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2013年12月31日

来季の目標(戦術編)

 来季に向けて目標を立てたいと思う。2回目は戦術編


1 怪我人を少なくして欲しい。
  今年も怪我人が多かった。長期の離脱者も目立った。上里、深井は長期離脱で来年途中か らしか出場できない見込み。小さな怪我なら仕方ない面もあるが、大きな怪我人がでないように最大限の注意を払ってほしい。 チームは来 年から理学療法士を新たにチームに招き入れ怪我に対する万全な体制をとることにした。  トレーナー、フィジカルコーチ、医師はもちろんその理学療法士も利用して体調管理、コン ディション管理、怪我のリハビリを万全にしてできるだけ新たな怪我人も防いでほしいと思 う。

2 セットプレーを生かしてほしい。
    セットプレーは大事な得点源 チームとしては上背が高い割にはセットプレーでの得点が 多くなかった。やはりセットプレーからの得点がほしい。
   キッカーの精度の問題もある。幸い菊岡というキックの 精度の高い選手も入ってきた。そ れを生かして得点を重ねてほしいと思う。

3  引いてくる相手を打ち破ってほしい。
  今年の最終戦で北九州に後半引かれてあと1点がとれなかった。J2だと引いてくる 相 手もいる。その相手をいかにこじ開けるかが課題。攻撃のバリエーションを増やして、引い てくる相手をいかにして崩すか。
   攻撃をレベルアップさせてどんな相手からも得点をとれるようにしてほしいと思う。

4  パスサッカーをレベルアップしてほしい。
   今年パスサッカーは進歩したが、まだまだ課題も多い。幸い菊岡が入って人を使える選手 が増えた。荒野や古田、前俊らとのパス交換は注目したい。
  また、もっとパスの精度を高めて決定的なシーンを何度 も演出してほしいところ。
  パスサッカーの向上を図ってほしい。

5 カウンターを効かせるプレーをしてほしい。
    基本的にはポゼッションを高め、パスサッカーをするが、当然カウンターも有効になる。 磐田、京都など力のあるチームには押し込まれる展開が多くなるかもしれない。こ の場合 にはカウンターが有効。前線からのプレスでボールを奪いショートカウンターも 有効なの で、TPOで使い分けてほしい。

 ※2013年もこのブログに来ていただいた皆様。どうもありがとうございました。今年はコンサにとって悔しい年でした。来年こそは喜べる年にしたいですね。来年も勝手ながらコンサのことを書いていきたいと思います。来年もよろしくお願いいたします。皆様良いお年をお迎えください。


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:18 | 来季に向けて | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月31日

来季の目標(戦略編)

  来季に向けて勝手に目標を立てたいと思う。まずは戦略編


1 観客動員数の目標を超えること。
 
   来季の目標は25万人の目標を立てた。収入はなんといっても入場料の占める割合が大き い。入場者数が多ければ多いほどチームの収入になる。そのためにドームの試合を 17試 合に増やした。
   やはりチームの成績を上げることだ。さらに選手達が特徴ある、魅力あるプレーをすれば 観客数は増になるだろう。成績が悪ければ観客動員数は期待できない。
 必ず昇格争いをすれば観客は増えるはず。
  今年は各試合毎に動員目標数を立てたが、多くは下回った。こういうことがないように毎 試合で目標数を上回りたいものだ。
  いやおうなくクラブライセンスの審査が行われ、3期連続赤字あるいは3期連続債務超過 ならばJFLへ降格もありうる状態。今年度黒字だったが連続して黒字にするには やはり 入場者数の増加が必要だ。   


2 2位以内を目標とすること。
   今年プレーオフにあと1歩という悔しい思いをした。来年こそJ1昇格したい。
  プレーオフを目標とするのではなく自動昇格を目標としたい。来年のJ2のチームを見れば 自動昇格圏を十分に狙える。来年は上がるチャンス
  今年のプレーオフを見ても順位の上のチームが必ずしも勝つというわけでもない。プレー オフは一発勝負。京都はプレーオフで2年連続悔しい思いをしている。昇格を目標にするな らまずは2位以内を目指すべき。

3 スタートダッシュを図ること。
  今年は初戦は勝ったが連敗してスタートダッシュが図れなかった。
  自動昇格を狙うならやはりスタートダッシュに成功しなければいけない。
  財前監督も2年目。戦術も浸透しているはず。
 初めからフルでとばしてぶっちぎるような勢いでスタートしてほしいと思う。

4 ホームでは必ず勝つこと。
  今年序盤のホームでは勝てなかった。このことが後々まで響いてきた。まずはホームで必 ず勝つこと。ホームで勝てないと昇格はないと思った方がよい。得失点差も最後には響いて くるのでホームではできるだけ点差を広げて勝ちたい。


5 リーグ下位のチームには確実に勝つこと。
   昇格を目指すのなら星勘定をしなければいけない。リーグ戦の下位チームには確実に勝つ ようにしないと昇格の道は遠い。今年は下位のチームの取りこぼしが目立った。
 下位には確実に勝つようにしないと昇格はできない。アウェイでもしっかり戦って勝ち点3をものにしていきたい。

6 引き分けを勝利に。負けを引き分けに
  今年は引き分けが少なかった。なにがなんでも勝ちに行ったことで上手くいった試合は勝 ったが、そうでない試合は敗戦を喫していた。これを粘り強く、引き分け濃厚な試合は勝利 に、敗戦濃厚な試合は引き分けにできるようにしたい。


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posted by 孔明 |00:04 | 来季に向けて | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月30日

古田、宮澤は田邊氏が代理人なので遅くなると思う。

 契約合意選手がオフィシャルで発表された。

 宮澤と古田がいないが、ここは多忙な田邊氏が代理人の2人。

 ここのエージェントの選手は毎年契約合意が遅いのでさほど心配しなくてもいいだろうと思う。

  古田も宮澤も他のチームにはいかないだろうと思う。

 とにかく2人をのぞいて日本人が契約更新してくれたのは嬉しい。

  特に上原が残ってくれたのは大きい。
 心配された上原はJ1からの引き抜きがなかったのでろうか。

  また、ホスン、前俊、内村も残ってくれた。

 残りの2人は年明けだろう。

 後はフェホ、パウロン両ブラジル人の契約と

 ビンがどうなるか。小野がどうなるか。

 ソンジンの退団で残りの外国人枠を埋めるかどうかも注目

 年明けのオフィシャルを注目していきたいと思う。


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posted by 孔明 |19:16 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月29日

今年を振り返る10来季への補強について

補強は現在7選手が決定した。後は小野の交渉が年をまたいで行われる見込


 GKは金山を補強した。今シーズンのJ2防御率NO.1GKだ。
野々村社長には防御率NO.1は決して個人の力だけではなく長崎の守備力のおかげだとクギを刺されたらしいが、それでもよい選手であることは間違いない。金山の加入でGKのレベルの高い競争が始まる。

DFはユースから内山。つねに世代別の代表に選ばれ。その中心となって活躍する将来性溢れる選手。1年目は勉強だろうが、ユースの先輩には奈良や高卒の先輩櫛引がいる。高いレベルで競ってスタメン入りをアピールしてほしい。

ボランチには上原拓郎とユースからの昇格組の前寛之。上原はセンターバックもできる大型ボランチだ。また。ユース出身選手でもある。上原は独特のワイルドな風貌だがキャプテンシーがある選手。前はユース出身でテクニック溢れる選手。
 プレミヤリーグでの活躍、ユース選手権での活躍が思い出される。今年の天皇杯にも出場した。
ボランチは上里、深井の長期離脱で手薄なポジションだけにポジション取りのチャンスがある。1年目から狙ってほしい。

また、ボランチと左サイドハーフあるいはトップ下ができる菊岡。「人を動かすことができるプレーヤ」だ。そのパスセンスは定評がある。
  スルーパスは絶妙。セットプレーのキッカーとしても優秀
彼のパスから攻撃が始まるといったシーンもでてくるだろう。1年を通じて活躍してくれればチームにとってこれ以上ない力になると思う。
FWは謙伍。愛媛ではレギュラーで活躍していた。ポジションはサイドハーフかワントップあるいはトップ下の位置になるだろう。愛媛で成長した姿をみせてほしいもの。点をとるだけでなく、いかにチームに貢献できるか。スピードを生かした突破力も期待したい。愛媛での経験を生かしたプレーをしてほしい。

FWは工藤。今年は関西大学リーグ1部で得点ランキング3位の17点をあげた。この1年は特別指定選手で試合に出場したが、毎回ビハインドで投入されスペースがないなかでのプレーだったので、思ったような活躍ができなかった。来年はFWのライバルたちのなかでいかに結果をだすか。持ち前のガッツとスペースに飛び込むクレバーな動きで得点を重ねてほしい。

 日刊スポーツで報じられた川崎Fの薗田
 対人が強く足下もあるセンターバックとのこと。ずっと強化部が追いかけていた選手。2年越しのラブコールが実を結ぶか。


 終わり


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posted by 孔明 |20:01 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月28日

薗田という選手

 今日の日刊スポーツには川崎Fの薗田を獲得すると載っていた。

 薗田と言えば記憶があいまいだが去年の2012年山下がC大阪に移籍した後に獲得へ動いていたが、町田に行ってしまった選手?という印象がある。
 
 今年3月に左膝前十字靱帯を損傷して1年のほとんどを棒に振ったと聞く。
 ただ、チームは復帰後の練習試合をチェックしてらしいので、大丈夫か。

  対人プレーが強く、足下の技術もあるそうだから、期待できるか。

 しかし、足が遅く、高さに弱く怪我がちというような話もあって微妙な選手との話も。

 ただ、来てみないとわからない。ソンジンのこともある。

 ソンジンも初めはそんなに期待していなかった。でもあれだけやれたのは、強化部がよく見ていたということだろう。

  薗田は以前から三上GMが目をつけていた選手。2010年のアジア大会でも活躍した。ポテンシャルは大きいものもある。アジア大会が終わった後はかなり評価も高かったと記憶している。そして川崎Fでは期待していたサポーターも多かったと聞く。

  CBは奈良と櫛引、パウロン、永坂、内山と数はいる。このうちレギュラーをとるのはサバイバルだろう。

 日刊スポーツの書きぶりでは移籍が決まったかのような書きぶりだが、移籍したらソンジンの代わりになれるか注目したいし、彼のもっている潜在能力は高いと思う。


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posted by 孔明 |20:34 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年12月28日

今年を振り返る9トップ下、トップ編

  FWはシーズンは初めは引き締まったテレに期待したが得点という結果が出せなかった。そして前俊、シーズン通して内村が活躍した。


 テレはキャンプから好調だった。ウエイトを落としボールキープ力も上がって活躍すると思っていたが、いざ試合になると結果を出せなかった。徐々に出番がなくなり、最後は二日酔いで練習に訪れ、その素行が問題になり契約解除された。
 その後町田に移籍したがそこでもゴールを奪えずに今シーズンもノーゴールで終わった。立派な体格がありながらそれを生かせなかったのは残念。次のチームで頑張ってほしい。

  内村今年は17ゴールと結果を出した。しかし、本人曰くプレーオフを逃したのは相当にこたえたらしい。腰痛をもちながらのシーズンだったが長い期間の離脱もなく、通年で活躍した。やはり持ち味である前線への飛び出しや厳しい前線へのプレスが得点をもたらしたのだろう。今シーズンはとにかくプレーに気迫を感じた。来年はJ2の得点王を是非狙って欲しいと思うし、とれると思う。

 
  前俊は今年の序盤はウエイトオーバーぎみだったが、古邊コーチのおかげで体が引き締まり、キレを増してから守備も頑張るようになってきた。持ち前のキープ力やパスワークを遺憾なく発揮しチームの攻撃を統率した。しかし、試合によっては相変わらず持ちすぎ、球離れの遅さがあって、ノッキングを起こした時もあったのは反省材料だろう。
  彼が覚醒すれば間違いなく日本代表。今年の良かったときのプレーを忘れずに来年は
結果を出して欲しいと思う。

 純貴はサテライトの得点王だった。しかしなかなかリーグ戦には起用されずに悔しい思いをした。ただ、出場した試合では結果を出した。10試合で4得点を決めて次を期待させた。来年は7月末までタイにレンタル移籍するが本当に勝負の年になるだろう。背番号9を背負っているからには勝負強くなって、とにかく監督に使って見たいと言わせる選手になることだ。タイのディヴィジョン1の得点王になる意気込みで頑張ってきてほしい。試合に出たら必ず得点するストライカーになってほしい。

 はついぞ今シーズンは得点はできなかった。昨年の活躍から2桁はとれると思ったが、
まったくとれなかった。出場数も少なかったし、時間も短かった。また、怪我で離脱する期間もあって、満足に働けなかった。
  特徴のDFの裏を抜けるプレーがなかなかできなかった。使う方ももっと榊をうまくな使ってやりたかったところ。
 とにかく今年のことは忘れて、来年活躍できるように練習を積んで欲しい。
 
 フェホはシーズン途中で加入してその身長の高さと足の長いストライドで相手DFを悩ませた。
 しかし、高さはあるがヘッドはそんなに強くなく、スペースに抜け出る動きが得意でその動きで得点もとった。しかし、プレーぶりはすぐかっと頭に血が上りイエローをもらう癖は直さないといけないだろう。
  初めは先発でも出ていたが、パスサッカーではフェホを生かせないとの判断か途中ビハインドの時点のパワープレー要員や勝っているときの逃げ切り要員で使われた。
 来季も契約を結ぶ可能性があるらしいが、彼の使い方を精査しパスサッカーとの融合を図らないと厳しいだろう。


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posted by 孔明 |13:29 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月27日

今年を振り返る8MF(サイドハーフ)編

サイドハーフは比較的層が厚いと思われたが、古田の大きな怪我があった。特に右サイドハーフはメンバー争いが激戦だった。



 古田はG大阪戦で相手のキックがあたり、半月板損傷で長期離脱した。今シーズン当初は海外への移籍騒動があり、海外挑戦は一旦封印してコンサでしっかり実績を積み、改めていつか海外挑戦しようとしていただけに痛い怪我となった。天皇杯4回戦甲府戦で復帰したが、内容は自他共にまだまだ。来年こそフルパワーで活躍して欲しいと思う。

 荒野今シーズン一番成長した選手ではなかったか。運動量が多く、パスの精度が高くそして守備能力もあるといういずれもレベルの高いプレーを発揮した。ポジションは右サイドハーフ、左サイドハーフ、トップ下と攻撃的ポジションをこなした。後半はレギュラーに定着した。向上心も強く昨オフにはブラジル、このオフにはメキシコと短期留学をしている。
 野々村社長も将来の日本代表候補と言っているほど。来年が楽しみな選手だ。

  砂川は今年も活躍した。守備の面では目をつぶることも多かったが、なにより攻撃を牽引した。FKでの得点も2得点したのは印象に残る。また、ピンポイントのクロスで得点を上げたシーンもあった。まだ、このチームになくてはならない存在であることは確かだ。来年も彼に負う所は多いだろう。砂川に代わる選手に早くでてきてほしいものである。

 神田は開幕戦に出場して、先発メンバーに何試合か名を連ねたがその後は先発メンバーとしては出場できなかった。ただ、久しぶりに先発した天皇杯3回戦磐田戦では決勝ゴールをたたき込んでサポーターを喜ばせた。ただ、また先発した天皇杯4回戦甲府戦では思ったようなプレーができずに途中交代してしまった。 
 初めの期待が大きかっただけに今年は不完全燃焼と行った感じだったが、岡本がいなくなった来年ブレイクを期待しよう。

 岡本は前半戦はMVP級の活躍だった。膝痛をだましだましやっていたのだろうが、先発に途中交代で入ってもプレーは切れていた。今シーズンのゴール数も6ゴールとキャリアハイを記録した。
  来年も活躍して欲しいとおもったが、熊本への移籍が決まった。膝のためには暖かい地方もよいだろう。なにしろ熊本は岡本のふるさと。ふるさとでのプレーを選んだことは本人にとってベストな選択だったろう。熊本でも得意の癖のあるドリブルを見せて欲しいと思う。

 ビンは途中加入だったが強いインパクトをサポーターに与えた。キック力の強さ、正確さはともに優秀だった。リーグ戦は2ゴール。いずれも決勝点と印象深いゴールだった。
やはりもっている男。また、ベトナムの英雄はビッチ外でもいろいろな話題を振りまいた。
  課題は連携と守備。特に不慣れなサイドハーフに配置されたので守備では相手に振り切られることもあって、危ない場面も作っていた。
 彼は気持ちも強い。しびれる場面でもPKキッカーを自らかって出るなどメンタルの強さを伺わせた。

 中原は前半戦リーグ戦出場は3試合で思ったよりも試合に出場できなかった。タイ・コンケーンFCに移籍が決まり、永坂とタイでサッカーをやってきた。時には何時間もバスに揺られ、グラウンドも満足に整地されていないところへ行って、食べ物も慣れないなかハングリーさは十分についたのではないだろうか。
  来シーズンは勝負の年となる。たくさんの試合でスタメンに名を連ねてほしいと思う。


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posted by 孔明 |20:00 | 今年を振り返る | コメント(1) | トラックバック(0)

2013年12月26日

ソンジンが退団?

 ソンジンが退団することになったらしい。

 今日のスポーツ報知では金銭面で折り合わなかったとのこと。

 ソンジン自身が韓国でのプレーを希望したらしい。

 当初は「来年も日本でやりたい」と言っていたが、韓国に帰ったところ態度が硬化して提示額を大幅に上回る要求を出してきたそう。チームは「金銭面にこだわった選手に今年以上の活躍は見込めない」と判断して交渉は打ち切られ、退団の運びとなったとのこと。

 ソンジンはセンターバックとしてフィールドプレーヤーとしては最長の3109分に出場して完全に主力としてやっていただけに残念な退団になった。

 これでCBの層が薄くなった。

 センターバックは奈良、パウロン、櫛引、永坂、内山といるがいまいち昇格するには心もたない。チームはCBを求めて補強するのではないだろうか。

 ソンジンのことは寝耳に水

 てっきり来年も契約するだろうと思っていただけにチームにも動揺が走るかと思いきや。クラブ幹部は「戦力的に大きなマイナスにはならない」と言っているが、やはり戦力的には大きなマイナスだろう。

 今年、1年を通じて稼働した選手がいなければ痛いに違いない。代わりは日本人か外国人か。

  なかなかソンジンのように優良な選手は見あたらないかもしれない。

  CBの補強をどうするのか注目だ。


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posted by 孔明 |20:34 | 選手のこと | コメント(5) | トラックバック(1)

2013年12月25日

純貴のレンタル移籍とビンと小野の続報

 まずは純貴がタイのコンケーンFCへの期限移籍が決まった。

 1年間だと思ったら7月31日までだった。

いずれにしても自ら選んだ道

 FWだと結果を出さなければいけないので、ゴールという結果を出して

 本人がHPで言っているとおり、コンケーンFCをプレミアリーグに昇格させて同時にリーグ得点王になるつもりで頑張ってきてほしい。

 タイは政情不安だから心配はあると思うが、たくさんの日本人がタイでプレーしている。
純貴ならすぐ馴染むだろう。とにかく成長して帰ってきてほしい。
 
 それから今日の日刊スポーツにビンと小野の続報が載っていた。

 まずビンは年内に決着する事が確実になったとのこと。
3度目の修正条件を所属元のベトナムソンラム・ゲアン側に提示。
「これまでは条件提示だけで交渉が停滞も、複数にわたる現地でのビンの直接交渉もあり、具体的な詰めの段階に入った。」
三上GMは「だいぶ進展した。年内に決着できるメドが立った」とのこと。
 両クラブでは1,000万円以上の開きがあったが、上積みで金銭的な調整が進んだ
そう。これでクラブ間の合意も秒読みになったらしい。

    嬉しいニュースだ。まだ予断は許さないが、年内に決着する見込がたったことはよかった。このまま交渉が進みビンの残留が決まってくれればいいが。
  ゲアン側の対応がどうなるかが一番の問題。
 拒否することも当然考えられるわけで、今後の対応が注目される。

 そして小野は小野自身が前向きな姿勢は変わらないが、「ウエスタンシドニーが希望する条件との調整に時間がかかるため、年内決着にはこだわらず、着地点を探す。」とのこと。クラブ幹部「年内というより、もう少し時間をかけて交渉することになる」
調整に時間がかかるということだろう。

 小野の件はいろんな情報が乱れ飛んでいる。ウエスタンシドニー側が放出を断固拒否しているとか、小野自身が否定的とか。

  今日のU型テレビで野々村社長が生出演して質問に明確に答えていた。
  要点をかいつまむと

 小野に対してはオファーを出している。小野と話した感じでは感触はいい。はっきりは言わないが、コンサドーレとしてひとつのプロジェクトに参加したいという意識を持っていると思う。難しいのはウエスタンシドニーと契約が残っていること。本田の移籍のように(本田の場合はヨーロッパチャンビオンズリーグがあったのでロシアの所属チームが契約期間は離さなかった。)シドニーはACLがあるので戦力としても残しておきたいのはわかる。しかし、なんとか来て欲しい。

 ビンは小野よりはうまくいくかなといった感触。安心しないで欲しいものの、こないという理由はあまり見あたらない。お金の話をしている段階。小野はまだお金の話まで行っていないので時間がかかるだろうとのこと。

ビンは案外早く決着するかもしれない。

とにかく今後の報道を見守るしかないだろう。

 
 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:16 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年12月24日

菊岡がきた。きた。

 菊岡の移籍加入が正式に発表された。

 スポーツ報知に記事になっていたがようやくきた。

 栃木SCから完全移籍での加入

 サポーターにとってはクリスマスプレゼントになった。

 菊岡はプレースキックが得意

 上里が怪我で離脱

 ビンの去就もはっきりしないので菊岡の加入は心強い。

 また、攻撃のスイッチを入れるパスは凄いものがある。

 そして彼のスルーパスは垂涎モノ

 内村へあるいはフェホへのパス、榊、謙伍への行って来いパス。前俊や荒野、古田とのパス交換は考えただけでわくわくする。

 攻撃の貢献度はかなりのものになるだろう。

 ポジションはボランチか左サイドハーフ。

 全体的に運動量は少ないらしいのでトップ下ということになるかもしれない。

 守備力はあまり期待していない(笑)が守備もある程度はやってもらわなくては困る。

 財前監督のパスサッカーにうってつけの人材といえるのではないだろうか。

 水戸や東京V、栃木では小さくてテクニックのある選手という印象。

 攻撃のタクトを振れる選手だ。

 とにかく菊岡がとれてよかった。

 残りは小野とビンの去就か


 勝手に叱咤コンサ外伝

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