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2024年04月05日

G大阪戦展望(サイドチェンジで相手を動かしスペースを生み出して素早くシュートを)

明日のホームG大阪戦
                                   
 前節の水曜日の名古屋戦では待望の先取点をとったものの、追加点がとれず。一瞬でやられ逆転負け。内容的には圧倒していただけにこの1敗は2敗にも3敗にもなるこの上ないダメージが残る今シーズンのターニングポイントにもな試合だった。この敗戦で降格へのカウントダウンが始まったと言っても過言ではないだろう。

 そこから中2日。ダメージが残る状態での試合となる。正直今までの例ではこのままだと大敗がかなりの確率で生じることは避けられない。

 それでも選手たちはやるしかない。勝敗は必ずしも負けるとは限らない。どんなイレギュラーなことが起こるかもわからない。

 ホームの試合でサポータ-の応援もあるだろう。心が折れている状態だろうが今一度無理やりでも気持ちを上げてやってほしい。そうすれはもしかしたら奇跡が起こるかもしれない、そのことだけを信じてやってほしい。

  対するG大阪は昨年は残留争いを繰り広げたが、的確な補強や宇佐美の奮闘でここまで負けなし。また得点力は相変わらずないが勝負強さを発揮している。こういうチームは非常員強い。いずれは調子を上げて得点も増えていくチームだと思う。
 しかし、なにより結果を出さなければいけない。石にかじりついても勝ち点3をとってほしい。


コンサのメンバー予想

                大森         

                      青木           雄也  
                                                       長谷川                                                     近藤
  
                馬場ちゃん              克幸

         桐耶       大八       髙尾   

                           菅野

  控え 阿波加、家泉、荒野、菅、原、祐希、出間

  武蔵は契約上の理由から出場できない。
  ここ数試合前線でうまくボールを収めてくれただけに戦術は変わることになる。
  この試合もいかに1対1で負けないか、セカンドボールをとって波状攻撃ができるか。

  G大阪はあまりポゼッションを重視するこがないチーム

  連戦でメンバーは代えてくるだろうが。基本的にはGKの一森からのロングボールからの攻撃を主とするだろう。

 ただ、なにげに低い位置から繋ぐパターンもある。この時がチャンス。この場合には思い切って前から行ってボールを奪ってほしい。

 また、低い位置では結構ボールを出す判断が遅いシーンも散見される。とにかく中盤でボールを厳しく奪いに行ってとってからショートカウンターに頑張ってほしい。
 
 基本的にはG大阪はあまり前からプレスに来ないが、ターンオーバーで、もしかしたらかなり前からくるかもしれない。ゆえに低い位置で余裕ぶっこいてパスを回さずにロングボールも入れていきたい。

 ただ、基本的にはG大阪は中盤まで引いて網をかけてボールを奪いにくるだろう。しかし、こないと思ったら相手は隙を見越して前からくる。それを予想せずバタバタしたら即失点につながる。

 ボールを失っては本末転倒。とにかくこの試合も菅野のロングボールからの縦への速い攻撃を基本にしたい。ゆえに大森に向けてのロングボールのこぼれ球を徹底的に拾いたい。
 
 拾って余計なパスをしないですぐさまシュートまで持っていきたい。

  サイド攻撃はポイント。相手はサイド攻撃がストロングポイント。ここをしっかり抑えるためにサイド攻撃で相手を抑えつけストロングポイントを出させずサイドで優位に立ちたい。
 
  相手は4バックなので5トップで行く我がチームに対しては基本はスライドして守ってくるだろう。ゆえにSBの横のスペースが空いてくるはず。ここを狙ってサイドチェンジをどんどんやってほしい。

 そこからサイドを抉ってマイナスのクロスからシュートを打ちたい。G大阪のペナでの守備の仕方は大体、ゴール前に人数をかけて固めてくる。
  ゆえにサイドからいかに侵入できるか。これが大きなポイントになると思う。 

  G大阪のシステムは4-2-2-1-1
 基本は縦に速い攻撃。縦パスをどんどん入れてそこから展開してくる。また、サイドからのクロスを入れてここからヘッドで叩き込むか、そのこぼれ球をシュートまでもっていく。

                       G大阪予想メンバー

                        11ジョバリ         

                             10倉田

            8食野                             13坂本


                  27美籐         23ダワン

 4黒川     20中谷           2福岡         33中野                     
                              22一森
   
控え GK1張、DF24江川、MF3半田、MF16鈴木、6ネタラヴィ、7ウェルトン、FW7宇佐美

   G大阪の監督がターンオーバーすると明言している。また前節の試合で攻撃の中心のファンアラーノと山田が負傷退場、この試合には出場できないはず。
 かなりのメンバーの変更があるだろう。そしてこの試合はそのメンバーでも勝てると予想しての変更だろう。

 仕方ないと言えば仕方ないが甘く見られたものだ。ただ、G大阪は控えの層も厚い。このメンバーでも簡単に勝てるとは思わない方が良い。名古屋戦同様このような試合で勝てないどころか必ずと言っていほど負けるのが我がチーム。とにかく心して戦わなければいけないだろう。

 G大阪はこのメンバーではあまり連携もうまくかないと思っているはずなので当然、ワントップに向けたロングボールを蹴ってくるはず。またGKの一森はロングボールのキックの精度が非常に高い。

 もちろんこちらの攻め上がりの状況を見てワントップだけでなくサイドハーフへのキックも出してくる。ゆえにここにまず注意しなければいけない。

  また、中盤でボールを奪ったら一気にカウンターを展開させる。
カウンターをさせないようにしなければいけない。
 大きな展開も得意。サイドチェンジを使ってそこから攻撃してくる。

 サイドからの攻撃はクロスをどんどん入れてくる。

 また、前にスペースがあればどんどんショートパスを入れて崩してスペースに後ろから人が入ってきて人数をかけて攻撃してくる。

 ターンオーバーをしてくるので、かなり運動量にかけて攻撃的にくるはず。それにこちらも負けてはいけない。このセカンドボール争いに負けてはいけない。いかにセカンドボールを拾えるかがポイントだ。  セットプレーも得意だ。後半から出場してくると思うが宇佐美は今年はさらにキックの精度が上がっている。不用意なファウルは絶対避けたい。

  G大阪は後半勝負と思っているだろう。ゆえに1点ビハインドでも逆転はできると踏んでくるはず。

 後半出てくるメンバーはパスの精度も非常に高い選手が並ぶ。特に宇佐美がこのチームを名実ともに引っ張って行っている。彼に自由にさせないようにしなければいけない。

 名古屋はコーナーの守りはゾーンとマンツーマンの併用。マンツーマンはだいたい上背のある2人についてくる。うちの場合には大八と桐耶だろうか。
 ここがチャンス。後ろで大八と桐耶を張らせて、ソーンの守備とマンツーマンの守備の間隔をあかせてここに他の選手が飛びこんでいきたい。

 名古屋戦の前半のようにボールを握ることができるはず。相手を押し込む時間帯にどれだけ点をとれるか。この時間帯に少なくとも2点はとらないと勝つ確率はないと心した方が良いだろう。

 また名古屋戦のショックを引きずり過ぎると注意が散漫、モチベーションも下がって失点を重ねる恐れも十分に考えられる。試合前には上がるような音楽や動画を見て気持ちを上げてほしい。ここで勝つか負けるかは大違いだ。一つ勝てば雰囲気もがらっと変わる。

 とにかく最後まで粘って、集中力を切らさずやってほしい。そうすれば勝利できる可能性も高まる。


攻撃の注目ポイント
縦への速い攻撃を基本。余計なパスを回すよりもまずはシュート打て

守備の注目ポイント
1対1で負けずに相手の出足を削いで、攻撃にすぐさま移ろう。

特に期待したい選手 
大森

特に気を付けなければいけない選手
食野

スコアの予想
  2-0


                 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝  

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posted by 孔明 |16:30 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)