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2024年04月08日

練習の実態。鳥かごでのあるグループが異常に明るすぎること。フルコートで練習を

チームは昨日から2日連続で休み。

 直近の試合に勝ったし、連戦だったからこの休みは少しは選手の疲労回復や気持ちの切り替えになっただろうか。

 あまり話題がないので今日は試合前のある1日の練習の様子を書きたい。

 宮の沢の練習を見るとこのチームの仲の良さが凄くわかる。もっとも他のチームの練習は見たことがないので、比較ができないないので申し訳ないが。

 鳥かごはだいたい、3つくらいに分かれて、行っている。だいたい仲の良いメンバーがで行う。その一つは菅野を中心としたメンバー。大体、武蔵、荒野、祐希、そこに宮澤や菅ちゃん、時々、長谷川、出間あたりが入る。

 このグループは異常に?一つ一つのプレーに大げさと言えるほどの反応を見せる。一喜一憂して大声を出す。

 先々週位だったと思うが中に入っている鬼に触らせないようなパスを何回続けるかを競って79回?まで行ったが、誰かのミスでもう少しで80回を達成できなくなり、全員が一斉にずっこけ。口々に誰かのせいだと言い合って、すばらく全員が立ち上がれくなり、大盛り上がり。微笑ましい光景が広がっていた。


 連敗中でもこのような雰囲気をつくることは良いことだと思う。その中で率先して菅野が馬鹿をやり、周りは菅野に突っ込んであえてかわからないが沈滞するチーム状況を盛り上げていたように思う。ただ、これは毎回のことなのであえてとは言い過ぎだったかもしれないが。

 その後は人数をかけてパス回すような練習

  そして大体はハーフコートでの紅白戦

 ここでバチバチとした試合形式

 確かにハーフコートでの紅白戦は狭いので相手のプレスへの対処の向上やスペースがない中での判断力の速さを養い、素早く攻撃する練習にもなる、ゴール前の攻防が多くなるので、よりシュートの機会が多くなりシュートの精度を増すには的確だろう。

 GKにやDFにとってもパスをつなぐ練習になる。
スペースがない中でのプレーの連続で、常にプレッシャーを受けるのでプレーの向上につながる。

 ただ、デメリットはDFラインの背後のスペースが狭いのでロングボールからの攻撃に不向き。運動量が要求されないのでスタミナの向上があまり期待できない。
 攻守のカウンターの練習にはならず。リスクマネジメントの練習にはならない。
 カウンター、リスクマネージメントの練習にはあまり効果がない。

 もちろんハーフコートでの良いこともたくさんあるが、フルコートでしか出来ないものもある。ミシャの場合はもっぱらハーフコートの紅白戦が多いのでカウンターの練習にはなっていない。コンサの一番の弱点は相手のロングボールからの失点。攻撃はカウンターができない。

 ようはやはりこのハーフコートとフルコートを使った練習を程よくやってほしいということ。

 G大阪戦では宮澤がうまくCBの周りに下がってカバーしていたともあったが、そこはもっと組織的な形でやらなければいいえないものではないかと思う。以前にも週に1度はフルコートでの紅白戦をやってほしいと書いたが、守備の練習をやらないならフルコートを使った紅白戦の練習は少なからず守備の練習にも繋がるはず。

  もっとも毎日練習を見いているわけではないのでフルコートでの紅白戦を時々やっていたら申し訳ないが。昨年から縦に速い攻撃がJのトレンドになってきている。今のハーフコートを極端に重視するやり方を変えた方よいのではと思う。




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posted by 孔明 |12:55 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)