スポンサーリンク

2010年07月10日

中断期間明けに期待したいもの③(観客動員数)

  7月18日からW杯の中断期間が終了しリーグ戦が再び行われるがチームに対して中断明けに期待することを書いていきたいと思う。

  観客動員数は中断期間前は予想に反した少なさ。成績の悪さが拍車をかけていると思われるのだが、せっかくの「ゴン効果」も目に見えては現れてくれていない。

 まずは7月25日にドームでの試合があるが、そこでどれだけの有料観客数を集められるか。川崎Fとの練習試合で招待券を配ったがこれはあくまで無料の招待券。これを除いた有料入場者数がどれだけ入るかを注目したい。レジェンド対決というスローガンで盛り上げているが、どれだけ集客に繋がるか。

 この試合は怪我でリハビリをしていたカズが復帰したらしいので、ゴン対カズの対戦が見られる。多くのサポーターが訪れることを期待したい。

 それから続く厚別の試合。昨年厚別は7千人前後が多かったが今年は1万人を目標としなければいけないだろう。しかし、その残り3千余人がなかなか難しいことは承知の上だ。

  ここ最近の何年かを見てもJ1相手の試合ならともかくJ2ではほとんど1万人を超えた試合はない。その3千人を増やすには成績を挙げることはもちろんだが、イベントなどで増やす努力をもっとしなければいけないと思う。

 ドームで観客数の貯金をすることもよいが、ドームの試合は残り少ない。厚別での観客数をどうしても上げなければいけないだろう。

 今後どのような仕掛けで観客増を図るのかHFCの動きにも注目したい。

posted by 孔明 |19:39 | 経営 | コメント(0) | トラックバック(0)