2008年11月30日
最後の最後はサポーターに白星を
前半の運動量のなさとDFのミスが最後まで響いた。 1失点目の相手FKの失点は芳賀に当たって入ったものだが、仕方がないだろう。問題は2失点目。坪内がヨンセンをフリーにしてしまったのは、いただけない。後半もフリーにする場面があったが、こういうミスをしていてはだめだ。 後半はコンサがペースを握る場面も多く、相手DFのミスからダビの巧みなキーパーをかわす動きもあって1点差に迫ったが、そこからなかなか攻めきれずに最後は突き放されてしまった。 今日のゲームは前半がすべてだろう。前半からハードワークをしなければいけないのに、逆に名古屋の方がハードワークをしていた。それでは勝てるわけはない。途中交代した名古屋の杉本が足をつっていたがそのくらいやらなければいけないだろう。 下手は下手なりに動かなければ勝てるわけはない。 その他にもいざボールを持っても動き出しがないためにボールが出せなかったり、出してと受け手の意志の疎通が悪かったり。 個人では西が前半はよかった。上里も良かったが決定的な仕事をしなければいけないだろう。ロングシュート2本ほど、FKからのシュートもあったが厳しいようだがゴールを決めなければだめだ。 ただ、若手が経験できたのは来シーズンにつながるだろう。 残りは1試合。 最後の最後はサポーターに白星をプレゼントしてほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by asa3804 |18:56 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年11月29日
より厳しく暖かく
USが応援を再開するそうだ。
あの抽象的な内容で、納得したというのは私には到底理解しがたいことだが、まずもって応援再開は歓迎する。
しかし、HFCにはUSの応援が再開されたということで安心されては困る。
厳しいことを言うようだが、私にはあの経営方針自体、具体的なものはほとんどなく、文言は曖昧で言葉は甘く、理想を言っているようにしか思えない。これから具体論を出すにしてもしっかりとした施策を打ち出さなければ真価が問われることは言うまでもない。
例えば「ホームアイランド北海道を前面に打ち出した場とコミュニティの創造」にしてもコンサドーレとしてどんな「場」を北海道に提供するのか?そのための手法はどうするのか?資金はどうするのか。
HFCは独善的にならずに外部の意見も聞かなければいけないだろう。外部の専門家の意見を聞く機会をより多く作るべきだ。サポーターの意見も聞くべきだろう。
サポーターにしてもオフィシャルブログでも結構だと思うが、どんどん自分たちの意見を言ってほしいし、良いアイディアがあればHFCに出してほしいと思う。
この経営方針を有益なものとするためにもより厳しく暖かくHFCと接していかなくてはいけないと思う。
posted by asa3804 |16:04 | HFC | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年11月29日
名古屋戦展望(コンサドーレの選手として勝利を目指せ。)
優勝のかかっている名古屋との対戦。 名古屋は最近の5試合は、1勝1敗3分けと決して調子がよいわけではない。そして嫌な玉田が出場停止。つけ込むチャンスは十分にある。 玉田の代わりは杉本か巻弟か。初めから杉本がでてきてくれた方がコンサにととってはやりやすいだろう。 名古屋のサイドからの素早い攻めには要注意だ。それから前節2ゴールを決めているマギヌンは特にマークしたい。 こちらはクライトンが出場できない。予想ではボランチは上里と芳賀のコンビ。上里にはクライトンに代わってボールを落ち着かせ、ためをつくる動きを期待したい。そしてロングシュートを是非狙ってほしい。 FWはダビと砂川らしいが、砂川にはダビのマークをできるだけ引き離す動きを。アンデルソンは途中出場だろうが、トップでポストプレーをできるだけやってほしい。 もう何も失う物はない。 戦力外通告が出された選手も出場すると思うが、コンサドーレの選手として勝利を目指して頑張ってもらいたい。
posted by asa3804 |13:52 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年11月27日
HFCの経営方針
HFCの2009年の経営方針が策定された。 まず気になったのがコンサドーレスピリットという言葉。雰囲気ではわかるがその意味はなんだろう。コンサドーレを誇りにするということで良いのか? コンサドーレスピリットを循環させる体制とはどんな体制か? ホスピタリティという言葉自体に代表される横文字の多用も気になった。言葉尻を取るようで申し訳ないが、もう少し平易な日本語で記述することができなかったのだろうか。 全体的に言葉遊びが多いような気がする。 総論はわかった。各論はまだ打ち出されていないのだろうが、具体的にどうしたいのか例を挙げたほうが良かっただろう。 短い時間でまとめたので、仕方がないと思うがどうも抽象的な文言が多いような印象だ。
posted by asa3804 |19:13 | 来季 | コメント(2) | トラックバック(0)
2008年11月26日
ユースの昇格について
コロンビアから元代表のコルドバ獲得かとかクライトン帰国とかの話題があり、外国人の話題にはこと欠かない我がチーム。 監督だけが決まらないような感じだが、選手達に対する来季契約に関する報告も明日、27日になりそうとのこと。 来季の話が続々と出ているが、他チームの話題だが、柏が5人ものユース選手をトップ昇格させるそうである。5人という数は柏でも最多とのことだ。 Jリーグクラブの記録はわからないが、1年でのユースの昇格数としてはかなりの数だ。柏ユースといえば、柴田と堀田が所属していたが、有望な選手達を輩出するところなのだろう。 我がチームのユースについては、GKの曳地くんの昇格が以前の情報では5分5分とのことだった。今年は横野1人だったし、柏の5人とは言わないが、ある程度の数は毎年昇格してほしいものである。当然、無理に昇格させることは厳禁だが。 そしてユース以外の北海道の選手も獲得したい。今年はJ1だったので宮澤のような北海道の有力選手を取れたのかもしれないが、北海道の有力選手は逃さないでほしいものだ。 それにはユースでの育成力と魅力あるチームということがやはり問われているのだろう。
posted by asa3804 |19:14 | 選手のこと | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年11月24日
来季の外国人の人事は固まりつつあるようだ。
来季の監督人事は進んでいないようだが、新外国人の人事は進んでいるようだ。 昨日、報道が出たカリーノは確定的で今日の日刊スポーツによれば外国人は総取っ換えの様相。 他にも攻撃的な選手はコロンビアから、DFはわからないが、アジア枠はKリーグの選手に注目しているとのこと。外国人という柱がまったく替わってしまうらしい。 逆に去るのはスポーツニッポンによればクライトンは横浜FM、アンデルソンは山形とのこと。 なにか寂しいものもあるが、来季は新戦力でJ1復帰を狙ってほしいものだ。 来季はそして若手に中心になってもらいたい。 DFは柴田。MFは上里、岡本、西。FWは宮沢がスタメンで出られようにならなければいけないと思う。
posted by asa3804 |11:53 | 来季 | コメント(4) | トラックバック(0)
2008年11月23日
痛み分け
前半10分前位からはコンサドーレペース。コンサの選手達の動きが早いのと東京Vの選手達の動きが硬いことも手伝って結構ボールも拾え、相手を圧倒していた。得点は上里のヘッドでのクライトンへのパスからダビへ。ダビのドリブルが相手のファウルを誘ってPK。ダビが左隅に見事に決めて先制。 その後は一進一退。そして前半40分過ぎに東京Vの裏を狙う動きから西澤のクリアが相手FWに当たりこぼれ玉を大黒にゴールを決められた。 後半は東京Vペース。なかなかマイボールできずに劣勢で、西谷そして宮沢、岡本と投入したがパスミスが多く決定的なチャンスが作れなかった。東京Vに攻め込まれる時間帯が続いたがなんとか持ちこたえて、ドロー、イエローカードが10枚でるという痛み分けだった。 それにしてもDFは危ない動きが多かった。GKとの連携ミスからあわやという場面も多かった。後半西谷を入れたが残念ながら連携ミスなどで決定的な場面がほとんどなかった。 やはりクライトンをFWにおくと攻撃の枚数が少なくなる。あと1枚いればと感じる場面が多かった。中山のサイドもやはりよくない。 先発の上里はよいつなぎをしていてうまさを感じ、砂川のスルーパスにはわくわくしたが、決定的な仕事ができなかったのは残念だった。佐藤のゴールキックは中山がいるときには中山を狙っているのは理解できたが、そのあとも左に狙い続けたのはどうなのか。ベンチの指示で背が低いところを狙っていたらしいのだが、精度を欠いていた。 今日の試合はやはりパスミスや連携ミスが目立った。 J1で勝つには改善しなければいけない問題が多い。 ※今日の試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝 にもありますのでよろしければご覧ください。
posted by asa3804 |18:22 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)
2008年11月22日
東京V展望(勝つチャンスを逃すな。)
いよいよ試合も残り少なくなって、巷では残り試合の中、一番勝利に近いと言われている東京V戦。相手もコンサを一番勝利に近い相手と思っているに違いない。 東京Vはディエゴが出場停止。それだけに日本人選手達が結集して戦ってくることが予想される。そしてなにしろJ1残留がかかっている。なりふりかまわず必死でやってくることは言うに及ばない。 相手は4-3-3でくるのか4-4-2できるのかはわからない。なかでもセットプレイには要注意だ。そしていやなのは途中投入されるであろう船越。彼の高さには十分に注意してほしい。 こちらは今の時期練習場されままならぬチーム。底力を見せる時は今だ。 「コンサにアシスト」ではボランチに上里が入る予想。上里はよいがFWはクライトン。中山をFWにすべきでだろうが三浦監督ならそうすることは十分に考えられる。 なにしろ試合会場は札幌ほど寒くない。思い切って走ることができるだろう。前半から飛ばして少ないチャンスを生かして先取点を奪いたい。 とにかく、勝てるチャンスを逃さないことだ。
posted by asa3804 |16:47 | 次節の展望 | コメント(5) | トラックバック(0)
2008年11月21日
今後のアイデア
コンサ隊の「やっぱりウチの子」さんのところでコンサドーレのためを思った企画が出されているが、私なりにコンサドーレの今後についてアイデア(といえるかどうか)を出して、HFCに直接メールした。このなかにはすでに行っていること、実現が難しいものや効果の乏しいもの等があるかもしれないが何らかの参考になればと思う。 1 コンサドーレのPRについて 全国的にコンサドーレをPRしてイメージアップと知名度を上げることによって、スポンサーをつきやすくする。 (1)コンサドーレ大使 北海道出身のタレントをコンサドーレ大使に任命する。 歌手ならコンサートのトーク部分でコンサドーレのことを話してもらうとか。 タレントならテレビでコンサドーレの大使になってコンサドーレのこ とをPRしている旨話してもらう。 (2)北海道関係の有名人にとにかくコンサドーレをPRしてもらう。 北海道関係の有名人にとにかくどんな機会でも良いのでコンサドーレのことを話してもらう。 北海道関連の漫才師(タカトシをイメージしているのだが)にコンサドーレのネタを作ってもらい、漫才のやる機会にそのネタをやってもらう。 2 チケットの販売促進について 子供の観客を中心にチケットの販売促進を図る。 (1)共通入場券 北海道のアミューズメント施設とタイアップして共通入場券を売り出す。 旭山動物園、円山動物園、小樽水族館、ニクス、テイネオリンピア遊園地、 三井グリーンランドなどと共通の格安チケットを売り出す。 北海道のホテルとタイアップして入場券付きのプランをつくってもらう。 (2)サポーターのチケット販売 サポーターが友人知人を募ってチケット販売枚数をとりまとめ、チケットを3枚以上オフィシャルファンクラブ等で直接購入すれば何らかの特典を受けることができるようにする。 なお、コンビニ等ではどれだけとりまとめたかがわからないのでオフィシャルファンクラブ等での直接購入が必要となる。 (3)割引券の配布 試合の1ヶ月前?2週間前?に割引券を幼稚園、保育園及び小学校などに配布する。 前売券と当日券との差額以上の割引をする。 問題はその試合ごとの割引券を印刷する費用がかかることか。 (4)チケット半券で試合のチケットと交換する。 試合のチケットの半券10枚?で新たな試合のチケットと交換できるようにする。 シーズンチケットでパスを持っている人は試合会場で半券に変わるものをもらえるようにする。 (5)子供を対象としたイベントに無料で招待する。 試合前に小学生以下の子供を対象にしたイベントを企画し試合のチケットもつけて無料で招待する。子供のリピーターを増やすこともあるが、ターゲットは子供の保護者 3 スポンサーの獲得について スポンサーもただ、金を出してくれと言ってもだめだろう。それなりのメリットを提示しなければいけない。それはなんといっても売り上げの増、企業イメージのアップ (1)スポンサーグッズの作成 何らかのコンサドーレグッズを作ってもらい、期間を限定してサポーターがどのくらい購入するかによってスポンサーになってもらう。サポーターは協力してそのグッズを購入する。 スポンサーになってもらったとしてサポーターは継続してスポンサーの商品等を購入する必要があるだろう。 (2)サポーターのスポンサー選択 サポーターにスポンサーになってほしい企業を投票してもらい(試合の折りに投票)、順番をつけずに多数の投票結果があった企業をHP上で公表する。HFCがスポンサーに広告費用を依頼する説得力にもなるのではないか。 (3)北海道出身起業家の応援 北海道出身の起業家の企業にスポンサーになってもらう。また、他の企業に対してプッシュしてもらう。 (4) 環境に関しての取り組みを押し進めスポンサーがつきやすくする すでに行っている「エコキャップ」や「リサイクル」の他にも環境に関しての取り組み(グリーン調達くらいしか今は思い浮かばないが)を行い、環境問題に先進的に取り組んでいる企業と共同して試合前に環境に関するセミナーを開催する等共同事業を押し進め、環境に取り組んでいるサッカークラブとして企業にスポンサーになってもらいやすいような体制を整える。 4 その他 マッチデープログラムの表紙選手当てクイズ マッチデープログラムに通し番号を付け次回のホームのマッチデープログラムの表紙を飾る選手を当てるクイズをのせる。サポーターはそこに次回の表紙の選手を推理して書き、試合終了後にその部分をちぎって投票する。発表は次回のホームゲーム。サポーターは前回のマッチデープログラムを試合当日に持参する。推理した選手があたりそして抽選で当たった場合にははそこにある番号と当選番号とを照合し特典を受けることができるようにする。
posted by asa3804 |20:14 | 話題 | コメント(0) | トラックバック(0)
2008年11月19日
単なるパフォーマンス
犬飼会長対鬼武Jチェアマンの対決が注目されている。 犬飼会長のナビスコ私案に対して「JリーグのことはJリーグで決める」と発言した鬼武Jチェアマン。今日のスポーツニッポンではその鬼武Jチェアマンに対して「Jは協会傘下の一組織。頭が混乱しているとしか思えない」と強い調子で批判したとのこと。 ナビスコなど正直どうでもよいのだが、それが秋春制に直結しているから、問題の根が大きい。鬼武Jチェアマンは秋春制も2010年からの移行は無理と言っているが、当然、今のままでは移行など時期尚早ということは確か。 例えば札幌にプロサッカーチームが練習可能な人工芝の室内練習場を建てるのにも、ドームに人工芝をどう設置するのかを検討するのにも(素人考えでは外のホバリングステージの天然芝の上にさらに人工芝を設置するのは無理ではないか。)時間が足り無すぎる。 一つ一つ問題点を解決するのに時間がかかるのは当然のことだ。私はそもそも秋春制は無理だと思っているが、それにしても2010年は無理だ。 犬飼会長も2010年からなんて正直できないと思っているが、秋春制がなかなか進まないので、そんな期日を設定したのではないか。 犬飼会長の発言は単なるパフォーマンスに過ぎないような感じしか思えない。
posted by asa3804 |19:44 | 話題 | コメント(4) | トラックバック(0)