2019年11月08日
横浜FM戦展望(チャンスを逃すな。相手の隙を突こう。)
明日のアウェイ横浜FM戦 前節ようやくホームで勝って、一息ついたところ。 リーグ戦は残り4試合。上位に行くには一つ一つ勝っていかなければいけない。 4位となってACL出場を目指すにはかなり厳しいが、目標を持って戦うことはいいこと。可能性がなくなるまで戦おう。 対する横浜FMは今シーズンのスタートはさほど調子が上がらなかったが、徐々に調子を上げて現在は優勝争いをしてる。昨年からの攻撃的サッカーが今年になって実を結んでいる。 現在の成績は18勝4分け8敗勝ち点58で鹿島とFC東京との激烈な優勝争い。残り4試合は一つも落とせない気持ちで戦ってくるはず。 今の横浜FMははっきりいってかなりの強敵だ。アウェイだしかなりの苦戦が予想される。しかし、勝たないと上位進出の目はない。必ず勝って連勝しよう。 前回の対戦は4月20日(土)にホームで対戦 横浜FMは三好をワントップにするという奇策を用いてたが、それが裏目。こちらは右サイドから主に攻撃して、前半、得点を重ね3-0勝利した。 横浜FMのシステムは4-2-3-1-1 ポゼッションを重視するサッカーでラインを高めに設定。全体的にコンパクトにして後ろからテンポよくパスをつないで相手の守備を崩すサッカー。ボールを奪われたら高い位置からプレスに行ってボールを奪い返しシュートまでもっていく。時には素早く縦にボールを入れてカウンターから攻撃する。縦パスが多くスペースに入り込んで起点を作る。 横浜FM予想スタメン、サブメンバー 17エリキ 9 マルコス・ジュニオール 23仲川 28マテウス 6扇原 8喜田 5ティーラトン 44畠中 13チアゴ・マルチンス 27松原 1 朴 控え GK31杉本、DF13伊藤、16高野、 18広瀬 MF7大津、11,遠藤 FW李 ワントップのエリキはこの夏補強。スピードがあって、スペースに抜ける動きが得意。 DFの裏を取られないようにしなければいけない。 トップ下のマルコス・ジュニオールはスピードがあって、動きが俊敏、得点感覚ももっており、一番警戒しなければいけない選手だ。彼にスペースを与えれば動き回ってくるので十分に気を付けたい。 左サイドハーフのマテウスはこの夏移籍してきた。ドリブルが得意で、1対1に強い。 サイドを強引に突破する力も持っている。またミドルシュートもあるので前にスペースを空けないようにしたい。 右サイドハーフの仲川は怪我で戦列を離れていたが、前節ベンチ入り、今節は先発を予想している。スピードがあり、DFの裏を狙ってくる。ドリブルも得意で1対1で仕掛けてくるので対応する選手は負けないようにしたい。カウンターに必ず絡んでくるので気をつけだい。 ボランチの扇原はボール奪取に優れ、ビルドアップもできる選手。ロングキックも得意でサイドチェンジのボールを通してくる。中盤を自由にさせないように厳しくプレスをかけていきたい。 もう一人のボランチの喜田はボール奪取に能力に優れており、また、縦パスもどんどん入れてくる。ここを抑えないと攻撃をどんどん仕掛けてくるので注意したい。 左サイドバックのティラートンはビルドアップに優れ、パスが正確、足下の技術も持っており、頻繁に中央に絞ってくる。簡単に縦パスを入れさせないようにしなければいけない。 右サイドバックの松原は守備が得意だが攻め上がりも得意。クロスの精度が高いのでクロスを上げさせないようにしたい。 CBの畠中は守備のスキルが高く、日本代表にも選ばれた。ビルドアップが得意で足下の技術もある。簡単に起点になるようなプレーをさせたくない。 もう一人のCBのチアゴ・マルチンスは高さがありスピードがあって1対1に強い。 フィジカル勝負ではなかなか難しいのでワンタッチのパスを入れて崩したい。 GKの朴は足下の技術が高く、ラインが高い横浜FMの後ろをしっかり守っている。 かなり前に出てきてスイーパーのような働きをしてくるので、ロングシュートを狙ってみるのもいいだろう。 控えのGKの杉本はセーブ力あって守備範囲が広い。しかし、アクシデントが無い限り出番はないだろう。 控えのCBの伊藤はこの夏水戸から移籍。1対1に強く、スピードがある選手。しかし、。よほどのことが無い限り出場はないかもしれない。 控えのサイドバックの高野は運動量があって、キレがある選手。動きが俊敏なので注意しなければいけない。 控えの左サイドバックの広瀬はキックが正確で攻撃的なサイドバック、絶えず上下動をしてくるので、対面する選手はしっかり対応したい。 控えのサイドハーフの大津はクロス、ドリブルともに高いレベルをもっている選手。特にドリブルを得意にしているので、ペナ付近でドリブルさせないようにしたい。 控えのサイドハーフの遠藤はドリブルとパス能力が高く、どんな狭い局面でも抜いていける突破力を持っている。縦に突破させると厄介なので、そのサイドを抑え込みたい。 控えのFWの李は泥臭いプレーができ、決定力がある選手。後半途中で出場してくる可能性がある。ゴールに向かってくる動きをしっかり止めたい。 横浜FMは積極的に前からプレスにきて、ボール奪取してボールを保持。敵陣でボールを回して攻撃を何度も仕掛けてくる。 サイドバックは中に入ってくていわゆる偽SBの動きをして、数的有利を作り出し攻撃に加わってくる。 前線から中盤に人数をかけた攻撃をしてくる。 攻撃はしっかりボールをつないでくるが、前線にスピードのある選手を揃え縦に速い攻撃が得意だ。DF間にFWやトップ下が入り込み、そこにめがけて縦パスを入れてくる。 そしてDFの背後をついてくる。 また、仲川とマルコス・ジュニオールのコンビが良く、カウンターもうまい。 そして夏に加わったマテウスが個人の能力を使って突破してくる。攻撃陣は強力だ。 しかし、コンパクトだがラインが高く、人数をかけて攻撃してくるので当然後ろにはスペースがたくさんある。 DFの裏を徹底的に狙っていきたい。ただ、当然相手もわかっていることで、CB 陣が素早く戻り対処してGKの朴もスペースをしっかり守ってくる。 守備はかなり前からプレスをかけて、サイドに押しやりボールを奪いに来る。 ボールの奪いどころはかなり高い。 横浜FMで注意しなければてばいけないのはマルコス・ジュニオールと仲川、そしてマテウスだろう。彼らは足が速く、どんどん前に出て攻撃を仕掛けてくる。 この2人にはスペースを与えないで防ぎたい。 またCBがロングボールを蹴って手数をかけない攻撃もしてくる。CBの2人いはしっかりとプレスをかけて自由にパスを出させないようにしなければいけない。 縦に速い攻撃が横浜FMの特長だ。それを出させないように前から行ってパスを出させないようにしよう。出された場合には戻ってしっかり守ろう。 コンサのCBの3人はポジションをしっかりして裏をとられないようにしたい。 横浜FMはセットプレーが得意。 両CBが上背があってそこを狙ってくるので、マンツーマンで体をしっかりつけてフリーにさせないようにしたい。 こちらとしては、アウェイなので適度に引いて、ボールの奪いどころに狙いつけてボールを奪って一気にカウンターから攻めたい。 ただ、あまり引いてばかりいると、2次攻撃3次攻撃にさらされることにもなる。ここは注意したい。 横浜FMにはカウンターが有効だろう。 できるだけ前線でボールをキープしてそこからスペースに抜け出ていこう。 スペースに抜け出る動きを頻繁にすれば決定的なチャンスは必ず訪れるはず。 サイドで優位に立つように、人数をかけてサイド攻撃を活発化させて、決定的なシーンを演出させよう。 サイドからのマイナスのクロスをどんどん入れて、相手DFを混乱させたい。 相手のCBの2人はスピードもあるし、高さもある。かなりうまい。これを制するにはサイドからのマイナスのセンタリングだ。 ドリブルも有効だろう。 前線の選手はボールを持ったら前を向いてドリブルを仕掛けていきたい。 仕掛けないと何も始まらない。ドリブルで仕掛けて、そこにパスをまぜて相手ペナに進入しよう。 またロングボールも使っていきたい。ワントップに向けたロングボールは有効なはず。 セットプレーもチャンス コーナーは横浜FMはゾーンで守る。 上背は両CBと扇原以外はないので、チャンス CBの2人はセンターを守ってくるので、ニアかサイドを狙っていきたい。 ニアに入って行ってすらす攻撃も有効だろう。 横浜FMはかなり強い。ホームでの対戦のようにはいかないだろう。 ミスが勝敗を分けるかもしれない。できるだけミスはしないようにしたい。 横浜FMは勝ち点3を狙ってくる。攻撃的に来るはずだ。返ってそこがチャンスになるかもしれない。 相手の隙を狙って攻撃を仕掛けていきたい。 必ずチャンスがくるはずだ、それを逃さないでいきたい。 とにかく勝とう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:54 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)