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2019年11月28日

IR断念でハードロックはどう動く?

 今日の道新の1面には「道、IR誘致断念へ」という文字がでかでかと載っていた。

 カジノを中止とするリゾート施設(IR)の誘致について今回は、申請を断念する方向で道は最終調整に入ったようだ。

 鈴木知事は明日。道議会で判断を明らかにする見通しということらしい。

 このような政治的な話をこのブログですることは、避けたかったが、なによりコンサに密接に関係ある話なので書かないわけにはいかない。

 なにより大きなスポーンサーであるハードロックがスポンサー撤退をするのではないかと思うからだ。

 ハードロックとその親会社はアメリカでIRビジネスを手広くやっている。

 ハードロックは苫小牧に統合型リゾートを建設すべく投資を行うことを表明している。
 北海道進出のステップとしてコンサの大口スポンサーになってくれた。

 そこでIR誘致を断念するならば、大きな目的がなくなるからスポンサーから撤退するのではないかと思う。

 優柔不断な鈴木知事は明日は明言はしないとは思うが、このような道の状態では、ハードロックは北海道から撤退することは避けられないのではないか。

 撤退されると厳しくなる。どれだけスポンサー料を支払ってもらっているかはわからないが、結構な額だろう。チームの予算も見直さなければいけないだろうし、ほかにも大口スポンサーを見つけなければいけないだろうか。

  チームとしてはかなりの痛手だ。もちろん撤退するとは決まっていないが、どう見てもあまりよくないニュースであることはたしか。今後のニュースを注目していきたい。





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posted by 孔明 |20:46 | 経営 | コメント(2) | トラックバック(0)