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2024年04月06日

今後の課題は山積みだがなんとか一つ勝ってホッとした。

1対0勝利。ようやく勝った。

 相手がターンオーバーして連携が悪いかなボールを握って攻め立てた。しかし、両サイドまではボールが行くがそこからなかなか決定機が生まれない。

 ワントップの大森が前線で1人孤立して、シャドーの祐希と駒井が多くの時間帯で中盤に下がってボールを奪う、収めることをやっているからそこから前線に展開できない。

 かといってボランチから上がってい選手が少なく。そうしているうちに相手の守備が揃うという悪循環。たびたびセットプレーのチャンスを得るがものにできない。こぼれ球も計ったように全部ふかす。いつものような攻撃に終始する。

 危ないシーンも何度もあった。相手FKがバーに当たったり、相手コーナーからのこぼれ球を入れられたことで失点かと思ったがオフサイドで難を逃れる。
 前半はこれで終了。後半、相手は主力を出してくるのでかなり厳しいと思っていた。

 後半はミシャは一気に動いた3人代え。これで試合は動いた

 駒井をワントップにしてシャドーをより駒井の近くでプレーさせたことでゴール前で波状攻撃、荒野のシュートがバーに当たる惜しいシーン。

 そして待望の得点は 
 長谷川からのクロスに大外でまっていた宮澤のヘッド一閃。GKは弾くもゴールした。1-0

 そこからははっきりと守る時間帯で徹底した。これが良かった。その後右サイドを崩され失点したように見えたがこれもオフサイドで難を逃れる。
そして歓喜のタイムアップ。6戦目でようやく勝利をもぎ取った。

 この試合は相手がターンオーバーして連携がほとんどうまくいかず。そのため中盤でうまくボールを拾うことができたことが大きい。

 ただ、前後半を通じてほとんど攻撃の形はなっていない。サイドからの攻撃も良いがそこからの展開がなにもアイデアがない。

 このままではやはり今後は苦戦するだろう。

 大森の生かし方も悪い。大森自身ももっと前後に動く必要があったと思うが、シャドーと大森の動きをもっと向上させなければ。 

 ただこの勝利は非常に大きい。万が一負けてたらと考えれば空恐ろしい。

 この試合は宮澤が攻守にわたって大活躍してくれたことと、駒井の献身的な動きが非常に良かった。とにかくほっとした。


 また、サッカーは勝利ですべての循環が上手くいくことが多い。とにかくこれを契機にしてうまく選手を使って結果を出してほしい。


  
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posted by 孔明 |16:33 | 今節の反省 | コメント(7) | トラックバック(0)