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2015年02月14日

2015年に選手達に期待すること注目すること4(サイドハーフ、ウィングバック編)

2015年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。

 ウィングバック、サイドハーフは激戦区。上原が怪我で出場できないので謙伍の存在は頼もしいだろう。荒野と競う感じか。また古田の復帰があって古田がどのくらい調子を上げるかでレギュラー争いが変わってくるだろう。また、左は菊岡がいて砂川との競争があるか。いずれにしてもかなりの競争が起こっているポジションだ。

 謙伍は昨年はユーティリティに使われた。ワントップ、サイドバックにウイングバックとチーム事情によりポジションが変化した。今年も同じように便利に使われるだろう。上原が戻るまではウイングバックで使われるのではないか。
 ウイングバックでは守れるし攻撃もしっかり上がって正確なクロスを入れられる選手。運動量もあってバルバリッチ監督が信頼をよせる選手だろう。

 荒野はトップ下、ウイングバック、サイドハーフが出来る選手。シーズン当初はウイングバックになるだろうか。彼の特徴は運動量。また、パスの精度が高くシュート力もある。そして守備能力もあるという今年もレベルの高いプレーを発揮してほしい。またU-22の代表にも選ばれた。五輪への道を駆け上ってほしい。
 今年は得点も重ねて欲しい。点を取ることが課題だ。

 イルファンは今年からチームに加わった。昨年在籍した甲府ではリーグ戦には出場できなかった。J2の舞台で是非ともリーグ戦に出場したいだろう。得意のキレのあるドリブルで磨きをかけてほしい。チームにはドリブラーが少ないだけに重宝されるはず。祖国のインドネシアでは絶大な人気を誇る。営業面での効果が話題に上るが実力でも力を発揮してほしい。ビンのようにここぞというときに力を発揮してくれればチームにとっても十分な戦力になるはず。とにかくリーグ戦に出場できるように頑張ってほしい。

 古田は海外挑戦が今年もかなわなかった。第2の選択で残ったということだが、チームに残った以上、懸命にプレーしてほしい。得意のドリブルに磨きをかけて、得点も量産して欲しいところ。4バックではサイドハーフだろうが、3バックではどこをやるだろうか。
ウイングバックかトップ下か。古田の力をすればスタメン争いはできるはず。しかし、ライバルも多い。なかなか厳しい戦いが続くだろう。このチームで結果を出さなければ海外はない。活躍して海外へ行ってほしい。
 まずは初心に返ってやってほしい。古田ならできるはずだ。

 菊岡はキャンプ序盤に怪我をしたそうだが大丈夫だろうか。昨年は光るプレーもあったが、もっとできたはず。特徴のキラーパスをどんどんだして決定的な仕事をしてもらいたい。バルバリッチ監督からも気に入られている選手。勝負を決める決定的な仕事が出来る選手だ。レギュラーは争いは厳しいが、特徴を持っているので、重宝される選手 とにかく今年は結果を出して欲しい。

 砂川は今年でチーム13年目。本当に長くなった。しかし、砂川の力を、まだまだ借りなければいけないだろう。パスの正確さクロスの精度は天下一品。FKも年を重ねるほどうまくなってきた。昨年は怪我で終盤戦が出られなかったが、今シーズンはケガを治して開幕からどんどん行ってほしい。とにかく砂川に期待したい。

  神田は昨年は相模原に所属。J3でもなかなか出場の機会がなかった。今年は勝負の年と考えているだろう。3年前、ルーキーとして開幕戦を先発した頃を思い出して無心にプレーして欲しい。足元の技術やパスの精度は折り紙付き。競争の激しいサイドの争いだが、自分の持っている力を120%出して戦ってほしい。
 物怖じするガラではないだろし、今更失うものはない。精一杯練習にトライして成長した姿を見せてほしい。



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posted by 孔明 |20:18 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)