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2023年03月13日

ミシャ曰く「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲーム」

 やはり横浜FMは相性がいいのか完全に相手の攻守を上回り、こちらのやりたいことができていた。前からのマンツーマンがうまくはまった。

 1対1も負けなかった。セカンドボールをトップ下、アンカーがうまく拾っていた。

 また雄也と祐希の2トップにして(祐希の話だとワントップだったらしいが)前線に人数をかけてさらに後ろから小柏の前にスペースが出来てそこのスぺーに飛び出せたおかげで相手にプレッシャーを与えていた。

  先取点は手数をかけないものだった。ソンユンのロングボールから金子がよくボールを奪ってクロスを入れた。小柏もよく走り込んでいた。やはり手数をかけない攻撃は点が入る可能性が高い。

 そして惜しいシーンは何度かあった。右サイドの小柏からのパスを飛び出した雄也が抜け出したシーン。GKと1対1になったがGKが飛び出してコースがなかったか。

 ここで決めていればかなり安心して試合に臨むことができたが。

 前半はほとんど相手にサッカーをさせず。

 後半はさすがに相手も攻勢をかけてきたが、3バックを中心にしっかり守ってポストも味方にうけた。そして相手GKの足下の緩さは当然、スカウティングにあったのだろう。

 祐希が猛然としてダッシュをかけてボールを奪った。これで勝負は決まった。

 その後も馬場ちゃんの球際だったりミランや大嘉が前線にプレスをかけ続けた。また適度に引いてブロックを引いてうまく守った。相手はかなりやりにくかっただろう。

 正直もっと点はとりたかったが横浜FM相手にこのスコア、そして内容は素晴らしかった。

 ミシャも「17年間で最も洗練されたモダンでアップテンポでアグレッシブなゲームだった」と15分間も試合後のインタビューで自画自賛していたくらいの試合だった。

 後は決定機を決められること。そして左サイドをもう少し活性化させたい。
 とにかく次に向けて明るい内容だった。



  
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posted by 孔明 |19:56 | 今節の反省 | コメント(2) | トラックバック(0)