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2013年12月29日

今年を振り返る10来季への補強について

補強は現在7選手が決定した。後は小野の交渉が年をまたいで行われる見込


 GKは金山を補強した。今シーズンのJ2防御率NO.1GKだ。
野々村社長には防御率NO.1は決して個人の力だけではなく長崎の守備力のおかげだとクギを刺されたらしいが、それでもよい選手であることは間違いない。金山の加入でGKのレベルの高い競争が始まる。

DFはユースから内山。つねに世代別の代表に選ばれ。その中心となって活躍する将来性溢れる選手。1年目は勉強だろうが、ユースの先輩には奈良や高卒の先輩櫛引がいる。高いレベルで競ってスタメン入りをアピールしてほしい。

ボランチには上原拓郎とユースからの昇格組の前寛之。上原はセンターバックもできる大型ボランチだ。また。ユース出身選手でもある。上原は独特のワイルドな風貌だがキャプテンシーがある選手。前はユース出身でテクニック溢れる選手。
 プレミヤリーグでの活躍、ユース選手権での活躍が思い出される。今年の天皇杯にも出場した。
ボランチは上里、深井の長期離脱で手薄なポジションだけにポジション取りのチャンスがある。1年目から狙ってほしい。

また、ボランチと左サイドハーフあるいはトップ下ができる菊岡。「人を動かすことができるプレーヤ」だ。そのパスセンスは定評がある。
  スルーパスは絶妙。セットプレーのキッカーとしても優秀
彼のパスから攻撃が始まるといったシーンもでてくるだろう。1年を通じて活躍してくれればチームにとってこれ以上ない力になると思う。
FWは謙伍。愛媛ではレギュラーで活躍していた。ポジションはサイドハーフかワントップあるいはトップ下の位置になるだろう。愛媛で成長した姿をみせてほしいもの。点をとるだけでなく、いかにチームに貢献できるか。スピードを生かした突破力も期待したい。愛媛での経験を生かしたプレーをしてほしい。

FWは工藤。今年は関西大学リーグ1部で得点ランキング3位の17点をあげた。この1年は特別指定選手で試合に出場したが、毎回ビハインドで投入されスペースがないなかでのプレーだったので、思ったような活躍ができなかった。来年はFWのライバルたちのなかでいかに結果をだすか。持ち前のガッツとスペースに飛び込むクレバーな動きで得点を重ねてほしい。

 日刊スポーツで報じられた川崎Fの薗田
 対人が強く足下もあるセンターバックとのこと。ずっと強化部が追いかけていた選手。2年越しのラブコールが実を結ぶか。


 終わり


 勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:01 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)

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