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2014年12月06日

今年を振り返る3 GK編

 登録GKは金山、ホスン、杉山、阿波加の4人
シーズン当初は阿波加がSC相模原に移籍していたがホスンの怪我で急遽復帰した。

今シーズンはホスンと金山が交互にプレーした。

 ホスンの怪我で金山の方が試合数は多くプレーした。

 両者とも概ね安定したプレーを見せたが、ミスキックで失点したり、ハイボールにかぶったり、危ないシーンが散見された。

 両者ともJ2ではトップクラスのセーブ力を持っているので切磋拓磨して1年間プレーした印象だった。

 金山は1対1に強く、コーチング能力が高い。大声で味方を鼓舞する姿は感心する。
しかし飛び出しはあまり判断がよくない。開幕戦で前田のPKを止めたプレーは鳥肌が立った。

 ホスンはハイボールに強く、守備範囲が広い。GKからの組み立てもうまく全般的に能力は高い。キック力はある。

  杉山は今年はリーグ戦に出場できなかった。ホスンと金山の壁は厚かった。しかし、貴重な第3GK、第2GKとして怪我をせずに控えにいた。唯一の公式戦出場は天皇杯
 tonan前橋サテライトと対戦したが、無難に無失点に抑えた。

 阿波加はシーズン当初SC相模原に移籍。出場機会は少なかったがJ3の舞台を経験した。その後チーム事情で戻ってきたが公式戦には出場機会がなかった。J-22にかり出されて試合に出場した。
 J2の舞台で公式戦出場がなかったので本人にとっては不満の残る年になっただろう。 しかし、J3で得た経験は今後のためになったはずだ。来季はこれを元に飛躍して欲しいと思う。

  GKはホスンが湘南に移籍。J1の高いレベルでやりたかったのだろう。ホスンの能力からすれば十分J1でやっていけるだろう。心配はなにもしてない。



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posted by 孔明 |20:32 | 今年を振り返る | コメント(0) | トラックバック(0)