2015年02月28日
J2各チーム勝手にチーム力検討1
各チームは3月8日の開幕に向けてプレシーズンマッチ、練習試合の真っ最中。移籍も概ね終わり戦力が確定した。勝手にJ2各チームのチーム力を検討していきたい。 まずは昇格争いをすると思われる千葉、京都、大宮、C大阪、大分、磐田、福岡の7チーム 大宮、C大阪の降格で昨年より格段に厳しくなったJ1昇格争い。J1でも中位以上の資金力のあるチームが4,5チームあるだけに、今シーズンは混戦必死だ。 昨年の湘南のような独走は無いような気がする。上位はかなり団子になるだろう。 千葉は3年連続してプレーオフに敗退した。今年は並み並みならぬ覚悟で戦ってくるだろう。補強もかなり行ってきた。攻撃ではFWの森本、新加入のペチュニクが得点を重ねればかなりの勝ち点を重ねるだろう。 また、ボランチのパウリーニョが1年を通じて活躍すれば中盤の安定感は増す。レベル的にはJ2でも1,2を争う戦力だと思う。 攻撃は今年も左の中村太に頼る部分が多いだろう。死角はこの中村太の左サイドが封じられた場合。 しかし、関塚監督の能力も高く、勝ち方を知っている監督だけにJ2で一番注意しなければいけないチームだと思う。 京都は大黒が健在なのが大きい。そして相方にダニエルロビーニョを補強、宮吉、原川を復帰させ攻撃陣は万全の構えを見せている。不安要素があるとすえば守備陣か。CBに山口智を加入させたが彼が守備陣に与える影響は大きい。昨年のように失点が多ければ中位になる可能性もおあるだけにどれだけ失点を減らすのかがJ1昇格への鍵になるだろう。若手はもともと能力の高い選手が多い。若手がベテランとうまくかみ合えば怖い存在になるだろう。 大宮は何といってもJ1降格しても昨年のメンバーがほとんど残った。その陣容はJ2では際だっている。攻撃陣ではムルジャ、家長、泉澤と相手DFをぶっちぎる事ができる選手を揃えている。守備でも新加入のCB河本が引き締める。ただ、問題は守備陣で、昨年J1で60失点した守備をいかに建て直すかにかにかかっていると思う。左サイドバックには大屋を配置する予定らしいが守備に不安が残るだけにここがいかに機能するかも注目のポイントだ。 C大阪も大多数のメンバーが残った。J2反則級と言われる布陣だ。攻撃はカカウ、フォルラン、パブロが前線に並ぶ。アントゥオリ監督はメンバーを固定する考えらしいがこれが吉とでるか凶とでるか。 前に能力の高いFWをただ並べても機能するかどうか個人的には懐疑的だ。攻撃が淡泊になってしっかり守られれば攻撃が停滞してしまうのではないか。 ただ、能力が高い選手が多いので選手の力で修正することを容易だろう。シーズン当初はなかなか勝てないかも知れないがやはりJ2の上位を走るチームの一つであることは間違いないだろう。 大分は昨年勝ち点1の差でプレーオフを逃した。かなりの悔しさがあっただろう。今年は勝ち点1にこだわるねばり強い試合をしてくるはず。 しかし、メンバーはかなり入れ替わって、新生トリニータといった趣だ。 田坂監督が標榜する全員サッカーをシーズン通して貫けるかどうか。 このチームの核は何と行ってもボランチのダニエル。彼が攻守の中心になる。そして攻撃は新外国人のエヴァンドロがどのくらい活躍するか。前線には他に岡本や新外国人のアルメイダが加わった。ボランチの兵働がどのくらい攻撃をリードするか。 守備では山口が引っ張るだろう。今季期待されていた為田がケガで2ヶ月ほど出られないのがどう影響するか。いずれにしてもプレーオフ圏内を争うチームとなりそうだ。 磐田は前線のメンバーがかなり入れ替わった。FWは森島との新外国人の元イングランド代表のボスロイドとアダイウトンが結果を出さなければいけない。しかし、外国人は未知数。攻撃陣は不安定な要素を抱えていることは確か。 実績のある松井や小林、太田がかなり中盤でチームを引っ張らなければPO圏に入るのも厳しいのではないか。左サイドバックにはJ2では傑出している駒野がいるだけに依然として彼にも頼る場面が多くなりそう。守備ではGKのカミンスキーの評判が良い。昨年の失点の多さ(55点)をいかにカバーするか注目である。 福岡は井原新体制になって、新スポンサーもついて、補強を熱心に行った。中村や末吉といったチームの中心となるメンバーを復帰させプレーオフ圏内に入る意欲を見せている。攻撃では城後と金森の残留が大きいだろう。共にチームの攻撃の核になる選手だけに、彼ら2人が活躍すればチームの成績もよくなるはず。 また新加入のボランチの末吉はチームの攻守の柱になりうる選手。彼のところでチームを引き締めることができれば、攻撃と守備がレベルアップする。 システムは3バックも試行していたがどうやら4バックでいくようだ。サイドバックは左は亀川、中村と攻撃的。サイドからの攻撃が活性化すれば得点も増えるはず。今シーズンの福岡は昨年までの福岡とは違うのではないか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年02月26日
今日の練習試合レノファ山口戦
今日はJ3初参戦のレノファ山口との練習試合。 45分×2で3-0で勝った。 勝ったのはいいが内容はどうだったのか。 得点経過は 1本目内村のシュートが相手ハンドでPKゲット 都倉がけり込んで1点先制。 前半はその1点に終わった。 後半は総取っ替え 伸二、イナ、前兄、ナザリト、前俊が入って攻勢に 伸二、ナザリト、前俊のワントップ 2シャドーだったらしい。 早々に前俊からのパスを前兄が右サイドを突破してゴール。2-0 そして古田からのパスでナザリトがGKが飛び出たところをゴールに押し込んで3-0 伸二が膝を痛めて退場したそう。 ちょっと伸二の様子が心配だ。 そのまま試合終了 3-0で勝った。 主力が出場していたと思われる1本目は PKによる1点ではこころもたない。 1本目はもう少し点がほしかったところ。 現地参戦のサポーターの方は1本目はあまりできがよくなかったとつぶやいていたが どうだったのか。 2本目は早々に2点をとったらしいがその後は沈黙。 今年からJ3に参戦するチーム相手にはもっと点をとってほしかった。 負けるよりも引き分けるよりも勝ったことはよかったが、とにかく内容はどうだったのかか。 今日課題として出たことはしっかり反省して次の練習試合に生かしてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:22 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年02月24日
都倉とナザリトの起用方法は本当に悩ましい。
スカパーの開幕直前スペシャル 宏太とノノ社長と健作氏が開幕戦の予想オーダーをああでもない こうでもないと予測していたが 宏太と他の2人で意見が分かれたものがあった。 それはFW。 都倉とナザリトの使い方 宏太は同時起用は彼らが同タイプなので前が重くなりやめたほうがいいと言ったことに対して、ノノ社長は2人を同時に使わないのはもったいない、問題ないと言っていた。 宏太は自分がバルデスや身長の高いガチムチ系と組んでいたからそう思うのだろうが、ノノ社長はせっかく高いお金を払って獲得したナザリトを使わないのはもったいないという考えだろうか。 この2人の使い方は本当に悩ましい。 沖縄の練習試合ではワントップ2シャドーをワントップにナザリト。トップ下に都倉と伸二をおいていたが、ここのところ先発は都倉にして、ナザリトを2本目、3本目に出場させている。ナザリトがケガ明けということもあったのだろうか長崎戦では2本目の途中から使っていた。 相手が嫌なのは都倉、ナザリトが前線にいることだろう。この身体能力が高い選手が2人揃っていればDFは嫌に違いない。 しかし、同タイプの2人がいることで互いの良さを消し合ってしまうこともあるかもしれない。 だが、この2人を前線におかないのはノノ社長ではないがもったいない。個人的にはやはり2人は前線におくべきと言う考えに大部分傾倒しているが…。 しかし、3-4-2-1にし、ワントップ2シャドーにするのはワントップのナザリトと都倉の連係が必要。 もし2人を前線におくのならば3月号の月刊コンサドーレで平川さんは都倉とナザリトを2トップにして全面に押し出す方がシンプルでやりやすいのではないかと書いていたが、それには賛成だ。 2人ともスペースにボールがあればなにかやってくれる気配がある。 2人を同時に使わないのはもったいないという意見もあるが、それによって前線でチャンスが作れなくなるならば本末転倒という気もする。 本当に2人の起用方法は悩ましい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:04 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)
2015年02月22日
今日の練習試合長崎戦
今日の長崎との練習試合は1-2だった。 ツイッター情報を総合すると 1本目1-1 1本目の失点は右から崩されたのものだったらしい。 ゴールは都倉のゴール。 福森からのアーリークロスをDFを背にしながらトラップしてゴールしたようだ。 1本目のメンバーは 都倉 中原 内村 謙伍 荒野 上里 ニウド 福森 河合 櫛引 ソンユン 中原の2本惜しいシュートもあったらしいが、決定力不足 もっと決められるようにシュート練習しなければ。 2本目は0-1 2本目早々、 ソンユンが蹴るときにボールをかっさらわれて無人のゴールに流し込まれた。 そしてソンフンが接触して足を痛めて退場。 代わりに金山が入った。 2本目途中からメンバーが10人代わり ナザリト 伸二 前俊 古田 前兄 ゴメス 前弟 薗田 稲本 小山内 金山 伸二と中盤のパス連係でいいところまでいっていたらしいが、 なかなかシュートは枠に行かず。 ゴールまで届かなかったらしい。 押していたが得点をとるまでいかなかったようだ。 3本目はエキジビジョンとして行われたようだ。 0-0だった。 ナザリト 伸二 前俊 榊 前兄 ゴメス 前弟 永坂 薗田 小山内 金山 杉山や阿波加が入ったのかどうかはわからない。 長崎相手に1-2はちょっと残念 同じ3バックの相手ならばやりやすいだろうと思ったが 案外苦戦したらしい。 1本目はしっかりDFを破られての失点 2本目はミスで失点。 特に2本目のミスは本番で2度と起こさないようにしなければいけないだろう。 また、ケガをしたソンユンが心配だ。 足を痛めたようだが。長期離脱にならないように願いたい。 1本目は主力メンバーだと思うがなかなか思うように点がとれないし、守備もよくない。このままでは心配。 メンバーの入れ替えや戦術の徹底などを考えなければいけないのではないか。 平川さんが長崎に行っていてしっかり試合を見ていったらしい。水曜日のコラムが楽しみ 今日の出た課題を持ち帰って明日からの練習に生かして欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:05 | 練習試合 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年02月20日
今日の練習試合町田戦
今日の練習試合は0-0だった。 1本目は0-0 ブロガーさんやツイッターでつぶやく人の様子を参考にすると 1本目のメンバーは名古屋戦と川崎F戦とだいぶ違ったらしい。 1本目はなかなかチャンスがなくて、いらいらとした展開。いいところがなかったらしい。 2本目は伸二が入ってだいぶ変わったらしい。 しかし、決定的なチャンスはあまりなく。点がとれなかった。 2本目終盤、メンバーが変わってそれもなかなうまくいかなくなってきた。 3本目も得点がとれなかった。 積極的にプレスに行っていたが、素早いパスに交わされたらしい。 町田はJ3でも力のあるチーム。 昨年は金沢と長野とJ3の覇権を争った 来年はJ2昇格も狙えるチームだ。 現在でもJ2下位くらいの力はあると思ってもよいと思う。 しかし、いくらなんでもJ3のチームから点がとれないのは悩ましい。 J3のチームとは力の差を見せてほしかった。 町田は4バック また、4バックのチームに苦手意識がでてしまったか。 まだ一喜一憂するような時期ではないと思うが、J3相手にゼロ点というのはひっかかる。 攻撃の形がなかなか出来なかったのだろうか。 ちょっと心配な結果だ。 明後日には長崎との練習試合がある。 今日の反省点をいかしてよい内容で終わってくれればいいが。 長崎は3バック。相性はよいチーム。 この相手に点がとれないとかなり厳しいような気がする。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年02月19日
熊本2次キャンプがスタートした。
熊本2次キャンプが始まった。 熊本キャンプは守備の構築はもちろん攻撃の連動性、戦術の理解を深めることなど目的に行われるのだろう。 そして最後の追い込みのキャンプ。練習試合も5試合ほど行われる。練習試合でどんどんキャンプの結果を試していくのだろう。 守備では沖縄キャンプであぶりだされた左サイドの守備連係。そして攻撃ではトップとシャドーの連係が心配 守備では左センターバックとボランチ、ウイングバックとの連係に不安が出ている。その不安を一掃しなければいけないだろう。 人を代えるのか、戦術を徹底させるのか。どうするのか。 トップのナザリトとシャドーの都倉、伸二の連係をどのように深めるのか。 練習試合を重ね、なかなか浸透しなかったらどうするのか。 メンバーを変えるのかどうか。 サブメンバーには好調と言われている内村と前俊がいる。彼らがどう絡んでくるのか。とても興味深い。 昨年は得点力に乏しかった。トップのナザリト、都倉や伸二にかかる期待は大きい。 もっとも、この3人だけでは得点はできない。11人全員が得点を取る目的をもって前にボールを運ばないと得点は生まれないだろう。 ボランチの定位置争いもおもしろい。ここまで練習試合の1本目には宮澤、上里、ニウドが先発している。はたして開幕戦は誰が先発することになるだろうか。 開幕まであと2週間と数日。とにかく怪我無く、そして充実した2次キャンプを送ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:55 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年02月18日
2015年に選手達に期待すること注目すること5(トップ下、トップ編)
2015年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 トップは都倉とナザリト、内村、前俊の争いか。トップ下は伸二や中原、榊がいる。 彼ら7人が2つあるいは3つのポジションを争う形になる。 バルバリッチ監督は伸二を中心にした布陣をとると思う。これまでの練習試合でも伸二を中心にしていた。卓越した技術、ボールコントロールが世界レベル。伸二が1年間怪我無く試合に出場したなら昇格は決して夢ではないだろう。伸二がトップ下で君臨すれば、必ず良い結果になると思う。怖いのはケガ。昨年は1年間休みがないなかで、ケガをして後半戦はほとんど出場できなかった。 とにかく伸二にはケガをしないで元気なプレーを見せてほしい。 中原は去年ブレイクした。しかし、フィニッシュの精度が悪く何度も決定的なチャンスを逃してJ2ではノーゴールに終わった。今年は違うはず。持ち前の運動量とポジショニングの良さを発揮してゴールを量産しなければいけない。トップ下、ウイングバック、サイドハーフが主戦場。層の厚いポジションで他の選手を押しのけて先発の座をとれるか。今年はとにかく結果を出さなければいけない。プレーの質をさらに上げて活躍してほしい。それだけ期待されている選手でもある。 榊はこのところ調子がよくない。自慢の快足も空回りしているようだ。しかし、吹っ切って攻撃的に行ってほしい。ポジションはウイングバックをやっているようだが、岐阜経済大学戦では再三よい突破を見せて3アシストした。ウイングバックで適性ポジションを見つけたか。昨年はほとんど印象がないくらい活躍できなかった。今年こそは得点やアシストで結果を出して欲しい。 やってできる選手だ。今年は正念場。今年結果がでなければどうなるかわからないという覚悟でやってほしい。 内村は今年は隔年爆発の年。本意ではないだろうが、毎年隔年で活躍する年にあたる。キャンプから調子がよいようだ。昨年は腰や足首に痛みがでて、なかなか万全で試合に臨めなかった。今年は問題ない様子。得意のスピードに乗ったプレーで得点を重ねてほしい。 ポジションはシャドーになるだろう。2列目からどんどん飛び出してシュートまでもっていってほしい。持ち味である前線へのプレスを繰り返し、相手の嫌なプレーをしてほしい。とにかく結果を出して欲しい。 前俊は持ち前のテクニックで前線をかき乱して欲しい。 前俊を諦めないサポーターの声はたくさん。頑張って1年通じて活躍しなければいけないだろう。やはり彼の持ち味はキープ力を生かして前線でためを作ってパス、ドリブルで攻撃するスタイル。 持ちすぎを注意して素早くはたくことを忘れないことだ。 前俊は決定的な仕事をできる選手。アシストやゴールという結果も出してチームを引っ張っていってほしい。 ナザリトはスペースに飛び出すプレー。ボールを持って自ら突破する力に優れてる選手。チームではトップを任せられるだろう。 都倉とのコンビネーションが気になるが、何度も練習を重ねてものにしてほしいところ。 昨年、岐阜では17ゴール上げたが、今年はこれ以上の成績を収めて、チームの得点力のアップに貢献して欲しい。 相手は前線にナザリトがいればやりにくいだろう。嫌なプレーをしてどんどん点をとってほしい。 都倉は昨年14ゴールでチーム得点王。後半バルバリッチ監督の戦術にフィットして 得点を重ねた。今年は昨年以上の成績を期待されている。悩みながらもJ1松本のオファーに首をふり、チームに残ってくれた。プレーでは体の強さとシュートの力強さで得点を重ねてほしい。 J1昇格には都倉の爆発力が必要。クールな印象があるが本当は熱い男。今年もその力を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年02月16日
沖縄キャンプが終わって。
沖縄キャンプが終わった。 チームは予定されたフィジカル面や戦術等をこなせたのだろうか。 新聞や映像や練習試合を見た人の感想に頼らざるを得ないが、概ねよいキャンプをやっているのではないだろうか。 練習試合は3試合行った。 川崎F戦では拮抗した試合になった。内容は相手にひけをとらず、J1にもできる自信を持たせた。岐阜経済大学戦ではDFの乱れが出たが、サブメンバーが次々と得点して、サブメンバーの好調さが伝わってきた。名古屋戦ではDFのまずさがでて、5失点もしてしまった。 練習試合から推測するとやはり左サイドの守備が脆い。川崎F戦も名古屋戦も左サイドを崩されている。左サイドのケアが必要となってくるだろう。 また、ミスも多い。パスミスからの失点もあった。J1相手だとよりパスの正確さが必要となってくる。J2リーグ戦でもパスミスが命取りとなる。十分に気をつけなければいけないだろう。 攻撃ではゴールはJ1相手には伸二のミドルの1本だった。都倉の好調さが伝わってきているが。結果が出ていない。 ナザリトは岐阜経済大学戦で1点をとったがまだまだだろう。 この2人の連携はどうだろうか。徐々によくなってきたらしいが、まだ慣らしていく段階か。 伸二を含めて3人が今のところのワントップ2シャドーのレギュラーメンバー この3人が攻撃の中心になって得点をどんどん重ねていかないとなかなか勝利を得ることができない。 はたしてワントップ2シャドーは機能しているのだろうか。 伸二の左サイドだが、どうも守備では心配な面があるようだ。いっそのこと2トップにして伸二をトップ下で起用するとことも一案ではないかと思う。 だが、これも伸二の両脇が狙われるか。 ワントップ2シャドーにこだわることはどうなのか 一方内村の調子がよいらしい。動きも軽快で岐阜経済大学の試合では2得点している。 もしかしたらこの3人に割って入ってくるかもしれない。 また、古田も好調。しかし、ウイングバックでは3番手か4番手の位置にいる。 順位をあげていけれるかどうか。 守備では奈良の抜けた穴をどう埋めるか。 これまでは埋まっていないような気がする。 福森が期待されて左のストッパーをやっているが、名古屋戦ではポジショニングの悪さが出て失点にからんだ。 福森は正確な左足持っているので、もったいない。そして縦パスも得意でしっかり入るそうだ。もう少し守備の軽さを直して、堅い守備をしてほしい。 総じて沖縄キャンプでJ1と戦えたのはよかったのではないか。J1と戦えば問題点が明らかになっていく。熊本キャンプではより実践的な内容になる。J2相手の練習試合も待っている。どれだけ内容を上げられるか。熊本キャンプにかかっている。また、大きな怪我人こそないが、怪我人も増えている。 どれだけ怪我人を少なくするかも課題だろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年02月14日
2015年に選手達に期待すること注目すること4(サイドハーフ、ウィングバック編)
2015年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。 ウィングバック、サイドハーフは激戦区。上原が怪我で出場できないので謙伍の存在は頼もしいだろう。荒野と競う感じか。また古田の復帰があって古田がどのくらい調子を上げるかでレギュラー争いが変わってくるだろう。また、左は菊岡がいて砂川との競争があるか。いずれにしてもかなりの競争が起こっているポジションだ。 謙伍は昨年はユーティリティに使われた。ワントップ、サイドバックにウイングバックとチーム事情によりポジションが変化した。今年も同じように便利に使われるだろう。上原が戻るまではウイングバックで使われるのではないか。 ウイングバックでは守れるし攻撃もしっかり上がって正確なクロスを入れられる選手。運動量もあってバルバリッチ監督が信頼をよせる選手だろう。 荒野はトップ下、ウイングバック、サイドハーフが出来る選手。シーズン当初はウイングバックになるだろうか。彼の特徴は運動量。また、パスの精度が高くシュート力もある。そして守備能力もあるという今年もレベルの高いプレーを発揮してほしい。またU-22の代表にも選ばれた。五輪への道を駆け上ってほしい。 今年は得点も重ねて欲しい。点を取ることが課題だ。 イルファンは今年からチームに加わった。昨年在籍した甲府ではリーグ戦には出場できなかった。J2の舞台で是非ともリーグ戦に出場したいだろう。得意のキレのあるドリブルで磨きをかけてほしい。チームにはドリブラーが少ないだけに重宝されるはず。祖国のインドネシアでは絶大な人気を誇る。営業面での効果が話題に上るが実力でも力を発揮してほしい。ビンのようにここぞというときに力を発揮してくれればチームにとっても十分な戦力になるはず。とにかくリーグ戦に出場できるように頑張ってほしい。 古田は海外挑戦が今年もかなわなかった。第2の選択で残ったということだが、チームに残った以上、懸命にプレーしてほしい。得意のドリブルに磨きをかけて、得点も量産して欲しいところ。4バックではサイドハーフだろうが、3バックではどこをやるだろうか。 ウイングバックかトップ下か。古田の力をすればスタメン争いはできるはず。しかし、ライバルも多い。なかなか厳しい戦いが続くだろう。このチームで結果を出さなければ海外はない。活躍して海外へ行ってほしい。 まずは初心に返ってやってほしい。古田ならできるはずだ。 菊岡はキャンプ序盤に怪我をしたそうだが大丈夫だろうか。昨年は光るプレーもあったが、もっとできたはず。特徴のキラーパスをどんどんだして決定的な仕事をしてもらいたい。バルバリッチ監督からも気に入られている選手。勝負を決める決定的な仕事が出来る選手だ。レギュラーは争いは厳しいが、特徴を持っているので、重宝される選手 とにかく今年は結果を出して欲しい。 砂川は今年でチーム13年目。本当に長くなった。しかし、砂川の力を、まだまだ借りなければいけないだろう。パスの正確さクロスの精度は天下一品。FKも年を重ねるほどうまくなってきた。昨年は怪我で終盤戦が出られなかったが、今シーズンはケガを治して開幕からどんどん行ってほしい。とにかく砂川に期待したい。 神田は昨年は相模原に所属。J3でもなかなか出場の機会がなかった。今年は勝負の年と考えているだろう。3年前、ルーキーとして開幕戦を先発した頃を思い出して無心にプレーして欲しい。足元の技術やパスの精度は折り紙付き。競争の激しいサイドの争いだが、自分の持っている力を120%出して戦ってほしい。 物怖じするガラではないだろし、今更失うものはない。精一杯練習にトライして成長した姿を見せてほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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2015年02月12日
ソンユンがキャンプに合流した。
今日の日刊スポーツには韓国人GKソンユンがキャンプに合流したということが書かれていた。ソンユンは韓国U-22代表の合宿で遅れて合流した。 記事によると早速シュート練習に参加した。 長い手足を伸ばして次々にシュートをはじきだしたそう。 好セーブを連発したそうだ。 伸二の至近距離からのシュートを横っ飛びし、がっちり両手でキャッチ、ハイボールにも積極的に飛び出しアピールした。 195センチの身長はチーム1。身体能力が優れている。 赤池コーチは「大きいが動きがスムーズでしなやか。ポテンシャルが高いのは間違いない。」と言っている。 ソンユンは「体の大きさを生かしたハイボールへの対応や、シュートストップでレギュラーをとりたい」とのこと。 昨年所属したC大阪ではGKに絶対的なキム・ジンヒョンがいた。そして外国人が4枠全て埋まっていた。 そのため試合出場はまったくできなかった。 今年こそはという気持ちがあるだろう。 チームは金山が正ゴールキーパー 金山を押しのけて先発に入ることができるか。 第2キーパーの座も競争。 杉山はや阿波加もいる。 ただ、ソンユンには十分すぎるほどの素質がある。 ホスンのようにここで花開くかどうか。 これから厳しい競争が始まる。 まずは第2キーパーの座を獲得できるか。 そしてレギュラーキーパーを獲得できるか。 はたしてソンユンは正ゴールキーパーの座を獲得できるか。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
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