2021年02月17日
J1リーグ勝手に戦力検討2
J1リーグは2月26日スタート。現在キャンプ中だったり練習試合だったり、主な補強も終わっている。各チームどんな戦力か勝手に検討していきたい。 第2回目はFC東京、C大阪、広島、柏、浦和 FC東京は主力の流出はなく、加入は浦和からボランチの青木、ブラジル人CBのブルーノ・ウヴィニ、山形からMF渡邊など。 昨年活躍した3人のブラジル人は残留したし、主力の放出はないので、戦力の低下はないだろう。 ただ永井を含めて怪我人がでて、100%で開幕以降は臨めない。また、CBのブルーノの合流も目途がたっていないことが不安要因か。 いずれにしても監督は代わっていないし、上位争いはすると思う。 C大阪は大量に選手を入れ替えた。 放出はFW都倉、鈴木、ブルーノメンデス、柿谷、CBヨニッチ、木本、DF片山ら 入団はCBにブラジル人のチアゴ、新潟から新井、進藤。ボランチに原川、FW豪州代表のアダム・タガード、金沢から加藤、東京Vから大久保など ACLに出場するので大所帯になっているが、CBのヨニッチと木本が抜けた穴が大きいのとFWもアダム・タガードや加藤がどのくらい活躍するか。また進藤がレギュラーをとれるか。 そしてCBのテコ入れをするために神戸を退団したダンクレーを獲得した。 しかし、戦力的には落ちたと思う。それにACLがあるのでかなり苦しいか。さらには監督が代わって戦術も中途半端なものになる恐れもある。 かなり難しい1年になるのではないか。 広島は放出がFWレアンドロ・ペレイラ、MF野津田、CB櫛引など 入団は横浜FMからジュニオール・サントス、甲府からCB今津、愛媛からレンタルバックのMF長沼、立命館大から藤井など 大きな入れ替わりはなかったが、レアンドロ・ペレイラの代わりのジュニオール・サントスがフィットするかどうかがポイントだろう。 監督交代もなく、主力のほとんどが残留したので戦力的にはあまり変わらない。 戦術レベルは上がっていると思うので上位争いはすると思う。 柏はFWのオルンガが抜けたことが大きい。他の放出はGKの中村、CB鎌田、MF小林ら。入団は福岡からレンタルバックでCBの上島、大宮からMFイッペイシノズカ、ブラジル人のボランチドッジ、トップ下ブラジル人のアンジェロロッティ、仙台から椎橋 など オルンガがいなくても攻撃陣には江坂、瀬川、クリスティアーノなど攻撃の駒はたくさんいる。また、外国人の補強の噂もある。 ただ、昨年のようにはうまくはいかないだろう。戦術オルンガの傾向が高かっただけにどうやって得点をとるか苦労することが多くなってくるのではないか。 新外国人FWをとる噂もあるがとらないとかなり厳しいだろう。 昨年は怪我人が続出、守備では今年は高橋祐治以外は復帰しているらしいが福岡から戻ってきた上島を中心にどれだけできるか。 正直、昨年よりも成績は落ちるのではないか。 浦和はCBの鈴木、SBの岩武、橋岡、ボランチの青木、トップ下武富、長澤、マルティノス、FWエヴェルトンが移籍 加入は神戸からMF大伍、大分からサイドハーフの田中、琉球からトップ下小泉、栃木からFW明本、湘南からトップ下金子など。 出入りのメンバーを見ると戦力は正直ダウンだろう。また、柏木と杉本の騒動もあったし、あまり良い状態ではない。 そして新監督の下、昨年とは違い、ボールを持って攻撃的なサッカーに転換していており、時間はかかりそう。 ただ、中国へ移籍の噂があった、レオナルドも移籍するらしい。このことにより大きく戦力が変わると思う。 2年、3年後を見据えるチームであり、今年は成績は伴わないと思う。 上位を争えるチームではなく中位、下位をいったりきたりするチームになりそう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:42 | J1チーム | コメント(0) | トラックバック(0)
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