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2024年04月24日

武蔵が今日、完全合流。C大阪戦は不利だがサポーターの思いはとにかく勝ちたい試合

 まずは武蔵が完全合流。
 日刊スポーツの保坂さんのツイートだ。
https://twitter.com/k_hosaka_nikkan

左太もも裏を痛めたいたらしが、どうやら大丈夫のようだ。
湘南戦は縦に速い攻守になると思う。そのためにも武蔵のスピードは必要だ。ただ、無理は禁物。大事に様子を見ながらやってほしい、「尾wいうす位

 昨日は湘南戦のことを書いたが、勝ち点3をとれてもGWの連戦が続く。この連戦が非常にやっかいだ。
 5月3日(金)のC大阪戦(アウェイ)から続く3試合。5月3日から中2日で5月6日(月)ホームのFC東京戦、そして5月11日(土)にはアウェイで川崎Fと対戦する。

  かなり厳しい対戦相手だ。

 特に初戦のC大阪には積年の恨みがある。過去から複数の主力選手を抜かれ、今年は駿汰が抜かれ、ルーカスが契約満了の上、よりによってC大阪に行ってしまった。また、この2人は好調C大阪の中心選手となっている。

 まずはC大阪にはとにかく、心情的には何が何でも勝利したい。
多くのサポーターも同じ気持ちだろう。

 ただ、C大阪は現在2位と首位争いを行っている。メンバー的にも個人技に優れた選手がたくさんいる。エースはレオセアラ。今年は得点感がより増してとにかく大事なところで得点をとれる選手になっている。

 また、駿汰がアンカーで生き生きしているし、球出しや守備をしている。おまけに右サイドにはルーカスがある程度守備を気にせず攻撃に集中できるポジションでやっている。

 そしてC大阪はこの連戦ではアウェイの試合があるが、それはG大阪戦。また次はホームで神戸戦、この10日間は大阪で腰を落ちつけて練習も試合できる。ゆえにC大阪はコンサ戦にまずは必ず勝利するような布陣でくるに違いない。

 湘南戦にか勝たなければいけないのは昨日のブログでも書いたが、その結果によってはC大阪相手にも勝ち点は1以上どうしてもとりたい状況になる。

 C大阪はこのように戦力的にも日程的にも有利な状況には違いはないが、我がチームがおかれた状況や対C大阪についてのサポーターの多くの心情的にはとにかく勝ちたい試合になるのは間違いないだろう。



  
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posted by 孔明 |15:48 | 戦略 | コメント(6) | トラックバック(0)

2024年04月23日

湘南戦がいかに大事かと言うこと。この試合は絶対に勝たなければいけない。

 ここまで1勝3分け5杯の最下位。かなり厳しい戦いをしている。そもそも戦力が昨年よりも低下。けが人が多く、さらに選手層が薄くなっている。

 ただ、最下位と言っても15位までの勝ち点差はわずか3。1試合勝てば降格圏を脱することが可能となる。ゆえにここが踏ん張りどころ。

 そして次節が本当に大事な大事な試合になる。次節もホーム。ここで勝たないとかなり苦しい状況となる。他のサポーターの方々も書いているが、この試合はまさに6ポイントゲームとなるだろう。

 次節の対戦相手の湘南はコンサと同じ勝ち点6。万が一負けるとホームで負けたことになるし、かなり厳しくなる。

 続く試合はGWとなり連戦が続く。そして強敵のチームであるC大阪、FC東京、川崎Fと続く。この3連戦は最悪の場合には勝ち点1もとれないかもしれない。ゆえにこの湘南戦は絶対に勝たなければいけない。

 まだ29試合もあると言われるかもしれないが、降格するチームは得てして、ここで勝たなければいけないという試合を落とし続ける。また、徐々にこれではダメと追い込まれ無理やりモチベーションを上げて戦うも空回りしてしまい接戦を落とし続けしまいには力尽きる。こういうパターンが多いと思う。

 ゆえにこの9試合しかやっていない状況でも勝たなければいけない試合はやはり勝たなければいけない。当然、そんなことは実際に戦う監督や選手たちは百も承知だろう。

 もちろん万が一湘南戦に負けても挽回のチャンスは十分にある。 

 しかし、常に危機感を持たないとずるずると行ってしまう。

 さらに最悪の状況を考えて常に戦略・戦術を整えなければいけない。
 そうしないと本当に最悪の結果(降格)にどんどん近づいていく。Jリーグは降格のないプロ野球とは違う。エンターテイメント性の少ないスポーツだ。

 とにかく次の試合は絶対に勝たなければいけない。私もその覚悟をもって湘南戦を応援したい。



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posted by 孔明 |10:47 | 戦略 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年04月22日

常に層の薄さを念頭に入れたシーズンになるだろうということを考えて行かないと。

 このチームは言うまでもなく怪我人が異常に多い。原因は色々考えられるが、ここ数年は同じような状況。

 その対策として筋肉疲労度測定機器を導入したが、まだ導入したばかりで効果は出ていないのかもしれない。
 もちろんこういうような科学的なデータも利用しながら地道にやっていくしかないが、さすがにこういう状態はただでさえ層が薄いチームには著しく不利だ。
 先週のように水曜日にルヴァンカップがあって日程が混むとミシャも嘆いていたがとたんに選手起用に制限を受ける。

 ここで忘れてはいけないのは怪我人が完全合流しても選手は万全にプレーできないということ。

 すぐさま試合に出られない状態もあるし、まだ痛みを感じながらプレーする状況、また、プレーする時間が限られている選手もいるということだ。

 ミシャは広島戦で90分出られない選手が4,5人いたと言っていたが、このような状態では仕方がない部分もあるだろう。

 現在のけが人は長期離脱は高木、深井。また、武蔵の怪我はどうなのか。広島戦の後にリリースが出なかったので長期離脱ではないとは思うが、このチームは怪我人のリリースを出す時の基準は持っているが、必ずしも結果はそうなっていない。
 その後の事情にも寄るのだろうがリリースが出ない選手でも、1.2か月出られない選手も多い。

 ゆえに武蔵の復帰時期も不透明だ。

 他には大八が広島戦でわき腹を負傷、大森もルアンカップにはベンチにも入っていなかったし、阿波加も広島戦はベンチ入りしなかった。

 以前からこのチームは毎試合誰かが怪我をするということを書いてきたがまさに今年の状態はこの状況。

 これがシーズン通して続けばかなり厳しい。

 また、三上さんの本音は残留しさえすれば補強はしたくないということだろう。

 ゆえに何度も書いているがサブや若手の出場機会をできるだけ増やしてチームの選手層を上げなければいけない。

 そして相反することだがそれでも結果を出さなければいけない。
 
 ただリーグ戦ではここ3試合、負けなしとチーム力が上がっている。選手の状態が上がってきているのが救いだが、けが人が出るかどうかという運も左右してくる。

 また、今後もけが人が続出するという最悪の状況も頭にいれて行かなければいけないだろう。

 今シーズンはこのような八方ふさがりのかなりかつてない難しいシーズンになると正直思っている。

  このシーズンを乗り切ることために必要なのは、どうせ三上さんはミシャを辞めさせることはないだろうから、ミシャに過去をリセットするような柔軟な采配をできるだけさせて、また、サポーターが選手を後押しして一歩を踏み出させるようなような応援をして勝つことだ。

 とにかく今シーズンは例年にないかなり苦しいシーズンになる。その覚悟をもってしなければいけないと思う。
 

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posted by 孔明 |20:01 | 戦略 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年04月15日

次からは大事な大事なホームの連戦。何が何でも6ポイント獲りにいかないといけない。

 新潟戦は本当に勝ちたかった。その意味は2つ。

 1長年勝てなかった相手にそれもアウェイで勝つことによる我がチームのモチベーションの向上のため。
 2新潟は今後は残留争いのライバルになるはず、そのライバルに勝つということで勝ち点3以上のダメージを相手に与えただろうということ。勝ち点1をまずまずという向きもあるだろうが、こういう勝たなければいけない試合を勝てないと今後の残留争いにも厳しく影響してくる。
 我がチームの場合にはここ最近はここで勝たないといけないという時に勝てた試しはほとんどない。これを変えて行かなければいけないと思う。

 ただ、もう終わったことは仕方ない。

 次のホームの連戦にかけるしかないが、まずは難敵の広島戦だ。大森が出場停止、武蔵も筋肉系の怪我だから出られないだろう。はっきりって勝つ確率は低い。

 期待するのはルヴァンカップで若手やサブが活躍して、広島戦につなげること。そうすれば選手たちのモチベーションが上がり、またホームと言うことで、なにか起こるかも知れない。

 もちろんミシャに今更言っても仕方ないかもしれないが、いつものメンバーではなく、調子の良い選手やモチベーションが高い選手を多く起用することが勝つ確率を上げることだと思う。これが勝利への道だと思う。

 こういうことをやらなければ勝利への道はなかなか開けないと思う。

 今の広島は非常に強い。

 メンバーを思い切って代えたり、自分たちのことだけを考えた攻守ではなく、相手の嫌なことをやらないといいけないと思う。

 その次の湘南戦は勝ち点3はマストだ。

 ここで万が一負けてしまえば、その次からの3連戦は日程が混んで難敵が続くので最悪この3連戦が終わるまで最悪、勝ち点ゼロということも考えられる。

 ゆえにこの湘南戦は非常に大事な試合になる。ここで勝てないとこのまま海底に沈んで行くようになかなか上がれない可能性は高い。
 とにかくこのホームの連戦は重要だ。



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posted by 孔明 |16:32 | 戦略 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月26日

4月はホームの試合が多い。ここで勝ち点を多くとれるかどうかが残留のポイント

 神戸戦の後の4月のリーグ戦は第1週の水曜日にホームで名古屋戦。その後4週連続で土曜日に試合がある。その土曜日はホームが3戦だ。4月はホームが3戦、アウェイが1戦とホームの試合が4試合もある。
 名古屋戦(H)→ G大阪戦(H)→新潟戦(A)→広島戦(H)→湘南戦(H)だ。

 このホームの試合が多い4月で勝ち点をなかなかとれないと本当に降格へまっしぐらの道を歩むことになると思う。

  昨日は神戸戦に勝てればこの試合がターニングポイントなってチームが上昇気流に乗るきっかけになると書いたが、この4月反抗をするにはやはり神戸戦が1つの山場になると思う。勝てれば、4月はかなり有利な戦いができるような気がする。

 昨日も書いたが神戸戦に勝てればチームに自信がつき、一気に流れが変わってくる可能性も出てくると思う。

 それは、けが人がかなり復帰してくることで勝ち点を得ることができる環境も揃ってくるから。今日YSCC横浜からGKの児玉を補強した。FPは3月27日までの補強はしないと思うので、いかにメンバーがそろってくるかにかかっていると思う。
 
 今日、菅野、宮澤、近藤が完全合流。徐々にメンバーも揃ってきた。

 ただ、また、新たなけが人が多く出たりすれば、元の黙阿弥になりかねない。運にもかなり左右されるかもしれない。
 また、ミシャが自分の好きな選手をとにかく調子の良し悪しに関わらず、対戦相手も考慮せず起用し続ければ勝ち点はなかなかとれないと思う。三上さんはその点ミシャに進言し続けるらしいので、それをミシャは素直に受け入れてほしい。

 要は活きの良い調子の良い選手を直ぐ起用し、起用し続けられるか。ミシャ自身の問題も出てくると思う。

 とにかく選手のレベルも高くなく、層が薄く、FPの補強もできない状況に至っては勝ち点を多くとるには監督の采配に左右される部分が多くなると思う。

 まずは神戸戦。いかに勝つか、奇策でもなんでもいいから実行してチーム一丸になって勝利を掴みに行ってほしい。





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posted by 孔明 |20:03 | 戦略 | コメント(2) | トラックバック(0)

2024年03月25日

神戸戦は勝てば今シーズンのターニングポイントになる可能性もあると思う。

 土曜日は神戸とアウェイで戦う。言うまでもなく神戸は昨年優勝のチームで強敵だ。 

 第三者的には神戸の勝ちが鉄板だろう。
 それに神戸とは極めて相性が悪く、2020年以降、1分け7敗だ。それも内容が良くて結果が出なかった試合がほとんど。選手はかなり悔しかったと思う。ただ今年は昨年以前寄りも戦力差が広がっているので、大差で負ける可能性の方が高いかもしれない。

 ただ今年の神戸はさほど強いと言う印象は受けない。付け入る隙はあるかもしれない。

 神戸もこういう力関係だと油断することもあるだろうし、最下位に負けるわけには行かないと気負いが出ることもあるだろう。かえって昨年以前の対戦よりも勝てる可能性があるような感じもする。

 昨年とはこちらのメンバーも変わる可能性もあるので、相手の方がやりにくいだろう。とにかく諦めないことだ。サッカーはなにが起こるかわからない。そのためには新たな選手の活躍が必要だ。原、克幸、近藤、髙尾だったり、宏武だったり。ミシャはそれらの選手を上手く使って、大胆な戦術で戦って欲しい。
 もし神戸に勝てれば、勝ち点3以上の価値が生ずると思う。過去勝てない相手にこのメンバーで勝てたと言う自信がつき、チームに与える影響はかなりのものになるだろう。

 勝つと、この一戦がターニングポイントになる可能性すらあると思う。とにかく結果が欲しい一戦で、この対戦での勝敗が今シーズンの行方も占う大事な一戦になるかもしれない。


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posted by 孔明 |19:03 | 戦略 | コメント(0) | トラックバック(0)

2024年03月24日

報知の今日の 三上さんのコラム。今回は今後を占う非常に重要なことが書いていた。

今日のスポーツ報知には非常に重要なことが記事になっていた。

「今季黒字とJ1残留へ…札幌には計画的な補強が必要…三上大勝代表取締役GMのコンサ便り」
https://news.yahoo.co.jp/articles/f711a7a9c8360d4428c39e3b2dd17943168131c1

抜粋

 開幕4試合を終えて、想定している勝ち点に届いていない、勝ちが1つもないということに関しては正直、受け止めるしかない。要因になったのは、残念ながらキャンプ期間中にけが人が複数出てしまったことで、チーム戦術の浸透及び選手それぞれのコンディションにばらつきが出たことなのは明白。

 ファン、サポーターの皆さんから「補強」という声が強くあるのは理解している。それに対しては決して弱気になっているわけではないし、しないと決めているわけでもない。補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。

 正直言うと、経営自体は大変ではある。この10年、クラブはいい意味で大きくなったが、要するに赤字覚悟という中でやってきて、ここまでのサイズ感になった。ここからすごく大切になるのは、この一度広げた風呂敷を縮めることなく、身の丈をその風呂敷に合わせることだと思う。

 今年からクラブライセンス制度が適用される。大きく言うと、これ以上の債務超過を出してはいけないということと、3期連続の赤字はダメだということ。この背景化で26―27年のシーズン秋春制移行は決まっている。24~26年のどこかで黒字を出さないといけないが、26―27シーズンは誰もがまだ経験したことがないもの。その年の黒字決算というのは、リスク回避という意味で頭の中にはない。

 そう考えた時、まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。そのためには、計画的に今シーズンを進めていくこと。資本金をまた新たに第三者割当増資してもらったり、新しいパートナーを連れてくるなど、風呂敷は決して閉めずに身の丈に合わせることを成し遂げるのが、やらなければいけないことだと思っている。

 もう1つ、監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。
 このまえのラジオで言っていたこととほぼ同様だが、このように三上さんがある程度初めて本音を言ったことが活字になったことは大きい。

   以下、気になった点について

1 「正直言うと、経営自体は大変ではある。」 

 2  「まず今年、黒字に必達した上で、絶対にJ1に残るという大きな2つを成し遂げないといけない。」
3
 「補強に使えるお金は確保している。必要に応じてしなければいけないのは確かだが、より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」
4
  「監督に関しては、今はミシャ(ペトロヴィッチ監督)しか考えていない。」
5  「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟にメンバーを変えていくこともしながら、この状況を改善していきたい。」

  ようやく三上さんの口から経営が苦しいというフレーズが出た、もちろんサポーターの多くは認識していることだが、こういうことをトップが言うことでよりサポーターも一致団結出来るんだと思う。ゆえにあまり思ったような補強ができずこのメンバーになったということが認識できる。こういう言葉を早くから三上さんお言葉で言ってほしかった。

 もちろんクラブライセンスが適用されるので黒字にするのを最優先にしなければいけないのは当然だろう。そのため支出を絞らなければいけない。また、新たなスポンサーをつけていかなければそれこそ風呂敷が大きくならない。

 会社はかなりスポンサーをつけることについては努力していると思う。ただ、サポーターの多くが言うように石屋製菓がメインスポンサーと言うことで制約される部分も多いだろう。

 脱線するが、同じ業種のスポンサーはなかなか付けられないというか、スポンサーも当然嫌がるだろう。メガネのスポンサーも毎年のように目まぐるしく変わっている。

 しかし、北海道のチームを盛り上げるための仲間として同業者も協力して応援してもらうことは出来ないものかといつも思う。

 例えば石屋製菓で言えば千秋庵とか、ロイズとか。律儀で有名な(笑)コンササポなら複数の同業者くらい掛け持ちで応援できるだろう。

 もちろん複数社ということでその分利益は分配されるので実入りは少ないだろうが、そこら辺をデータ化して見て、同業者でも応援できるメリットがあれば説得材料に使えないだろうか。ただ、素人が考えることなので、そういうことで、会社のデメリットが大きくなるのかもしれない。

 もっとも会社は既にこのことをやっているかもしれないし。やったらメリットはないとして、同業者のスポンサー付けは断念しているかもしれない。

 次に補強している金はあるということだ。しかし、「より効果的で、かつ応急処置になるものでなければ意味がない。」と言っていることから三上さんとしてはなるべき出したくないのだろう。

 おそらくは夏の段階でまだ残留争いをしていていた場合には補強するという判断を下すのだろう。

 できるだけぎりぎりのタイミングの方が契約期間も短くなるし、より経費も少なくなる。また、それだけ質の高い選手を補強できるといういことになるだろう。

 しかしながらその補強のタイミングの見極めを誤るといくら良い選手を補強してもずるずると行ってしまう。

 難しいがそのタイミングをしっかり見極めなければいけないだろう。個人的にはミシャが同じような戦術に固守してこの層の薄い選手層で試合をずっと行えばなかなか勝ち点は増えないと思っている。

 ゆえにできるだけ早く判断して(割り切る部分は割り切って)夏の補強としても早く契約して練習に参加させて連携を組み立ててほしい。

 また、三上さんは「ミシャにはずっと伝えてはいるが、相手によって柔軟に
メンバーを変えていくこともしながら、」と言っている以上、ミシャを辞めさせない代わりにミシャには固定メンバーでいかないようにやらせるということだろう。

 これは朗報だ。とにかく三上さんには有言実行でやってほしい。



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posted by 孔明 |19:35 | 戦略 | コメント(3) | トラックバック(0)

2024年03月17日

ミシャ曰く「まだまだ試合の数は十分残っている。」という言葉に恐怖感を感じた。

 思ったとおり、チームは最悪の状態を突き進んでいる。今年は変革期と言いながら、主力が次々と抜かれた。

 三上GMはチーム30周年にあた秋春制も始まる2026年大きな変化をするチームにしたいと言っているが、もしかしたら2026年のためにお金を貯めてているのか?とも思わせるくらい補強に金を使っていないように見える。、いや使えない?状態。(本当にないのか?)
 そもそもこの戦力でリーグ上位を目指すなんで最初からおこがましいだろう。
 ミシャも相変わらず、自分の好きな選手を優先的に起用して、相手の弱点を徹底的につくなんて考えもしない。守備が悪くても選手が悪いと言うだけで何も修正しようともしない。まるで勝利にこだわらない采配ばかり。これでは今の最下位と言う状況も不思議ない。

  昨年、ルーカス、駿汰、小柏がいてさえ後半で最下位と言う状態、いなくなったらこれよりさらに厳しいと言うということは当然わかっていたはず。

 それに関して外国人も補強せずほとんど手を打っていない。こんな甘い考えでJ1リーグを乗り切ろうと考える自体頭がおかしいとしか言いようがない。

 そのミシャは昨日の記者会見でも「ルーカスだったり、金子拓郎であったり、そういった選手たちが見せてきたようなプレーというのは、今のチームの中で足りない部分だ。」とどうしようもないことをまたまた嘆いていた。

 昨日の守備もミシャ曰く「クロスの対応で次の予測ができていなかった。」で毎回、済ませるのはどうなのか?予測をするのも何もちゃんと練習をしないと身につかないのではないか?

 もっともただでさえ薄い戦力の上、けが人続出。メンバー的にかなり落ちていって、やりくりが大変なのは間違いない。その原因はフルコートマンツーマンのせいということもあるかもしれない。

 しかしこのような戦術をとってけが人が昨年くらいから続出しているのにここ最近はかつかつな補強しかしていない。やってることがまったく理にかなわない。挙句の果てにはけが人の復帰が大きな補強とかなんとか。

 もっとも今年はフルコートマンツーマンもほとんどできていない。中途半端なマンツーマンしかしていない。メリハリのないプレスでは猶更勝てる気もしない。

 三上さんはちょうど秋春制がスタートするチーム創設30周年に目指してチーム力を上げると言っていながら、今年J2に落ちたら洒落にもならない。このままずっと何も対策せず座死つもりか?
 
 こうなっていくことはシーズン当初から想定していたことではあったが、昨年までは選手の質も高かったのでそのうち勝てるだろうというある程度希望も持てたが、今年はその余裕すらない。どんな相手にも勝てる気がしない。そんな状況だろう。

 以前から何度も書いてもはや嫌になってきたが、やはり外国人のちゃんとした屈強なFW、サイドの選手を補強するしかないだろう。ウインドーは3月27日までで時間もないが、なんとかしてほしい。

 できないなら、ミシャに己の信念を曲げてもらって守備練習、カウンターの練習、ちゃんとしたセットプレーの練習、ハーフコートばかりではなく1週間に1回以上はフルコートでの紅白戦をさせるしかないだろう。

 もっともミシャは自身の信念を曲げてもやらないと思う。そうなったらミシャに辞めてもらうしかない。

 ミシャは昨日「まだまだ試合の数は十分残っている。決して下を向く必要はないし、慌てる必要はないと思っている」と言っているがこれは降格していくチームの初期段階で監督がよく発する言葉だ。

 すでにこういう状況になっているということをサポーターは認識した方がよいと思う。ミシャもさすがに相当な危機感を持っているのだろう。

 とにかくチームとして動かなければいけない。
  遅くなれば遅くなるだけチームの成績がさらに悪くなる。
 このようなことはタイミングを逃すと最悪の事態になる。とにかく動いてほしい。


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2023年11月30日

最終戦。何がなんでも勝って伸二を送り出そう。

土曜日は最終戦の浦和戦。伸二の最終戦でもある。

 浦和はこのところあまり調子がよくなかった。けが人や出場停止の選手が続出したからだと思うが、優勝の目がなくなった神戸戦から気持ちも落ちて全体的に覇気がない感じだった。また、監督の退団も決まっている。公式戦4連敗だったが、水曜日にACLがあって、試合終盤にカンテが値千金のゴールして勝利した。

 そして、このままでは当然終われないし、3位に入ってACL圏に望みを持ちたいだろうし、なにより伸二の出場する試合。かなりのモチベーションを持って戦ってくるだろう。

 こちらもシーズン最終戦。おまけに伸二を勝利で送り出したいという選手の気持ちもある。そして久々のドームの満員の試合。アウェイのFC東京戦で勝利して否が応でもモチベーションは上がるだろう。

 浦和は低い位置からしっかりつないで来るチーム。そしてサイドからの攻撃が得意。 

 守備は2人の外国人のCBが強力で失点はJ1最少。これをいかに崩すかにかかっていいる。ただ、このところ数試合では失点は少なくなく、守備のほころびが見えてきている。おまけに昨日、ACLがあって日曜日まで中3日。疲労感もあるだろう。

 こちらに有利な条件が揃っているように見える。しかし、こんなときにコロっと負けるのも我がチームの特徴。こんなメリットなどなんのことはない。今まで有利な状況で何度も負けていたというかほとんどの試合で負けてきた。こんなチームが我がチームだ。

 しかし、浦和にはアウェイで大敗しているし、ここはリベンジを図らなければいけないだろう。

 FW陣とボランチ陣に期待したい。浦和はパスミスも結構ある。ここを狙って前線から厳しくプレスをかけてボールを奪ってのショートカウンターが一番。またセカンドボールを拾って畳みかけるようにシュートまで持っていきたい。特にショートカウンターは重要だと思う。

 守備では相手はセットプレーからかなり点をとっていて、特にコーナーから点を取られないようにしっかり守ってほしい。
 恐らくは伸二は最後の数分程度の出場だろう。ここまで大量得点をとって伸二に楽にプレーして貰うことが理想。ただ、そんなにうまくは行かないだろう。
 しかし、泣いても笑っても最終戦。伸二の引退セレモニーを盛り上げるためにも勝利は必須だ。とにかく勝って伸二を送り出そう。


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2023年10月18日

横浜FM戦、相手の不幸を喜ぶわけではないが、こういう時に勝たないといつ勝つのか?

 明後日の横浜FM戦。事前の予想ではもちろん横浜FMが有利だが、この試合は勝つ可能性はかなりあると思っている。

 確かにコンサにとって不利な条件ばかり。かつてアウェイではカップ戦では勝ったことはあるが、リーグ戦では1度も勝っていない。最近は横浜FMには結構勝っているような印象があるが、これはあくまでもホームでの話。アウェイではからっきし弱い。

 土曜日の試合も横浜FMは優勝を狙ってるということからモチベーションは高い。ここで万が一落とせば神戸との勝ち点がさらに開くので絶対勝ち点3をとるというつもりでかなり厳しくくるはず。

 ただ、リーグ戦で言えがここ5試合は1勝1分け3敗

 直近のルヴァンカップでは、浦和相手に1勝1敗で得失点差で決勝ならずということになった。 この結果だけを見ていると現在かなり調子が悪いともいえる。

 また、神戸との差をこれ以上開かせないようにかなり気負ってくることが予想される。 
 さらにはけが人が多いということもある。

 両SB及びCBに長期離脱者が異常に多く、ここにきてCB陣が壊滅的な状況。

 ルヴァンカップ浦和戦では上島と角田の両CBが怪我でピッチを去った。角田が下顎骨骨折と診断され長期離脱は否めない。上島は現在、軽傷か重症かはわからないが、土曜日の試合には厳しいらしい。また、エドゥワルドもルヴァンカップ浦和戦の第1戦、第2戦いずれもベンチにも入っていなかった。これも週末の試合は難しいらしい。
 https://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2023/10/18/kiji/20231018s00002179316000c.html
 こちらとしては相手の不幸を喜ぶものではないが、かなりのチャンスだろう。
 
また、こちらはここにきてそもそもの人数は少ないものの全員が全体練習に復帰3週間の間があって、対横浜FM戦の研究はできたはず。そういう点では有利だと思う 

 ただ、横浜FMの攻撃陣はロペスを中心に健在。かなりの脅威となるのは当然だ。また、DFラインは慣れないポジションでもうちとルヴァンカップで対戦した際にも同様のことがあり、その際にはCBにボランチの喜田が入り、右SBの村上があってやられた例もある。このように必死な気持で体を張って守ってくれば大きなデメリットになることも少ない。

 また、コンサの場合には相手にウイークポイントがあってもうまく攻めることができなく、こういう相手には、わざとか?というようにほとんど毎回判で押したように負けてきた。

 こういうことからすれば土曜日の試合もやはりかなり厳しいだろう。

 ただ、いつものアウェイと比べて有利なのは確か。こういう時に勝たないでいつ勝つというのだろうか。とにかくサポーターに結果を出してほしい。惜しかったとか内容で上回っていたとかという言い訳はたくさんだ。





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