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2023年08月31日

後半戦は最下位。危機意識をもたないと。サッカー協会の浦和サポへの制裁を考える。

 今年は降格は滅多なことではしないとは思うが、残留争いで起こりやすいのは下位のチームの残留力の発揮の仕方。毎年、火事場の力持ちか?と言うような思いもかけない勝利が多くなってくるチームが出る。
 現在の順位表では残留争いは横浜FC、柏、湘南に限られてくるように思うが、このまま我がチームもかなかなか勝ち点が増えないとよもやということになるかもしれない。なにせ後半戦は勝利はない。J1でダントツの最下位だ。
 ゆえによもやということも恐れなければいけない。

 勝ち点を増やすために大事なのはホームでの試合の勝利。言うまでもなくドームは屋内なので涼しい中で試合ができる。残暑が厳しい中もドームでほぼ関係ない。

 フルコートマンツーマンが思い切りできるという利点がある。もっともそんな状態でも 相手はこれを逆手にとってうまく剥がしに来る。マンツーマンだけではうまくそこを狙われてくる。もっと対策の上を行く、対策をしないとドームでも容易には勝てないだろう。

 G大阪戦と湘南戦の連戦は勝ち点6が必須だ。

 そのためにはいつものいけいけどんどんだけではなく相手の戦術を逆手にとるような戦術が必要だ。

 三上さんは対策の対策をしていると言っているがここ最近の試合を見てもそれに力を注いでいるようには見えない。ホームでもフルコートマンツーマン1本ではなかなか勝てない状況にある。

 対戦相手によっても柔軟性をもってやらないといけないだろう。また、このチームは前半が良くても後半は相手の術中にはまってしまって前半と後半とが真逆な立場になることが多い

 ここ等へんももっと考えなければいけない。相手がどう後半出てくるのかしっかり対策を考えてやらないといけないだろう。

 今年はめったなことでは降格はしないとは思うが、ホームで勝たないと危ないだろう。 
  そのためもっと柔軟な采配が必要になる。

 それから、今日の話題として浦和の一部サポーターに対する処分がサッカー協会から出された。正直激甘だと思う。
「無期限」ということはいずれその期間が終了されることもある。おそらくはこれらのことをやった連中はまた、スタジアムで同じことを今後、繰り返すだろう。こういう連中は「サポーター」でも「ファン」でもなく単なる暴力行為を起した「犯罪者」である。

 厳しい処分を行えないのもゴール裏と会社のなれ合いがあるからだろう。Jリーグのチームは大なり小なり同じ問題を抱えているが、得てしてこういうもちつもたれつという間柄から会社が断固たる処分をとれないことも多々ある。 こういうことを慮ってのサッカー協会の今回の大甘処分になったんだろう。

 私はバスケも好きでレバンガの試合にも何度も行っているが、こういうゴール裏のような応援は一切ない。会場が狭いということもあるだろうが、主にホームの会社にやとわれた盛り上げ役が口火を切って会場にきたブースターに手拍子を促す。

 このようなゴール裏の存在は主に欧州の文化を継承したものだろうが、そういったなれ合いが起こりやすい現状を変えないといえけない状況になってきているのではないかと思う。直ちにこのようなスタイルを止めろいうつもりはないが。応援の在り方を考える状況になっているのではないかとも思う。
 もっともそれが過去からのサッカー文化で重視する考えも十分わかるが。


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posted by 孔明 |18:48 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年08月31日

スポーツ報知の報道によればU-18出間選手のトップ昇格が決まったらしい。

どうやらU-18の出間選手のトップ昇格が決まったらしい。
        ↓
https://hochi.news/articles/20230830-OHT1T51201.html?page=1

 J1札幌、U―18FW出間思努が来季トップ昇格へ…幻の最年少ゴールから正真正銘弾も決めた期待のストライカー

   出間は現在トップに帯同していて、プロの中に入って研鑽している。

 出間はルヴァンカップでは磐田戦の幻のゴールや天皇杯のヴェルスパ大分戦でトップ公式戦初ゴールを含む2得点などの活躍をしてきた。
 また、U-18プリンスリーグでは格の違いを見せてゴールを量産している。
 
 特にヴェルスパ大分戦のドリブルで持ち込んでのすばらしいミドルシュートは特筆ものだった。ゴールへの嗅覚や思い切りや得点感覚はプロ向きだろう。

 FWの選手でもいかにも身体能力に優れていうゆえに決定力が備わっている選手ももちろんいるが、数試合しか見ていないでこんなことを書くのは申し訳ないが出間はゴール前でうまくスぺースに入って行って緩急をうまくつけて言って、ポジションどりやゴールをとる勘も持っている選手ではないかと思う。

 もっともプロに入ってすぐ活躍するのは難しいかもしれない。しかし、プロの水に慣れていけば、今の柏の細谷を超える選手になるかもしれない。

 来年はもっぱらルヴァンカップ、天皇杯要因だろうが、プロのスピードに慣れて活躍してほしい。


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posted by 孔明 |02:22 | トップ昇格 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年08月30日

川崎F戦でも実証されたGK高木の能力の高さ

 川崎Fには移籍早々高木が先発した。2失点してしまって、1失点目は高木のミスもあっあったが期待ができる内容だった。

 その広い守備範囲。足もとのうまさ。キックの精度そしてなによりクロスに果敢に飛び出す様。これが突出していた。

 なによりミスが生じても平然とプレーをする度胸のよさ。

 本当に良い選手をとったと思う。

 GKに必要なものの一つは度胸と自信とピンチでも平然とした顔をすることだと思う。

  今いるメンバーでは菅野や松原はそんな顔をしないが、申し訳ないが大谷はその表現が苦手だと思う。いつも頼りなげに守っているからFPも負の連鎖がいつも起こりそう。ビックセーブしたときにはもっとはでなジャスチャーをしてほしいと思うし、表向きにも平然としてプレーをしてほしいと思う。

 一方高木はこの点かなり期待できる。自らのミスもあっても平然としているし、相手に心理的なプレッシャーなんか与えられるかという堂々とした態度

 また、足もとがうまいからDFの信頼感も強まるだろう。

 高木のコンサの他の選手にない強さは飛び出しだと思う。川崎F戦ではその強みが出ていた。

 同じような場面では菅野でさえもなかなか飛び出せなかったのではないか。

 もっとも高木はポカがあったたり裏を狙われた時の守備でミスをすることもあるとも言われているが、DFとの連携を深めてやってほしい。

 GKの加入ではあるが、攻撃の起点になるし、たった1人のGKの補強だがコンサにとっては大きな戦力の補強だったと思う。


 菅野は今日、練習に復帰したようだが、G大阪戦は引き続き高木を起用した方がよいと思う。


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posted by 孔明 |19:01 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年08月29日

G大阪戦のCBはどうなる?前線は?

 今週の土曜日にはドームでG大阪戦。気になるのはけが人。大八は川崎F戦でレッドだったので仕方ないが、この試合で荒野が怪我、先週の金曜日では桐耶が紅白戦途中で離脱、青木がグラウンドにいなかったということもあり、ただでさえ層が薄いFP陣でさらにはCB陣が層が薄い中、G大阪戦にだれが出場できるかどうか心配だ。

 ただ、小柏はその時には紅白戦前までの練習には合流していたのでアクシデントがない限り、G大阪戦には出場できるだろう。早速日刊スポーツの保坂さんによれば完全合流したらしい。ミシャならすぐ先発に使うのではないかと思う。

 気になるのは桐耶、グラウンドから去る場面を見ていなかったのでわからなかったが、筋肉系の怪我ならかなり時間がかかる。肌肉系でない軽度の怪我や体調不良だったならまだ良いが。

 ここ9試合、勝利がなし。今週と来週はドームなので是が非でも勝たなければいけない。
 果たして勝利できるか。

 CBは恐らくは福森、宮澤、駿汰の3人だろう。もしくは菅ちゃんが左に入るか。ただ、菅ちゃんが左に入ると左WBがいなくなる。青木がいればそのポジションはできるが、青木の動向が不明。ゆえにCBは先ほどあげたメンバーの確率が高いと思う。

 あるいは大穴は馬場ちゃんを左CBに入れるか。右CBに入れて駿汰を真ん中にするか。

 小柏が復帰できれば前線が活性化される。前線は恐らくは小柏、雄也、チェックになるのではないだろうか。また小柏がトップに入れば駒井をシャドーではなくボランチに置ける。そうなると宮澤をCBに使ってもボランチが層がそんなに薄くはならない。

 とにかくG大阪戦は勝たなければいけない。ただ、G大阪は最近好調。勝利のためにこちらの弱点を狙ってくるだろう。それは福森の背後へのロングボールとか。

 うまくプレスをかわしてスペースにどんどん走ってくるとか。その対策をしないとG大阪には勝てないだろう。

 川崎Fに前半圧倒したのはあくまでも川崎Fがこちらにはまってくれただけ。それを前提に考えなければいけない。


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posted by 孔明 |20:02 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年08月28日

この先も相手の戦術を予想して対策をしっかりやらないと勝てないだろう。

 川崎F戦は主審の判定もあり、決定的なミスもあって勝てる試合が引き分けになった感は強い。前半、川崎Fになにもさせなかったのは評価できるが、なにより川崎Fがこちらのうもの作戦にわざわざはまりに来た感が強い。

 ゆえにチーム力が向上しているとかは簡単に評価できないと思う。ミシャの戦術はフルコートマンツーマンの1本だし、横幅を使って主に攻撃するスタイルは変わっていない。

 先発選手の選択もあるが真ん中でキープしてメリハリをつけるような攻撃もなかった。たまたま横浜FMと川崎Fにははまったとする方が良いだろう。他の守ってプレスをうまくかけてきて、ボールを奪い、スぺースに素早く抜けてくるチームやロングボールを中心に来るチームにはこの戦術ではやはり苦戦するだろう。

 三上GMは先週木曜日の三角山放送局のリスナーの「相手の対策を上回る対策をした方がよいとのでは?」という問いに対して、オールコートマンツーマンの時間を考えたり、横の攻撃だけではなく真ん中の攻撃も考えてやっている」というような回答だったが、果たして実際にそのことがミシャに正確に伝わってミシャにいい含めているのかがはなはだしく疑問だ。

 実際に川崎F戦でも後半1人少なくなったから自動的に引いて守らざるをえなくなったが、退場前の後半の頭からも激しく前から行って見事に右サイドの駿汰の裏をとられて大八が退場の憂き目にあってしまったし。

 後半相手がマルシーニョで打開するしかないというオンリーワンの相手の戦術のところをなんのケアも出来ていなかった。

 もっとも大八が退場になって彼を引いてより慎重にマークせざるをえなくなったが、それは元々のプランではなかっただろう。大八が退場しなくてもいつものように前からプレスして相手にボールを出させなければ良いセカンドボールを回収すれば良いという考えだけで行って、確実に駿汰も前掛りに行って右から裏を攻撃されてたびたび大八と1対1に陥り、かなりのダメージを負うような展開になっていたのではないかと思う。

  監督ならあらゆる想定を考えてAからDやEプラン位まで考えているはずだが、どうもミシャにはそういう考えに乏しいような気がする。それが私がミシャをまったく評価しない要因の一つだが、こういうことがやはりJ1でのいわばだましあいや1点を争う試合に弱い要因の1つだろう。

 とにかく次から2試合はドームで戦える。涼しいのでフルコートマンツーマンでまた通していくだろうが、うまく細かな相手による戦術を考えておかないとまた勝てない試合になるような気がする。

  ホームだからとにかく勝たなければいけないが、まずはG大阪も最近好調なだけに簡単に勝たせてくれるようなチームではない。

 とにかく、相手の戦術を分析してその上で実際にそれに適した対策をしっかり練らないとこの先も勝てないと思う。


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posted by 孔明 |19:59 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2023年08月27日

勝利を得る確率が高い戦術をとらないから勝利を逃すことにもなったと思う。

 いつものようにそして連続して失点。これで万事休すだと思った。
 逆転されるのも時間の問題だと。

  それでもなんとか踏ん張った。これは選手の踏ん張りだろう。

 前半が終わった段階で後半、相手はマルシーニョを出して投入して左サイドから個人技でぶっりぎる作戦しかないだろうと思っていた。案の定

 ただ、こちらは後半マルシーニョをどう抑えるかとかそのうえでどう追加点をとっていこうかというような指示をしっかりしたのかははなはだ疑問。

 大八がレッドをとられたシーンも大八とマルシーニョの1対1になってしまっていた。

  右サイドは駿汰を無理に上がらせずルーカスとサンドするなどとかできたはず。もっともフルコートマンツーマンなので片側だけ上がらないということはバランスを欠くようなことにもつながってしまうが、ボランチが常にカバーをする体制をとるとか、思いきってゾーンに変えるとかもう少しマルシーニョを抑えるという作戦をやってほしかった。
 勝利にフォーカスするならマルシーニョをどう抑えるかが後半のポイントだったろう。

 それをただ前からのプレスでボールを出させないようにすれば良いという考えばかりが先に行き、後半もイケイケどんどんだったからあんなアクシデントが生じたということも言えると思う。


 前半のほぼ完ぺきぶりな戦いを見て後半一気に立場が変わると予想していた。

 指揮官なら当然そう予想するべきだろう。そういうケースを考えて対処方針を頭の引き出しに入れて、後半頭に戦術を変えるとかをするべきだったと思う。

 後半はこちらの右サイドを特にケアすべきだった。

 結局は勝利の可能性が低い選択をするから突発的なことも起こるし、勝ち点3はとれない。そういうことではないかと思う。


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posted by 孔明 |19:59 | 今節の反省 | コメント(10) | トラックバック(0)

2023年08月26日

前半に3点目をとらない、馬鹿なミスをする。2つの決定的なミスでは勝てない。 

2対2の引き分け
 前半はほとんどパーフェクトな内容と結果。

 ボールを支配し続けて決定機を演出した。
 良いところでFKのチャンスも真ん中あたりに大きなスペースがあってチェックに出せば1点だろうと思ったが、福森が直接狙い壁に当たる。

 それがなんとフリーのスペースがあるチェックの所へ

 チェックがダイレクトにシュート。見事に決まった。1-0

 そして追加点が欲しいところでこれもチェックは左サイドから2人を抜いて侵入しパス。そこに駒井が入ってシュート。見事に2-0とした。
 その後も押しに押していた。前半は相手のシュートを0に抑えた。

 しかし、ここで試合のターニングポイントになるプレーが出る。

 右サイドからの駿汰のすばらしいサイドチェンジに菅ちゃんがボールを受けて飛び出す。

 駒井がフリーでスペースに入って行ったのは当然見えていたはずだ。そこを相手が2人守っていたところにわざわざシュートを打つ。当然はずれる。

 このプレーで3点目がとれなかった。もちろん駒井にパスがわたっても駒井が外す確率はかなりある。しかし、シュートを選択するよりもパスの方が得点の可能性は高かった。

 これははっきり言えば罰金もののプレー。いくら後半なにがあっても3点取れればかなり有利になったはず。普段はパスを選択するくせにまったくチーム状態を考えないプレーには腹が非常に立った。

 後半は相手は当然2枚代え。左にマルシーニョを入れてそこで個人技でくるだろうと思ったら当然相手はそうしてくる。それしか打開策はなかったから。

 それに対してまったく何も考えず右サイドのカバーもせず。大八とマルシーニョの1対1になり、そしてマルシーニョの緩急をつけた突破で大八が相手を倒した(正確にはその時には倒れてないが)で即VARが入り、得点機そしで大八が一発退場

 この主審の岡部も注意しなければいけない主審だ。規則上得点阻止はわかるがそんなに激しくコンタクトしたプレーか?納得できない判定だった。

 1人少なくてもかえって守りの意識が強くなるからかえって良いかと思ったら、いきなり高木からの宮澤へのパスを宮澤がまったく見ておらず。相手にわ
たりそこから失点。

 声をかけなかった高木も悪いがこの場合だと一番近い選手にパスがくることは当然だろう。宮澤の完全な懲罰物のプレーだろう。

 そこで相手にまんまと勢いに乗せてしまった。守りの意識を高めなければいけない時にこういうミスをすれば勝てる訳がない。

 その後左右に振られて福森も菅も中に入って右サイドをフリーにさせ、そこからクロスをいれられ失点した。2-2

 その後は攻撃の機会がほとんどない。たまにルーカスがボールを奪うも誰も出ていかないから1人で突破してボールを奪われる。このことの繰り返し。

 交代もいつものように遅れ、なぜか先に大森を投入。前線で孤立する。

 ここは先に祐希や深井を投入して中盤を強化すべきではなかったか?いつものような愚策でシュートすら打てない状態で守るばかりの試合になった。
 それでもなんとか失点せずに集中力を高めた。 

 後半唯一のチャンスはルーカスと祐希のコンビからルーカスがうまく祐希に縦パスを送って決定機もい右に外してしまう。

 11分と長いロスタイムもほとんど守って終了。3失点をしなかったのはよかったが、前半の攻勢をまったく生かせず。勝ち点1しかとれなかった。

 後半、当然相手は流れを変えてくる。どう変えてくるのかは当然わかったはずだ。それを頭に入れていたのか?
 それなら駿汰をあまり上がらせずに駿汰とルーカスでケアするという方法もできたはず。

  相手は3連敗の焦りか小林を先発にするという鬼木らしくない愚策をしてくれたのにだ。

 川崎Fに勝つには最低でも3点はとらなければ勝てないと思っていた。それをとれずに簡単な連携ミスをする。危機管理意識がまったくない采配もダメ。これで勝てという方がおかしいだろう。


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posted by 孔明 |21:51 | 今節の反省 | コメント(15) | トラックバック(0)

2023年08月25日

川崎F戦展望(後半に重点をおいた布陣を。カウンターをうまく使って勝とう。)

明日のアウェイ川崎F戦
                                   
 前節京都戦はPKで失点し、逆にPKを恵るが雄也が失敗。後半に2点失点して0対3で敗戦した。これで8戦勝ちなし。
 補強は7人レンタルに出してGKの高木だけでFPは1人もなし。
  かなり厳しい状況に立たされている。
 フルコートマンツーマンもすっかり研究され、夏のアウェイでかなり厳しい戦いを強いられている。

 対戦相手は川崎F。川崎Fも3連敗中。調子は非常に悪い。だがそれゆえに
この一戦にかけて対戦してくる。また川崎Fのホームでかなりモチベーションを高くして戦ってくるだろう。正直勝ち目はあまりない。

 しかし、サッカーは必ずという試合はない。ここぞというチャンスを決めれば次第に運も味方するだろう。勝利の可能性も少しは出てくる。

 明日も気温と湿度が高い。いつものような何も考えないフルコートマンツーマンでは相手にうまくかわされてしまう可能性が高い。横浜FMや川崎Fにはそれらのチームの戦術からマンツーマンは相性が良いが、馬鹿じゃないので当然、どのようにかわしてくるか考えている。その上を考えないと一方的な戦いになる可能性が高い。

 その打開策は選手のケースバイケースの対応だろう。うまく対応して勝ち点3を持ち帰ってほしい。


  こちらの予想メンバーは以下のとおり

              チェック     雄也

                              駒井

菅                                           ルーカス
                                        
            荒野           馬場ちゃん 
             

              福森      大八       駿汰   


                           高木

  控え 大谷、岡田、宮澤、深井、祐希、大森(桐耶)、ゴニちゃん

 高温多湿のなかフルコートマンツーマンはかなり選手に負担がある。ただ、そうはいっても他のチームもかなり前からプレスをかけてくる。川崎Fもハイプレスをしてくるチームだ。そこをうまくかわせばチャンスが広がる。

 この3人ではある程度前から行ってボールをはめなければいけないだろう。

 また、川崎Fは攻守の切り替えも速い。ここをできるだけ前からボールを奪ってカウンターを仕掛けていきたい。勝利への近道はカウンターだろう。なおかつ川崎Fは相手を押し込んでそこから崩すというスタイルを得意としている。ゆえにいったんボールを奪えばチャンスがかなり広がる。ここに重点をおいて試合をしてほしい。

 川崎Fは当然、こちらがマンツーマンで疲労した後半に重点をおいて戦ってくるだろう。こちらも後半を重点視して戦ってほしい。
 
  ゆえにいつも言っているがメリハリをつけた攻撃。交代をうまくいかしてほしい。相手がうまく引いてきても前線の祐希に起点を作らせて中とサイドをうまく使ってシュートまでもって行ってほしい。

 川崎Fもラインは高い。そこを徹底的に狙っていく方法もあるだろう。

  また3人目の動きが重要、2人だけで終わらすだけではなく、3人目をスぺースに走らせるような動きを頻繁にしてほしい。

 サイドばかりでは相手に読まれる。またパスで崩すだけでは単調だ。ドリブルで中を狙うなど多く工夫をして攻撃してほしい。

 守備では川崎Fにボールを持たれる展開が多いだろう。引いて守る時間帯が長くなるに違いない。川崎Fはスペースをうまく利用する攻撃が得意。引いて守っても崩させるシーンが多いと思うので、相手の動きを先読みしてスペースをなるべく作らないようにしたい。

 そしてセットプレーも重要になる。川崎Fは前節もコーナーから失点している。セットプレーを重要視してそこから得点してほしい。
 コーナーは川崎Fはマンツーマンで守る。ショートコーナーやデザインプレーをして相手の守備をうまく動かしてスペースに入って行ってシュートを打ちたい。また防がれてもセカンドボールからミドルシュートを利用して得点をとろう。 
 
  川崎Fのシステムは4-1-2-2-1
  前からのプレスを厳しくしてボールを奪って素早く攻撃してくる。また技術が高いチームなのでスぺースを利用してそこからシュートまでもってくる。

                       川崎F予想メンバー
 
             33宮代

 30瀬川                                             41家長

        8橘田         14脇坂                                                        

                            6シミッチ
 
2登里               31山村      3大南           13山根   

                              1チェンソンリョン
                               

控え    GK99上福元、DF29高井、5佐々木、MF18瀬古、23マルシーニョ、FW11小林、18ゴミス

  前半はある程度前からきてこちらのミスを狙ってくるだろう。前からのプレスでボールを奪ったらワンタッチのパスを駆使してスペースに抜け出し決定機を作ってくる。
  また、カウンターではマンツーマンを剥がしたら左サイドの瀬川が抜け出し、宮代や橘田、脇坂が前に出てくる。ここを止めないと決定機を次から次へを演出されるだろう。

 まずは前から行ったらかならず奪い切ることが必要だ。そうしないとショートあるいはロングボールカウンターを多数受ける。                           

 川崎Fは3角形を作ることがうまく3人目の動きが得意だ。こちらが、うまくブロックを作ってもうまくスペースをついてくる。ファウルを覚悟でとめにいかないといけないだろう。

 引いている時でも川崎Fは崩し方がうまい。家長を中心に緩急をうけた縦パスや横パスでスペースを広げてそこに入ってくるので用心したい。

 また、ブロックをうまく作らないとシミッチからスピードのある決定的な縦パスが入ってくる。縦パスをいれさせないゆにここには厳しくプレスをかけなければいけないだろう。

  川崎Fの守備はこのところほころびも見せている。うまく左右や縦に振って攻撃すればスペースも生まれて来るだろう。

 また、一方、カウンターには弱い面を見せている。低い位置からのカウンターが有効だろう。

  セットプレーも気をつけたい。ヘッドが強い選手やうまくスペースに入ってくる選手が多い。特に後半出てくるだろう小林の動きはしっかり止めないといけないだろう。

 川崎Fは他のチームと比べて試合中の修正力が高い。

 うまく流れを変える力がうまい。ゆえにこちらは交代策をうまく使って流れを変えさせなければいけない。

 川崎Fは後半を重視してくる。後半に切り札を用意してこちらの疲れを必ずついてくる。こちらはメンバーの変更でうまく対応しなければいけない。

  新戦力のゴミスがどんな働きをしてくるか。またコンサ戦だけには異常な力を出す小林。ここを後半、どう押さえるかがポイントになる。

  川崎Fとしても後半重視とは言え、前半もホームなのである程度前半もかなり前からくるだろう。後半はかなりスぺースが空いてくる。ここをつきたい。
 
  ミシャは前半からの特攻しか考えない監督だが、この試合だけは後半勝負で良いと思う。そうしないと勝機はほとんどないだろう。とにかく選手の臨機応変なプレーに期待したい。
  


 特に気を付けなければいけない選手
 小林

 
特に期待したい選手 
  荒野

  スコアの予想
  2-1



                                                                              
               コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

      孔明ツイッター''''

posted by 孔明 |20:14 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2023年08月24日

川崎Fに勝利の可能性がある戦術とは?

 前回の当ブログでも書いたが川崎Fに勝利する確率は非常に少ない。
 
 その中で勝機を見出す一つはやはりカウンターだろう。他の試合と比べて川崎F戦はコンサは守備に追われる時間が多いと思う。返ってそこがチャンスに働く可能性がある。低い位置でもプレスをかけてボールを奪えればそこからカウンターができる。

 いつものように相手が引いた位置でパスで崩すよりもよっぽど得点をとる可能性が高い。

 小柏がいれば一番いいが、小柏は出れるか出られないかわからない。まずは前半抑えぎみに行って、後半、相手が間延びしたところで一気に勝負にいきたい。

 そのためには雄也をサブにおいて後半頭から投入するなどの戦術も考えた方が良いと思う。前に5人並べてカウンターを逆に浴びるよりも引いて相手を中盤に引き入れそこでボールを奪って一気にカウンターを仕掛けるほうが得点の可能性は高いだろう。

 後半から力を入れて前に出てボールを奪ってショートカウンタ-良いだろう。

 カウンターが正確なら得点の可能性が高くなる。ゆえにカウンターを磨かなければいけないが今週の練習はこれまで見ていないが、恐らくはそれに特化した練習はしていないと思われる。(やっていたら申し訳ないが)

 後半うまく選手交代をしてパスの精度を高めて一気にいきたい。

 またもう一つの可能性はセットプレー。このところセットプレーからの得点はないが、やはりここに力を入れるべきだろう。

 実は先週の金曜日には一応セットプレーの練習をしていた。その前の週まではまったくやっていなかったのでようやくやったかと思ったが、なぜか主力メンバーの攻撃の時にはは右からのコーナー、FKだけ。相手がそこが弱いのかと思っていたが、サブメンバーの攻撃の時には左からのコーナーだけ。

 以前というか2,3年前には数は少ないが攻守両方とも左右からのコーナー。FKもある程度刻んで(位置を変えて)やっていた。非常に暑い中だからかもしれないが、そういうことをきっちりやらないとやはりダメではないのかと思った。

 セットプレーからもあまり期待はできないが運も味方につけて得点をとってほしい。

 また、真夏の中、地域的にも不利な中、前半からマンツーマンで特攻ばかりしないで、 試合全体を考えてうまく試合をコントロールしてほしい。

 とにかく上手にカウンターとセットプレーも使い、可能性は低いが勝利してほしい。


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posted by 孔明 |19:44 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2023年08月23日

川崎F戦は勝利の可能性は低いが選手の個人個人のアイデア・力で頑張ってほしい。

 正直、週末の川崎F戦は勝てる気がしない。確率的に考えれば勝手ながら10%もあるかないかくらいだろうか。ただ、川崎Fも調子が悪い。4戦勝ちなし、3連敗

 しかし、それゆえにさらにモチベーションが上がってホームだし本気で勝利を得ようとしてくる。なおさら負ける確率は普段よりは高いと考えたほうが良いだろう。鬼木監督も必死でこちらの弱点をついてくるだろう。

 もちろん他のチームになどこちらの弱点はすでにバレバレ。細かくスカウテ
ィングしなくても良いくらいだろう。もちろん細かくスカウティングしてこれでもかと勝利を確実にしにくる。そんなチームにはなかなか勝てないだろう。

 勝てるとすれば川崎Fも基本的にはポゼッションのチーム。攻撃のスピードは平均としてあまり速くない。

 そこをプレスをかけてうまく奪ってカウンターをかければ少しはチャンスがあるだろう。

 また、川崎Fのポゼッション率は高いので自然と引いて守っている時間が多くなる。そこで奪えば自然とカウンターの形が増えるだろう。ゆえにカウンターをしっかり練習しておいてほしい。

 ただ、いつものようにマンツーマンだけではそこをかわされてスぺースにだされいつものようにカウンターを受ける確率は高いだろう。

 うまく引いても引いた守りの練習をしていないし、川崎Fの崩す能力は高いので失点を重ねる可能性が高い。この川崎Fの攻撃をどう防ぐか

 もっとも今年の川崎Fの攻撃は最盛期とはほど遠くは迫力に乏しい。けが人も多い。守備力も攻撃力もかなり低下している。

 叩くなら今だが、そうはうまくいかない。必要なのはスカウティングに基づくちゃんとした戦術。

 これをすれば勝つ確率は高くなるが、ミシャにはそういうことは望むべくもないので、とにかく選手の個人の力で頑張ってほしい。

 負ける確率は非常に高いが、必ず負けるということがないのがサッカー。
 順当な試合にしないように頑張ってほしい。



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posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)