2019年11月01日
名古屋戦展望(ハードワークして必ずリベンジをして勝とう。)
明日のホーム名古屋戦 リーグ戦はここ4試合は1分け3敗と勝利が遠ざかっている。ルヴァンカップの決勝戦の死闘を終え、気持ちに張りがなくなるところだろうが、残り5試合、ACLの可能性もわずかながら残っている。可能性がある限り諦めてはいけない。なにより久しぶりの勝利をサポーターに味合わせてほしい。 とにかく勝って上位に行こう。 対する名古屋は風間監督の下、攻撃サッカーでシーズン序盤は勝ち点を重ねてきたが、徐々に各チームが対策を立ててきてなかなか勝てなくなって、下位に低迷。このままでは残留争いに加わるということで、風間監督を更迭、新たにフィッカデンティ監督に交代した。 風間監督の攻撃サッカーに比べてフィッカデンティ監督は守備的なサッカーを行う監督で戦術がかなり変わった。 ただ、さすがに180度変わった戦術は浸透しておらず、調子が出ていない。 中途半端な印象があり、つけいる隙はありそうだ。 現在の成績は8勝9分け12敗の勝ち点33で14位。16位とは勝点2の差だ。 この試合は必死になって戦ってくるはず。こちらも勝ち点3がほしい。とにかく動き回ってリベンジをしよう。 前回は3月30日にアウェイで対戦 前半序盤からボールを持たれ、パスではがされて後追いばかり。1対1は取れない、セカンドボールは拾えない。まるで試合にはならなかった。 1失点目は右サイドからシュートを打たれたれそのこぼれ球をダイレクトに打たれた。 そして右サイドを深く崩されオウンゴール。 前半にもう1点失点してもはや試合は前半で決まってしまった。後半も失点して0-4で負けた。 なにより全体的に体が重かった。コンデイションが最悪だった。試合前の1週間雪が頻繁に降り、そして寒くて満足な練習ができなかったのが原因だったと思う。 名古屋のシステムは4-1-2-2-1 ショートパスを重ねてサイドから攻撃してフィニッシュにいたる。ボールフォルダーの後ろから飛び出してきてボールにかかわる攻撃がある。カウンターも速い。 名古屋予想スタメン、サブメンバー 7ジョー 2米本 10シャビエル 29和泉 25前田 8シミッチ 23吉田 17丸山 20中谷 6宮原 1ランゲラック 控え GK16武田、 DF5千葉、34藤井、33成瀬、MF21ネツト、26杉森、FW9長谷川 FWのジョーはポストプレーがうまくシュートもうまい。高さもあり、ヘッドも強烈だ。フリーになる動きがうまいのでマークをかなり厳しくやらないと抜け出されてしまうだろう。 左インサイドハーフの米本はボール奪取に優れている選手。 広範囲で動き回りボールを刈ってくる。危機察知能力も高く、パスの展開力もある。 かなりレベルの高い選手だ。彼にボールを奪われないように素早くパスを回さなければいけない。 右インサイドハーフのシャビエルはテクニックがあって、ゲームメイクができる選手。 キープ力があってドリブルが得意。ボールを持つと何かやってくる雰囲気を醸し出している。自由にさせると厄介なのでできるだけ自由にプレーさせないようにしたい。 左サイドハーフの和泉はテクニックがあって、運動量がある選手。GK以外どこでもできる選手。ドリブルも得意で前線に上がってくる動きを見せるので高い位置でとどめたい。 右サイドハーフの前田はスピードがあって、ドリブルが鋭く、何より強引な突破ができる選手。威力のあるシュートを打ってくる。隙を見せると前線に走り込んでくるので、マークはぼかさないようにしたい。 アンカーのシミッチはパスを散らすことができる選手。彼のところからゲームを作ってくるので、しっかりプレスをかけて自由にパスをつなげさせないようにしたい。 左サイドバックの吉田は守備も攻撃も高いレベルでできるサイドバック。 攻撃では果敢に縦に突破してくるし、守備では厳しくボールに寄せてくる。 クロスの精度も高い。対面する選手は1対1に負けないようにしなければいけない。 右サイドバックの宮原は1対1の守備に強く、カバーリングも得意。守備だけではなく攻撃ではトリッキーなプレーもしてくる。 彼のサイドを破って攻撃を仕掛けていきたい。 左CBの丸山は足元が正確で空中戦にも強い。危機察知能力にも長けている。ロングフィードも得意で攻撃の起点になっている。 彼を上手くかわしてシュートをゴールに叩き込みたい。 右CBの中谷は堅実なプレーでDFラインを引っ張る選手。1対1にも強く、ヘッドも強い。空中戦では負けないようにしたい。 GKのランゲラックはセーブ能力があって、動きが俊敏だ。ビックセーブを連発することもたびたびある。彼の動きを見てシュートを蹴っていきたい。 控えのGKの武田は足元の技術が高く、セーブの能力も持っている。しかし、なかなか出番はない。出場する可能性は少ないだろう。 控えのCBの千葉は足元の技術と対人能力が高い選手。また縦パスが得意なので攻撃の起点になる選手。しかし、丸山と中谷がいるのでなかなか出場の機会がない。 控えのCBの藤井は高さのせる若手のCB。ヘッドが強く。ボール奪取能力に優れている。出場するとしたら守備固めだろう。 控えのサイドバックの成瀬はユースから今年昇格の選手。左右どちらのサイドでも適応できる。テクニックがあってドリブルも得意。若いが有望。 控えのボランチのエドゥワルド・ネットはパスの精度が高く、キックは正確無比だ。キープ力があってなかなかボールをとられない。後半攻撃的に来るときには必ず出場する選手。厳しくあたりにいかないと簡単に回されてしまうので注意したい。 控えのサイドハーフの杉森はドリブルが得意で足元の技術を持っている選手。得点力もあるので気を付けたい。 控えのFWの長谷川アーリアジャスールは足下の技術が高く、パスサッカーに適している。決定的なパスを出してくるので注意したい。また前線でタメができ時間をつくることができる。シュートも正確なのでマークをしっかりしたい。 FWの赤崎は累積警告で出場停止だ。太田もけがで欠濃厚。ランゲラックのけがという情報もある。 名古屋は新監督になってだいぶ守備的になり、失点は少なくなったが、なかなかまだその戦術は浸透していない。 攻撃は風間前監督時代のものがあり、グラウンダーのショートパスをつなげて攻撃してくる。 特徴はとにかく前田のいるサイドからの攻撃が多い。前田が右にいれば右、左にいれば左の攻撃が多い。 前田をサイドハーフに予想しているがインサイドハーフの可能性もある。 とにかく前田の動きに注意したい。 またゴール前でもパスを回してきて、スペースを作るとそこを狙われるので気を付けたい。 またFWのジョーは得点こそ伸びていないがやはり怖い選手。フリーにすると正確なシュートを打ってくるので注意したい。 名古屋はやはりサイド攻撃が主体。サイドバックが高い位置をとってそこを起点にして攻撃してくる。 セットプレーは警戒したい。相手は確実にコーナーからの得点を狙ってくる。ルヴァンカップ決勝戦での反省を生かしてしっかり守りたい。 名古屋はプレスを厳しくかければ結構パスミスをする。こちらの攻撃はできるだけ前からボールを奪ってショートカウンターをしていきたい。 また、遅攻では、相手は4バックなのでサイドの幅をつかってサイドから攻撃を仕掛けていきたい。 また、ロングボールを使って攻撃をしていきたい。 カウンターが一つのポイントだと思う。 素早く人数をかけて前に出てシュートでフィニッシュしたい。 セットプレーはチャンス ドリブルを仕掛けて良い位置でFKをもらおう。 またコーナーは名古屋は基本的にゾーンで 2人マンツーマンで守る。 全体的な高さはこちらの方があるので他の選手にミスマッチが生じる。そこを狙っていきたい。 名古屋には前回大量失点しているので、逆にできるだけ点をとって勝ちたい。 ここ最近は名古屋はなかなか勝てていなくリズムが悪いので、そこに乗じていこう。 ルヴァンカップ決勝戦で燃え尽きることなく、リーグ戦に臨んでいこう。 やはりハードワークしなければ勝てない。 リーグ戦では4試合勝っていないし、ホームでなかなか勝てていない。 とにかく久しぶりのリーグ戦のドームで名古屋にリベンジしよう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:24 | 次節の展望 | コメント(3) | トラックバック(0)