか関係者はやきもきするのではないか。 こちらは、早めに追加点をとって中山を楽に投入したいところだ。 そしてアグレッシブな攻撃で得点をとりたい。 仕掛けも積極的行ってほしい。特にサイドハーフは積極的にシュートを打ってほしい。 中断明けのホームだけに特に勝負にこだわった試合をしてほしいものだ。 終始リードしてレジェンドマッチを堪能したいものだ。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:16 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)
2010年07月22日
日曜日の布陣は?
待ちに待ったドームでの横浜FC戦。 藤山が出場停止なのは痛いが残りのメンバーで戦わなくてはいけない。 DFラインはどう変わるだろうか。 中断明けで吉弘も90分戦える体力がついたならば、素直に考えると藤山のところに吉弘が入るパターンが可能性が一番高いか。 高木を左SBに入れて西嶋をCBにする可能性もあるだろう。 ただ、横浜FCはカイオのワントップでくるはず。そうなるとDFラインは高い方が良いので、CBに吉弘を入れて西嶋をSBに入れるパターンの可能性が高いだろうか。 不安要素が出てきたのが石川の首痛。ヘディングができないことはDFにとっては致命的。痛み止めを打っての出場も考えているらしいが、早期の回復を期待するとは言え、無理はしないほうがよいだろう。 また、高木も右足首ねんざで21日は別メニューだったそう。ただ、高木はおそらくは日曜日には間に合うのではないか。 システムは4-2-3-1で変えないような気がする。 そうなるとキリノのワントップか。 MFの中央は宮澤、上里、芳賀で変えないだろう。 宮澤と上里は石崎監督の選手起用では肝 故障でもしない限り?この2人は先発から外さないだろう。 サイドも変えないのではないか。 ドームなので岡本を使ってほしいところだが、左サイドで内村との争いか。 おそらくはDFラインを代えるだけになりそうな気もするが、日曜日のドームではどういう布陣をとるだろうか。
posted by 孔明 |19:29 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年07月20日
中断期間前とどう変わったのか。
日曜日の千葉戦には勝ったが、はたして中断期間前とどう変わったかということに着目してみると、まだ1試合では分からない部分も当然あるが、セットプレーの方法が多様になったように思う。 ショートコーナーや蹴るボールのスピード・コースを変えるなど、苦手の攻撃時のセットプレーで点が取れる気配を醸し出したのは中断期間中の練習の成果だろう。 また、残り15分の使い方。失点が多くて得点が少ないということが課題だったが、結果として90分守りきり、得点は2点と早くも効果が出たように見える。 これは古田の時間稼ぎをすることをせず点を取って相手を突き放すという意志や、岡本が諦めないで相手にプレスに行く意識が大きかったせいだろうとは思う。しかし、手放しでは喜べない。相手にボールを完全に支配され、動かされて疲労し、青息吐息の状況に陥って、守備は危ない場面が多かったし、相手のシューミスにも助けられた場面も大かった。 石崎監督が試合後言っていたが、もっと「ビルドアップのところで精度を上げていかなければ」いけないだろう。ビルドアップは攻撃の組み立てのことだが、ビルドアップができなくてボールをすぐ相手に渡してしまうと、一息つく時間がなくて疲労がたまり、最後には失点してしまう危険性にもつながる。 千葉戦はアウェイということもあり、相手に押し込まれる展開は想定内だったろうが、やはりこちらのペースでできるだけ長い時間試合をしたいものである。そのために強い相手に対してもしっかりとビルドアップして攻撃ができるようにならなくてはいけない。 中断期間はビルドアップの精度を高める練習をしてきたと思うが、まだまだ不完全だったと言うことだろう。そしてその結果ポゼッションも相手より大きく下回り、危険な時間帯を多く作ってしまった。 千葉は攻撃的なチームで隙も結構あった。その隙をついて大量得点を取ったのだが、これから戦う相手は守備が堅いチームが多い。そういう相手にいかにして戦うか。 リーグ戦の残りももうすぐ半分になるが、課題は依然として残ったままだ。
posted by 孔明 |19:20 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2010年07月18日
サポーターの力が大きかった勝利
古田の2点目が決まって勝負があった。 それまでの展開は押される一方。やっと落ち着けたのが終了間際の古田の2点目だった。 1点をリードしてから千葉にボールを回されポゼョションができないまま。 いつ失点してもおかしくない展開だったが、ポイントは内村の交代だったろう。左サイドで動きが悪くなった内村と高木と交代して左サイドを相手攻撃から封印したのが勝因の一つではないか。 そして古田の2点目のスーパーゴール。 それが出なくても逃げ切れたかもしれないが、押されっぱなしの展開から息をつかせてくれた得点だった。 3得点目の岡本の得点は付録だったが、1対1を冷静に決めた。うまくボールがこぼれてくれたこともあって岡本もほっとしたのではないか。 3-0で圧勝したかのようなスコアだが、内容は手放しでは褒められない。注目したポゼッションは千葉にだいぶ劣り、パスミスも多かった。せっかくボールを奪っても中盤で時間が作れなかった。なにより相手のパススピードについていけなかった。後半でプレスもかからず相手のパスワークに翻弄されていた。 なんとか相手のミスにも助けられた勝利だったと言っていいだろう。 また、相手が前掛かりできたのに追加点をとる時間が遅かったことや千葉が攻撃的なチームだったことで戦いやすかったことは確か。 中断期間の練習の結果が試合に出たかはこの内容からは軽々にいえないが、しかし、結果としては自信がついたことは確かだろう。なによりこの勝利で上位相手に結果を出せたことはよかった。だがなにより選手達の後押しになったのは多くのサポーターの応援。 完封勝ちができたのもサポーターの力が大きかったのではないか。 とにかくこれで気持ちよくホームで試合ができる。ホームで連勝と行きたいところだ。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
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2010年07月17日
千葉戦展望(勝って練習の成果を見せてもらいたい。)
明日の千葉戦。 相手千葉のリーグ戦のここ5試合の成績は2勝1分け2分け。 しかし、この成績は中断期間前のもの。およそ1ヶ月の中断期間を経てチーム力がどう変化したか。 千葉はフクアリでの戦績が今シーズンは7勝1分けと非常に良い。ホームで好成績を挙げていることが3位につけることができている大きな原因であろう。 チームは7月9日に東海大学及び横浜FCと練習試合を行った。内容は分からないが結果は東海大学に3-2、横浜FCには3-0と勝利した。この試合は2試合目が主力でおそらくは明日の試合にスタメンで出てくるメンバーが多いのではないか。 千葉の特徴はプレスの速さ。そして好守の切り替えの速さ。 おそらくネットのワントップでくると思われるが、ネットはボールも収まるしシュートも打てる好選手。ネットにボールが収まらないように十分に対応をしたいところだ。 攻撃の駒はJ2ではうらやましい限り。特にG大阪から来てすっかり中心選手になってゴールを量産している倉田。彼には要注意だろう。鋭い出足で前線を攪乱させる能力は高い。 明日のキープレーヤーではないだろうか。 他にも中盤でゲームメーカーとなる佐藤勇人、そして工藤、中後など能力の高い選手は目白押し 守備ではセンターバックの福元や茶野は実績がある。そしてサイドバックは攻撃的なアレックスがいる。コンサの右サイドは彼の突破には用心しなくてはいけないだろう。 こちらもフクアリは「俺たちのフクアリ」。過去の成績がよい、相性のよいスタジアムで勝利できるか。 まずは相手の早いパス回しについて行かなくてはいけないだろう。そしてボールを奪ったならいかに相手の鬼プレスをかいくぐるか。ロングボールとの使い分けもしっかりしなくてはいけないだろう。まずはプレス合戦で負けないこと。受け身になれば相手のペースになる。攻撃的な姿勢で行ってもらいたい。 セットプレーが案外ポイントになるかもしれない。千葉は上背がないので狙っても面白いかも知れない。 中断期間は明けでどのくらいチームができているか結果を出す試合。是非勝って練習の成果を見せてもらいたい。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:08 | 次節の展望 | コメント(4) | トラックバック(0)