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2020年10月21日

残り10試合はとにかくアピールだ。

 リーグ戦は残り10試合。はっきり言って消化試合だが、来年につながる試合にしなければいけない。

 ホームが4試合、アウェイが6試合だ。

 ホームの残り4試合は全勝を狙いたいし、アウェイの6試合は強敵が多いが、いつものように先に失点して前掛になって失点を重ねるような試合にはしたくない。できるだけ先取点をとって勝利を重ねていきたい。

  今年は前からの守備をテーマにして臨んできたが思ったような結果は出ていない。残りの試合でフルコートマンツーマンの戦術をものにしていきたい。

 ただ、やみくもにマンツーマンでは終盤疲れも出るし、ミスも出る。

 ブロックを敷いてゾーンで守る時間帯も作りたい。

 攻撃は相手によってはゼロトップも使うだろう。

 ゼロトップになるとその2トップは攻撃の意識が高くなり、案外よい試合ができるような気がする。

 残り試合は個人的には進藤とドドに頑張ってほしい。特に進藤は速く怪我を治して戦列に復帰してほしい。進藤は駿汰にポジションを奪われた格好になっているが、進藤もそのままで良い訳がない。まずは守備を頑張らないといけないだろう。

 ドドはとにかくゴールがみたい。逃げ切りの駒としては十分に機能しているだけに、攻撃で結果をだしてほしい。

 また、これまでなかなか出場の機会がない、阿波加や濱、ふじれんそして檀崎も練習や練習試合でアピールして試合に出てほしい。

  もう後はないと言うつもりで頑張ってほしい。

  選手達は後10試合しかないというつもりでやってほしい。

  とにかくアピール。アピールだ



                   
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posted by 孔明 |20:08 | 選手のこと | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月20日

1対1の守備がよくなってきた。このような守備を今後も

 鹿島戦は守備が良かった。ゼロトップにして前からの守備も良かったが、中盤での守備が特に良かった。

 先取点を取れたことで守備の意識も上がっていた。

  高嶺や宮澤の中盤の守備。これまでは1点を取ってからも前掛りになってかなり中盤以下がスカスカになっていたが、守るところはしっかりブロックを引いて守っていた。

 追加点がとれなかったのは残念だったが、相手に決定機はほとんど与えなかった。

  もっともこのようになったのも先制点がとれたということが大きい。

 今年は先制点を取られて、取り返そうとするあまり前掛りになって失点を繰り返すという状態になっていたので、先制点をとって余裕が出たのも確かだ。

 しかし、鹿島戦はある程度余裕をもって試合ができていた。

 攻守のバランスが良かった。

  そして1対1で負けなかったことが大きかった。鹿島は球際が強いチーム。そこに球際で負けておらず。しっかり相手を潰していた。

  ミシャのサッカーが機能するのには1対1の守備で勝つことが前提だ。勝って初めて勝利へ近づく。

 鹿島戦のような試合をすれば今後は結構勝ち点は重ねられると思う。

 残りは10戦。とにかくできだけ勝って順位を上げよう。



  
                
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posted by 孔明 |19:39 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)

2020年10月19日

中盤で特に宮澤と高嶺の働きが大きかった。

 ホームで鹿島に勝ったのは19年ぶり。本当に長かった。あの時は厚別でウィルのゴールで勝って現地で喜んだ記憶があるが、鹿島にはアウェイで0-7で2回負けた記憶がある。その鹿島を2タテとは

 昨日は前半の序盤はかなり押し込まれた。鹿島は引いてくると思いきや結構前からでてきた。しかし、それをなんとかいなすと徐々にボールを持てるようになってきた。
そして先制ゴール。

 このシーンは前線でボールをもって攻めていてボールを失って金子がプレスに行って相手のミスを誘った。そのボールをすぐさま宮澤が左サイドに張っていた福森にパス。そして福森がワンタッチで中にいれて駒井がワンタッチでゴール。見事な先制点だった。

 なにより先制できたことが大きい。その後もブロックをつくるも決して下がりすぎることがなく中盤でボールを保持してチャンスをうかがった。

 この試合は中盤で宮澤と高嶺の働きが大きかった。特に高嶺は相手の隙を伺ってチェイスしてボールを奪えないまでも攻撃を遅らせていた。素晴らしかった。

 危なかったのは後半駿汰が右サイドで倒され相手が突破してきて折り返しのボールが宮澤に当たって相手にわたってしまい。ダイレクトのシュートがポストにあたったシーン。危なかった。しかし、その後はメンバーを何人か代えて逃げ切った。

 追加点が欲しかったが得点はとれず。取れそうな場面はあった。

 コーナーから相手GKがかぶってしまい駿汰がヘッド惜しくもポストに当たってしまった。ここで取れていればこの時点で勝敗は決まっただろう。しかし、とれなかったことで、難しい試合になった。しかし、最後はなんとか逃げ切った。

 前節ダメダメだった宮澤は中盤でうまくスペースを埋めたりセカンドボールを拾っていたまた福森もキックの精度が良かった。

 ただ福森で気になったのが、後半左サイドで突破された時。左サイドには福森がいたが相手についていくのではなく諦めたのかボールフォルダーを離してしまい中に絞ってしまった。これを見た時には唖然とした。

 1対1に自信がなかったかもしれないがCBならしっかり潰してほしい。
 

 それでも90分間守った。とにかく勝って良かったしミシャの誕生日を勝利で飾った。


                
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posted by 孔明 |18:44 | 今節の反省 | コメント(4) | トラックバック(0)

2020年10月18日

鹿島の攻撃をしっかり抑えて1点を守り切った。

 1-0勝利。前半取った1点を守り切った。

 前半序盤は鹿島のペースだった。しかし、なんとか持ちこたえ徐々に流れを引き戻していく。

 惜しかったのは宮澤からロングボールでDFの裏をとったルーカスがフリーになってドリブルシュートを打つと思いきやなんと走り込んでいた駒井にパスをしてしまう。おまけに合わず。これはシュートをしなければいけなかった。シュートをすればGKに当たっても駒井の前にこぼれる可能性が髙かった。

 こんなことをしているから点がとれないと思ったが攻撃を仕掛け金子のプレスに相手DFがボールを蹴ったところに宮澤が拾い、福森へお明日福森がダイレクトで駒井へグラウンダーのパス。駒井がワンタッチでゴールして1-0



 その後もボールをもって攻めるも得点できず。

 後半序盤は相手が攻めてくる。さすがにミシャも選手たちに強く言ったのだろう。そこを防ぐのではなく攻めに行って相手にチャンスを与えない。しかし、こちらも決定的なチャンスを得ることができない。

 危なかったのは右サイド駿汰がエヴェラルドに倒されファウルを取ってもらえず侵入されおまけに宮澤がボールにあてて相手に渡してしまいワンタッチ上さにシュートを打たれるもポストに当たったシーン。肝を冷やした。

 しかしその後ドドを投入、前線でボールを収め時間を作ってそのまま逃げきった。
欲を言えば追加点をとって勝ちたかったが鹿島相手にかったことは良かった。
鹿島に2たてした。

 1点を取ったシーンは金子のプレスがよかったし、その後のプレーで宮澤のパスを受けた福森がダイレクトでパスをしたのが光った。

 鹿島の調子が悪かったと思うが、守備は良く相手の攻撃の時に守ってブロックを作っていた。とにかく良かった。



             
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posted by 孔明 |15:43 | 今節の反省 | コメント(6) | トラックバック(0)

2020年10月17日

鹿島戦展望(引かれたらミドルシュート。縦パスを入れてスイッチを入れよう。)

明日のホーム鹿島戦。

 前節の名古屋戦はまたしても守備が悪く失点すると前半終盤FKで追加点を許し、後半もカウンターから失点した。一方攻撃はまったくふるわず。攻撃のスピードが極端に遅く、また同じような攻撃で工夫も何も見られず0-3で負けた。

  明日は鹿島をドームで迎える。

 前回対戦は7月にアウェイで対戦。武蔵のゴールで先制し、後半苦しいところでルーカスのゴールで突き放し勝った。カシワスタジアムで初めて勝って歴史を作った試合となった。非常に勇気の持てる試合だった。しかし、この約3か月でチーム事情は一変。鹿島は徐々に監督の戦術が浸透し、勝ち点を重ねて現在は12勝3分け8敗の勝ち点39で6位にまで順位を上げてきた。

 その間で完全に立場は逆転した。
 はっきりいって今のこのチーム事情で勝つのは非常に難しいだろう。

 とはいってもホームで勝たないと話にならない。
選手は当然一所懸命やってくれている。その結果をだしてほしい。

 鹿島のシステムは4-2-3-1
 後ろからつないで、ワンタッチのパスもいれつつ、サイドを使ってシュートまでもってくる。長いボールも適度に使ってくる。

                 鹿島予想スタメン、サブメンバー

                      9エヴェラルド 

         11和泉                                    7ファンアラーノ
                                41白崎
    
                 4レオ・シルバ    20三竿  

   14永戸        28町田     39犬飼     37小泉

                              31沖 

  控え GK1クォン・スンテ、DF33関川、MF30名古、6永木、26荒木、FW8土居、36上田


 ワントップのエヴェラルドは決定力があり、力強いプレーができる選手。徐々にゴールを増やしてきた。ーつ強引な突破もできるので、対応する選手は1対1で負けないようにしたい。

  インサイドハーフの和泉はどこでもできるポリバレントな選手だ。前線ではドリブルが得意でパスの精度も高い。スペースに入って行ってパスを受けてシュートまで持って行く一連の得意なパターンを持ってる。決して前方にスペースを与えないようにしなければいけない。

  もう一人のインサイドハーフのファンアラーノは視野が広く、トップもできる選手。テクニックがあり、パスの精度が高い。鹿島で一番注意しなければいけない選手だ。
 スピードがあってドリブルも得意なので気を付けたい。

  トップ下の白崎は足元の技術があって周りとの連係で崩すことが得意な選手だ。
  前線の他の3人と絡んでくるので決定的なチャンスを与えないようにしたい。
 

 ボランチのレオシルバはボール奪取力があって、ドリブルも得意。攻撃力があってミドルも持っているので、スペースを空けないようにしたい。また厳しく寄せなければいけない。

 もう一人のボランチの三竿はボール奪取能力が高く、ビッドアップの能力も高い。鹿島の中盤の核だ。中盤を支配するためには彼に好きなようにやらせてはいけない。


 左サイドバックの永戸は左足の精度が高く。セットプレーのキッカーを務める。クロスの精度が高いので簡単にクロスを上げさせないようにしたい。
 またボール前で安易なファウルをしないようにしなければいけない。

 右サイドバックの小泉は球際が強く守備の堅い選手。怪我人が多い中そつなくこなしている選手だ。キックの精度も高いので、クロスを上げさせないようにしたい。

  センターバックの町田は高さがあり、空中戦が強い。1対1もつよい。厳しくマークしてくるので、まともにあたりに行かないでうまくかわして裏をとれるようにしたい。

 もう一人のセンターバックの犬飼は空中戦が強く、守備力がある。体も強いのでスピードで抜いていきたい。

 GKの沖はユース出身選手。このところレギュラーで使われている。さほどGKとしては上背はない(184cm)が足元の技術が高く、キックの精度も高い。今の鹿島のサッカーにフィットしている。GKコーチの佐藤洋平さんの下でセービングやハイボールの処理もうまくなって来ている。若手の成長株だが、とにかく彼の牙城を破らないことには点が入らない。何としてでも得点を入れたい。


 GKのクォンスンテはシュートストップに優れ、反応の速さは凄いものがある。ただし、キックがあまり得意ではないので、第2GKになってしまったか。

 控えのCBの関川は空中戦に強く、フィジカルに優れている。ただ、出場機会はないかもしれない。

 控えのボランチの永木は攻守の切り替えに優れた選手。サイドバックもできる。パスの精度も高く、カウンターの起点にもなる。簡単に前を向かせないようにしたい。

 控えのサイドハーフの名古はボランチもできる選手。ビルドアップに優れ、また、果敢にゴール前に出ていくプレーが得意。ドリブルも得意なので気を付けたい。

  控えのサイドハーフの荒木は期待の若手。高卒1年目の選手だが、前節は先発で出場した。基本的な技術が高く、勝ち気で前線によく絡んでくる。控えでは流れを変えられる選手として重宝している。とにかく彼を乗らせないようにしなければいけない。

  控えのFWの土居はゴールへの嗅覚に優れ、スペースに入っていくことが得意。また、ドリブルやパスも一級品だ。ワンタッチゴールも得意なので、簡単にスペースに入らせないようにしたい。

  控えのFWの上田は得点感覚に優れ、どんな体勢からでもシュートを狙ってくる。またヘッドが強く、空中戦に力を発揮する。小次郎の所属する法政大学の同期生だ。
 前線でオールを収めることができるので、簡単にキープさせないようにしたい。

  鹿島は新監督によって戦術を180度変えシーズン当初はまったくうまくいっていなかったが徐々に戦術がフィットしてきた。7連勝してその後連敗をしたがここにきて2連勝。調子を再び上げてきた。

  パスをつなげて崩す形が研究されてからロングボールを効果的に使ってきている。

 また、低い位置でパスをつなげて中盤までもってきて、そこから素早中距離のボールを使って一気にシュートまで持ってくる。そんなシフトチェンジも行なってきている。

  個々の能力があるので、そんなサッカーをされたら相手はたまったものではない。
 後手後手に回ってしまうことは十分に考えられる。

  鹿島は中盤からサイドにボールを回してクロスもどんどん入れてくる。トップのエヴェラルドがあるどんな体勢でもある程度ボールを収められるからもあるが中盤からセカンド

 外れても鋭いセカンドボール力の回収ができる。

 また縦パスをどんどん入れてきて攻撃のスイッチを上げてくる。

 守備ではかなり前から来てパスをつながせないようにしてくる。
そしてあわよくばボールを奪ってショートカウンター。

  中盤まではより正確なパスを出さないとひっかけられてしまうだろう。
 鹿島のスピードあるカウンターには要注意だ。

 またコーナーも注意したい。高さがある選手が多いのでマークミスは致命的だ。

 一方で鹿島はハイプレスに弱い。横浜FCとの対戦ではハイプレスから2失点した。
  低い位置からパスをつないでくるのを利用してボールを奪いたい。しかし、鹿島も当然考えていて最近は低い位置からのロングボールも使っている。メリハリのあるプレスが必要だろう。


  そしてDFの裏、特にサイドバックの裏を徹底的に狙いたい。そこは鹿島の弱点だ。
縦パスをしっかりいれてスイッチを入れていきたい。
 
 鹿島は攻守の切り替えが早い。いつものようにのんびりパスを回していればすぐ引いてブロックを作ってくる。

  ロングボールも使った素早い攻撃が必要となる。

  低い位置からのパスは良いがその後前線やサイドが動き出してミドルパスでチャンスをつくりたい。また、前線へ素早くロングパスをだして収められなくてもボランチが回収したい。

  コーナーは鹿島はマンツーマンとゾーンの併用。ゴール前はゾーンで守り少し離れた位置ではマンツーマンで守る。

  ゾーンとマンツーマンの境界をあえて狙って蹴り込めば何が起こるかはわからない。

  鹿島は先制すれば8勝1分け。鹿島に先制されれば名古屋ほどではないが勝つのは非常に難しくなる。この試合も当然ながら先制しないと勝てないと思った方がいい。

 ホームだからアグレッシブに行かなければいけない。しかし、鹿島はある程度守ってきてカウンターというサッカーをしてくるのではないかと思う。

 ゆえにメリハリをつけてスピードを変える攻撃をしなければいけない。

 だらだら横パス、バックパスだけではまったく崩せないだろう。

 縦パスからスイッチを入れて手数をかけないでシュートまでいくとか前線に動きがないと得点はとれないだろう。

 相手を揺さぶらないと守備は崩せない。

 パスの出し手と受け手だけの関係ではなく3人目の動きも使って崩して行こう。
 
 あらゆる手段を使って相手を動かしてスペースを作ってそこを起点にシュートを打とう。
 
 また引かれたらミドルシュート。シュートを打たないとなにも始らない。
 

 とにかくシュートが第1
 ホームで複数得点とって勝とう。
 

                            
                    
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posted by 孔明 |20:00 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月16日

なぜ得点がとれなくなってきたか。

 今年のチームは昨年に輪をかけて守備がボロボロ。毎試合必ず2失点以上する。しかし、ミシャは失点してもそれを上回る得点をすればいいという考えだが、それもほとんど実現せず。

 絵にかいた餅状態になっている。失点するわ得点はしないわではまったく面白くない。

 もっとも武蔵やソンユンが抜けたことは大きかったし、連戦でただでさえ層が薄いチームなのにメンバーを固定するために主力の体力にしわ寄せが行ったり。
 対相手の練習ができなかったことも大きいだろう。しかし、いないならいない戦力でやるしかないし、普段の練習でちゃんとやいればある程度応用は効くのではないかと思っている。

 そして堅い守備の相手にはとたんに攻撃力が影を潜める。

 今日は攻撃について特に最近なぜこうなったか素人なりに考えてみた。

 まずはチームの現状を考えてみる。
 名古屋戦が一番わかりやすかったのだが、

 1 まずはカウンターができない。
    これまで武蔵の個に頼っていたカウンター。いなくなったらまったくできなくなってし  まった。湘南戦で金子がゴールをとったカウンターも相手のボールに荒野の前に出した足  があたって運よく金子に分かったもの。意図してうまいカウンターができたわけではない  だろう                                                            

 2 低い位置でボールを持っても攻撃のスピードが遅く、すぐに相手に引かれてブロックを  つくられてしまうこと。
    相手から低い位置でボールを奪っても周りがあまり動かないし、前線の動き出しが少な  く、しかたなく横パス、バックパスになってしまう。

3 遅攻はなかなか相手を崩せない。
  どこのチームでもブロックを作った相手を崩すのは難しい。しかし遅攻が多いチームで  はある程度崩せないと得点はとれない。
 
4  セットプレーから点がとれない。
    福森のキックの精度があまりよくないのと、ジェイがなかなか試合に出られないことや 進藤がマークされていることヘッドの不得意な選手が前線にいることが多いことからか

 これらはもちろん武蔵と今はチャナという個人技ができる選手がいなくなったり怪我をしたことが大きいが、個人に頼らないサッカーをやらないとこういうことはいつでも起こりうると思う。
  
 カウンターができないのは、根本的にはカウンターの練習をあまりやっていないと勝手に推測する。違っていたら申し訳ないが。

   攻撃が遅いのは縦に早い攻撃ができないからだと思う。いままで速い攻撃をしていたのは 福森からのロングボールだったり、サイドチェンジのボールだったりに頼っていたことが大 きかった。それが武蔵がいないことや研究されて引かれてDFの裏にスペースがなかった  り、サイドをケアされてなかなかパスが出せなかったり。
  また、前線にスピードがあまりないロペス、駒井、金子ではなかなか難しい。
 そうなるとショートパスをつないで攻撃を行なうことしかできなくなる。

 しかしスイッチを 入れる縦パスが出せないから攻撃にメリハリがでない。パスに時間をかけるから相手はしっ かり戻ってブロックをつくる。

 セットプレーからまったく得点の匂いがしないのも今年の特徴だ。福森の微妙なキックの精 度が狂っているということと、進藤やジェイがかなりマークされること、前線にヘッドの強 い選手がいないことだど。

 これをどうすれば良いかも素人なりに考えてみた。しかし、ここではもうこんなに字数を  使っていて読者は読むのにきっと飽きていると思うので続きは外伝の方に書いた。

               ↓

   
           
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posted by 孔明 |20:41 | 戦術 | コメント(6) | トラックバック(0)

2020年10月15日

このチームは点を取るべき手段を今はほとんんど持っていない。

 先に失点したら名古屋相手なら勝てないと思ったが見事に予想が的中してしまった。当たらなくてもいい予想だったが。

 そこまでは危ないシーンもありながらまだまともな内容だった。しかし、失点してからはいつもの調子に戻ってしまう。攻めに行って前掛りなってなおかつシュートで終わらないからカウンターを浴びる。いつものような戦いぶり。そして1点も入らない。

 真ん中が堅い相手なのでサイドから攻めようとするのはいいが、単純なクロスやパスで攻めるもパスが雑とあってシュートにすらいけない。
 そして失点を重ねる。この繰り返し。いい加減。売れない小説家でも書かないワンパターンのストーリー。

 練習でいったい何をやっているのだろうか?

 ただただ相手を崩す練習しかしていないのではないだろうか。それゆえにわざと相手に人数を揃わせて攻撃練習でもしているのだろうかと思ってしまうほど酷い内容の攻撃だった。

 横パス、バックパス、前線にパスをだしても受けた選手は怖いのかすぐバックパスして攻撃を遅らせる。連携した崩しというのがまったくない。パスの出し手と受け手の関係しかないから単純で相手はマークしやすい。3人目の動きがほとんどない。

 また、前半は金子が右サイドに開き、駒井が下がって前線にロペスしかいないシーンが多くあった。荒野や宮澤がまったく入っていかず、攻撃が薄かった。そして相手にボールを取られてから2人が単独で行ってかわされピンチというシーンもあった。

 後半はドドと高嶺が入ったことで前線にタメができ。左サイドの守備もできて、少しは攻撃ができるようになったが、低い位置でボールをもっては出しどころがまったくなく、横パスばかり。攻撃が遅くなって、そしてパスを重ねてミスをしてとられカウンターを浴びる。その繰り返し

  また、相手も引いて守ってスペースを埋めれば失点はしないということが分かっていて、

 こちらが中盤でボールを動かしてもめったなことでは食いつかない。やはり縦パスを入れないと相手は嫌ではないだろう。
 
 温厚なコンササポでも怒りが沸いてきた人もかなりいたのではないかと思う。

 そもそもカウンターができないチームでは点はとれない。セットプレーでも点がとれないのだからこのチームは点を取るべき手段を今年はほとんど持っていない。

 

 超攻撃的サッカーと言っても相手に複数失点するわ、点はまったくとれないわではその看板を下ろさなければいけないのではないか?

  とにかく根本的なことを直さなければいけないと思う。このままではいくらなんでもリーグ戦を終われないだろう。




           
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posted by 孔明 |21:06 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年10月14日

攻撃が遅いのが致命的。パスを重ねないとシュートを打ってはダメなのか?

 0-3で敗戦

 最初の10分までは良かったが、カウンターから福森と1対1になってやばいなと思ったら、立て続けにシュートを打たれ、最後に小次郎がはじいた先に相手がいて決められた。先制を許したら勝てないと思ったが、やはりこの失点で勝負は決まった。

 その後前掛りになって攻めるもパスミスもあるがシュートを打たないので全部相手に取られてカウンターを浴びて危ないシーンが目白押し。それは小次郎が防いだりミスをしてくれたりで助かった。しかし、前半終盤不用意なファウルをしてFKを与えてそれを入られる0-2

 勝負は完全に前半で決まり、後半あと何点失点するかになってしまった。

 後半はさすがにまずいかと思ったのか誰でも思っただろう交代をする。動きが極端に悪かった福森と宮澤に代えてドドと高嶺を入れてようやく攻勢をかけるも、引かれた相手になすすべない。

 リズムを整えるのが大事なのか、いつものように後ろでボールを回して、横パス、バックパス。そして相手に鉄壁の守りを許す。当然点など入らない。そして引いた相手にミドルさえ打たない。

 また相手にボールをとられてカウンター、ようやく低い位置でボールをとるも細かいパスを重ねて重ねて相手の守備につくのを待って攻撃。崩す事さえもちろんシュートすら打てない。
 攻撃ではここを抜けばという時に必ずファウルをする。そのため攻撃がまったく形にならない。
 
 こうやっているうちにカウンターからミドルで失点0-3

 このまま試合終了。1点もとれなかった。なにより先制されたのが一番悪い。これで勝負は決まってしまった。

 いまのチームの攻撃の状況では何度も言うが先に失点すればほぼ負けで、上位の相手なら大量失点をとられる。本当に予想通り。今日もそうだった。

 今やっているサッカーでは勝てないだろう。それは個人の能力の差とかではなくサッカーのスタイルそのものからくるのではではないか。

 とにかくパスを回しても崩せない。それなら速い攻撃をするしかないが、それもしないのかできないか。ナイナイづくしだ。

 前線で何人も張り付くが動きがほとんどないし、出しどころもない。当然、縦パスも入らないし、スイッチも入れられない。

 いつものように横パスバックパスばかりで時間を潰す。そこから相手が守備を整えて
守っている人数が多いのをあえて挑戦して散ってしまうチャレンジャー

 こんなチームは点もとれないし、失点ばかりするのは見え見え。本当に呆れてしまう。


        
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posted by 孔明 |22:17 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)

2020年10月13日

名古屋戦展望(いかに先制するか。守備の意識も十分に持とう。)

明日のアウェイ名古屋戦

  先週の土曜日の湘南戦は前半はまったくだめで先に失点したら前半のうちに同点として後半、逆転して勝利した。
  ようやくホームで勝って一息ついたところしかし、試合はすぐやってくる。これから強敵と連戦が続くのでできるだけ勝ち点を重ねていきたい。
  名古屋との対戦は8月29日。0-0のドロー。あまりチャンスがなかったが、後半ロスタイムにPKを獲得、ルーカスが蹴ったが止められてしまった。

 名古屋は現在12勝3分け6敗で5位と上位にいる。今年は監督が守備の指導力を発揮、守備が強固になり、そしてタレントも豊富で攻撃力もつけてきている。さらに上位を伺っている。

名古屋のシステムは4-4-2

  ボールを素早く先方に運びサイドから切れ込んで攻撃してくる。縦に早い攻撃からチャンスを生み出す。守備は堅く素早く引いてブロックを作って相手のバイタルへの進入を防いでいく。しっかりボールをもって攻撃を仕掛けることもある。



        名古屋予想スタメン、サブメンバー

                       44金崎             

                            25前田

   27相馬                     16マテウス


          2米本          15稲垣
              
                                                
      34オジェソク     3丸山      4中谷      26成瀬


                             1ランゲラック
 

控え   GK21武田、DF13藤井、36太田、MF8シュミッチ、11阿部、10シャビエル、FW17山崎



 FWの金崎は前線で身を張ることができ、泥臭いプレーを身上ととする。しぶとくボールを奪いにくるので1対1で負けないようにしたい。

 トップ下の前田は今年は絶好調。キレキレの動きを見せている。スピードがあってとにかく思い切りが良くスペースに入ってくる動きがうまい。また思いきったシュートもある。前線に抜け出てくる動きが得意なので気をつけたい。

 左サイドハーフの相馬はスピードがあって、とにかく何でも仕掛けてくる選手。
 ドリブルが得意で縦に突破してくるので対面する選手は彼をしっかりマークしたい。

 右インサイドハーフのマテウスはキックの威力が強く、自分でボールを持って仕掛けたり、ドリブルも得意な選手だ。サイドの1対1では抜かれないように適度な距離を保って守らなければいけない
 

 ボランチの米本は厳しいプレスができ、ボール奪取力があって守備範囲も広い。セカンドボール争いには負けてはいけない。

  もう一人のボランチの稲垣は運動量が半端なく凄い選手。ゆえにスペースをうまく埋めることができる。またボール奪取能力もあって1対1に強い選手。
 攻撃力も持っている。彼との1対1は負けないようにしなければいけない、

  左サイドバックのオジェソクは守備力が高く、攻撃力はさほど高くないが右サイドとうまくバランスをとっている。ここから破るのはなかなか難しいが彼の裏を狙うなどどんどん仕掛けてほしい。

  右サイドバックの成瀬はもともとサイドハーフの選手で攻撃力が高い。左右どちらのサイドでも適応できる。テクニックがあってドリブルも得意。運動量もあって頻繁に上下動してくる。彼を高い位置で張らせないように全体的に押し上げる時間を長くしたい。

  ボランチのシミッチはテクニックのある選手で、1対1にも強い。パスを散らすことができる選手。彼のところからゲームを作ってくるので、しっかりプレスをかけて自由にパスをつなげさせないようにしたい。
 セットプレーではターゲットになってくる。セットプレーの彼の動きには要注意だ。

  もう一人のボランチの稲垣は運動量が半端なく凄い選手。ゆえにスペースをうまく埋めることができる。またボール奪取能力もあって1対1に強い選手。
 攻撃力も持っている。ミドルシュートには注意しなけれがいけない。彼との1対1は負けないようにしなければいけない、

 左CBの丸山は足元が正確で空中戦にも強い。危機察知能力にも長けている。ロングフィードも得意で攻撃の起点になっている。
 彼を上手くかわしてシュートをゴールに叩き込みたい。

  右CBの中谷は堅実なプレーでDFラインを引っ張る選手。1対1にも強く、ヘッドも強い。空中戦では負けないようにしたい。

  GKのランゲラックはセーブ能力があって、動きが俊敏だ。ビックセーブを連発することもたびたびある。前回対戦でPKを止められたリべネンジを図らなければいけない。

  控えのGKの武田は足元の技術が高く、セーブの能力も持っている。しかし、なかなか出番はない。出場する可能性は少ないだろう。

  控えのCBの藤井は高さある若手のCB。ヘッドが強く。ボール奪取能力に優れている。出場するとしたら守備固めだろう。

  控えの左サイドバックの太田はキックの精度が高く、攻撃的でどんどん駆け上がってクロスを入れてくる。アーリークロスも得意なので気をつけたい。

 控えのトップ下のガブリエル・シャビエルはキープ力があってテクニックがある選手。キックの精度が高い。プレースキッカーだ。  ワンタッチのパスで抜けてくるので後追いにならないよう注意したい。

 控えのサイドハーフの阿部はポジショニングがうまく、嫌なところに入ってくる。またどんな姿勢でもシュートを打ってくるのでシュートを打たせないようにしたい。

  FWの山崎は前線でボールを収めることができて、決定力がある選手。泥臭いプレーもしてゴールに向かってくるので、前を向かせないようにしたい。


 左サイドバックの吉田は怪我で欠場


 今年の名古屋は守備的戦術がはまって守備が堅いチームとなっている。失点数も川崎Fに次ぐ2位。しかし、攻撃力もあって得点数もそこそこある。

  やはりしっかり守ってカウンターが基本戦術だ。

  ただ、ボールをそこそこ持つこともでき、極端なカウンター戦術ではない。

 前からプレスは厳しく、ボールを奪ってショートカウンターが得意の攻撃だ。
 
 ボールを持ったら縦に早く、素早く展開してシュートまでもってくる。

 サイドにスピードのある相馬とマテウスをおいて素早いサッカーをしてくる。
  相手の両サイドはかなり強力だ。

 サイドの攻防がポイントになるだろう。

 サイドで彼らに前方にスペースを与えないことが失点を防ぐ方法になるはず。
  またゴール前ではワンタッチでパスを回してきて崩してくることもある。
 それにも気をつけなければいけない。
 
 当然ながらこちらの陣地でのパスミスは命取りとなる。低い位置でのパスは大胆ではなく繊細な注意を持って気をつけてほしい。 

  名古屋のセットプレーも気をつけたい。

 

 今年はセットプレーから6点をとっている。

  セットプレーは得意だ。

 こちらの攻撃はサイドからの攻略が一番だ。

 やはり右サイドからの攻撃が主になるが、相手は相馬。守備はあまりよくないのでここを突破して攻勢をかけたい。

  また左サイドはマテウスににいかに対応するか彼を抑えることも勝利には必要だ。右サイドで彼を押し込んでそこから突破して決定的なチャンスを得たい。

  大胆なサイドチェンジやロングボールも使っていきたい。

 相手は4バックなので5バックで守られるよりもサイドのスペースが少しは空くはず。
サイドバックとCBの間に入り込み起点を作り決定的なシーンを作り出したい。

 相手の守備を崩すにはワンタッチのパスが有効。前線でワンタッチのパスを使って相手崩して得点をとろう。

  また前線に人数をかけないと相手の守備をこじ開けられない。チャンスならば一気に入って行って人数をかけた攻撃をしたい。

  真ん中は名古屋はしっかり締めてくる。中外、外中とボールを回して相手を食いつかせ、スペースを作り出してそこに入り込んで必ずシュートで終わろう。

 セットプレーも有効

 名古屋はコーナーはゾーンで守る。ショートパスやニアですらすなど工夫を凝らして相手のスペースに入って得点したい。

 FKはチャンス。できるだけ相手のペナ付近に入って行ってファウルをもらおう。

  名古屋は調子がよいチーム。守備は堅く、先制されたらまず勝ち目はないだろう。

 いかに先制するかに腐心したい。しかしあまりにも攻撃ばかりに力がいくとカウンターからやられることも十分に考えられる。攻撃していても守備に意識は十分にもって戦ってほしい。 

  とにかく勝とう。ここまで負けや引き分けが多かったのでいい加減勝ちをたくさん見たい。


                           
                    
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posted by 孔明 |20:06 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)

2020年10月12日

名古屋の守備は非常に堅い。先制点をとらないとかなり厳しい。

 水曜日は早や、アウェイの名古屋戦。また練習があまりできない中での連戦になる。名古屋とはドームで戦ってロスタイムにルーカスが倒されてPKをゲットしたがルーカスのキックが防がれた因縁の相手だ。

 名古屋はとにかく守備が固い。失点数は川崎Fについで少ない。守りはしっかり3ブロックを引いて守ってくるし、攻撃は個人技が高い選手が多く嫌な相手だ。



 先に失点してしまうとかなり厳しいと言うか、いまのチーム状態ではハッキリ言ってほとんど勝利の芽はないと思った方がいい。

 特に低い位置でのパスミスは命とりだ。自陣でのパスミスは極力なくさないといけない。 とにかく先制点が重要な試合になると思う。いかに名古屋から先に点をとるか。いつものような遅攻オンリーでは点は絶対にとれない。メリハリをつけた素早い攻めが必要だ。

 ロングボールやカウンターが必要になる。

 サイドからの単純なクロスは跳ね返される。かなりえぐってとか、マイナスのセンタリングをあげていきたい。

  名古屋は真ん中の守備が堅いから真ん中ばかりでは簡単に跳ね返される。サイドを使ったり中を使ったりして食いつかせスぺースを作ッて行きたい。

 こちらは大卒3人を先発に使いたい。金子は前節2点をとっているので得点感覚もまだあるはず。また、高嶺は相手のFWの金崎との差マッチアップを鳥栖にいた時にやっている。闘志がよみがえるはず。また駿汰はCBで攻撃の起点になれる。


  流れの中ではなかなか点がとれないかもしれない。そうなるとセットプレーから点をとりたい。

 コーナーやFKから点をとりたい。福森のキックの精度が問題になる。また、たまに右のキッカー、例えばルーカスが蹴ったりしないとワンパターンになるので、相手は守りやすい。

   とにかく上位に行くためアウェイだが勝つしかない。

 これだけ負けたんだからあとは勝つのみだろう。



   
        
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posted by 孔明 |19:40 | 戦術 | コメント(3) | トラックバック(0)

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