2022年02月16日
J1リーグ勝手に戦力検討3
J1リーグは今週金曜日から始まる。そこでJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。 3回目は鹿島、神戸、横浜FM、浦和、、川崎Fの5チーム 鹿島は今年からブラジル色を一掃し欧州スタイルへと変貌。監督が代わり、ポゼッションを中心としたサッカーに生まれ変わる。しかし、まだ肝心の監督が入国できなく、岩政コーチの指揮のもとしばらく戦うことになる。 出入りは、CBの犬飼が浦和、町田が海外、SBの永戸が横浜FM、ボランチのレオシルバが名古屋、永木が湘南など放出があり、加入はCBで名古屋からミンテ、鳥栖からボランチの樋口、柏からサイドハーフの仲間、ベルギーから鈴木の復帰とメンバーを揃えてきた。 FWの荒木や上田が残留したのも大きいだろう。特にFW陣は鈴木の加入でJ1トップクラスの攻撃陣に変貌した。 一方守備陣は攻撃陣の豪華さに比べると層が薄い不安がぬぐえない。 水戸とのプレシーズンマッチでも水戸に初めて負けるといった状態で、戦術の徹底がされていない印象もある。 新監督がきてからも落とし込みに時間がかかるようだと優勝争いは難しいと思う。 神戸は出入りがあまりなかった。そもそも十分すぎる戦力だったと言えるのだろうが、CBのフェルマーレンの退団はかなり痛手、 かわりに浦和から槙野を獲得したが、小林との競争になり、槙野が主力で使われるなら層が薄くなったとしか言えないだろう。 またFWのドウグラスが柏に移籍したが、この豊富な攻撃陣からではそんなに大きな痛手ではないと思う。 守備陣では左SBの専門が初瀬しかいないということも不安材料。小林もできるが初瀬が欠場の時には少なからず問題になってくる。 しかし、攻撃陣は豪華で守備の穴を埋めるような活躍をするだろう。ボランチに横浜FMから加入した扇原やサイドハーフで浦和から加入した汰木や清水から復帰の藤本など中盤から前は更に層を厚くした。 大きな補強はなかったので、成績が低迷すれば夏にDF陣の補強はすると思う。 横浜FMの主な退団者はCBチアゴマルチンス、SBのティラートン、ボランチの扇原、FWの杉本、前田らと主力が多かった。 しかし、補強もその穴を埋めるだけ十分でCBに鳥栖からエドゥワルド、SBに鹿島から永戸、ボランチのは徳島から藤田、トップ下には成長株の町田から復帰の吉尾、FWには仙台から西村、アンデルソンロペスを獲得、能力のある選手を獲得して昨年以上の層の厚さとなった。 特に攻撃陣でロペスと西村の獲得は大きく、J1随一の攻撃陣になったと言っても過言ではないだろう。 ただ、唯一の心配はCBのチアゴマルチンスの穴でエドゥワルドは彼とは大きくプレースタイルが違い、横浜FMのハイラインハイプレスという戦術はスピードあるチアゴマルチンスの個の力で成り立っていた面が大きいので、戦術の変更が求められるだろう。 浦和は3年計画の最終年で完全に若返りの方向に向かっている。阿部の引退や槙野、宇賀神の契約満了。そして出入りがかなり激しかった。CBのトーマスデンの移籍、橋岡の海外移籍、田中達也は福岡へ、汰木が神戸、金子が京都、興梠がコンサとかなりの選手を放出した。 加入はSBに大宮から馬渡、鹿島からCBの犬飼、SBに鳥栖から大畑、MFにダヴィドモーベルグ、水戸からサイドハーフの松崎、横浜FCから松尾などとJ1とJ2の有力選手を補強し、移籍の穴を補ってあまりある戦力にした。 だが、純粋のFWはユンカーと高卒の木原しかおらず、補強を明言しているが、補強の遅れは明らか。 ただ、昨年はゼロトップも何試合もやっていて、前線の江坂が機能してる試合が多く、さほど心配はいらないか。 昨年からの戦術が徹底されてくれば優勝争いをするチームになるのではないかと思う。 川崎Fは旗手の海外への移籍が大きなニュースだった。また昨年夏には田中碧が抜けたがその代わりに橘田が出てくるなど育成力もあって層が飛びぬけて厚い。 今年の補強はコンサからチャナ、横浜FCから瀬古とレギュラークラスを補強した。もともともっている戦力が髙いので、今年も川崎F中心にリーグ戦が動くものと思う。 ただ、さすがに他のチームの川崎対策も徹底してきており、先週のカップ戦で浦和に完敗したような試合も多く発生するものと思う。 コンササポとしてはチャナがどれだけ活躍するのかも注目の一つ。サイドで機能しなかったのは納得のことで鬼木監督がインサイドハーフで使って試合をこなせば大きな戦力になるのは間違いないだろう。 私の姉のブログです。コンサドーレなどサッカー中心、日本ハムなどのプロ野球、スポーツ全般 北京五輪、芸能関係もとりあげています。是非よろしくお願いします。 ↓ なまら速いスポーツ速報 ↓ なまら速いスポーツ速報ツイッター 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:23 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年02月15日
J1リーグ勝手に戦力検討2
J1リーグは今週金曜日から始まる。そこでJ1各チームの戦力状況を勝手に検討していきたい。 1回目は福岡、名古屋、C大阪、FC東京、G大阪、広島の6チーム 福岡は磐田から獲得したルキアンというFWの軸ができた。SBのサロモンソンの放出は痛かったが、その代わりは横浜FCから前嶋を獲得。サイドハーフには田中を浦和から獲得して中盤の層を厚くした。CBも山形から熊本が加入してCBの層も厚くした。 戦力的には昨年よりも明らかに上乗せして、中位から上位を伺う勢いだと思う。 名古屋は鳥栖からFWの酒井、MF仙頭を獲得。鹿島からボランチにレオシルバを獲得、CBにはC大阪からチアゴを獲って鹿島に移籍したミンテの穴を埋めることになる。 ただ、FWのシュヴォルツォクが相変わらず出場停止が解けず、退団が有力視されていて、前田も海外に、ボランチの米本も湘南に、山崎が京都へとそれぞれ移籍と全体的には戦力はて低下した。そして監督に就任した長谷川監督の采配も昨年のFC東京で疑問視されていたので、昨年よりも成績が悪くなる可能性は髙いだろう。 C大阪は退団者は名古屋へ移籍したCBチアゴ、海外に移籍した瀬古、鳥栖に移籍したボランチの藤田。海外に移籍したサイドハーフの坂元、引退した大久保、京都に移籍した豊川などかなり主力が移籍した。その代わりはCBに柏から復帰の山下。SBに浦和から山中、長崎から前熊、ボランチには徳島から鈴木、サイドハーフに山形から中原、徳島からFWに岡山から上門、福岡からブルーノメンデスが復帰とJ2からの即戦力を獲得した。 戦力的にはさほど変らないと思うが、CBのチアゴと瀬古の移籍が大きく、補強を考えていると思うが、時期が遅くなると思うので進藤がどの程度活躍するかどうか注目したい。 FC東京はCBの渡辺が海外に移籍して、SBの中村拓海が横浜FC、FWの田川が海外に移籍。加入はGKに仙台からスォビィク、大分からCBのエンリケ、名古屋からCBの木本、FWに鳥栖の山下、青森山田からボランチに松木など 元々攻撃の駒は揃っていて、監督も代わったので、得点は増えそう。ただ、守備はGKのスォビィクが入ってかなり失点は減りそうだが、渡辺の移籍は大きく、木本では代わりにはならないと思うので森重をCBに戻すかCBの補強も考えているはず。 元々戦力は揃っているので、能力の髙い監督が来て、最初は苦戦すると思うが徐々に順位を上げて行くと思う。 G大阪は片野坂新監督になって、3バックにしてくると思われる。移籍はボランチの井手口がスコットランドに行ったのが痛いが、齊藤美月、ブラジルからダワンを加入させてしっかり穴を埋めた。また、徳島からCBの福岡を加入させ、韓国からクォン・ギョンウォンをとって3バック仕様に変えた。そして宇佐美が移籍しなかったことが大きく、特別指定でも活躍した大学生の山見、岡山から石毛が加入して攻撃陣に上積みがあった。 戦力的には元々この力が強い選手がいて上積みがあって監督の力が加わるのでかなり上位に行きそうな感じがする。 広島は退団者は横浜FCへ移籍したハイネルら加入者は甲府からシャドーの野津田や愛媛からボランチの川村の復帰、他は大卒だったり、ユースからの昇格と選手の移動は少なかった。戦力的には昨年とさほど変らないだろう。 ただ、監督が代わって、コロナの関係でまだ来日しておらず、戦術的には前からの守備がきつくなるようだが、不透明なので最初は戸惑う部分もあるだろう。最初からうまくいくのは難しいかもしれない。 私の姉のブログです。コンサドーレなどサッカー中心、日本ハムなどのプロ野球、スポーツ全般 北京五輪、芸能関係もとりあげています。是非よろしくお願いします。 ↓ なまら速いスポーツ速報 ↓ なまら速いスポーツ速報ツイッター 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年02月20日
J1リーグ勝手に戦力検討3
J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。 第2回目は清水、神戸、横浜FC、鳥栖、福岡の4チーム 清水は大型補強を敢行した。去ったのはGK西部、ファンソッコ、ティラーシン、ドトゥラなど。加入はGK権田、ブラジル人のDFマテウス、C大阪からDF片山、大分からCBの鈴木、鳥栖からボランチの原、横浜FCからサイドハーフの中山、湘南からFW指宿、ブラジル人のFWチアゴ・サンタナ、北九州からFWディサロなど。 特に主力級の権田、鈴木、片山を獲ったのは大きい。 また、監督にJリーグで実績のあるロティーナを迎え、昨年のザルのようなDFを立て直そうとしている。守備は堅くなるはず。また、試合運びもうまくなるだろう。しかし、ロティーナのサッカーは細かい決まりがたくさんあり、成熟するには時間がかかりそう。1年でそんなに成績は上がらないだろう。 神戸はチームを去ったのは、小川、大伍、ダンクレー、渡部、藤谷と主力級も手放した。東京Vからボランチの井上、磐田からDF櫻内、横浜FCから復帰のCB小林、福岡から復帰のFW増山、ブラジル人のリンコン。 目玉は「次世代のセレソンの次世代エース」と言われるリンコンだけでは寂しすぎると思ったらケニア代表FWアユブ・ティンベ・マシカを獲ることが濃厚らしい。 しかし、イニエスタも怪我で3月中旬まで離脱、大伍の穴が埋まらないなどあまり明るいニュースがない。 戦力的には昨年よりも下がっているだろう。当然、途中補強をしてくると思うが、もしかしたら下位に低迷するかもしれない。 横浜FCは放出はCB小林、DF志知、MF中山、佐藤、FWレアンドロドミンゲス、斉藤、一美、草野などとかなりチームを去った。 加入は法政大学からサイドバックの高木、浦和から岩武、神戸からサイドハーフの小川、ボランチの高橋、仙台からFWジャーメイン良、G大阪からFW渡邊、鹿島から伊藤、千葉からクレーベなど。 斉藤や中山、志知の移籍は痛かったが、 サイドハーフの小川、ジャーメイン良、FWに渡邊、鹿島から伊藤の加入は確実に戦力アップだろう。特にFW陣はかなり強力。 うまくいけば中位も狙える陣営だろう。 鳥栖は主力級が軒並み移籍。 放出はサイドバックの森下、MF原、ボランチ原川、高橋、FWチアゴ・アウベス、金森など。 加入は群馬からサイドバックの飯野、大宮の酒井、CBの田代、清水からDFファン・ソッコ、京都からMF仙頭、大分から島川、ナイジェリア人のFWオフォエドゥ、ケニア人のドゥンガ、千葉から山下など。 FWの林の残留は良かったが主力が移籍し、補強もままならず、攻撃陣も金森の移籍が寝耳に水。資金不足でアフリカンの2人のFWを獲ったが未知数ではかなり厳しい。 結局はユース出身の若手の松岡や樋口、本田らに頼らざるをえないのではないだろうか。 悪ければ残留争いをするかもしれない。 福岡はJ1昇格チーム。過去何度も昇格して降格した苦い思い出もあり、できる限りの補強をしたようだが、やはりJ1で戦うにはかなり厳しい。 放出はCB篠原、MF増山、福満、菊池、FW遠野など。 獲得は横浜FCからサイドバック志知、鹿島からCB奈良、鳥栖からCB宮、ブラジル人で新潟にいたボランチのカウエ、松本からMF杉本、ベルギー人クルークス。FWに鳥栖から金森、C大阪からブルーノ・メンデス、大分から渡など。 日本人をなかなか補強できなかったためか外国人が出場枠を2人超える計7人と多い。 目立つのはボランチの層の薄さ。元新潟のカウエを補強したが、控えを含めても手薄なのは心配。 いずれにしても頼りは外国人選手だろう。 FWはファンマやブルーノメンデスがいて点はとれそうなので後は守備か。J2では最小失点を誇る守備のチームだったがJ1では通用しない。その意味ではコンサOBのボランチ前弟やCB奈良にかかる期待は大きい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年02月17日
J1リーグ勝手に戦力検討2
J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。 第2回目はFC東京、C大阪、広島、柏、浦和 FC東京は主力の流出はなく、加入は浦和からボランチの青木、ブラジル人CBのブルーノ・ウヴィニ、山形からMF渡邊など。 昨年活躍した3人のブラジル人は残留したし、主力の放出はないので、戦力の低下はないだろう。 ただ永井を含めて怪我人がでて、100%で開幕以降は臨めない。また、CBのブルーノの合流も目途がたっていないことが不安要因か。 いずれにしても監督は代わっていないし、上位争いはすると思う。 C大阪は大量に選手を入れ替えた。 放出はFW都倉、鈴木、ブルーノメンデス、柿谷、CBヨニッチ、木本、DF片山ら 入団はCBにブラジル人のチアゴ、新潟から新井、進藤。ボランチに原川、FW豪州代表のアダム・タガード、金沢から加藤、東京Vから大久保など ACLに出場するので大所帯になっているが、CBのヨニッチと木本が抜けた穴が大きいのとFWもアダム・タガードや加藤がどのくらい活躍するか。また進藤がレギュラーをとれるか。 そしてCBのテコ入れをするために神戸を退団したダンクレーを獲得した。 しかし、戦力的には落ちたと思う。それにACLがあるのでかなり苦しいか。さらには監督が代わって戦術も中途半端なものになる恐れもある。 かなり難しい1年になるのではないか。 広島は放出がFWレアンドロ・ペレイラ、MF野津田、CB櫛引など 入団は横浜FMからジュニオール・サントス、甲府からCB今津、愛媛からレンタルバックのMF長沼、立命館大から藤井など 大きな入れ替わりはなかったが、レアンドロ・ペレイラの代わりのジュニオール・サントスがフィットするかどうかがポイントだろう。 監督交代もなく、主力のほとんどが残留したので戦力的にはあまり変わらない。 戦術レベルは上がっていると思うので上位争いはすると思う。 柏はFWのオルンガが抜けたことが大きい。他の放出はGKの中村、CB鎌田、MF小林ら。入団は福岡からレンタルバックでCBの上島、大宮からMFイッペイシノズカ、ブラジル人のボランチドッジ、トップ下ブラジル人のアンジェロロッティ、仙台から椎橋 など オルンガがいなくても攻撃陣には江坂、瀬川、クリスティアーノなど攻撃の駒はたくさんいる。また、外国人の補強の噂もある。 ただ、昨年のようにはうまくはいかないだろう。戦術オルンガの傾向が高かっただけにどうやって得点をとるか苦労することが多くなってくるのではないか。 新外国人FWをとる噂もあるがとらないとかなり厳しいだろう。 昨年は怪我人が続出、守備では今年は高橋祐治以外は復帰しているらしいが福岡から戻ってきた上島を中心にどれだけできるか。 正直、昨年よりも成績は落ちるのではないか。 浦和はCBの鈴木、SBの岩武、橋岡、ボランチの青木、トップ下武富、長澤、マルティノス、FWエヴェルトンが移籍 加入は神戸からMF大伍、大分からサイドハーフの田中、琉球からトップ下小泉、栃木からFW明本、湘南からトップ下金子など。 出入りのメンバーを見ると戦力は正直ダウンだろう。また、柏木と杉本の騒動もあったし、あまり良い状態ではない。 そして新監督の下、昨年とは違い、ボールを持って攻撃的なサッカーに転換していており、時間はかかりそう。 ただ、中国へ移籍の噂があった、レオナルドも移籍するらしい。このことにより大きく戦力が変わると思う。 2年、3年後を見据えるチームであり、今年は成績は伴わないと思う。 上位を争えるチームではなく中位、下位をいったりきたりするチームになりそう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2021年02月16日
J1リーグ勝手に戦力検討1
J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。 第1回目は川崎F、鹿島、名古屋、横浜FM、G大阪 川崎Fは中村が引退。MF斎藤、守田、下田などが移籍。加入は名古屋からMFシミッチ、大分からMF小塚、松本からMF塚川、大分からFW知念、福岡からFW遠野が復帰。 中村、守田の穴は大きく、シミッチや小塚、塚川でなんとか埋めようとしているが、戦力ダウンは免れないだろう。 しかし、田中もいて、他チームと比べると問題ないくらいの戦力だろう。 今年はACLがあるので、これだけの戦力があっても気が抜けないが、毎回ACLには力を出さないチームなのでリーグ戦は問題ないと思う。 実際、多くの優勝メンバーが残っているし、優勝争いの主役というのは間違いないだろう。 鹿島は川崎Fの有力な対抗チームだろう。移籍したのはFW伊藤、CB奈良、SB山本、伊東ら。加入はサントスでレギュラーだったもボランチのディエゴ・ピトゥカ、サイドハーフのカイキ。他は大卒や高校生。外国人はいつ加入するかわからない。 それでもザーゴ体制2年目で昨年以上の戦術の浸透があるだろうし、もともと戦力は整っている。また移籍の噂があったFWのエヴェラルドが残留したのは大きい。 そして昨年終盤、爆発した上田が好調さを保てば、かなり勝ち点をとりそう。 いずれにしても、戦力はかなり充実している。 名古屋は今年は積極補強した。放出したのはDFオ・ジェソク、ボランチ秋山、ボランチシミッチら加入は川崎FからMF斎藤、C大阪からFW柿谷、浦和のMF長澤、鳥栖からサイドバックの森下、C大阪から木本。かなり戦力アップしたと前評判はいいが、柿谷、長澤、斎藤は前所属でレギュラーではなかった。あまり大型補強と大型補強と騒ぐのもよくないだろう。 ただ、やはり戦力は上がっており、 リーグ上位の戦力というのは、間違いないか。 柿谷、長澤、斎藤も新天地に移ったことで、本来の能力を発揮するかもしれないし、かなり手ごわい相手といえるだろう。 しかし、今年はACLがある。ゆえになかなか難しい年になりそう。 横浜FMは主に放出したのはFWエリキ、MF大津。加入は大分からDF岩田、ブラジル人のFWエウベル、レオ・セアラら。外国人のレオ・セアラの入国の目途が立って言ないのが誤算だろうが、黙っていても戦力が整っているので問題はないだろう。 昨年調子が悪かった仲川も調子が上がるだろうし、昨年、怪我で長期離脱していた、チアゴ・マルチンスも普通の状態になるだろう。サイドバックに岩田が入るのも戦力アップ。 ACLがないのも有利に働くだろう。問題なく上位にいるチームだと思う。 G大阪の放出はFW渡邊、アデミウソン、高木ら。加入はボランチに韓国代表のチュ・セジョン、広島からFWレアンドロ・ペレイラ、横浜FCからレンタルバック一美、鳥栖からFWチアゴ・アウベスら、中でもレアンドロ・ペレイラにかかる期待は大きい。 ただ、感染防止処置で入国が遅れ、隔離期間のトレーニングも刺青のせいでままならずすぐには調子が上がらない様子。 しかし、FWにはパトリックや宇佐美がいて、問題は少ないだろう。監督も変わらずほとんどのメンバーは残留。戦術も浸透しているだろう。 ただ、ACLがあるので戦力でかなりを疲弊しそう。 案外、決して層が厚いとはいえないのでかなり今年は大変そうだ。そして右SBは高尾しかおらず懸念材料もある。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:59 | J1チーム | コメント(4) | トラックバック(0)
2020年02月20日
J1チーム勝手に戦力検討3
各チームは2月21日、22日、23日の開幕に向けて調整中。そしてACLやルヴァンカップ第1戦が終わってリーグ戦を待つばかり。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。 第3回目最終回は清水、鳥栖、湘南、仙台、横浜FCの5チーム 清水はドウグラスが去ったのがかなり痛い。そしてFWの補強は大分から後藤、タイから元広島のティーラーシンでは迫力が劣る。チョンテセを持ってくることもしているらしいが、かなり点を取るのには苦戦しそう。元鹿島のドゥトラをトップ下にしてなんとか得点力を上げたいが、かなり厳しい。 そこで今日、ブラジル人FWのブラジル人FWカルリーニョス・ジュニオを獲得。スイスでは実績を残しているがブラジルではほとんど実績がない。はたして活躍できるのか。 それでも守備は計算が立つ。GKにはブラジル人のネト・ヴォルビを獲得。ビルドアップもできる選手で、新監督の戦術に合う選手だろう。CBにも実績のあるブラジル人のヴァウドを獲得。CBに速さをもった選手を置くことで横浜FMのような戦術をある程度目指すのだろう。システムは4-3-3。やはり横浜FMと同じ形 しかしながら、中途半端なやり方では失点ばかり増えるだろう。攻撃力のない横浜FMもどきのサッカーになっては目も当てられない。 はたしてどんなサッカーをするのか。このチームは注目だ。 清水の開幕予想スタメン 後藤 ドゥトラ 西澤 金子 竹内 六平 石毛 立田 ヴァウド 奥井 ネト・ヴォルビ 鳥栖はクエンカ、小野の放出が痛い。また福田や高橋祐治といった主力も抜けていった。かれらは中心選手だっただけにこれを補うのはかなり難しい。補強したのは松本からGK守田、CBのエドゥアルド、仙台からボランチのリャン、京都からサイドハーフの小屋松、徳島からサイドバックの内田など。 今年は高い位置からより強いプレスをかけてボールを奪ったら速く攻撃をするという戦術だがワントップ候補は金崎、チアゴアウベス、レンゾ・ロペス、豊田とある程度質も量もあるが、ボールを運べる選手がいない。小屋松と金森のサイド攻撃にかけていると思われるがそれだけでは対処しやすいと思う。夏の補強もあるが、とにかく補強をしないと残留争いに加わると思う。 鳥栖の開幕予想スタメン 金崎 原川 松岡 小屋松 金森 パクジョンス 内田 エドゥアルド 宮 森下 高丘 湘南はかなりの人数を入れ替えた。退団者はCBのフレイレ、WBの杉岡、MF菊地、FW山崎、野田など主力級も入っていた。加入者はノルウェー人のFWタリクやコンサからシャドーの岩崎、鳥栖からMF福田、川崎からWBの馬渡、仙台からFW石原など ただ攻撃陣では絶対的なエースが見当たらず、今年も苦しい戦いになるだろう。戦術は湘南スタイルを基本に自分たちの時間を作ってプレスアルファの攻撃をしたいということだろうが、メンバーを見てもかなり苦しい。今年も残留争いは免れないかもしれない。 そうならないためには救世主が出るのを期待するしかない。 中盤では中川、そして斉藤、シャドーの岩崎らの若手が頑張ってチームを引っ張っていかなければばいけないだろう。 湘南の開幕予想スタメン 岩崎 タリク 中川 斉藤 馬渡 古林 福田 大野 坂 大岩 富居 仙台は木山監督に代わり、ボールを握って組織力で戦うサッカーを目指している。 しかし、ここにきて怪我人が続出。期待のクエンカが長期離脱、長沢も怪我とFWに人材を欠く。他にも数人けが人がいるようだ。リーグ戦のスタートからしばらくはかなり苦しい戦いになるだろう。 放出したのは主力は永戸くらいだが、補強したFWのブラジル人アレクサンドレ・ゲデスやSBのブラジル人パラ、名古屋から移籍の赤崎が働いてくれないと、残留争いをしなければいけないだろう。 守備はシマオ・マテがいてなんとかしてくれると思うが、ボールを握れないと防戦一方になって失点も増える。 スタートにつまずくとこの戦力ではなかなか脱出できないだけに、木山監督の采配が鍵を握ると思う。 仙台の開幕予想スタメン 佐々木 ジャーメイン良 田中 道渕 松下 吉野 パラ 平岡 シマオ・マテ 蜂須賀 スウォビィク 横浜FCは昨年J2だったが、主力級ではSBの北爪を放出したのみ。しかし、補強は思うようには進まなかった。人数は補強したが目立ったところは京都からのFW一美、柏からボランチの手塚、水戸からサイドバック志知、川崎Fからかサイドバックのマギーニョ位か。 システムは昨年と同じく4-3-3-1が基本。ポゼッションを高めてサイドからの突破で活路を見出す。J2で席巻したサイド攻撃がJ1で通用するか、また、イバやレアンドロドミンゲスがJ1で活躍できるか。 まずは両サイドの松尾と中山の活躍に期待したい。この2人が引っ張って、他の選手も続くようになればJ1残留争いから脱することができるはず。ただ、このメンバーではやはり厳しい。サイドの2人以外に活躍する選手に出てきてほしいところだろう。 横浜FCの開幕予想スタメン 一美 斎藤功佑 松尾 中山 手塚 瀬古 志知 小林 田代 マギーニョ 南 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:30 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)
2020年02月19日
J1チーム勝手に戦力検討2
各チームは2月21日、22日、23日の開幕に向けて調整中。そしてACLやルヴァンカップ第1戦が終わってリーグ戦を待つばかり。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。 第2回目はC大阪、G大坂、広島、名古屋、大分、柏の6チーム C大阪の主な補強は山形からMF坂元、大分から復帰のCB庄司、ベルギーから豊川、ブラジル人のルーカス・ミネイロ。後はほとんどが若手。その中でも高卒の西川は将来を嘱望されている選手だが、即スタメンは難しそう。 ボランチはソウザがいなくなって影響がありそうだ。 昨年とメンバーが変わるのはボランチのデサバトと右サイドハーフの坂元だけだろう。 持ち前の守備力はそのままに攻撃力をアップさせたいがメンバーもあまり変わらず厳しいだろう。昨年怪我で長期離脱した都倉が勝負強さを発揮できれば得点力は上がると思うが怪我明けであまり期待はできない。最少得点で守りきるサッカーをやらないと勝ち点は伸びないかもしれない。 C大坂の開幕予想スタメン 奥埜 ブルーノメンデス 柿谷 坂元 藤田 デサバト 丸橋 木本 ヨニッチ 松田 キム・ジンヒョン G大阪はハイプレスを導入。とにかく前から行くことで、アグレッシブにボールを奪って攻撃を仕掛ける戦術に切り替えた。システムは3-1-2-2-1の継続 補強は鳥栖の小野、トゥールーズの昌子を獲得、オジェソクを復帰させた。しかし、先発はCBに新たに入る昌子以外は変わらないだろう。 継続性があるチームなのでさほど問題なく新しい戦術は受け入れられたと思うが、 ハイプレスは浸透に難しい戦術なので序盤からスムーズに行くとは思えない。かなり苦戦するのではないだろうか。 ただ、G大阪は個々の力がある選手が多いのではまればかなり得点が増えると思う。 前半は日本人を中心にハイプレスで行って、後半は外国人を投入して逃げ切ると言うことだろうがはたしてうまくいくだろうか。 G大坂の開幕予想スタメン 宇佐美 小野瀬 矢島 倉田 藤春 福田 井手口 キム・ヨングォン 三浦 新里 東口 広島は昨年はポゼッションに挑戦し今年は得点力不足を解消するためによりアグレッシブに戦うと宣言している。しかし、補強はJ1の主力級はとれず、レギュラーを脅かすほどのメンバーではなかった。そしてレギュラーボランチの稲垣が意識したのはかなり痛い。 しかし、そのなかでブラジル人のMFエゼキエウがレギュラーをとって機能すれば得点力不足を解消できるかもしれない。 広島はシャドーの森島やCBの荒木はもちろんだがシャドーの東、ボランチの松本など若手の伸びに期待している。順調に伸びてレギュラーを担えばかなりの戦力向上となるはず。 外国人ではレアンドロ・ペレイラの得点が伸びれは上位進出の可能性は十分にあるだろう。 広島の開幕予想スタメン レアンドロ・ペレイラ 森島 ドウグラス・ヴィエイラ 柏 ハイネル 青山 川辺 佐々木 荒木 野上 名古屋はフィッカデンティ監督得意な守備的な戦術からできるだけ高い位置からボールを奪う戦術に変えた。システムも4-2-3-1に変えてよりアグレッシブな試合を目指している。 補強は川崎Fから阿部、横浜FMからマテウス、広島から稲垣と錚々たるメンバーを揃えた。メンバーを見るだけでは優勝も狙えそうだが、守備か攻撃化かまだ迷いが見られ戦術が中途半端になっているようだ。また頼みのジョーが怪我で開幕は間に合いそうもない。さらにはSBの太田も怪我と開幕からかなり厳しい戦いを余儀なくされる。まずは戦術を徹底させその上で選手起用をしなければ昨年の二の舞になる可能性が高い。 それでも両サイドハーフのマテウスや相馬の個人技でなんとかなる試合もあると思うが。 名古屋の開幕予想スタメン 前田 阿部 マテウス 相馬 稲垣 米本 吉田 丸山 中谷 成瀬 ランゲラック 大分はFWオナイウ阿道が移籍したのがかなり痛い。川崎から知念をとったが、どれだけ活躍するか。また同じくFWに広島から渡、徳島からシャドーの野村を取ったが、課題の得点力不足を解消できるだろうか。 戦術はGKからビルドアップし相手のプレスをかわして素早く攻めるということに変わりはない。昨年は1年目であまり研究されなかったが、今年はかなり研究されるはず。かなり厳しくなることは明らかだ。 それを上回るため、個の強度を高め、オプションを増やしたいということだが、どれだけやれるだろうか。 やれなければもともと戦力に乏しいので下位への低迷及び残留争いは避けられないと思う。 大分の開幕予想スタメン 知念 町田 渡 田中 松本 小林 長谷川 三竿 鈴木 岩田 高木 柏は昨年J2をぶっちぎり優勝。J1並みの戦力で1年を駆け抜けた。今年はJ1やJ2の主力を補強、レギュラーに何かあっても大丈夫という布陣にした。個々の能力が高い選手をそろえている。特にFWのオルンガやSHのクリスティアーノは個人でできる選手だ。戦術はポゼッションを基本にしながらも縦に素早い攻撃を得意とする。カウンターが鋭いチームだ。 監督も智将ネルシーニョで何かあれば色々なオプションを加えてくるはず。 大崩れしない布陣と言えるだろう。このように個の力が爆発すればJ1上位に進出もあると思う。 柏の開幕予想スタメン オルンガ 江坂 瀬川 クリスティアーノ 三原 ヒシャルジソン 古賀 鎌田 染谷 高橋峻希 キム・スンギュ 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2020年02月18日
J1チーム勝手に戦力検討1
各チームは2月21日、22日、23日の開幕に向けて調整中。そしてACLやルヴァンカップ第1戦が終わってリーグ戦を待つばかり。ここで勝手にJ1各チームのチーム力を検討していきたい。 第1回目は川崎、横浜FM、神戸、浦和、鹿島、FC東京の6チーム 川崎は阿部、奈良の主力クラスと知念、マギーニョの控えクラスらを放出。 新卒だがすでに実績のある三苫、旗手を入団させた。湘南からDF山根、ブラジルからジオゴを獲得。 昨年沈滞ムードを憂慮して何かを変えないといけないということからコーチ陣を一新、 また、有力な若手を加入させることでチームを若返らせ、さらなる競争を促す布陣になった。 層が厚いことがもちろん、またACLもないことから今年はかなりやりそう。中村憲剛が昨年大けがで夏場に復帰するとみられるが、復帰してから勢いがつくのではないだろうか。懸念だった右サイドバックは山根が埋めることで不安も解消された。 とりわけ弱点も見当たらないので、優勝を争うチームと言えると思う。 川崎の開幕スタメン予想 レアンドロダミアン 長谷川 家長 大島 脇坂 田中 登里 谷口 ジェジエウ 山根 チャンソンリョン 横浜FMは昨年のチャンピオン。ハイプレス、ハイラインは継続。補強はJ2の主力、J1の主力、サブクラスを揃えた。主に、ACLの出場のための補強という意味合いが強いのではないか。痛かったのは左サイドハーフをやっていたマテウスの放出。 おかげでここのポジションはエリキがやったり遠藤がやったり、定まっていない。 またワントップもオナイウ阿道を使うことが多いがここが機能しないとかなり苦しい。 問題なのはエリキ、エジカルジュニオの使い方。 エリキはゼロックスでサイドハーフに置いて失敗してるでだけにどこで使うか。エジカルジュニオは怪我で復帰が遅れるらしいが、復帰した時にアナイウ阿道とどちらかを使うかなど、かなり指揮官を悩ます問題がある。 一番の問題は左サイドハーフ。現時点では遠藤をそのまま使うしかないと思うが、メンバーからすると水沼が一番適任と思われる。しかし、水沼は右サイドハーフしか練習では行っていないらしく、監督はやらせるつもりはないようだ。 不安要素はまだある。横浜の特異な戦術はひとえにCBのチアゴ・マルチンスに支えられていると思うが、彼が怪我等で欠場したらどうするか。 戦力は整っていると思うが、昨年に比べてACLがあったり、他のチームがかなり研究してくるだろう。その包囲網を打ち破って優勝争いができるかがかなり疑問だ。 横浜FMの開幕スタメン予想 オナイウ阿道 遠藤 仲川 マルコス・ジュニオール 扇原 喜田 ティラートン 畠中 チアゴ・マルチンス 松原 朴 神戸は昨年後半から戦術が固まり、結果も出してきた。もともと個々の力はあるので、額面通り選手が働けは優勝争いをするだろう。 補強は清水から来たドウグラスの存在が大きい。彼を獲ったことで得点力はかなりアップするはず。 ビジャも昨年度をもって引退し、前線の力は少し下がったように思われる。 攻撃陣は、ドグラスを中心に古橋や小川、藤本らがどのくらい活躍するか。 先発陣は昨年のメンバーがほとんどを占める。その点連携ははかなり良くなるはず。またイニエスタがボランチに降臨することで、前線がかなり活発になってくる。 懸念材料はACLがあるのと、もともと層が薄いサブメンバー。しかし、夏場の補強もするだろうし、ACLで疲弊しなければかなり良いところまでいけるのではないか。 神戸の開幕スタメン予想 古橋 ドウグラス イニエスタ 山口 サンペール 酒井 大伍 フェルマーレン 大崎 ダンクレー 飯倉 浦和の主な補強は新潟からのFWレオナルド1人、しかしレオナルドの補強はかなり浦和の戦力を上げることになる。これまで興梠以外いなかった点取り屋が入ったことでかなり攻撃力が上がった。 また、システムを3-4-2-1から4-4-2に変えて今年は自分たちから仕掛けることをコンセプトにした。 もともと選手の層は厚く、能力が高い選手が多いので、うまく歯車がかみ合えば優勝争いもできると思う。 攻撃陣では杉本の活躍が必須。ここ2年なりを潜めただけにこの選手が活躍しないと浦和の優勝争いは難しくなる。 守備ではCB陣が充実。サイドバックの守備がやや不安だが、そこをうまく補えば良い戦いができると思う。 浦和の開幕スタメン予想 興梠 レオナルド 汰木 関根 青木 柏木 山中 槙野 岩波 橋岡 西川 鹿島はセルジーニョの移籍が痛い。後釜にブラジル人のエヴェラウトをとったがこの選手がどれだけ点をとって活躍するか。 また監督も代わり、ポゼッション中心のパスサッカーになった。しかし、ここまでの試合ではポゼッションかカウンターか中途半端な展開を見せている。 いかに鹿島らしい粘りのあるサッカーを取り戻せるか。 戦術が浸透しなければ一気に優勝争いから中位や降格圏へと落ちる危険性もある。 仙台から永戸、横浜FMから広瀬、川崎Fから奈良、名古屋から和泉、ブラジルからアラーノと言った新戦力はいずれも先発に食い込みそう。この新戦力がいかに戦術を覚え早くフィットするかもポイントだろう。 出だしは相当苦戦するものと思われる。 鹿島の開幕予想スタメン 土居 エヴァラウド 和泉 アラーノ 三竿 レオ・シルバ 永戸 町田 奈良 広瀬 クォンスンテ FC東京は外国人を3人前線に並べ守ってカウンターの戦術をさらに極めるようだ。 磐田から来たスピードのあるアダイウトンや鹿島からのレアンドロの補強は大きい。 永井が怪我で当分出られないだけにこの2人が思う存分働いてくれれば、その穴を優に埋めてくれる。 システムは4-4-2を基本として新たに4-3-3をオプションとして行う。 前線がかなり重くなるが、スピードのある選手たちだけにこれはさほど問題はないだろう。 今のところ昨年のメンバーと外国人を除きほぼ同じメンバーだと思われるが、新たに大卒の有望な3人が入団し後ろからの突き上げも激しく競争がかなり、活発になりそうだ。 今年はACLがあり、また、J3でのU-23の参入があり、選手の起用がかなりたいへんだ。ACLで疲弊すればリーグ戦にかなり影響を与えるので、うかうかはしていられないだろう。 FC東京の開幕予想スタメン ディエゴ・オリベイラ アダイウトン レアンドロ 安部 高萩 橋本 小川 森重 渡辺 室屋 林 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:31 | J1チーム | コメント(2) | トラックバック(0)
2019年06月06日
川崎F戦は控え選手のチャンス。やってやれ
川崎FにはここまでJリーグのリーグ戦では1回も勝っていない。 唯一、2008年ナビスコの室蘭で1度勝ったきりだ。 J1リーグ戦では一昨年のドームの試合で引き分けたきり全敗だ。 そして昨年のアウェイでは0-7という屈辱的な負けも喫した。 ミシャ以前の戦いは、主に守ってカウンターの戦術だったので、そんなに得点の差はつかなかったが、試合運びのうまい川崎Fにかなり攻め込まれ守り切れずに失点していた印象がある。そこにはいつも中村憲剛がいて、苦しめられてきた。まさに天敵と言っていいだろう。 中村はここ2試合は怪我で出場していなかったが、おそらくは出てくるものと思う。 もちろん川崎Fは中村だけではない。川崎Fも今年は怪我人が多いようだが、次から次と新戦力が出てきて、活躍している。層が厚く、今や大人の成熟したチームだ。個人的にはJ1で総合力では一番のチームだと思う。 そこにいかにして勝つか。非常に難しい問題だと思う。 ただでさえ勝つのは難しいのに、主力に怪我人が多くては正直勝ち目は少ないだろう。 ただ、サッカーの試合はやってみないとわからない。 こういうときこそ全員一致団結して戦わなければいけない。 いつものようにプレーしても太刀打ちできない。ボールは持ちにいってもすぐ奪い返されて相手のボールになってしまうだろう。 ここは基本に戻ってハードワークしてほしい。 運動量を増して、動き回れればセカンドボールを拾えると思う。 川崎Fだって同じJ1のチームだ。 ミスはなかなかないかもしれないが、それでも何回かはミスするはず。そこに付け込んでメリハリのある攻撃をしてほしい。 怪我人が多いのでその時点で動ける選手でやるしかない。 代わりに出る選手はスタメンを奪うチャンスだ。チャンスを生かすために目の色を変えてやらないといけない。 チャンスはいくらでもある。そのチャンスを逃すな。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |21:03 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)
2019年03月15日
日曜日はいよいよ鹿島戦
日曜日はいよいよ鹿島戦 対鹿島と言えば、過去、ようやくJ1に上がって対戦してもほとんどコテンパンにやられるその繰り返し。アウェイで0-7という試合もあった。 唯一勝ったの2001年のホーム厚別。ウィルの2ゴールで2-1と競り勝った時のみ。 惜しかったのは昨年のアウェイ戦。圧倒的に押していて点が入りそうだったが、PKになるはずの誤審もありスコアレスドロー。ホームで必勝を期したが鹿島のうまい「試合運びに0-2で敗れてしまった。 鹿島と言えば伝統的にしぶとく、こちらの弱点をついてきてそこを狙ってくるチーム。 日曜日もおそらくはスカウティングをしっかりしてこちらの長所を抑えてくるに違いない。 今シーズンの個人的目標としては、1に川崎Fに勝つこと、2に鹿島に勝つこと。3に浦和に勝つこと。 浦和に勝つことは達成してので、次は鹿島だ。 昨年も同じようなことを書いたような気はするが(笑)。今年は勝つチャンス。 鹿島はシーズンの序盤は毎年調子が上がらないし、FWの鈴木も怪我。 火曜日中国で行われたACLでは主力の約半分を先発で使って移動等の疲れも残っているはず。 こちらは攻撃陣が好調なので勝つ可能性は十分にある。 しかし、鹿島は何度もいうが本当に勝つことをわかっている試合巧者。疲労や調子の悪さもあまり大きな弱点にはならないだろう。 まずはこちらはホームの利を生かして、思い切り正々堂々戦ってほしい。鹿島を力でねじ伏せることができれば、かなり本物だろう。 この時期鹿島にあたるのはいいかもしれない。昨年も早い時期にあたってあと一歩の所まで追い詰めた。 とにかく必ず勝って積年の恨みを晴らしたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:32 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)