2012年11月30日
新潟戦展望(最終戦に勝って新潟を道連れにしよう。)
明日の新潟戦。 前節ホーム最終戦は完敗。 シュートわずかに3本で終始相手のペース。まったく手も足も出せないふがいない試合にサポーターのブーイングが社長挨拶の時に発生した。 最終戦はアウェイだが、選手達の頑張りを見ることができるか。気迫を感じることができるか。 新潟とはホームそしてナビスコでいずれも0-1で敗れている。同じ相手に3度も負けることは許されない。 新潟は残留がかかる大一番。空気を読まずに新潟をJ2への道連れにしたいところだ。 新潟の成績は9勝10分け14敗の17位。ここ5試合は2勝1分け2敗とまずまずの成績。ただ、ホームでは2連敗している。この試合を落とせば自動的に降格する。 前節はアウェイで仙台と対戦。後がない試合で右サイドから崩して1点をとりその1点をなんとかして守りきった。 システムは4-4-2 楔を素早く中央に入れてサイドに振り攻撃するパターンが多い。またカウンターから中央へ縦パスを早くいれて一気にシュートまでもっていく攻撃も得意。 手数をかけずに素早く攻撃する印象が強い。カウンター攻撃も多い。 攻撃は2トップのブルーノロペスとミシェウが中心だが、ミシュウは累積警告で出場できない。 FWのブルーノロペスはキープ力があって、シュートもうまい。 新潟の攻撃の多くはFWブルーノロペスに当ててくるだけにここをしっかり潰しておきたい。 また、もう一人のFWアランミネイロもテクニックがあってシュート力もある。 左サイドはキムジンスと田中がサイド奥深くまで切り込んで攻撃してくる。ここはしっかり跳ね返したいところだ。 ボランチの本間は攻守の要。ボール奪取に優れてよいパスも持っているので対応する選手はしっかりとプレスをかけたい。 征也は先発か控えかわからない。控えならば後半からアランミネイロと代わって出場するパターンが多い。 また、直樹は先発する予想。得点するのには直樹のところを崩して得点しなければいけない。 前節右サイドバックで先発した坪内は控えの予想 新潟予想メンバー ブルーノロペス アランミネイロ 田中 征也 本間 三門 キムジンス 直樹 鈴木大 村上 黒河 横浜FMよりはボールを奪いとれるだろう。しかし、懸命に前からプレスをかけないとなかなかボールは奪えない。 しっかり前からプレスをかけて相手の動きを止めること。そしてパスを容易にさせないこと。ボールフォルダーをサイドに追い込んでボールを奪い取りたい。 守備では相手のロングボールにも対応して簡単にボールを収めさせないようにしなければいけないだろう。特に縦パスにはマークをつけて、前を向かせないようにしなければいけない。 こちらは攻守の切り替えを素早くすること。守りっぱなしでは勝利は望めない。 前に攻め出るにはトップでいかにボールを収めることができるか。前線でボールを収めてサイドに振って、サイドから攻撃したい。 そしてDFとDFのギャップをついてそこから攻めたい。 前線は常にオフザボールの動きに気をつけてボールを出せるように動き回ってほしい。 相手は序盤から攻めてくるはず。攻めないと勝ち点3をとれないからだ。あたりまえだが、勝ち点3をとらないと残留の可能性はないことを逆手にとろう。 ここが勝負。相手が攻めてくる裏を狙ってカウンター勝負に持ち込みたい。 このままでは終われないだろう。最終戦に勝って新潟を道連れにしよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:54 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2012年11月29日
今日の宮の沢NO.1
雪の降る宮の沢 しかし、グラウンドはすっかり雪が融けていた。 宮澤が復帰していた。 ゴンは元気に人一倍声を出していた。みんなでそれぞれランニングしながらストレッチストレッチキーパー練習アジリティビブス組とビブス無し組と分かれてカウントを数えて6対6のパス回し ここをしっかりやらないと本番で簡単にボールを相手に渡してしまうし、しっかりプレスをしないとボールが奪えない。ロングパスの練習紅白戦明日の天気を考えてセッチプレーも念入りにやっていた。 監督の声が響く。主力組の各選手に指導をしていた。 主力組がクロスからゴール前のヘッドは決められず。 セットプレーのサインプレーではトリッププレーをやっていて主力組がゴールを決めていた。 サブ組がコーナーからヘッドでパスをつなげてヘッドでゴールをしていた。 主力組がカウンターからパスをつなげてゴールをしていた。 榊がゴール前のこぼれ玉を拾ってバーに当たってゴールに入る見事な豪快なミドルを決めていた。最後はクロスから3人が走り込んでシュート練習をやっていた。別組はキーパーを入れて6対6をやっていた。 続きは勝手に叱咤コンサ外伝で
posted by 孔明 |19:23 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)
2012年11月27日
最終戦の布陣は?
ふがいないホーム最終戦を終えた後のシーズン最終戦のアウェイ新潟戦。 はたしてどんな布陣で戦うだろうか。 3バックはジェファンが戻ってくるが、怪我持ちなだけにどうなるか。怪我と言えば宮澤がどこまで回復しているだろうか。 宮澤が回復するとすればCBに入ってくるのではないだろうか。 ただ、2人とも怪我が治っていなければ櫛引と奈良、河合の3バックは変わらないだろう。 そしてボランチ 前節イエローをもらったことと、空回りになったことで途中交代をさせられた 芳賀、真希のコンビはそのままだろうか。 宮澤がセンターバックに復帰すれば河合がボランチに回って芳賀はベンチか。 ウイングバックは岩沼と前は代えないだろう。ともに運動量はあるし、上下動ができる選手達。代わるとすれば純平が入ってくろだろうが、ここはまず問題なくそのままだろう。 シャドーはこれも岡本と古田が濃厚だが、内村が帰ってくる。内村をどう使うかでここは変更もありえる。 トップに大島をもってくれば、内村と岡本のコンビで古田が左ウイングバックか。 大島はポストになるがここは内村に代えたい。内村のワントップでシャドーが岡本と古田。 前線に高さがないが、ここは仕方がないだろう。 榊を先発にもってくることも考えるとがらっとメンバーが入れ替わる。 榊の先発も見たいところだ。 榊をワントップではなくシャドーに使うと全体的に運動が増して攻撃的な布陣になる。 思い切って前俊を置くと言うことも選択肢のひとつ。前俊のキープ力を生かして攻撃するというもの面白いと思う。 予想スタメン1 予想スタメン2 内村 前俊 岡本 古田 榊 内村 岩沼 前 古田 前 芳賀 真希 河合 真希 奈良 河合 櫛引 奈良 岩沼 ジェファン 高原 高原
posted by 孔明 |19:42 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)
2012年11月25日
無様な試合をドームで見せられて一向に怒りが収まらない。
昨日の試合 相手のポゼッションに振り回されまったく攻撃の形ができなかった。 良質の芝でパスワークに優れる横浜FMだったのでこうなるなとはある程度予想していたがそうとは言えあんまりな内容。 2失点でよく収まったとも言えた。 今年の集大成とも言えるホーム最終戦にあんな無様な試合をホームのサポーターに見せて監督や選手はどう反省しているのか。 気になった点が何点か。 まずはスローインがほとんどすべて相手のものになるということ。スローインは3バックの場合にはCBの奈良や櫛引が投げる決まりになっているが、チャンスがあってもボールに近い選手がすぐ投げないものだから時間をかけてしまう。スローワーを奈良や櫛引に代えて相手にしっかりブロックをされてしまい結局、相手ボールに。スローインは必ず奈良や櫛引がスローしなくてもいいだろう。チャンスがあればすぐボールに近い選手が投げるべき。まったくいつもながら見ていていらいらするシーンだった。 これはボールを投げる選手と受ける選手の意識の問題。容易に改善できるのではないか。 次は相手プレスにすぐ腰砕けになる点。相手の何人ものプレスを受けてボールを失うシーンは多く見るがそれ以前に相手のプレスに怯えて相手のプレスが寄せてこなくても簡単にボールを蹴りだしてしまう。 しっかりつなぐという基本的技術ができていない。練習では鳥かごで毎日嫌になるほどやっているのに一向に上達していない。 昨日の前半は結構、前からのプレスが効いてボールを奪っていただけに、丁寧なつなぎさえすればチャンスは広がったはず。 他のチームは相手に囲まれても簡単にパスを回している。 これは連携の問題もあるだろう。パスの受け手の問題もある。それにしても一向に改善されないのはどうしたことか。 フリーの空中戦もすぐヘッドで返してしまう。胸トラップをしない。周りに余裕がありながらすぐヘッドで返してしまう。 自陣深くの位置ならばやむを得ないのはわかるが、余裕がある位置では胸トラップをしたほうがいいのではないか。なんでもへッドで返すからすぐ相手のボールになってしまう。 また、パスの呼吸があっていない。昨日も出し手と受け手のタイミングの悪さからパスは通らないシーンがあった。シーズン終盤になってのこのシーンなどは本当にいい加減にしてほしい。 前半に相手のボールフォルダーを追いかけることに疲れてしまったのか後半はプレスもほとんどできなくなっていた。砂川や榊に代わって少し息を吹き返したがそれでも全体的に見れば後半もまったく試合になっていなかった。 監督を代えれば簡単に解決するとも思わない。もっと根本からやり直さなければいけないだろう。 あんな無様な試合を見せられてはサポーターも腹が立つというもの。 試合終了後にサポーターが段幕を掲げ社長の言葉にブーイングをしたが、気持ちは分かる。しかしタイミングが問題。挨拶の時には静かに聞くべきだったし、やるならもっと以前からやるべきだったろう。 いまさら遅すぎ。ホームの負け試合にはブーイング。当然のことを今までやってこなかったことがまったくの問題だったと思う。
posted by 孔明 |19:43 | 今節の反省 | コメント(12) | トラックバック(0)
2012年11月24日
ホームの最終戦なのにこんな試合をしていたらダメだろう。
今日の試合は一方的な横浜ペース というかいつものように相手のペース 相手にパスをまわされ、プレスがかからず パスを追いかけて追いかけてボールを奪うことができない90分。 相手がパスワークが得意の横浜FMといってもあまりにも酷い内容。 相手のミスでようやくボールを奪っても簡単にミスをする。パスがつながらない。 ボールを持っても相手のプレスに腰が引けて バックパス横パスばかり。 たまにロングボールを蹴っても相手に簡単に弾き返されてしまうだけ。 ホームの最終戦に金をもらって見せる試合ではないだろう。 1失点目は防ぐことができた。 帰って録画を見るとオフサイドトラップをかけるかどうか躊躇したのかわからないがボールウォッチャーで簡単にゴールを許した。 力の差はあったが、それを埋める気迫すら感じなかった。 ただただ相手のパスに腰砕けのようなプレスではあいての思うがまま。 こういうことを書くといつも監督が悪いという一つ覚えのコメントがつくが選手のレベルも低いしそれを埋める努力も気迫も感じられなかった。 '監督も悪ければ選手も悪い。 それを甘やかしてきたサポーターも悪いだろう。' 現地で見ているとサンクスウォークになにやらゴール裏にサポーターの段幕 が4つばかり お寒い試合に似つかわしい段幕だが今更遅いだろう。 社長の登場にブーイングの嵐は仕方ないか。 とにかくJ1にいた爪痕さえも残せないようなこんな試合をホームでやるなど考えられない。 ホームなのにこんな試合をしてはダメだろう。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |21:53 | 今節の反省 | コメント(21) | トラックバック(1)
2012年11月23日
横浜FM戦展望(悔いのない戦いをサポーターに見せてほしい。)
明日の横浜FM戦。 前節鳥栖戦は逆転負け。 昨年は同じJ2で戦った相手に力負けを喫し、悔しさが残る敗戦だった。 しかし、攻撃はホームで2得点と久々の得点を見せてくれた。 ホーム最終戦はイベントがある関係で是が非でも勝ってよい雰囲気で選手達のサンクスウォークを見たい。 そのためにどんな戦いぶりをするのか注目だ。 前回横浜FMにはアウェイで1-2で敗れているだけにリベンジを果たさなければいけない。 横浜FMの現在の成績は11勝14分け7敗の8位とまずまずの成績。今シーズンは出足が悪かったが、なんとかここまで成績を伸ばしてきた。ACL出場権の獲得は前節の敗戦で厳しくなった。 前節はホームで柏と対戦 雨のピッチでパスがなかなか通らない中でオウンゴールで先制を許し、カウンターで2失点目。右サイドからのクロスからのヘッドが相手に当たりオウンゴールで1点差に詰め寄るも追いつくことができずに惜敗した。 横浜FMのシステムは4-2-3-1 ショートパスを積み重ねてサイドから一気に攻撃するパターンが多い。 しっかりとしたポゼッションからドリブルやスルーパスを仕掛けてくる。 攻撃の中心は中村俊輔。未だにその左足は脅威 キラーパスを常に狙っているだけに間合いをとってプレスをかけなければいけない。 また横浜FMはタレント揃い、斎藤はドリブルが得意 彼にボールが入ると必ず仕掛けてくるだけに気が置けない。 そしてワントップのマルキーニョスはボールが収まるし、決定力もある選手。彼にはしっかりとマークをつけなければいけないだろう。 控えでも小野や大黒と言ったテクニックのある選手が揃っており豪華そのもの。 横浜FMはサイドの攻撃が得意 特に左サイドのドゥトラの上がりには警戒が必要、彼の上がりからチャンスを作ってくるのでしっかりとした対応をとらないといけない。 またセットプレーには注意した方がよい。 中村のキックは正確だし、なにより中澤や栗原のヘッドが強い。ここはしっかりマークしなければいけない。 富澤が前節から引き続き累積警告で出場停止 横浜FM予想メンバー マルキーニョス 斎藤 中村 兵藤 熊谷 中町 ドゥトラ 中澤 栗原 金井 榎本 初めはプレスを厳しくして相手に簡単にボールを回させない方がよい。しっかりとプレスをしてボールを奪い攻撃を仕掛けたい。 しかし、時間がたつうちにおそらくボールを支配されパスを回される展開になるだろう。 こちらは焦らずしっかりとブロックをつくり相手の侵入をしっかり抑えたい。 ファウルは厳禁できるだけファウルをしないで相手の攻撃を防がなければいけない。 '攻撃はカウンター1本 相手のパスを奪って素早く攻撃することだ。' トップに当ててサイドは距離を走って正確なパスワークで相手のゴールに迫らなければいけない。 また、ロングボールからのDFの裏を狙う攻撃も面白い。相手CBは足が遅い。裏を狙ってランニングするパターンを多く出したい。 まずは攻守の切り替えを素早くすること。そしてオフザボールの動きをしっかりすること。 とにかく相手のパスワークに戸惑わないことだ。引くところ出るところしっかり見極めて戦ってほしい。 今シーズンのホーム最終戦 悔いのない戦いをサポーターに見せてほしい。そして久々の勝利をホームで味わいたい。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |19:31 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(1)
2012年11月22日
今日の宮の沢
朝方雪が降った宮の沢 ピッチはしっかり融雪していて練習には問題なかった。 練習は30分遅れて始まった。ストレッチしながらランニングストレッチアジリティキーパー練習蛍光ビブスと黄色ビブス青ビブスに分かれて2カ所に分かれてパス回し。 6対3の状態で6がパスをまわし、3がプレスを与えてボールを奪うというもの。負けた組は腕立て伏せロングパスの練習紅白戦前半は主力はほとんどシュートの機会はなかった。ちょっとお寒い内容 ' 後半サブ組のコーナーのこぼれを主力組が拾ってカウンターからドリブル。相手に一旦防がれたが、そのこぼれ玉をシュート見事にゴール右隅に決めた。'後は念入りにセットプレーをやっていた。コーナーの練習では赤池コーチがキックの見本を見せていた。 紅白戦に入っていないゴンと内村は古邊コーチとマンツーマンでボールを使ったトレーニング。紅白戦に出ていない選手達がトレーニングをしていた。練習生の辻選手練習生のチョソンジン選手勝手に叱咤コンサ外伝
posted by 孔明 |20:06 | 練習見学 | コメント(0) | トラックバック(1)
2012年11月20日
次節の布陣はどうなるか。
鳥栖に逆転負けを喫してしまった前節 今節はホームで最終戦。 横浜FM戦は気持ちよくセレモニーに入るためにも必ず勝たなければ行けない試合。 その布陣をどうするか。 まずはFWは内村が出場停止 前節は大島のワントップ内村はシャドーだった。 '石崎監督なら再び大島のワントップを使いそうだが、ここは 動けない大島ではなく動ける選手でいってほしいと思う。' そうなるとテレか近藤と言うことになるだろうか。 テレを使うのもおもしろいと思う。 来季テレを残すのかどうかわからないが、テレの思い切りの良さ、動きのよさにかけてみるのも面白いかも知れない。 また前線からのプレスもテレならば結構やるような気がする。 シャドーは岡本ははずせない。岡本は前節よかった。古田は浦和戦ではシャドーで活躍した。 古田はシャドーの方が得点力が期待できる。 ウイングバックは前がいいだろう。もう一人は守備もできるし攻撃もできるので純平をおきたいところ。岩沼のウイングバックはDF陣との兼ね合いか。 センターバックはジェファンが出場停止 そうなると必然的に奈良と櫛引が入ってくる。センターバックは河合や宮澤の怪我の回復にもよるだろう。岩沼はウイングバックがよいと思うが河合の状況次第では再びスィーパーの位置になるだろうか。 横浜FM戦勝手に予想スタメン テレ 岡本 古田 純平 前 芳賀 真希 奈良 岩沼 櫛引 高原
posted by 孔明 |20:12 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)
2012年11月18日
ポゼッションでも負けていてはダメだ。
昨日の試合 鳥栖のロングボール攻勢に押され結局逆転負け 前半からボールを支配され、ラインを下げざるを得なく相手ペースに ボランチが深く守りすぎ、なかなか前にプレスにいけない状態でボールが奪えなかった。 サイドも深く守りすぎ、ボールを奪っても前に出せずにパスミスを繰り返すと行った状況だった。 前半はまったく攻撃の目がなかった。しかし、なんとかロングボールを体を使ってうまく跳ね返していた印象。 岩沼は身長に差がありながらよくやっていた。ロングボールの落下点もよく見て跳ね返していたし、体を使って豊田をよく抑えていた。 そしてラッキーなPKを得たことで、数字上は優位に展開。後半に期待したが、相手の力技の前に同点。 すぐさま、奈良の渾身ヘッドで突き放すと、サイドからの攻撃を仕掛けるも追加点を取れずに、同点に。そして逆転と相手のこれでもかという、ロングスローやロングパス、クロスにやられた格好に なかなか1点が守れない。相手のパスの出所になかなかプレスに行けないし、フィジカルの強い相手にフィジカルであっさり失点してしまうのはJ1チームとしては失格だろう。奈良がその2失点に絡んでしまっているのは今後の勉強課題だ。 攻撃は相変わらずここぞというところでのパスミスが多い。 そして選手交代も遅い。 1枚目の交代はすでに逆転されてから。交代選手もまた、大島を代えずにそのまま90分使ったのはどうしてか。大島を使うなら岡本を90分使うべきではなかったか。大島の代わりに近藤を早々に入れるとか、やりようはあったはず。 それにしても鳥栖の攻撃は徹底している。ただし、見習う必要はない。あんなサッカーではJ1では何年も継続して戦えないだろう。 ただし、ポゼッションまで負けたのは猛省しなくてはいけない。依然としてJ1で戦えるポゼッションになっていないのは明らか。 次節はホーム最終戦、最終戦くらいは勝ってセレモニーに臨みたいものである。
posted by 孔明 |19:41 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2012年11月17日
悔しい逆転負け
悔しい逆転負け 先制して追いつかれリードしたが相手のクロスからの力技で敗れてしまった。 そもそもホームなのにシュートが少なすぎる。 攻撃は流れの中で何度かよいチャンスがあったがシュートまでいけないシーンが多かった。 そして、カウンターの精度がいまいち。 せっかくサイドを突破してもクロスの精度の悪さが出てしまった。 惜しかったのは大島のシュート、ノーマークでキーパーと1対1になりなが らキーパーに弾かれたがそこは何が何でもゴールしてほしかった。 リードしてから突き放せなかったのは痛かった。 また、悔しかったのは相手がクロスからの力技しかない状況で、クロスを入れさせないようにしなければいけないところプレスがかからず簡単にクロスを入れさせたこと。 さらにはそこから競り負けたこと。 もっとしっかり競らなくては行けない状況で体の当て方が悪いのかヘッドで力負けする場面や簡単に胸とラップまで許してしまってはやはり失点する。 相手のフィジカルに負けてしまった格好だ。 なにより相手の縦ポンサッカーに負けたことは悔しい限り。 得点は古田のゴール前の切り返しからのPK 古田の俊敏な動きがPKを奪った。 前半は完全な相手のペースだったがラッキーにも得点をとって折り返せた。 そして、後半、同点にされてからすぐさまコーナーからの奈良のヘッドで突き放して今日は勝てるかと思ってたがそう簡単に勝たせてくれなかった。 ただ、よかったのは若手の活躍。 古田の動きや前の相手に囲まれても動じない動き。囲まれても相手を抜く技術は素晴らしかった。 また、奈良のJリーグ初ゴールはよかった。 惜しむらくは勝てなかったこと。 しかし、次節もホームで戦う、次節こそ勝てるようにしっかりと準備してほしい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |20:55 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(1)