スポンサーリンク

2013年11月29日

曵地の契約満了そして金山の獲得報道とビン

 曵地の契約満了のお知らせが正式にオフィシャルに出た。残念だ。

 曵地は今年は初めてリーグ戦に出場してこれからという時に怪我。
その後の出場機会も怪我で残りの試合に出場できなかった。

 運がなかったと言えばそのとおりだが、ユース時代から8年間いろいろな思い出があるだろう。
 とにかく次のサッカー人生もある。また謙伍のようなコースもあるから、そのときを楽しみにしている。

 そして、今日の日刊スポーツには長崎のGK金山を獲得するという記事が載っていた。まだリストに掲げただけだから、即獲得とはならないだろうが、金山は長崎をプレーオフに導いた守護神。

 あまり印象はないが、キャッチングもうまいし、セービングもいいものを持っているそう。

 曵地の契約満了が発表されたのでその代わりの選手として白羽の矢を立てているのだろう。

 初めは長崎で第3キーパーだった。GKはレギュラーの原田と岩丸がいるが、原田の怪我、岩丸の不調で出番が回ってきてそのまま正GKになった。

 広島ユース出身。年齢は25歳。年齢的にも丁度良いし、これからが伸び盛りだろう。今後の交渉を見守っていきたい。

 そして昨日ビンがベトナムに帰った。当初は来週の練習に合流するはずだったが、ゲアンとの直接交渉を行うため予定を前倒しにした。

 ビンはゲアン側に来季も札幌でサッカーをやりたいと訴えるということなのでまずはビンの交渉を見守るしかないだろう。
 こちらが目指すのはビンの完全移籍

 ただ、金銭的には大きな隔たりがあるそう。それをいかに埋めるか三上GMの腕次第といったところだろうか。

 ビンは日本を離れるにあたって名残惜しそうにしていたらしいが、サポーターも来季残留をしてほしいだろう。

 札幌市内で行われたクラブの取締役会でも「来年も札幌でやりたい。ゲアンにはそういう気持ちを伝えたい」とあいさつしたそう。

 今シーズンのビンはまだ不完全燃焼のはず。
 やはりビンの気持ちを最大限にくみ取ってほしいもの。
 
 ビンがコンサでやりたいとの意思ならば来年もコンサ出頑張ってほしい

 ビンのためにもよい形での決着を見せて欲しいと思う。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:05 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年11月27日

曵地の契約満了の記事とビンの記事、そして謙伍の移籍加入が発表された。

 日刊スポーツによると曵地が契約期間満了選手になるらしい。

これが本当だとすれば誠に残念。

 曵地は今年リーグ戦に初先発。ハイボールへの強さと正確なキャッチング、フィードのよさでリーグ戦に何度かスタメンを張り、今シーズンは残り試合は曵地でいくのではと思わせた時期もあった。しかし、天皇杯の磐田戦で骨折し、リハビリをしていたが、戦列に戻れなかったのがポイントになったか。

 曵地はユース出身。なかなか試合にでることができなかったが、今年ようやく出場と思ったら怪我をして、1年を通じて怪我に泣かされてきた。
  まだ正式発表はないが、残念なニュースだ。

 それから早くも契約更改がはじまったそう。日高、横野、宮沢、古田ら計11選手が1回目の契約更改を行ったそうだが、できるだけ、今シーズンの戦力は確保して欲しいと思う。
 今シーズンのメンバーをほとんどそのまま確保できるなら来シーズンはかなり期待できそう。
 今年のメンバーはできるだけ残してほしいものだ。

  このなかに純貴の名前があったのは嬉しい。もしかしたら契約期間満了があるかと思っていたのでほっとした。

 それから道スポにはビンの記事が

 ソンラム・ゲアンに対して完全移籍を求める再オファーをしたとのこと。
11月中旬に三上GMがベトナムに行ったときにゲアン側と交渉

 若手の期限付き移籍などさまざまな提案をしたが金銭面での条件で開きが大きいこともあり交渉はまとまらなかったそう。

 今後は完全移籍を前提にしつつ、期限付き移籍の延長もも視野にいれて交渉していくそう。
三上GMは「相手側の要望に応えられるような形でオファーを出した。これでまとまらない場合はさらにオファーを出すつもり」と年内の妥結を目指していくらしい。

  そして今日のスポーツ報知にはビンが予定変更して明日帰国するとして、その際にゲアン側と直談判するそうだ。「契約条項の中には、ビンの意思を最大限尊重するという項目はあるが、ゲアン側は三上GMに対し「あなたはそう言っても、我々はビンから直接聞いていない」の一点張りだという。その状況を打破すべく、ビンが「僕が思いをしっかり伝えてくる」と志願し、早期の帰国となった。」そう。
 
 なかなかソンラム・ゲアンの態度は堅い。

 ただ、三上GMが「相手側の要望に応えられるよう」と言うことはかなり譲歩したということか。

 ビンは来年も必要な戦力。必ずこの交渉を成功させてビンが来季もプレーできるように願いたい。

 また、オフィシャルで謙伍の完全移籍加入が発表された。かねてより新聞報道であったとおりだった。どのくらい愛媛で成長したか。愛媛ではワントップツーシャドー、3バックのウイングバックをやっていたが、こちらへ戻ってどんなポジションで起用されるか。
楽しみだ。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:59 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)

2013年11月25日

決定的なシーンがほとんどなかった。

 北九州戦から1日経ったがまだ、心の中のもやもや感がとれていない。
依然として悔しさが募ってきている。

 北九州を甘く見たわけではなかったと思うが、全体的に選手の動きが悪かった。
前半は相手の出足に遅れて、ルーズボールがとれないシーンが多かった。
 
  パスもなかなかつながらなかったシーンもあったし、なにかちぐはぐした感じもあった。前線のメンバーは今いるなかでげベストチョイスだったと思う。しかし、彼らのコンビネーションがあまりよくなかった。特に前俊がサイドに流れてサイドバックの上がるスペースを防いでいたし、三上がサイドで窮屈そうなプレーをしていた。また、荒野は怪我が響いているのかいつもの安定したプレーが影を潜めていた。

 もっと初めからがつがつ行くのかとおもったが、前半は守備も考えたのかリスクをかけない攻撃ではなかなか相手の守備を破れない。
 
 気になったのはドームの雰囲気

 OB戦があったせいかもしれないが、応援の雰囲気もゴール裏の思惑とは裏腹になぜが生ぬるく感じたのは自分だけか。

 せめてOB戦の最中でもOBの当時のチャントを流せなかったものか。

 勝たないと後はないといったドームに乾いた切迫感がなかったのが残念だった。

 後半はメンバーを代えてくると思ったがそのまま。そのまま前半の流れを引きずってしまったのも悪かった。

 選手投入で活性化させたのは良かったが、それでも決定的なシーンがほとんどなかった。惜しかったのはビンのFK

 交代ですぐ入ってあれだけのキックを蹴るのは素晴らしかったが、惜しくもポストを叩いてしまった。あれが決まっていたら試合の結果は違っただろうし、プレーオフ進出も決まっていただろう。
 本当に惜しかったプレーだった。

 最後はフェホの投入。最終的にはフェホを投入して前線に圧力を掛けて行かざるを得なかった。
 そして上原も前線に上げた。

 ただ、今年はパワープレーで勝った試しがない。
 キックの精度も悪く、なかなか彼らの頭にあたらない。当たっても角度が悪く力無いボールがゴールに向かうだけだった。

  そして試合終了

 選手達は頑張っていたが、なにかちぐはぐな感じだった。

 引き分けでもプレーオフに行く可能性はあったが、松本と徳島が勝った時点でこのわずかな望みも潰えた。 

 とにかくこれで今シーズンが終わってしまった。思えばあっけない幕切れだった。

 だが、ここまできたことには監督・選手達に感謝しなければいけないだろう。
 当初は降格もあり得た成績から徐々に順位を上げてきた。

  そしてプレーオフ進出争いにまで食い込んだ。
 この経験をいかして来年は自動昇格を目指して欲しいと思う。

 とにかく今シーズンは終わった。

 1週間休んでまた練習が再開されるようだが、来季に向かって有意義な練習になってほしいと思う。

1385379165-015.JPG
1385379190-020.JPG
   勝手に叱咤コンサ外伝


posted by 孔明 |20:21 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2013年11月24日

本当に悔しい。まったくこんな展開は予想していなかった。

 「本当に悔しい。」野々村社長の第1声
 1点が遠かった。

試合前にはサポーターがプレーオフ行きを応援する人文字
1385280799-011.JPG
 OB戦でスコアレスドローに終わり、嫌な感じがしていたがその流れが悪い方に行ってしまった。  ドームの雰囲気もいまいち、試合前なにかぬるい雰囲気を感じていた。
1385280815-012.JPG
 試合は前半、運動量がある北九州にこぼれ球を拾われ、なかなか攻めることができない展開。  ボールを持っても前線でボールが収まらず、決定的なシュートを打てなかった。 前半は相手の出足がよく前線でなかなかボールがつながらずに前俊や内村がボールを持ってもなかなかラストパスの精度が低くシュートまでいけないもどかしさ。前半はまったく得点の臭いがしなかった。
1385280876-013.JPG
 後半怒濤の攻撃をみせるのかと思いきや相手が引いてきたのと流れを変える選手がおらず、ワンパターンな攻撃で相手に読まれなかなかシュートまでいけない。  後半流れを変えるために頭から選手を代えると思いきやスタートからは選手を変えず。 1枚目の交代は前線でためを作れなかった前俊に代えてゴメスを ゴメスを左サイドハーフに使ってきた。 三上をトップ下にもって行って前線でタメをつくる作戦でいくが機能せず。すぐさまビンに交代。荒野をトップ下に その荒野もフェホに交代とトップ下の選手がなかなかよい働きができなかった。  惜しかったのはビンのFK。唯一ともいえるシーンで。そのキックは無情にも右ポストを叩いてしまった。本当にヒーローになり損ねた。  その後はフェホが入って完全にパワープレーの流れになったがヘッドで競り勝っても有効はシュートを打てず試合終了
1385280936-018.JPG
 北九州にまさかのスコアレスドローだった。これでプレーオフの目がなくなり、一転して今シーズンの最終ゲームになってしまった。
1385280973-021.JPG
たらればだが、控えに砂川や岡本がいたらだいぶ雰囲気は変わっていたのかもしれない。彼らが出られなかったのがつくづく残念だった。  ただ先発メンバーは今考えられる一番のメンバーだったろう。前の4人はパスサッカーをするのに最適なメンバーだったのではないだろうか。  ただ、緊張なのか疲れなのか調子の悪さなのか、最後まで生き生きとした姿を見ることができなかった。 動きは北九州のに比べて悪かった。運動量で上回れなかったのがドローになった原因か。   とにかくこれで今シーズンは終了した。  最後はまったく残念に終わってしまったが、サポーターとしては楽しませてくれたシーンではなかっただろうか。  
1385281031-024.JPG
1385281006-032.JPG
1385281071-027.JPG
1385281099-028.JPG
 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


posted by 孔明 |17:12 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(0)

2013年11月23日

北九州戦展望(チーム、選手、サポーターが一つになってこの大一番を勝ち抜こう。)

明日の最終戦のドーム北九州戦。

 前節の岐阜戦は前半開始早々、コーナーキックから上原のヘッドがぎーさんの手を弾いてラッキーな先制点。その後、コーナーからソンジンのヘッドがキーパーに弾かれたところを内村が太股で押し込んで2-0。試合の指導権を握った。

  後半も攻勢をかけ、上原のクロスから内村のどんぴしゃヘッドで追加点。3-0で完勝した。結果、6位との差を3として、明日勝てばプレーオフに進出するところまで来た。
 泣いても笑っても最終戦。

 ホームでプレーオフはできる4位にはもはや届かないが、絶対に勝ってプレーオフに進出したい大一番となった。

 前回、北九州とはアウェイで対戦
先制点は純貴のゴール。宮澤のパスから岡本がヘッドですらしたボールが純貴へ純貴がキーパーをよく見てゴール。純貴らしい得点だった。
 その後は相手のミドルで失点。同点に追いつかれる。しかし、決勝点は岡本のミドル。宮澤からのボールを岡本が一閃。左足で蹴ったボールは見事にゴール左上に突き刺さった
後半は流れが相手に行ったが2-1でなんとか勝利した。

  北九州は現在13勝9分け19敗で16位。J2残留こそ達成したが、スタジアムの問題でJ1ライセンスはもらえずモチベーションを保つのが難しかった1年ではなかったか。今年は昨年の成績を考えるともっと上位に食い込みたかったはず。

  前節北九州はホーム最終戦を鳥取と対戦。J2残留争いをしている鳥取との対戦とあって難しい戦いになると思われたが前半は前へのプレスがはまりルーズボールを奪って仕掛ける展開。そして先制点は左サイドから池元の個人技から。そのまま優位に進めるも。相手のミドルを鈴木がペナルティエリアでハンドしてPKをとられる。そのPKはなんと失敗してくれて、前半終了

 後半は一転して相手のペースになるも鈴木のコーナーからDF前田がヘッドでゴールに突き刺して2-0。完全に優位に進めた。しかし。鳥取の猛攻を受けてコーナーから得点を許し2-1。最後は危ないシーンもあったがなんとか逃げ切ってホーム最終戦を勝利で飾った。

 北九州のシステムは4-4-2

 堅守速攻が基本。三浦監督の頃はポゼッションがメインだったが柱谷監督になってからはロングボールも混ぜて戦う。FWの突破力でDFの裏をとったりするのがうまいチーム。

 ロングボールをスペースに出してサイドあるいはFWを走らせカウンターを狙う形を得意としている。

 FWの2人は個人技に優れる選手
池元は北九州のエース。両足が使えて突破力があり、シュートの意識が高い。トリッキーなプレーもする。北九州の得点源だ。彼を自由にさせてはいけない。

 また渡は過去コンサの練習に参加したこともある選手。年代別の代表にもたびたび呼ばれており、スピードがあり、DFの裏を取る意識の高い選手。決定力ももっており、注意しなければいけない選手だ。

 また左サイドハーフの森村はテクニックがあり、セットプレーのキッカー。正確な左足をもっており、ミドルにも警戒だ。

 そし右サイドハーフの小手川。10番をつけて足が速く突破力がある。この選手にはしっかりマークを付けた方がよい。

 控えには昨年在籍した大島がいる。またルーキーの柿本も高さがありあなどれない。


   北九州先発予想メンバー
    
    池元 渡

  森村        小手川
                
                 
   新井   鈴木     
          
多田  市川   前田  宮本  
  
           武田

 北九州は最低限の目標の残留を果たし、モチベーションはさほど高くないだろう。
  付け入るチャンスは十分にあると思う。
 とにかく相手の2トップを警戒したい。ともにスピードがあり、個人技に優れている。
 彼らをしっかりとマークしてシュートを打たせないことだ。
 
 サイドは右サイドの宮本からの攻撃が鋭い。たびたび上がってきてクロスをいれてくるだけに、サイドの主導権争いで負けないようにしなければいけない。

 相手はここ2試合でセットプレーから3点をとっている。
  いずれもキッカーは鈴木とCB前田のコンビ。このセットプレーには要警戒だ。
 
 こちらとしてはサイド攻撃を頻繁にして攻撃を仕掛けたい。
 また、相手のDFラインの裏を狙った攻撃も有効だろう。
 相手はコーナーはマンツーマンで守る。
 ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けたいところ。
 
 ポゼッションや展開力はこちらの方が上
 モチベーションも高く、普段の力を出せば勝つ確率は高いはず。

 しかし、意識が高いのはいいが、空回りしないことだ。
 また、万が一先制されても慌てないことだ。チャンスは十分にある。
 
 サポーターの応援が後押しをする。

 とにかくこの試合は今年の大一番
 この試合に勝つことがプレーオフへの道

  まずはこの試合に勝ってプレーオフに出よう。

 チーム、選手、サポーターが一つになってこの大一番を勝ち抜こう。


    コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:15 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年11月21日

普段やっていないメンバーでパスが回らなかった。

 昨日のスカパーは甲府の海野会長と野々村社長の話がおもしろかった。

 海野会長は単純に甲府の応援だったり、グチが主でそのなかでレフェリーのジャッジに一家言があって今シーズンはジャッジに泣かされたと嘆いていた。そしてこの試合にもし勝っても合宿費用がかかるという深刻な悩みを野々村社長が話していたのは印象深い。それを考えるなら負けても仕方ないかと思ってしまう。

 試合は前半は結構押していた。コーナーキックやフリーキックを多くとり、セットプレーが多かった。ここで決められたらという感じが強かった。また、サイドから切り崩したのは前兄のプレー。そのクロスを純貴がシュートは枠の上。決定的だっただけに純貴のプレ-はあれは決めてほしかった。

 また、序盤はロングボールをフェホが競って勝てないときがあってもだいだいはこぼれ球を拾うことが出来ていて、ロングボールで相手を押し込んでいた印象。こぼれ球を拾って後ろでボールを回してはビルドアップを図っていた。しかし、徐々にそのビルドアップは前には進めなくなっていた。大概はじれてまたロングボールを蹴ってしまい相手ボールになるという展開が多くなった。後半は特にそれが目立った。せっかく奪っても前でボール持てないシーンが多かった。そこらへんから相手の攻勢が始まってきていた。

  後半は徐々に押し込まれ、相手の攻勢にブロックを作って守るシーンが多くなっていた。
 延長からは完全に相手のペース。

 サイドをつかれドリブルを許したり危ないシーンでようやく体を張って守るというシーンが多くなっていった。
 そして延長後半に失点。その後跳ね返せる体力、気力が残っていなかった。

  終わってみれば相手にかなりのシュートを許していた。

 単純なパスミスが多かった。せっかくボールを奪っても簡単に前に蹴り出し、相手に取られるといったプレーが多く徐々に体力を奪われて行った。

 サブメンバーで固めた試合。

 普段やっていないメンバーが多かったせいかやはりうまくパスは回らなかった。

 パスが回らず、パスミスを繰り返すことで徐々に体力が奪われ、またパスミスをするといった繰り返しになっていた。

  結局負けたが120分の最後は疲れ残った試合だったのではないだろうか。
 しかし、普段出ていないサブメンバーが出場できたこと。怪我から復帰した古田や前兄などが試合に出られたことが収穫だったのではないだろうか。

 特に古田は今後調子を上げていかなければいけない選手
 本調子に比べればまだまだだったが久々の復帰は大きかっただろう。

  これで天皇杯敗退が決まった。後はリーグ戦に集中するだけ

 とにかく、割り切って日曜日の試合に勝てるようにしっかり準備しよう。


   勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:37 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年11月21日

惜しい試合を落とした。

 情報を入れずに録画を見ていたが、最後はPK戦になるかと思ったら

 左からのクロスを入れられパトリックにヘッド許して敗戦。
 残念な試合となった。

 前半は押していたシーンもあった。

 コーナーやFKを何度もとっていた。そこで決められなかったのが痛かった。
 そして最大のチャンスは前兄が右サイドを突破してグラウンダーのクロスを出して純貴がシ
ュートしたシーン。枠の上に外したがあそこは決めないと。

 完全にフリーでシュートしたチャンスだっただけに惜しいシーンだった。

 ただ、両チームともパスが繋がらず、じりじした展開

 前半は膠着状態といった言葉が適切だろうか。

 後半は徐々に相手にボールを支配された。

 決定的なシーンもあったが相手のシュートミスに助けられたシーンも多くなっていた。

 延長に入ってからはなかなかボールを収められずに相手の攻勢を受けるシーンが多くなって
きた。失点しそうな臭いがぷんぷんしていた。

 そこで延長後半に失点。

 最後はパウロンを上げてパワープレーをしたがパスの精度が悪くシュートまでもっていけなかった。もう少しかん頑張ればPK戦だったのに惜しい試合を落とした。

 交代選手はいいところがなかった。

 古田は野々村社長も言っていたがまだまだの動き、やはり実戦で調子を上げていかないといけないだろう。

 前俊もボールを持つことが出来ずに得意のキープができなかった。

 ビンもボールをなかなかボールを触れなかった。

 気になったセンターバックだが、パウロンは身体能力を生かしてプレーしていたし、小山内もCBは経験が少なかったがよくやっていた。ただ、パウロンはなんでもない場面でロングボールを簡単に前に蹴り出すプレーは反省点だろう。

 前弟もよくやっていた。相手に削られて最後は足を痛めていた様子で交代したが大丈夫だったろうか。

  前兄は怪我明けだが体を張って頑張っていた。

 阿波加もナイスセーブが2度ほどあった。

 ゴメスは最後は疲れたのかミス目立った。

 砂川は120分お疲れさまだった。
 プレーオフに向けて体力を回復させておいてほしい。

 残念だが負けたのは仕方がない。

 割り切って日曜日頑張るだけだ。

 とにかく天皇杯のことは忘れてリーグ戦に集中だ。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |00:20 | 天皇杯 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年11月19日

天皇杯4回戦甲府戦の展望(失うものはないので思い切って戦ってほしい。)

明日の天皇杯甲府戦

  天皇杯3回戦は磐田と対戦。前半はシュート数でも上回り相手に負けない健闘ぶり。守りでしっかりブロックを作って相手をバイタルに進入させなかったのはよかった。後半もしっかり守ってカウンター。そして相手の攻勢に耐えて、決勝点は三上のコーナーのこぼれ球を前俊がとって前俊が神田へスルーパス。神田の左足のゴールで先制。その1点を守りきって勝利した。

  天皇杯4回戦の相手はJ1甲府
  熊本での天皇杯だが、甲府は次の土曜にホームで残留決定がかかっており、主力メンバーの多くは休ませるのではないか。メンバー的には落ちると思われる。しかし、こちらも最終戦を控え、サブメンバーでの戦い。ただ。
 こちらもせっかく天皇杯を勝ち上がってきた。やるからにはベスト8に進出したい。

   甲府は現在リーグ戦では8勝10分け13敗の21位
 残留争いをずっとしており、中断期間に外国人を総とっかえでレベルを上げ、ここにきて得失点差での残留がほぼ決まりとなった。土曜日に行われるホームの大分戦で残留を決定づけたいはず。

  前回の天皇杯はアウェイで湘南と対戦。終始攻めたてられて90分が終了。危ないシーンが多かった。
  延長に入りジウシーニョがPK失敗。これでチャンスはついえたかと思った矢先  ジウシーニョがドリブルして左サイドを突破して折り返したボールを三幸がゴールで先制。そのまま逃げ切った。

  甲府のシステムは3-6-1

   堅守速攻を武器にして素早いボール回しと個人技で攻めてくる。
  DFラインからのロングボールも多い。また、遅攻のときにはしっかりとボールをつないでショートパスからの崩しもやってくる。

 なによりカウンターが早い。また、個人で打開できる選手が多く、ドリブルでどんど仕掛けてくる。

  FWのワントップパトリックは体が強くシュートの意識が高い。個人技にも優れている。よほど注意しないとやられてしまうだろう。

 またシャドーのジウシーニョは上背はないがテクニックがあって運動量が多い。攻撃の起点になってくるだけにここをしっかり抑えたい。

 もう1人のシャドーの羽生は個人技に優れる選手。突破力もあるのでファウルには気をつけたい。

  右のワイドの柏はドリブルに優れる選手。個人でどんどん突破してくるだけに対応する選手は気をつけて対応したい。

   甲府予想スタメン


       パトリック

   ジウシーニョ  羽生  

金子            柏

   佐々木   伊東

土屋   山本       崔

     萩


  甲府は守備が堅い。真ん中を特に固めてくる。

 また、攻撃のスピードは早く、サイドの選手はドリブルが得意な選手が多い。

  こちらとしてはロングボールをうまく使ってDFライン下げさせる工夫をしたい。

 DFラインを下げさせてパスワークで翻弄したい。また、ミドルシュートを打つ展開にもっていきたい。

 また、相手は3バック。5バックになる前に素早くサイドから攻撃を仕掛け 中で合わせたいところ。

  こちらは若手が中心。ユース出身が多いだけに連携はかえってよくなるだろうか。

 とにかく失うモノがないので思い切ってプレーして欲しい。
 パスはしっかりつなげて、シュートで終わること。「やりきること」これにつきる。

 とにかく気持ちで負けないことだ。

 天皇杯と言ってもJ1チームとできるチャンス

 失うものはないので運動量を高めて思い切り戦ってほしい。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:13 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)

2013年11月18日

まずは北九州に勝たないとプレーオフははじまらない。

 勝つしかない岐阜戦
14:00からの試合で長崎が負けて千葉は引き分けと願ってもない状況

 コンサは開始早々から前線からのプレスを強烈にかけて相手に自由にパスをさせない展開に。そしてコーナーキックから開始早々上原のヘッドで先制。これはぎーさんのミスでもあったが、ラッキーな先制点をとった。

 そしてボールを奪って攻勢をかける。再びコーナーからソンジンのヘッドで落としキーパーがはじいたボールを内村がゴールにふとももで押し込んで追加点をとった。追加点が早すぎると思ったが大丈夫だった。その後もしっかりとパスを回して相手にシュートすらほとんど打たせない。

 中盤やトップ下の三上のボールキープが効いてしっかりとしたパスサッカーをやっていた。内村と三上の縦関係が特によかった。ビンも最初のコーナーを蹴り、アシスト1つ記録
 前半はほとんど相手にサッカーをやらせないで終了した。

 後半は相手の攻勢を受けるかと思いきや、後半も最初から攻勢をかけた。
 砂川が攻撃のリズムをとって、河合と宮澤がしっかりと相手の攻撃の芽をつんでいた。
 そして見事な3点目は上原のクロスから内村のどんぴしゃヘッド
なにより上原のクロスがよかった。見事な上原の左足クロスだった。

 しかし、その後追加点がとれなかったのが一つの課題か
昨日の岐阜のできならばもっと得点をとらなければいけなかった。
 三上や純貴、ビンのゴールが見たかったが残念だった。

 そして3点目をとってからは相手の決定的な場面もあった。危ないシーンをDFが体を張ったり杉山の好守でなんとかゼロ封した。

 砂川に代えてゴメスを左サイドハーフにまわしたこともよかった。初めはゴメスをボランチに宮澤をトップ下に置くと思いきやゴメスを左サイドハーフに

守備が心配されたがゴメスはしっかりと染矢がいる左サイドを守っていた。

とにかく勝てたのはよかった。これで北九州戦に勝てば最終戦に長崎対徳島戦があるので自力でプレーオフに進出できる。

 応援の声もしっかり画面から届いていた現地に駆けつけたサポーターにも感謝、感謝。
 とにかく勝ってPO圏進出へ望みを繋いだ。


 徳島が引き分けたため4位の可能性はなくなって誠に残念だったが、5位あるいは6位の可能性が残った。
 しかし、まだまだわからない。勝ち続ければいけないのは同じだ。

 まずは北九州に勝たないとプレーオフははじまらない。


  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:17 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年11月17日

プレーオフへの道が開けた。

 プレーオフ進出へ大きな勝利となった。

 まだ7位のままだが、次の試合に勝てばプレーオフ進出となり自力でのプレーオフが可能となった。

 ただ、徳島が引き分けたため4位ホーム開催権は逃すことになった。残念。

 今日の試合は初めからボールをキープして攻勢をかけた。

 最初の得点はビンのコーナーから上原のヘッドがぎーさんのファンブルを誘いゴールへ

 そして次の得点は砂川のコーナーからソンジンが落としてそれを内村が膝で押し込んだ。

 早い段階で2点リードしてかなり楽になった。
 ボールの支配もコンサで前半は危なげない展開

 後半もボールを支配した。


 河合と宮澤の両ボランチがボールをしっかり奪って前に攻勢をかけていた。

 そして追加点は左サイドの上原からのクロス

 待ち受けた内村はどんぴしゃヘッドで3点目。これで大勢は決まった。

 そのあとは十分すぎる時間をいかに使うか。

 前でボールをキープして失えばしっかりプレスをかけてボールを奪ってカウンター
 ただ、危ないシーンも何度かあった。


 相手の決定力不足と杉山の好守に助けられた。

 今日はモチベーションも高く、前からのプレスが効いて相手を自由にさせなかった。

 砂川の攻撃参加も目だっていた。

 イエローをもらって次の試合に出ることができなかったが、十分過ぎる活躍だった。

 久しぶりに出た三上も前線でしっかり体を張ってボールをキープしていた。

 当初サイドが砂川とビンで守備が心配だったが攻撃に時間をかけていたため問題はなかった。

 ただ後半の終盤危ないシーンを何度か迎えたのは反省材料か。

 この試合は結果が第一。結果を出せて本当によかった。

 会場に詰めかけたサポーターの声援もしっかり届いていた。

 選手達にも大きな後押しとなっただろう。

 とにかく次も勝ってプレーオフに進出しよう。

 プレーオフの道が開けた。


  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 

    孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut

posted by 孔明 |19:34 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)