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2013年11月16日

岐阜戦展望(サポーターと共に目標に近づこう。)

 明日の岐阜戦。

 前節の神戸戦は前半、相手のペナルティエリアで河合のミドルが神戸の選手の腕にあたったということで今シーズン初めてPKを獲得。ビンがしっかり蹴り込み先制。その後は神戸に押されながらもしっかり守って前半終了。後半は交代策で攻勢をかけ、相手の攻撃をかわして追加点こそとれなかったが、1-0で勝利した。

  前回岐阜とは厚別で対戦
 内村の個人技から先制したがその後はなかなか攻め手がなくて、岐阜に押されるシーンも目立った。
  ようやく相手のミスから純貴、内村が追加点を奪い、最後は純貴がダメを押して。計4点をとって4-0で完勝した。
しかし、数字ほどは内容は良くなかった。相手の急造3バックの心持たない守備に助けられた感じだった。

  岐阜は現在8勝10分け22敗で21位J2残留争いを鳥取と争っており、この試合に勝てばJ2残留が決まる。
  ホームで是が非でも勝って悲願の残留をしたいだろう。
 試合終了後には服部の引退セレモニーもあって残留報告で花を添えたいはず。
 だが、ここ5試合の成績は2分け3敗と勝利がない。なりふり構わず戦ってくるだろう。
 その岐阜と注目の一戦
 
  前節岐阜はホームで愛媛との対戦。雨が降りしきり、ピッチコンディションが悪い中での試合
  互いにロングボールを入れる展開で前半から愛媛に押されてなかなか決定的なチャンスを作れずに左サイドからパスを回され失点。
 後半は中村に代えて、ハージェを投入、前線へのロングボールを使う展開を選び、右サイドから染矢のドリブルが相手DFを切り裂き染矢がDFに倒されPKを獲得。それを染矢が自ら蹴りこんで同点。しかし、バージェが2枚のイエローカードをもらい退場。せっかく良い流れになったものの流れを引き寄せられず逆転はできなかった。
 そして1-1のドローで試合終了
   
  岐阜のシステムは4-4-2

 岐阜は素早くボールを動かし、手数をかけない攻めで前に推進してくる。ロングボールも多用してきて、サイドからの攻撃も得意。
 またカウンターから素早い攻めも行ってくる。
  前回対戦とメンバーが結構変わっており、気が抜けない陣容だ。
 FWは中村とスティッペ。中村は体も強く。ポストプレーもできる。シュートにも力があるので気をつけなければいけない選手だ。スティッペは決定力がある選手。嫌なところに入ってくるので十分に注意したい。

 また、右サイドハーフの染矢は一番マークしなければいけない選手。スピードでかき回してくる。運動量も豊富でやっかいな選手。この選手に得点を決められないようにしっかり集中して守りたい。
 また、左サイドハーフの美尾は飛び出しに優れ、ドリブルも得意。シュート力も持っている選手。彼は今シーズンまだ得点がないが、常にゴールを狙っている嫌な選手だ。

  ボランチには引退が決まっている服部、彼が攻守の中心で彼のところからボールが出てくるのでそこにプレスをかけたい。

 野垣内とバージェが出場停止。左サイドバックは田中が先発か

   岐阜先発予想メンバー
    
    中村  スティッペ

  美尾         染矢
                
                 
  服部   益山     
          
田中  新井  木谷  杉山  
  
           ぎーさん

 岐阜は現在J2残留を鳥取と争い、有利な状況だが、このホームの試合に敗れればわからなくなってくるだけに、死にものぐるいになってやってくるだろう。ホームで神戸に勝ったこともある。必要以上に恐れてはいけないが、簡単に勝つ相手だと思わない方がいい。

 相手のストロングポイントは右サイドハーフの染矢だ、彼を自由にさせてはいけない。
また、岐阜はとにかく後半の終盤に強い。61分から90分の間に総得点(35点)の半分以上の22点をとっている。

 岐阜の時間帯別得点 
 0~15   2点 
 16~30  1点 
 31~45  6点 
 46~60  4点 
 61~75  8点 
 76~90 14点 

 終盤体力が落ちないサッカー。フィジカルで勝るサッカーをしてくる。
リードしてもなかなか息の抜けないチームでもある。

 やりにくい相手だが、こちらの方が個々のレベルは上、とにかく相手のペースにはまらないようにしっかりとサッカーをやることだ。

  上位に勝っても下位に勝てなければ同じ。
  岐阜に勝利してPO圏に望みをつなげたいもの。
  アウェイだがたくさんのサポーターが訪れるはず。
 そのサポーターの応援で後押しを受けたい。

 こちらとしたはいつものようなサッカーをやっていれば自然とチャンスはくるだろう。
 相手もミスは多い。そこをつけ込みたい。
  パスミスはチャンス。一気にカウンターからゴールを狙いたい。

  前俊やフェホがいないが残りの選手達でしっかりやってくれるはず。

 とにかくどんな内容でもいいから勝ち点3をとって帰ってきてほしい。

  明日はチーム、選手、会場に訪れるサポーター、現地で応援できないサポーター全員で勝利をつかみ取ろう。

 そのサポーターと共に目標に近づいて行こう。


   コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |20:07 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年11月15日

岐阜戦の布陣は?

 チームは神戸に勝ってPO圏入りに望みを繋いだ。次の対戦チームは岐阜。

 岐阜は残留争いを鳥取と争っており、また、ホームなのでかなりアグレッシブに戦ってくるだろう。

  こちらは前俊、フェホが出場停止、荒野と榊、岡本が怪我で別メニューという情報もある。はたしてどんなメンバーで戦うか。

 GKは杉山だろう。神戸戦でも安定したセービングを見せていた。 
 問題はこれを続けること。しっかり守って最後の砦になってほしい。

  CBはパウロンが復帰したがソンジンと奈良だろう。千葉、神戸相手に2連続完封は見事だった。
 次の試合もしっかり守ってチームの勝利に貢献して欲しい

 サイドバックも変更はないだろう。上原の調子はここのところあまりよくなかったが、前節は調子はまずまずだった。このまま調子を上げていってほしいものだ。

  日高も怪我に気をつけて頑張ってほしい。

 ボランチは河合と深井、ゴメス、宮澤の争い。
 しかし、前節、河合と深井のコンビがよかっただけにこの2人を使いたい。

  右サイドハーフはビンだろう。荒野と岡本が怪我で出られないとすればビンしかいない。
 
 左サイドハーフははて困った。砂川でいいが、砂川をいれると両サイドの守備があまりよくない。相手の右サイドは運動量のある染矢。染矢を抑えるためにも守備が良い選手を
いれたいところ。

 三上、あるいは神田という手があるがここは三上を守備と攻撃のバランスを考えて使いたい。

 トップ下は内村だろう。内村しかいない。ゴールの期待をかけたい。宮澤は前節はトップ下に入っていまいちだった。

 トップは純貴でいいのでは。岐阜戦に相性がいいのと、そのがむしゃらさを大事な試合に生かしてほしいため。


      純貴

三上   内村   ビン


        深井 河合

上原  ソンジン 奈良   日高

          杉山


控え 阿波加、パウロン、松本、ゴメス、神田、砂川、宮澤


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posted by 孔明 |20:11 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(0)

2013年11月13日

J1昇格枠残り1つを争う戦いは佳境に入ってきた。

 日曜日の神戸戦に勝利しチームは7位に浮上した。ともかくPO圏に望みを繋いだ。

 残り2試合
  昇格争いは佳境 G大阪と神戸の昇格が決まり、残り1枠を争うチームは

     勝ち点        得失点差       残り試合(前回の対戦成績)

 3位  京都70   +24      水戸A(●)   栃木H(△)
 4位 長崎66    +10      松本H(△)   徳島H(○)
 5位 千葉64    +19      栃木H(△)   鳥取A(△)
 6位 徳島63    + 4      東京VA(○)  長崎A(●)
 7位  札幌60    + 8      岐阜A(○)   北九州H(○)
 8位 松本60    -  2      長崎A(△)  愛媛H(△)
 9位 栃木59    + 5      千葉A(△)  京都A(△)
10位 山形58   +14      G大阪A(●)  東京VH(●)

の8チーム


 PO圏へは3位の京都はもう別格としてコンサは最大4位の可能性があるが、4位は相当に厳しい。

 こちらが連勝しなければいけないのは当然だが、長崎が連敗。  千葉が1敗1分け以下、徳島が1勝1敗(東京Vに敗戦。長崎には勝利)でなければいけない。

 現実的には6位か5位を目指すのが妥当

 残りの対戦相手も影響がある。長崎、千葉、徳島、松本、栃木、山形はそれぞれ上位との対戦を残す。

 残りの対戦相手ではコンサが有利か。

 しかし、J2残留を目指す岐阜が相手とあって、これも予断は許さない。必死で戦ってくる相手にいかにして勝利するか。

  5位、6位を目指すとすればこれもこちらが連勝は当然として得失点差を考慮すると徳島が1勝1敗以下、千葉が1敗1分け以下であれば6位あるいは5位のチャンスがある。

  長崎の相手は両方ともPO圏を狙ってくる松本と徳島。これがどんな影響を与えるだろうか。
  最終戦に長崎対徳島戦があるというのも何かの運命か。
 残りの対戦がホームかアウェイかでも影響はあるだろう。

 長崎は2戦ともホームで戦えるのは大きい。徳島と栃木はアウェイ連戦はかなりきついだろう。

 次の試合、コンサが万が一岐阜に敗れると徳島が引き分け以上でPO圏はなくなってしまう。また、8位以下のチームが連勝するとわからなくなる。まさに崖っぷちな状態は変わりない。

  とにかくこちらは2連勝することだ。

 他力本願だが2連勝して他のチームの結果を待つしかない。


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posted by 孔明 |20:10 | J1昇格 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年11月11日

勝ち続けなければいけないのは同じだが望みが出てきた。

 PKになった瞬間はよくわからなった。主審の池内さんがセンターサークルを指し示しPKのジャスチャーをしていて、とにかくPKになたと周りは皆大喜び。現地ではハンド?という感じだったが、帰って録画を見てみると理由が神戸の選手のハンドだったのがはっきりとわかった。だが録画をみてもはっきりハンドかどうかはわからなかった。

 胴に当たっているようにも見えたし、ただただ、ラッキーなPKだった。

 ともかくもらったPKは大事にしなければと、誰が蹴るんだと思ったら前俊と話してビンが蹴ることに。

  ビンは左隅にきっちりと決めて先制。キーパーも左に飛んでいたがビンの球速が速くゴールネットを揺らした。

 そこまでもゴールはなかったもののしっかり攻めてゴールも時間の問題かと思わせていた時間帯だった。ビンのFKや深井のミドルが惜しかった。

 とにかく攻撃力の高い神戸に攻撃させなかった。こちらのペースで試合を運んでいた。ただ得点してからは受け身に周り、相手のパスワークに翻弄されていた時間帯も。しかし、そんな時間帯もしっかりブロックをつくって危ないシーンをつくらなかったのがよかった。前半は1点リードで終了

  後半はもう1点取らないと神戸の攻撃力だから危ないぞと思っていたが、案の定、コーナーからやられたと思ったが、ノーゴールに。相手のファウルだったのだがこれもラッキーか

  そして交代策が当たった。特にフェホはフェホの独壇場と言えるくらい、走って走って。相手の攻撃を忘れさせるような活躍ぶり。スペースにボールを出せば競り勝ってくれるし、シュートまでもっていってくれる。シュートを外したのはだめだが、相手に傾きかけた流れをこちらに戻した功績は大きい。

  神戸はやはり昇格を決めたところで気持ち的に余裕を持ちすぎたのではないだろうか。神戸の監督も言っていたが、気持ち的には昇格を決めて拍子抜けしたのだろう。そういう意味でもラッキーだった。

 ただ、必死さではこちらの方に分があったと思う。気持ち的にも負けられな、勝つしかないという気持ちが入ったよい試合だったと思う。

  選手みんなから気持ちの入ってプレーが見られたし、ドームで応援できてよかったと思う。

  結果としては1点を守った形になったが、決してただ守っただけではない。

 攻撃にもしっかりでていて追加点こそとれなかったが、全員でもぎ取った勝利は誇りに思ってよいと思う。

 これで7位に浮上。6位には依然として勝ち点3差で、勝ち続けるしかないというのは同じだが、望みが出てきた。

 次はなかなか勝てていないアウェイで、これも残留に必死になっている岐阜との戦いだが、必死さではこちらも負けない。勝って最終戦につなげよう。 
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posted by 孔明 |20:09 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年11月10日

今日はチーム、選手、サポーターみんなひとつになっての勝利だ。

 最後は札幌ドームのサポーターから拍手の荒らし。

 最後はゴール裏のチャントに合わせての声援と拍手で選手達を後押しした。

 周りからも「頑張れ」の声が自然発生的に次から次へと起こっていた。

 そして試合終了。サポーターの喜びが大きかった試合。
 
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 試合は前半から押して、FKやCKを得て惜しいシュートもあったが得点できず。 コーナーのこぼれ球からラッキーなPKを得て、ビンが決めて1点先制 帰って録画を見ると手に当たっているのかどうかがよくわからないシーンだった。とにかくラッキー  このPKは前俊が蹴りたそうだったがビンが是非とも蹴りたいとビンが蹴った。  プレッシャーの中良く蹴った。キーパーが飛んだ向きと同じ方向に飛んだが、見事にネットを揺らした。  
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 その後神戸にボールを支配されて、カウンターを狙う展開もしっかりブロックをして相手に決定的なシュートを打たせない。  前半は1点リードで終了
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 前半終了した後はもう1点取らないと危ないと思ったが、その後半早々、相手のコーナーから直接ゴールで失点かと思ったが、フェウルで事なきを得た。  てっきり失点かと思ったがこれもラッキーか  実は試合前、主審が池内氏と知って、池内氏はイエローやレッドを出す頻度が多いので嫌な予感がしたのだが池内氏は今日はコンサに味方してくたようだ。  とにかく失点しなかった。  そして相手のパスワークでキーパーと1対1になってやられたと思ったシーンもあったが相手が外してくれてラッキー。このシーンは失点を覚悟した。  相手の攻勢に耐えていたが、どうしてどうして交代策でそれを打開した。ビンに代えて岡本は岡本の調子がいいのだろう。ボールをたびたび拾ってカウンターの起点になっていた。  そして2枚目の交代はフェホ、これも当たった。アバウトなボールを競り勝ちマイボールにしてくれたり、スペースに出たボールを相手を倒しながら、シュートしたりと大活躍 相手にとってフェホの存在は嫌だったろう。  そして榊は前線へのプレスでボールを奪うところまで行った。  シュート数は相手の2倍と後半ゴールが欲しかったが、1点を守って勝利した。なにより今日は運がよかった。こんな日があってもいいだろう。PKをとってもらったのもいつ以来か 今日の勝利はやはりボランチだろうか。深井は久しぶりだったがボールの出し入れをはっき り、しっかりやっていた。河合も危ないところには必ずいるといった八面六臂の活躍 サポーターも1万8千人をを超えて目標を達成した。  ただ、反省点もある。シュートを多く打ちながらもPKの1点は心持たない。 しかし、この試合は結果が第1。とにかくこの大事な試合に勝ったと言うことは評価されていい。  とにかく今日はチーム、選手、サポーターみんなひとつになっての勝利だ。  これでPO圏へはもう少し、次の試合も勝って弾みをつけよう。
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  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


posted by 孔明 |20:09 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)

2013年11月09日

神戸戦展望(チーム、選手、サポーターが一緒になって戦おう。)

 明日のドーム神戸戦。

 前節の千葉戦は前半、相手に押されるシーンもあったが、しっかり守って後半に
  後半は交代選手を投入し、得点を取りにかかって内村の諦めないGKへのプレスからボールを奪って無人のゴールに押し込んでそれが決勝点になった。これで8位に上昇
 PO圏まで勝ち点3まで近づいた試合。そして明日の試合は連続してホームの試合になったが、PO圏へ勝たなければいけない試合は同じ。

  難敵だがこの試合も勝たないとPO圏入りは難しくなる。

 前回、神戸とはアウェイで対戦。宮澤をトップに入れてスタートしたが機能せず、押されっぱなしでよいところがなかった。途中、前俊と砂川を入れて持ち直したがミドルを打たれて1失点で負けてしまった。点差以上に内容は悪かった。

  神戸は24勝7分け8敗の2位
 前節、自動昇格のチャンスだったが、引き分けて自動昇格に足踏み。ただ、残り試合は3試合あり、ほぼ間違いなく自動昇格できるだろう。しかし、神戸はこの試合で決めたいと思っているはず。モチベーションも高く保って戦ってくるだろう。

  前節はホームで京都と対戦。前半から押し込むがなかなか点がとれない。それでも点を取るチャンスはあった。右サイドをポポがドリブルで進み素早いクロスを送り、小川が、ヒールキック気味にシュートするもゴールの左にそれたもの。またポポのミドルもあったが、結局点がとれなかった。
後半も押し気味で進むが得点がとれないと京都のペースになる。京都は選手交代で盛り返すとカウンターからミドルを打ったりして神戸にとって危ないシーンが多くなる。しかし、神戸が体を張った守りを見せて失点せずにスコアレスドロー。自動昇格は決まらなかった。

  神戸のシステムは4-4-2

 神戸は堅守速攻を武器にしつつ、ポゼッションもとりいれて、素早い攻撃をしてくる。ボランチから組み立ててしっかりボールをつなぎ2列目、3列目が突破してくる攻撃も得意

  トップのポポは体が強く、シュートに威力がある。ミドルも得意。ポポには弾丸ミドルを撃たせないように絶えずプレスをかけるなど十分に気をつけなければいけない。
  森岡はアイデアがあって、テクニックがあり、シュートの意識が高い選手。彼を自由にさせてはいけない。

  右サイドハーフの小川は足が速く、マークを逃すとはなはだしく危険。ドリブルも得意で常に仕掛けてくる。

 神戸のなかでも特にマークしなければいけない選手だ。
 
 また、 左サイドハーフのマジーニョはサイドから中に入ってくるプレーに注意したい。
ミドルもあるので、気をつけたい。
 攻撃はボランチのエステバンから始まると言ってもいいだろう。攻守に存在感が半端なく、神戸の中心で彼に簡単にパスを出させないようにしなければいけない。 

 サイド攻撃は左サイドバックの相馬、右サイドバック奥井とも強烈。両方とも運動量があるのでサイドでの攻防は負けないようにしたいところ。


 控えには身体能力が高い田代がいる。ヘッドが得意で得点能力があるので要警戒だ。
 セットプレーも要注意だ。上背の高い選手がいて守りでは集中を切らしたくない。


   神戸先発予想メンバー
    
    ポポ  森岡

マジーニョ         小川
                
                 
  エステバン  橋本     
          
相馬  河本 北本  奥井  
  
           徳重

 神戸のカウンターは早い
  カウンターには気をつけたい。
 とにかく神戸は攻撃力がある。
  攻撃力はかなり高い。
  サイドからの攻撃も得意で
  クロスもよく蹴ってくる。

 また、ミドルもよく蹴ってくるので、ミドルを打たれないように
しっかり守らなければいけない。

 遅攻の場合には前線でためを作ってサイドから攻撃したい。

 前節、サイド攻撃が機能していたとは言い難いのでサイド攻撃を
活性化させていきたいところ。

  相手は個人能力が高いので組織で対応したい。
  しっかり守ってカウンターという戦術があっているかもしれない。
  しかし、守りの時間が長ければ危険も大きい。守備の時間はできるだけ少なくしたい。

 失点をしないようにしっかり守って攻撃を仕掛けたい。
 前線でタメをつくって、ラインを上げて、勝負したいところ。
  また、セットプレーも大事にしていきたい。
  相手はセットプレーで結構失点している印象

 特にCKはチャンス
 よいボールを入れてゴールを決めたい。

 今年の大一番であることは間違いない。
 ここで勝つのと負けるのでは大違い。

 ホームなのでホームのサポーターの声援をたくさん受けて頑張ってほしい。

  とにかくチーム、選手、サポーターが一緒になって戦おう。


  コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝

posted by 孔明 |19:59 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年11月08日

神戸戦の布陣は?

 日曜日は大事な大事な大事な神戸戦、内村を累積警告で欠くなかどんな布陣で臨むだろうか。


 GKは杉山。千葉戦ではよい飛び出しも見せていた。

 神戸はミドルをどんどん打ってくる。ミドル対策をしっかりしないと簡単にやられてしまうだろう。

 CBは奈良とソンジン。奈良は前節よい動きをしていた。神戸は体の強いポポと動きのよい森岡がいるが負けずに守ってほしい。
ソンジンは神戸の田代が途中交代でも出てくると思うので高さで負けずに競り合ってほしい。

 サイドバックは上原と日高で変わりはないだろう。

 上原は前節あまり動きがよくなかった。疲れが溜まっているかも知れないが、大一番なので上下動をしっかりやってほしい。

 ボランチは河合と宮澤だろう。宮澤がトップ下との話もあるが、前節宮澤と河合のボランチコンビがよかったので代える必要はないのではないかと思う。

 右サイドハーフは岡本か荒野で
荒野をトップ下で使いたいので岡本を右サイドハーフに。岡本は前節途中交代で調子がよかった。岡本の先発を見たいと思う。

 左サイドハーフは砂川がいい。守備がちょっと心配だが前節、守備を一生懸命やっていた。攻撃を仕掛けるため砂川の力が必要だ。

 トップ下は荒野。福岡戦のようにトップとの関係がうまくいけば良いトップ下になるはず。

 前俊も候補だが、持ちすぎでカウンターを受けることが心配。神戸のカウンターは速い。
荒野をトップ下にもっていきたい。

 トップは三上。三上のキープ力を使いたい。純貴や前俊と言うことも考えられるが、三上をトップに置いて、ラインを押し上げる効果を狙いたい。

     先発予想

        三上

砂川    荒野     岡本

     河合 宮澤


上原    ソンジン   奈良  日高

          杉山

控え  櫛引、深井、ゴメス、前俊、フェホ、榊、純貴


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posted by 孔明 |19:50 | 戦術 | コメント(2) | トラックバック(1)

2013年11月06日

7位、6位とは射程距離

 現在コンサは8位。7位松本そして6位徳島とは勝ち点で3差になった。
 これらのチームとは射程距離と言ってもいいだろう。

 次の試合もし松本、徳島が負けてコンサが勝てば得失点差の関係で6位になる。

6位の徳島は岡山(H)、東京V(A)、長崎(A)との対戦を残す。
7位の松本のは山形(H)、長崎(A)、愛媛(H)との対戦を残す。

 このなかでは徳島はこのところ調子を落としていて、なおかつアウェイを2試合残しており、かなり厳しいか。

 コンサが有利なのは得失点差が徳島、松本よりも上回っていること。

 この2チームはそれぞれPO圏争いのチームとの対戦が残っており、星のつぶし合いも考えられまだまだ予断を許さない。

 そしていずれのチームも長崎との対戦が残っており、長崎が鍵を握っていると言っていいだろう。

 そして上位の4位、5位を見ていくと

 5位の長崎には6差
 4位の千葉には7差となっている。

 残り3試合でその差は相当に厳しい。

 長崎は残り試合は千葉(A)、松本(H)、徳島(H)
 千葉は残り試合は長崎(H)、栃木(H)、鳥取(A)

 厳しさでいったらいずれも上位の試合を残している長崎は厳しいか。
しかし、同時に長崎はライバルを蹴落とすこともできる立場にいる。


 プレーオフをホームでできる4位は相当にきびしい。

 残り試合を考えると5位も相当にきびしい。

 これはやはり6位を目指すのが妥当だろう。

 だが、諦められないのはサポーターの性。

 もし千葉や長崎が連敗すればと思うのは欲深いか。

 ただ、長崎が連敗すると松本と徳島が有利になり、コンサは6位も厳しくなってしまう。
痛し痒しだ。


 とにかく次節神戸に勝たなければPO圏内に入れないのは同じ。

 日曜日は幸いサポーターもたくさん来場することが予想されている。
 相手も自動昇格がかかる大事な試合。かなりのモチベーションで戦ってくるだろう。

 しかし、こちらも勝たなければいけない試合

 難敵だが、是非勝って上位を目指したい。


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posted by 孔明 |20:00 | 昇格争い | コメント(0) | トラックバック(1)

2013年11月04日

これで8位に上昇。まだまだやれる。

 前俊がスペースにボールを出してそれを上原が拾って、ドリブルそして左足でクロスを送って内村がつぶれて宮澤がゴールとドームの誰もが思ったが、オフサイドでノーゴール
現地ではなんで???と言う感じだったがドームで一番盛り上がったシーンだった。
 帰って録画で見てみると微妙だが内村が若干ラインを出ていたよう。
 それにしても流れるようなカウンターで惜しい得点機を逸した。

 その得点機を逸したのが後半。そこから得点の臭いがしてきた。

 思えば前半は序盤は押していたが中盤辺りから千葉のパスワークが優れ、危ないシーンが多かった。杉山が出てきてヘッドでクリアしたシーン。
ケンペスにヘッドで叩かれたシーン。前半は千葉の攻勢が目立った。
ただ、そのなかでも砂川の奮闘が目立った。

 砂川は守備に追われて後半岡本に交代したが、さすがはドームでは2倍強化される砂川。
 目立ったところはそんなになかったが攻守に効いていたと思う。  

 そして後半も千葉ペースになると思いきや持ち直してで先述のシーン
要所要所でカウンターが冴え、相手を押し返してシュートに繋いでいた。

 そして後半交代策で流れを変えた。まずは岡本が入って流れが変わった。キープ力そして独特のドリブルは相手を苦しめたのではないだろうか。

 そしてフェホの投入
 なかなかクロスからのヘッドの場面はなかったがアバウトなボールでもマイボールにする働きはチームの力になっていた。

  そして内村の決勝点。諦めない内村の真骨頂。イエローをもらって次節出場停止になったがきっちりと点をとってくる。GKへのバックパスをスライディングでかっさらった。見事な諦めないプレーだった。

 気になった左サイドは米倉に突破されていたシーンもあったが、抑えに入った荒野と上原がなんとか米倉を抑えていた。
                                                 
 とにかくこれで8位に上昇。6位との差が3差となった。まだまだやれる

 次節は内村が出場停止になったが、チーム一丸となって頑張って勝利しよう。 

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posted by 孔明 |19:54 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(1)

2013年11月03日

諦めない気持ちがゴールを呼んだ。

 諦めない気持ちがゴールを呼んだ。

 内村の前線からのプレス。
 スライディングをして相手のキーパーからボールをかっさらった。

 本人はあまりよくないプレーと言っていたが、どうしてどうしてなにより気持ちの入って素晴らしいゴールだった。
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 前半は序盤はコンサのペース  内村のバイタルを横にドリブルして河合にボールを預けて河合がシュート。惜しくも相手キーパーに弾かれたが、惜しいシュートだった。 そしてFKやコーナーからチャンスを作ったが得点までいかない。  そして前半の中盤からは相手にボールを回される展開 しかし決定的なシュートまでいかなかった。ここで守りきったことが後半に生きた。
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 後半はゴールと思ったシーンもあった。  前俊のスペースへ出すパスから上原がボールを拾ってドリブルそして左サイドからクロスそのクロスに内村がつぶれる。飛び込んだ宮澤がゴールというシーンだった。ドームが割れんばかりの歓声が響いたがなぜかゴールキックに。帰って録画を見たがオフサイドだったようだ。  それでも諦めない気持ちは選手、サポーターともあった。  岡本が入ってからは岡本が心地よいドリブルそしてゲームの流れをこちらの方に引き寄せる。フェホが入ってからは相手に圧力を高めロングボールをマイボールにする。 そして諦めないゴールは内村  相手の中途半端なバックパスにプレスをかけて相手キーパーからボールを奪ってそれをゴールに流し込んだ。
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 やはり諦めない気持ちがゴールにつながったのだろう。本人はあんまりよくなかったゴールだと謙遜していたが内村だからできたゴールだった。  そのゴールがあってからはドームは手拍子の嵐。  選手を応援する雰囲気は最高だった。  最後に内村がビンと代わってビンは前線からプレスをかける。  なにしろエースがとって勝った勝利。なによりだった。  今日は相手の右サイド米倉を注目していたが1度上原が振りきられる場面があってひやひやしたが、それ以外は有効な上がりは許さなかった。  上原も十分にいサイドを駆け上がっていた。 宮澤と河合のボランチもしっかりボールを拾って攻撃の起点になっていた。なにより河合がいることで安心して宮澤が前にいけるのだろう。宮澤の攻撃参加も目立った。  次は内村が出場停止で出場できないが他の選手達に頑張ってもらって神戸に勝とう。  そしてPO圏になんとか入ろう。
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  ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。 孔明ツイッターhttps://twitter.com/kaxtutenisixtut


posted by 孔明 |17:23 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

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