2019年11月24日
昨日の試合は入れ込みすぎて空回りした感が否めない。
昨日のスタートはよかった。 磐田を圧倒していた。点が入るのは時間の問題だろうと思っていたら、なかなか入らず、パスの精度が悪かったり、決定機を逃したり点がとれなかった。 スタートから序盤はかなりこちらのモチベーションは高かった。 圧倒的に押していても一瞬のプレーで点が入るのがサッカー。前半の失点は進藤がずっと倒れてしまって1人少なくなっていたという運もなかった。 しかし、ここからまだ時間は十分にあった。逆転できるチャンスは十分にあった。 当然磐田は引いて守ってカウンターを仕掛けてくる。 これ以降も圧倒的にボールを持ったが、ラストパスの精度が悪かったり、シュートが枠に行かず。後半ロペスのゴールというシーンんがあったが、ファウルとみなされた。VARがあったら高い確率でゴールと認められたと思う。 そしてようやく追いついたのが終了間際。流れのなかでは点がとれず、コーナーから3たび深井のヘッド。素晴らしいヘッドだった。 しかし、残り時間は少ない、そこから必死になって逆転しようとしたが、前がかりになって攻めていたのが悪かったのかカウンターから相手にPKを与えてしまった。 これは仕方ないだろう。進藤も必死になってやったこと。進藤を責められない。 敗因は早い段階で追いつけなかったことだ。 また、ゴール裏の後半の大事な時での「コーヒールンバ。」 正直「がくっ」ときた。スタジアムは盛り下がった。あの暗い調子の歌はこれから逆転しようと盛り上がる際に歌うべきではない。 そこは「スティング」だろう。自らテンションを低くさせてどうする。 もっとも選手たちの気迫が空回りするのを防ぐために歌っていたなら話は別だが。 そして中盤でのパスミスで相手のカウンターを浴びて危ないシーンもあったし、サイドからの攻撃があまり機能していなかった時間帯もあった。 ジェイが交代で入ってからはもっとサイドからクロスを入れてほしかった。 ジェイがいるんだからジェイに合わせるクロスを何度も入れれば決めてくれたはず。 特に左サイドはもっと勝負しないといけない。勝負をせずに横パス、バックパスばかりでは、点など入らない。 昨日は磐田の気迫はあまり感じなかった。ただ、肝心なところで、集中していたことは確かだろう。 逆にこちらは気迫が空回りした面がある。同点に追いついてからは逆転しようとする意識が高すぎて前に重心を置きすぎた。また、シュートは冷静さを欠いた。 しかし、このような試合を経験してこそ強くなると思う。 しっかり反省して次の試合に生かさないといけない。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |16:47 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)