2013年11月21日
普段やっていないメンバーでパスが回らなかった。
昨日のスカパーは甲府の海野会長と野々村社長の話がおもしろかった。 海野会長は単純に甲府の応援だったり、グチが主でそのなかでレフェリーのジャッジに一家言があって今シーズンはジャッジに泣かされたと嘆いていた。そしてこの試合にもし勝っても合宿費用がかかるという深刻な悩みを野々村社長が話していたのは印象深い。それを考えるなら負けても仕方ないかと思ってしまう。 試合は前半は結構押していた。コーナーキックやフリーキックを多くとり、セットプレーが多かった。ここで決められたらという感じが強かった。また、サイドから切り崩したのは前兄のプレー。そのクロスを純貴がシュートは枠の上。決定的だっただけに純貴のプレ-はあれは決めてほしかった。 また、序盤はロングボールをフェホが競って勝てないときがあってもだいだいはこぼれ球を拾うことが出来ていて、ロングボールで相手を押し込んでいた印象。こぼれ球を拾って後ろでボールを回してはビルドアップを図っていた。しかし、徐々にそのビルドアップは前には進めなくなっていた。大概はじれてまたロングボールを蹴ってしまい相手ボールになるという展開が多くなった。後半は特にそれが目立った。せっかく奪っても前でボール持てないシーンが多かった。そこらへんから相手の攻勢が始まってきていた。 後半は徐々に押し込まれ、相手の攻勢にブロックを作って守るシーンが多くなっていた。 延長からは完全に相手のペース。 サイドをつかれドリブルを許したり危ないシーンでようやく体を張って守るというシーンが多くなっていった。 そして延長後半に失点。その後跳ね返せる体力、気力が残っていなかった。 終わってみれば相手にかなりのシュートを許していた。 単純なパスミスが多かった。せっかくボールを奪っても簡単に前に蹴り出し、相手に取られるといったプレーが多く徐々に体力を奪われて行った。 サブメンバーで固めた試合。 普段やっていないメンバーが多かったせいかやはりうまくパスは回らなかった。 パスが回らず、パスミスを繰り返すことで徐々に体力が奪われ、またパスミスをするといった繰り返しになっていた。 結局負けたが120分の最後は疲れ残った試合だったのではないだろうか。 しかし、普段出ていないサブメンバーが出場できたこと。怪我から復帰した古田や前兄などが試合に出られたことが収穫だったのではないだろうか。 特に古田は今後調子を上げていかなければいけない選手 本調子に比べればまだまだだったが久々の復帰は大きかっただろう。 これで天皇杯敗退が決まった。後はリーグ戦に集中するだけ とにかく、割り切って日曜日の試合に勝てるようにしっかり準備しよう。 勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:37 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)
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