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2015年02月18日

2015年に選手達に期待すること注目すること5(トップ下、トップ編)

 2015年に選手達に期待すること注目することについて書いていきたいと思う。


 トップは都倉とナザリト、内村、前俊の争いか。トップ下は伸二や中原、榊がいる。
  彼ら7人が2つあるいは3つのポジションを争う形になる。

  バルバリッチ監督は伸二を中心にした布陣をとると思う。これまでの練習試合でも伸二を中心にしていた。卓越した技術、ボールコントロールが世界レベル。伸二が1年間怪我無く試合に出場したなら昇格は決して夢ではないだろう。伸二がトップ下で君臨すれば、必ず良い結果になると思う。怖いのはケガ。昨年は1年間休みがないなかで、ケガをして後半戦はほとんど出場できなかった。
 とにかく伸二にはケガをしないで元気なプレーを見せてほしい。

 中原は去年ブレイクした。しかし、フィニッシュの精度が悪く何度も決定的なチャンスを逃してJ2ではノーゴールに終わった。今年は違うはず。持ち前の運動量とポジショニングの良さを発揮してゴールを量産しなければいけない。トップ下、ウイングバック、サイドハーフが主戦場。層の厚いポジションで他の選手を押しのけて先発の座をとれるか。今年はとにかく結果を出さなければいけない。プレーの質をさらに上げて活躍してほしい。それだけ期待されている選手でもある。

 はこのところ調子がよくない。自慢の快足も空回りしているようだ。しかし、吹っ切って攻撃的に行ってほしい。ポジションはウイングバックをやっているようだが、岐阜経済大学戦では再三よい突破を見せて3アシストした。ウイングバックで適性ポジションを見つけたか。昨年はほとんど印象がないくらい活躍できなかった。今年こそは得点やアシストで結果を出して欲しい。
 やってできる選手だ。今年は正念場。今年結果がでなければどうなるかわからないという覚悟でやってほしい。

 内村は今年は隔年爆発の年。本意ではないだろうが、毎年隔年で活躍する年にあたる。キャンプから調子がよいようだ。昨年は腰や足首に痛みがでて、なかなか万全で試合に臨めなかった。今年は問題ない様子。得意のスピードに乗ったプレーで得点を重ねてほしい。 ポジションはシャドーになるだろう。2列目からどんどん飛び出してシュートまでもっていってほしい。持ち味である前線へのプレスを繰り返し、相手の嫌なプレーをしてほしい。とにかく結果を出して欲しい。


 前俊は持ち前のテクニックで前線をかき乱して欲しい。
 前俊を諦めないサポーターの声はたくさん。頑張って1年通じて活躍しなければいけないだろう。やはり彼の持ち味はキープ力を生かして前線でためを作ってパス、ドリブルで攻撃するスタイル。
  持ちすぎを注意して素早くはたくことを忘れないことだ。                        
  前俊は決定的な仕事をできる選手。アシストやゴールという結果も出してチームを引っ張っていってほしい。
 
 ナザリトはスペースに飛び出すプレー。ボールを持って自ら突破する力に優れてる選手。チームではトップを任せられるだろう。
  都倉とのコンビネーションが気になるが、何度も練習を重ねてものにしてほしいところ。
 昨年、岐阜では17ゴール上げたが、今年はこれ以上の成績を収めて、チームの得点力のアップに貢献して欲しい。
 相手は前線にナザリトがいればやりにくいだろう。嫌なプレーをしてどんどん点をとってほしい。

 都倉は昨年14ゴールでチーム得点王。後半バルバリッチ監督の戦術にフィットして
得点を重ねた。今年は昨年以上の成績を期待されている。悩みながらもJ1松本のオファーに首をふり、チームに残ってくれた。プレーでは体の強さとシュートの力強さで得点を重ねてほしい。
 J1昇格には都倉の爆発力が必要。クールな印象があるが本当は熱い男。今年もその力を見せてほしい。


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posted by 孔明 |19:54 | 選手のこと | コメント(0) | トラックバック(0)