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2019年11月30日

ジェイの開始早々の先制点が効いた。でも早く追加点をとらないと。

2-0で勝利

 ダゾーンがトラブルで視聴できず。なぜかJゾーンだけ見られて、ジェイの早々のゴールで喜んだ。どこよりも先にゴールが出た。

 これは左サイドの菅のクロスからジェイがうまくヘッドをしたもの。さすがジェイという感じのゴールだった。
 
 そこからテキスト速報をみたり、ようやく気が付いて何年かぶりに三角山放送を聞いた。そしてインターネットから視聴できることがわかり、30分過ぎから視聴、
前半は長短のパスを上手く使って攻めていた。しかし、なかなか追加点がとれない。

 後半はジェイに代えてロペスを投入
ロペスは前に出てさっそくチャンス。GKが出てきてビックチャンスだったがしかし、武蔵のループシュートはGKに防がれるし、そのこぼれ球をロペスががら空きのゴールに流し込めない。このミスが大きかった。

 そうなると相手のペースになる。鳥栖の猛攻を受ける。ボールを持たれサイドからクロスを入れられる。危ないシーンは相手のクロスからシュートを打たれソンユンが触ってバーを叩く。寿命が縮まった、

 引いて守るだけなのでなかなか押し上げられない。

 カウンターから、武蔵のシュートはあったが枠を外してしまう。

 かなり儒教は厳しく、深井や宮澤が足をつっていた。

 しかし、ロスタイム、強引にルーカスが右サイドを突破してフリーになり、左サイドでフリーになっていた武蔵と中野にパスもなんとGK寄りにパスを出してしまう。もちろんGKはとれる位置だがGKも思いもよらなかったのか思わずボールをはじいてしまう。そのこぼれ球をなんなく武蔵がゴール。

 そのゴールでほとんど試合終了、なんとか勝った。

 

 やはりジェイの先制弾だろう。これでだいぶ楽になった。
 ゲームをこちらのペースーでもってこれた。ほんとうに助かった1点だった。

 しかし、追加点がとれないのは困ったものだ。前半押し気味の時や後半のビックチャンスにとれないとダメだろう。
 運が悪ければ同点にされていた。

 とにかく勝ってほっとした。これで連敗は防いだ。

 次は最終戦、憎き川崎Fを叩きつぶそう。


   
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posted by 孔明 |16:50 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年11月29日

鳥栖戦展望(勝ち越すためには勝利が絶対。積極的に戦おう。)

 明日のアウェイ鳥栖戦

  前節の磐田戦はボールを圧倒的に握りながら一瞬の隙から失点。後半終了間際追いついたが、ロスタイムにPKを与えて敗れてしまった。
 リーグ戦は2連敗。
 さほど目標がないチームといってもいい加減結果を出さなければいけないだろう。
  磐田戦のように気負うことなくメリハリをつけて攻撃の強度を上げていきたい。
 とにかくこのままずるずると行かないようにしよう。必ず勝ち点3を
 

 対する鳥栖はシーズン途中で監督を解任し、金監督になって、最下位から徐々に順位を上げてきたが、それでも残留争いずっとやってきた。前節の引き分けでこの試合に勝てば残留が決まる。また引き分けでも負けでも16位湘南や17位松本の結果いかんで残留が決まる。しかし、当然勝って残留を決めたいと思っているはず。

  前回対戦は6月22日ホームで対戦。
前半はコーナーから直樹、ジェイが点を取って楽な展開に、しかし、後半反撃を受けた。ゴール前のミスから失点。しかし、カウンターからチャナのパスに武蔵が反応してゴール。このまま3-1で押し切った。  

 鳥栖のシステムは4-4-2

 ハードワークを基にショートパスとロングボールをうまく使って攻撃してくる。フィジカルを活かした攻撃で、プレスを厳しくしてボールを奪って素早くシュートまでもってくる。また、両サイドを広く使いサイドから攻撃することを得意としている。



       鳥栖予想スタメン、サブメンバー

              11豊田    44金崎


                                                                  

7クエンカ                    40小野                                                    

               41松岡           4原川       
 
                                                                      
 
  2三丸    36高橋秀人      3高橋祐治    5金井                                       

                            18高丘

                               

控え   GK21キム・ミノ、DF13小林、35藤田、MF6福田、25安 庸佑、FW19趙 東建、39金森


 豊田は高さがあり、どんなボールにも当ててくるしつこさがある。フィジカルが強く、
 セットプレーに強い。強引なプレーをしてくるので、ゴール前のプレーには十分に気を付けたい。


 もう一人のFWの金崎はフィジカルが強く、ゴールの嗅覚に優れている選手。前線から厳しくプレスをかけてくる。いろんなところに顔を出し、ボールにかかわってくる。シュートまでの動作が速いので注意しなければいけない。


 左サイドハーフのクエンカは足元のテクニックがあり、ドリブルが得意、前線でタメが作れるのでここで起点を作られると苦しい。楽に前を向かせないようにしたい。


 左サイドの小野はボールが収まる選手。そして体が強く、フィジカルで突破できる選手。上背はない(170cm)がヘッドが強い。サイドから前線に突破してくるので気を付けたい。

  
  ボランチの松岡は2種登録選手。しかし、世代別代表で中心選手となっており、期待の星だ。運動量があって、中盤で動き回りリズムを作ってパスをだしてくる。
 彼の得意なリズムで試合をさせないようにしたい。

  ボランチの原川はドリブルが得意。展開力もある。またスルーパスも狙ってくる。キックの精度が高くFKが得意なので、ゴール前でファウルは極力しないようにしたい。

 左サイドバックの三丸は攻撃が得意な選手。クロスの精度が高く、またどんな態勢からでもクロスをあげてくる。鳥栖の前線は上背があるので、クロスをあげさせないようにしたい。

 右サイドバックの金井は攻撃的なサイドバック。隙があればオーバーラップをかけてきて前線にも顔を出してくる。サイドバックなのに決定力を持っており、シュートがうまい。
 前線に駆け上がってくるのでマークをしっかりしたい。

 左CBの高橋秀人はフィジカルが強く空中戦が強い。またリーダーシップがあってカバーリングの技術に優れている。気持ちを前面に出してくる選手なので、負けないように対峙したい。

 右CBの高橋祐治は高さがあり、セットプレーのターゲットになっている。また、ビルドアップ力に優れていて、ゲームを作ることができる。
 簡単に起点となるプレーをさせないようにしたい。

 GKの高丘は今シーズンになって正GKになった。GKとしては身長はないが、ハイボールに強く、ビルドアップも上手だ。前線からプレスをかけてミスを誘う作戦もいい。

 控えのGKのキム・ミノは若いが身体能力に恵まれている選手。
ただ、出場の機会はほとんどないだろう。

 控えの右サイドバックの小林は1対1に強く、アップダウンができる選手。守備力があり、守りが堅い。守りに使ってくる可能性があるので彼を出させないようにしたい。

 控えのサイドバックの藤田は守備が得意で、上下動もできる選手。またCBをやることもできる。出場するとしたら守りに入るときだろうか。


 控えのボランチの福田は運動量があって、絶えず動き回れる選手。ボール奪取がうまく、厳しく戦ってくる選手。1対1で負けないようにしたい。

 控えのサイドハーフの安 庸佑は前線に飛び出す動きが素早く、ドリブルで打開できる選手。サイドから中に入ってくる動きには注意したい。

 控えのFWの趙 東建はフィジカルが強く、空中戦が強い。ポストプレーもできて、前線でボールをためることができる選手。
 簡単に前線で起点を作られないようにしなければいけない。
 
  控えのFWの金森はドリブルが得意で、無理な体勢からでもシュートが打てる選手。
前線で動き回らせないようにしっかりマークしたい。

 鳥栖は厳しいプレスからショートカウンターという戦術を持ち、また、ロングボールも使ってくる。しかし、しっかりつなぐところはつないでブロックを崩しにかかる。


  パスのテンポは速く、球離れが速いので、プレスをかわされないようにしなければいけない。
 また、サイドを幅をとって攻撃してくる。サイドハーフがタッチライン際に残ってボールを要求しサイドチェンジから薄いサイドを狙って攻撃してくる。

 なによりカウンターが素早いので気を付けなければいけない。

  自陣からのビルドアップは要注意だ。前線からプレスをかけてくるのでミスしないようにしっかりつなぎたい。また、苦しければロングボールで逃げてもいい。

 球際が強く、1対1に強いので負けないようにしたい。

 サイド攻撃が強力だ。特に鳥栖の左サイドは攻撃的でサイドハーフのクエンカはドリブルが得意で、中に入っていて決定的なシーンを演出する。

 また、マークをはがすのがうまく、サイドバックの三丸のクロスは正確なので守りは一歩寄せてクロスを上げさせないようにしなければいけない。

 セットプレーは注意したい。

 特にFKは正確なキックを蹴る原川がいるので、ペナ付近でのファウルは厳禁だ。

 コーナーも集中して守りたい。

  高さがある選手が多いのでマークをぼかさないようにしなければいけない。

 こちらはカウンターから攻撃していきたい。

 相手のパスをカットしてスピードある攻撃から得点をしていきたい。

 また相手のDFが横に広がるのでCBとSBの間に起点を作ってここから攻撃して行きたい。

 そして鳥栖は守備はしっかり3ブロックを作って守ってくるので、サイドを揺さぶりたい。4バックなのでサイドチェンジが有効だ。サイドチェンジを作って薄いサイドから攻撃していきたい。
  
 また、遅攻はじっくりボールを横に回して縦パスを入れるタイミングを図りたい。
 ボールを回して食いつかせスペースを生じさせてそこを起点に攻めていきたい。
 またワンタッチやツータッチで相手のプレスをはがして入っていきたい。
 最後はシュートで終わらないとカウンターを受けるので徹底したい。
  コーナーは鳥栖はマンツーマン。深井を厳しくマークしてくると思うので、ほかの選手のマークがミスマッチになるはず。そこをつきたい。



  まずは先制点をとることだ。相手に先制されればかなり厳しくなる。
  先制して追加点をとって逃げ切りたい。
  鳥栖はかなり高いモチベーションで戦ってくる。かなりの難しい戦いになる。
しかし、勝たないとこちらも苦しい。このところ負けが込み、最終成績を勝ち越しで終わるには勝たないとダメだ。
 とにかくアウェイだが積極的に前に出て戦おう。今シーズン最後のアウェイを勝利で飾ろう。




           
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posted by 孔明 |20:22 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年11月28日

IR断念でハードロックはどう動く?

 今日の道新の1面には「道、IR誘致断念へ」という文字がでかでかと載っていた。

 カジノを中止とするリゾート施設(IR)の誘致について今回は、申請を断念する方向で道は最終調整に入ったようだ。

 鈴木知事は明日。道議会で判断を明らかにする見通しということらしい。

 このような政治的な話をこのブログですることは、避けたかったが、なによりコンサに密接に関係ある話なので書かないわけにはいかない。

 なにより大きなスポーンサーであるハードロックがスポンサー撤退をするのではないかと思うからだ。

 ハードロックとその親会社はアメリカでIRビジネスを手広くやっている。

 ハードロックは苫小牧に統合型リゾートを建設すべく投資を行うことを表明している。
 北海道進出のステップとしてコンサの大口スポンサーになってくれた。

 そこでIR誘致を断念するならば、大きな目的がなくなるからスポンサーから撤退するのではないかと思う。

 優柔不断な鈴木知事は明日は明言はしないとは思うが、このような道の状態では、ハードロックは北海道から撤退することは避けられないのではないか。

 撤退されると厳しくなる。どれだけスポンサー料を支払ってもらっているかはわからないが、結構な額だろう。チームの予算も見直さなければいけないだろうし、ほかにも大口スポンサーを見つけなければいけないだろうか。

  チームとしてはかなりの痛手だ。もちろん撤退するとは決まっていないが、どう見てもあまりよくないニュースであることはたしか。今後のニュースを注目していきたい。





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posted by 孔明 |20:46 | 経営 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年11月27日

ミンテには韓国代表に選ばれてほしい。

 今日の道スポにはミンテの話題が載っていた、

 ミンテは昨日26歳の誕生日を迎えた。

 前節の試合は、宮澤にポジションを譲ったが、昨年からスイーパーの位置をがっちり確保してきた。
 サポーターの間ではミンテの韓国代表の選出がないのか期待している声が出ている。
「東アジア選手権を狙っている。」
「進藤が選ばれた。横で一緒に守備を担当している、国籍も違うけど、選ばれたのはすごく刺激になる。」
「見てくれるかわからないけど、アピールしていく。ミシャにもアピールしないといけない。」

 ミンテはU-23韓国代表だった。実績が十分にあるし、チームでもかなり成長した。
 しかし、ミンテは前節の磐田戦は出番がなかった。
 「あと2試合、ミシャもいろいろと試したいかもしれない。でもいつも通り準備している。次の試合もけが人がでかもしれないし。リーチ(の選手も)多いから。」
「どこでモチベーションを上げていくかは、今の時期大事になってくる。」

 ミンテはなによりまた、残りの試合は先発ででたいだろう。
  どうなるかはわからないが、しっかり練習かアピールしていくしかない。
 真ん中はやっぱりミンテだろう。屈強な外国人のFWと対応できるのは今のメンバーではミンテしかいない。ミシャもわかっていながら、ビルドアップを優先にして宮澤を選んだんだろう。
 とにかくミンテはやるしかない。一部報道では来期も残ることが決まったようだがとにかく持ち前のハードDFでしっかり守って、韓国代表に選ばれてほしい。





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posted by 孔明 |20:44 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)

2019年11月26日

深井は次節以降厳しくマークされるはず。そこをあえてチャンスととらえよう。

 磐田戦では深井のゴールが出た。

 公式戦で今年深井がコーナーから得点したのは3度目

 もはやまぐれではないだろう。

 本来、深井のコーナーにおける期待値はそんなに高く無かったので、相手のマークもそんにヘッドが強くない選手とか、厳しいマークがついていない。

 そこを狙って福森が深井に合わせている。

 これが何度も成功している。

 しかし、次の鳥栖戦や最終戦の川崎Fはうまくいくかはわからない。もしかしたら深井を相当マークしてくるかもしれない。

  鳥栖はマンマークだからヘッドの強い選手を深井につけてくるかもしれない。

 深井に強いマーカーがつけば他のコンサの選手にはそんなに強くないマーカーがつくので、ギャップができる。そのギャップを利用して得点をとれるのではないだろうか。

 ゆえに次節以降は考えた方がいいだろう。

 いままでの傾向を見てみると、進藤に一番強い選手、2番目にロペス、3番目に武蔵などつけてきている。もちろん対戦相手によって変わってくるだろうが、深井の順番は上がってくるのではないか。これを返ってチャンスととらえ、深井を外して誰かをめがけてキックするということも良いと思う。 

 チームそして福森が適宜判断してやってほしい。


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posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年11月25日

最大限ソンユンは再来年末、ミンテは再来年の夏までか。

 今日のスポニチにはソンユンとミンテが来期の契約を大筋合意したとの記事が載っていた。

 ソンユンは来年は6年目、ミンテは来年は4年目になる。

 ソンユンは今年は韓国のフル代表に選ばれ、Aマッチデビューを飾った。また、ミシャ監督の下、つなぐサッカーで足元の技術を高めている。もともとセーブ能力は凄いものがあって来期こそACLを決めたいチームのは欠くことのできない戦力だ。

 ミンテは昨年途中からスイーパーをやって、見事に定着。もともとスピードがある選手で1対1にも強く、足元の技術もあるのでミシャサッカーにはうってつけ。
ミンテは今季限りで契約が切れるので来期のオファーをだして交渉がまとまったそう。

 このニュースが本当ならうれしい限り。2人ともチームには欠くことのできない選手。ソン
ユンがいなかったら失点が増えただろうし、ミンテは最後は1対1のシーンになることが多いが、相手の攻撃を見事に防いでいる。

 2人とも韓国人で兵役がある。韓国の兵役法の改正で28歳までに軍隊に入らなければいけないの。

 ソンユンは今、満25歳、ミンテは今年で満26歳だから、最大延長でミンテは来年
か再来年の夏まで、ソンユンは再来年までだろうか。

  とにかくそんなに残っている時間はない。

 それでも兵役までの間、いてくれればいいと思う。

 三上腹芸GMなら当然そのことは考えているはずで、ソンユンとミンテとコンサのためになる契約の提示をしているはず。

 この記事が本当だとすれば、おそらくは最大限の提示をしているんだと推測する。

 とにかくこの2人が残ってくれれば心強いことこの上ない。
 スポニチは飛ばしの印象が強いが、本当であってほしいと思う。



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posted by 孔明 |20:14 | 選手のこと | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年11月24日

昨日の試合は入れ込みすぎて空回りした感が否めない。

 昨日のスタートはよかった。

 磐田を圧倒していた。点が入るのは時間の問題だろうと思っていたら、なかなか入らず、パスの精度が悪かったり、決定機を逃したり点がとれなかった。

 スタートから序盤はかなりこちらのモチベーションは高かった。

 圧倒的に押していても一瞬のプレーで点が入るのがサッカー。前半の失点は進藤がずっと倒れてしまって1人少なくなっていたという運もなかった。

 しかし、ここからまだ時間は十分にあった。逆転できるチャンスは十分にあった。

 当然磐田は引いて守ってカウンターを仕掛けてくる。

 これ以降も圧倒的にボールを持ったが、ラストパスの精度が悪かったり、シュートが枠に行かず。後半ロペスのゴールというシーンんがあったが、ファウルとみなされた。VARがあったら高い確率でゴールと認められたと思う。

 そしてようやく追いついたのが終了間際。流れのなかでは点がとれず、コーナーから3たび深井のヘッド。素晴らしいヘッドだった。

 しかし、残り時間は少ない、そこから必死になって逆転しようとしたが、前がかりになって攻めていたのが悪かったのかカウンターから相手にPKを与えてしまった。

 これは仕方ないだろう。進藤も必死になってやったこと。進藤を責められない。
 敗因は早い段階で追いつけなかったことだ。

 また、ゴール裏の後半の大事な時での「コーヒールンバ。」

  正直「がくっ」ときた。スタジアムは盛り下がった。あの暗い調子の歌はこれから逆転しようと盛り上がる際に歌うべきではない。

 そこは「スティング」だろう。自らテンションを低くさせてどうする。

 もっとも選手たちの気迫が空回りするのを防ぐために歌っていたなら話は別だが。

  そして中盤でのパスミスで相手のカウンターを浴びて危ないシーンもあったし、サイドからの攻撃があまり機能していなかった時間帯もあった。

 ジェイが交代で入ってからはもっとサイドからクロスを入れてほしかった。

 ジェイがいるんだからジェイに合わせるクロスを何度も入れれば決めてくれたはず。

 特に左サイドはもっと勝負しないといけない。勝負をせずに横パス、バックパスばかりでは、点など入らない。

 昨日は磐田の気迫はあまり感じなかった。ただ、肝心なところで、集中していたことは確かだろう。

 逆にこちらは気迫が空回りした面がある。同点に追いついてからは逆転しようとする意識が高すぎて前に重心を置きすぎた。また、シュートは冷静さを欠いた。

 

 しかし、このような試合を経験してこそ強くなると思う。

  しっかり反省して次の試合に生かさないといけない。




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posted by 孔明 |16:47 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2019年11月23日

同点に追いついたのが遅すぎ。前半序盤で点をとらないと。

1-2で負け
 前半序盤は前から前から行って相手を押し込んでいたが、パスの精度が悪かったり、決定的なシュートを武蔵が外したりして点が取れず、このことで相手の反撃を許した。

 右サイドでファウル気味のプレーを流され進藤が痛んでいるうちに左サイドに振られ、今度は薄くなった右サイドに振られて失点した。

 しかし、まだまだ時間があったので十分に追いつくチャンスはあった。しかし、スルーパスから武蔵の決定的なシュートを外したシーンもあって前半は点をとれず。 そしてドン引き相手に攻め手がなく、攻めあぐねてシュートもなかなか打てず、後半は頭から菅に代えてルーカスを入れてサイドを強化するもロペスのゴールはファウルとされて取り消され、武蔵の決定的なシュートはサイドネット。

 このシーンは正面からロペスの動きを映した映像があったがはっきりいってファウルではなかった。
 なかなか点がとれなかったが、終了間際コーナーからまた深井がヘッドでゴール。ようやくスタジアムも盛り上がったが、そのあと、押せ押せで左サイドからの中野のクロスが外れると、相手ペースになってカウンターから進藤がペナの中で相手を倒してしまいPKを取られ、PKを決められジエンド。

 なにより前半かなり押していた時間帯に点がとれなかったのが大きかった。

 磐田に先制されしっかり引かれてこれを崩せず、同点に追い付いたのが終了間際では勝負にならない。また、今日は武蔵のシュートがことごとく外れた。

 後半代えるならロペスではなく武蔵の方がよかったと思う。なによりルーカスが入っていたので、ルーカスとのコンビでロペスが生きたはず。ロペスは余力があったし、武蔵は今日はダメな日だった。

 また、3枚目の中野は機能せず。最後のクロスでがっかりした。あの場面はちゃんとクロスを上げていたら点が入っていた。左足だったが左サイドが得意なんだからちゃんと上げないといけない。

 モチベーション云々を言う人もいるが現地でみる限りモチベーションの問題はなかった。逆に磐田の方が最初から前に出てこなかったのでやる気あるのかと思ったほど。

 またスルーパスを何度も出していたがほとんど決まらず。ただ、チャレンジするのはいいと思う。何度も縦パスに挑戦して相手にはじかれるか取られたが、どんどん挑戦していいと思う。
 しかし結果は敗戦。ホームで負けたのは話にならない。


 とにかく残り2戦。しっかり練習して勝てるようにしてほしい。



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posted by 孔明 |18:13 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2019年11月22日

磐田戦展望(いろいろなハンデを乗り越えてこそ価値がある。)

明日のホーム磐田戦

 前節横浜FM戦は開始早々ミスが立て続けに起きて2失点。コーナーから武蔵のゴールに1点差に詰め寄るも連続失点してゲームが決まってしまった。きれいな崩しから最後武蔵がゴールしたが2-4で敗れた。
  これでACL出場の可能性は完全になくした。
 モチベーションが保ちにくいが次から対戦する相手は、残留争いだったり、優勝争いをするチーム。こちらもモチベーションを高くしないと負けてしまうだろう。
 とにかく残り試合全勝でシーズンを締めくくりたい。
 まずは磐田との対戦。

 磐田はシーズン当初から調子を落とし、下位に低迷、主力にけが人が発生し、名波監督が辞任、後任の鈴木監督も体調不良で退任。スペイン出身のフベロ監督になるも負けが先行、6勝7分け18敗勝ち点25で最下位。現時点では16位以下が決まっており、他力で3連勝してプレーオフに出場できるかそうかの状態。この試合に負ければJ2降格が決まるという絶体絶命の立場だ。
  目の前で降格するチームは見たくはないが、勝負に余計な感情は必要ない。磐田は死ぬ気で戦ってくるだろうが、こちらも必死で戦って勝利を得るのみだ。
 
 前回対戦は4月28日(日)アウェイで対戦。 
前半武蔵がボールを奪ってからの進藤の縦パスにロペスが反応して
うまく2人をかわして左足でゴール。
 前半ロスタイム福森のコーナーから進藤の高い打点のヘッドで追加点
 後半も3点目を奪いに行くがなかなかシュートを打てず逆にカウンターを浴びる展開。1点を取られた後も危ないシーンが続いたがなんとか逃げ切り2-1で勝った。

 横浜FMのシステムは4-4-2

  新監督になってボール所持率を高めパスで崩すこともやっているが、縦に速く、サイドを使って攻撃するサッカーが主。ロングボールも効果的に使ってくる。サイドハーフやサイドバックを上げて一気に攻撃してくる。
 




        磐田予想スタメン、サブメンバー

                 22大久保        39ルキアン    
                   

                      
15アダイウトン                                                14松本
                 
                      19山田      30上原



  13宮崎    33藤田     3大井       24小川
 
                               1 八田                              

控え   GK21カミンスキー、DF25大南、MF8ムサエフ、27荒木、26藤川、FW20川又、32中山

 FWの大久保は前節いい動きをしていた。相変わらずゴールの嗅覚をもっていて、瞬間の動きが鋭い。大事なところでしっかり仕事をしてくるので要注意だ。

 もう一人のFWのルキアンはポストプレーができ、体が強い。ドリブルで突破できる選手。ほぼ真ん中にいる。前にスペースを空ければ強引な突破もあるので、スペースを空けないようにしたい。

 左サイドハーフのアダイウトンは突破力に優れ、ボールを持ったら一直線に前に出てくる。フィジカルが強く。強引なプレーが得意。またヘッドも強い。ボールをもったら駆らなず仕掛けてくるので応対する選手は気を付けたい。

 右サイドハーフの松本はハードワークができ、プレーの判断も速い選手だ。サッカー脳が高く、巧みなポジショニングで攻撃を仕掛けてくる。磐田はサイドからの攻撃が活発なので、サイドの主導権争いに負けてはいけない。

 ボランチの山田は怪我から久しぶりに復帰。パス、ドリブルいずれのプレーもうまい。フィジカルも強く攻撃のセンスの塊。特にドリブル突破には気を付けたい選手だ。


 もう一人のボランチの上原はキープ力があって、展開力がある選手。ボールにたくさん触ってリズムを作り攻撃のスイッチを入れてくる。余裕がある状態でボールを触らせないようにしたい。

 左サイドバックの宮崎は守備が堅く、堅実なプレーをする選手。また、攻撃のセンスも持っていて、タイミングよくサイドを駆け上がってくる。彼の守備網を破らないと得点は難しくなるだろう。

 右サイドバックの小川は運動量があってスピードもある。サイドから切れ込んでくる動きも得意なのでマークをしっかりして仕事をさせないようにしたい。

 左CBの藤田はファイターだ。気迫あふれるプレーでDFを引っ張る。ベテランだが、気持ちで守備をする選手だ。彼を勢いづけてはいけない。

  右CBの大井はラインコントロールがうまく、またフィジカルに強く、ジャンプ力があって高さでも負けない。ビハインド時はパワープレーをするために前線に上がってくる。
   キャプテンなので気持ちを上げさせないようにしたい。

 GKの八田はフベロ新監督の下、起用されるようになった。ベテランだが動きが俊敏でそつがない。高いプロ意識があって、気持ちでシュートを止めに来る。

 控えのGKのカミンスキーは現在は控えのGKになった。スーパーセーブがあって、時には神がかっている反射神経も見せた。しかし、この試合はよほどのことがない限り、出番はないだろう。

  控えのCBの大南は空中戦に強く、出足も鋭い。しかしまだ若く経験が乏しい。守備固めで使われることがあるかもしれないが、あまり出場するチャンスはないだろう。


 控えのボランチのムサエフはボール奪取能力に優れ、パスセンスも抜群のものがある。セカンドボール争いには負けてはいけない。

  控えのサイドハーフの荒木は攻撃の切り札だ、もっぱら右サイドハーフで登場しサイドをドリブルしたり、パスをして前に出たり、性格が勝気なので気持ちを上向させないよう気をつけ。

 控えのサイドハーフの藤川はこのところ先発に起用されている。スピードがあって両足が蹴れる。動き回られると厄介な選手。しっかり止めたい。
もしかしたら先発かもしれない。

 控えのFWの川又は怪我からようやく復帰。前線でボールが持てて、どんな体勢からでもシュートが打てる。強引なプレーもでき、高さもあってヘッドが強い。
 必ず出てくると思うので気を付けなければいけない。

 控えのFWの中山は欲にゴールを目指してくる選手。泥臭いプレーもしてくるのでしっかりマークして自由にさせないようにしたい。 

  磐田は負けたら即J2行きなので必死になって戦ってくるだろう。かなりモチベーションは高いはず。まずは試合の入りに気を付けなければいけない。横浜FM戦のような入りをしたら、必ずまた失点する。
 

 磐田はサイド攻撃が活発。そのサイドを生かすために縦に速い攻撃をしてくる。また、ボールポゼッションを高め、パスワークで崩してくる。ピッチ状態の良いドームの芝でテンポよくつなげられると苦しい。簡単にパスを回させないようにしたい。ロングボールも注意だ。特にサイドへのロングボールには気を付けたい。ロングボールを効果的に使ってくる。

 左サイドはアダイウトンを予想しているが、アダイウトンは真ん中よりもサイドにいた方が脅威だ。対応する選手はアダイウトンに突破されないようにしっかり守りたい。
 サイドハーフとサイドバックが数的有利を作り出してサイドから攻めてくる。こちらも
人数をある程度かけて守りたい。
 ただ、最後は1対1の個の力になる。球際に強くいかないとう破られてしまうので注意したい。
  コーナーにも気を付けたい。磐田はさほど高さがある選手は少ないが、大井あたりはヘッドが強く、ピンポイントで合わせてくる。
 マークをぼかさないようにしたい。

 こちらはパスをテンポよくつなげて攻撃を仕掛けたい。カウンターを狙ってカウンターからシュートまで行こう。

 カウンターのチャンスには素早く正確なパスをだして最後までいきたい。



 パスは正確にミスを少なくして相手を崩したい。

 相手は4バックなのでサイドチェンジが効くはず。サイドチェンジを仕掛けて守備の薄くなったところから攻めていきたい。

 そして磐田はパスに過度に食いついてくる時間帯があるのでここを上手くはがせばビックチャンスになる。相手の食いつきを利用しよう。

 サイドの攻防は勝敗を分けるはず。サイドで勝てるように自信をもって仕掛けていこう。
 セットプレーはチャンス

 特にコーナーはチャンスだ。

 磐田はコーナーはマンツーマンで守る。

 前節の横浜FMは深井にヘッドが強い選手をつけてきた。磐田もそうするはず。そうなると。こちらの高さがある選手とのミスマッチが生じる。そこをついて得点をとりたい

 磐田は死ぬ気でくるのでこちらも必死になって戦わないといけない。

 ホームだから勝ち点3は必須。残り3試合。チームとしての目標に乏しいかもしれないが、個々には当然目標はあるだろう。その目標を達成するために戦ってほしい。

 

 まずは目の前の磐田を打ち破ろう。今週はいろんなハンデがあったが、それを跳ね返して見せてほしい。必ず勝ち点3を。



         
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posted by 孔明 |20:12 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2019年11月21日

ジェイは残り試合2点以上とりたい。

今日の報知にはジェイのことが書いていた。

 ジェイにとっては古巣の磐田戦。磐田は敗れればJ2降格が決まる。
 磐田は2015年の初来日から2年間で34得点を挙げたチーム。

 「日本に来るチャンスをくれたジュビロには感謝の気持ちがある」と思い入れはあるが「俺は今、コンサドーレの選手。自分のチームの勝利のためにやるだけ」と言っている。

 ジェイは今8ゴール。2桁まで後2ゴール。

 昨年は9得点と日本に来て初めて一桁に終わった。
「2試合で1点のペースで取る。それがイギリスでは認められる基準」
 残り3戦に出れば出場試合数は23.10点以上を記録し、母国基準の“ノルマ”達成を狙うそうだ。

 チームの目標は7位とちょっとインパクトがないが、ジェイのように個々の目標を持った選手も多い。

 磐田戦は決して消化試合ではない。ちゃんと目標を持っている選手ならば、モチべーションも上がるはず。

 ジェイは複雑な気持ちかもしれない。この手で磐田をJ2落ちに導くゴールをとれるか、もっともプロなので、当然、懸命にやってくれるはずだ。 

 ジェイのゴールは最近ないだけにジェイのゴールを見たい。

  ジェイも残り3試合で最低2得点はとりたいはず。

  ジェイは最近はチームプレーを優先する選手になったので、今度はジェイが得点する番だろう。磐田戦はジェイの活躍に期待したい。



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posted by 孔明 |20:41 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)