2012年08月11日
やられた仙台にやり返した。
なんとかオウンゴールで逆転勝ちだがロスタイム勝ちは本当に気持ちが良い。 オウンゴールは後で録画を見ると相手DFが足に当てて、そこしかないというコースに流れていったもの。ラッキーだが、ラッキーも実力のうちだと思っていいだろう。 後半は何度もチャンスを作って後は得点を入れるだけという展開だった。 同点弾は真希のクロスにポジションを上げた、日高のヘッドによるもの。 後半途中から3-5-2にフォーメーションを変えたがこれが良い方に向かった。 '「やられたらやりかえせ」。 仙台相手にリベンジした。' 試合は前半はあっさりコーナーから失点。 なぜあんなにコーナーからの守備が弱いのかわからないほど。 そして前半は相手にボールを回され、ほとんどマイボールの時間を作れなかった。 前からのプレスに行けずに後ろにブロックを作り、待ち構えた守備 そんな守備にはいらいらしたが、決定機も何度かあった。決定的だったのはオフサイドになったが、真希のシュートとこぼれ玉を古田がシュートしたシーン 惜しくも得点できなかったが後半に期待を抱かせるシーンだった。 そしてやはり後半にフォーメーションを変えたことが奏功した。 前に人数をかけることで、人数を加えることにより、プレスが機能しはじめボールを奪えることができた。 今日の1点目のクロスを上げた真希は今日のMVPだろう。あれだけ動いてくれれば、ハモンやテレの運動量の少なさが補える。 サイドバックかとも思えるほどに上下左右に動いてボールを動かす。 まったくタフな選手だ。 新外国人はテレはまだまだだろう。試合開始早々にイエローをもらったときにはいやな予感がしたが、なんとか交代まで決定的なファウルをしなかったことにほっとした。 ハモンはさすが。相手にマークをつかれても1人くらいなら余裕で交わしてパスを送ることができる。もう少し守備をやってくれればいいのだが、仕方がないか。 ジェファンは体の強いところを見せてくれた。コーナーからの失点だけでなんとか済ましたのもジェファンのおかげというのも大きいだろう。 課題も多かった。コーナーからの失点は宮澤がもっと当たりに行かなければいけないし、全体的に前からの守備ももっとやらないとダメだろう。 しかし、とにかく結果を出したことは良かった。 ドームの雰囲気も同点に追いついてからは押せ押せムードで逆転したときには最高潮の雰囲気。この雰囲気は昨年の最終戦以来のもの これで次のホームでも勝って連勝といきたい。 ※ 試合の感想は勝手に叱咤コンサ外伝にもありますのでよろしければ御覧ください。
posted by 孔明 |18:12 | 今節の反省 | コメント(8) | トラックバック(1)