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2013年11月27日

曵地の契約満了の記事とビンの記事、そして謙伍の移籍加入が発表された。

 日刊スポーツによると曵地が契約期間満了選手になるらしい。

これが本当だとすれば誠に残念。

 曵地は今年リーグ戦に初先発。ハイボールへの強さと正確なキャッチング、フィードのよさでリーグ戦に何度かスタメンを張り、今シーズンは残り試合は曵地でいくのではと思わせた時期もあった。しかし、天皇杯の磐田戦で骨折し、リハビリをしていたが、戦列に戻れなかったのがポイントになったか。

 曵地はユース出身。なかなか試合にでることができなかったが、今年ようやく出場と思ったら怪我をして、1年を通じて怪我に泣かされてきた。
  まだ正式発表はないが、残念なニュースだ。

 それから早くも契約更改がはじまったそう。日高、横野、宮沢、古田ら計11選手が1回目の契約更改を行ったそうだが、できるだけ、今シーズンの戦力は確保して欲しいと思う。
 今シーズンのメンバーをほとんどそのまま確保できるなら来シーズンはかなり期待できそう。
 今年のメンバーはできるだけ残してほしいものだ。

  このなかに純貴の名前があったのは嬉しい。もしかしたら契約期間満了があるかと思っていたのでほっとした。

 それから道スポにはビンの記事が

 ソンラム・ゲアンに対して完全移籍を求める再オファーをしたとのこと。
11月中旬に三上GMがベトナムに行ったときにゲアン側と交渉

 若手の期限付き移籍などさまざまな提案をしたが金銭面での条件で開きが大きいこともあり交渉はまとまらなかったそう。

 今後は完全移籍を前提にしつつ、期限付き移籍の延長もも視野にいれて交渉していくそう。
三上GMは「相手側の要望に応えられるような形でオファーを出した。これでまとまらない場合はさらにオファーを出すつもり」と年内の妥結を目指していくらしい。

  そして今日のスポーツ報知にはビンが予定変更して明日帰国するとして、その際にゲアン側と直談判するそうだ。「契約条項の中には、ビンの意思を最大限尊重するという項目はあるが、ゲアン側は三上GMに対し「あなたはそう言っても、我々はビンから直接聞いていない」の一点張りだという。その状況を打破すべく、ビンが「僕が思いをしっかり伝えてくる」と志願し、早期の帰国となった。」そう。
 
 なかなかソンラム・ゲアンの態度は堅い。

 ただ、三上GMが「相手側の要望に応えられるよう」と言うことはかなり譲歩したということか。

 ビンは来年も必要な戦力。必ずこの交渉を成功させてビンが来季もプレーできるように願いたい。

 また、オフィシャルで謙伍の完全移籍加入が発表された。かねてより新聞報道であったとおりだった。どのくらい愛媛で成長したか。愛媛ではワントップツーシャドー、3バックのウイングバックをやっていたが、こちらへ戻ってどんなポジションで起用されるか。
楽しみだ。

  勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:59 | 選手のこと | コメント(6) | トラックバック(0)