2016年07月07日
前半戦を終わって
前半戦を終わって首位。これは選手達の実力を考えればある程度は予想していた。しかし、 四方田監督も言っているがこの位置や成績はやはりできすぎと言ってもいいかもしれない。 前半で勝ち点45は完全に自動昇格ペース。 前半戦首位で折り返したチームはこれまで大宮、山形以外は全部昇格している。 後半戦に向けてもっとも有利なのは間違いない。 前半戦を振り返ると試合を重ねるにつれ戦い方も粘り強くなってきた。なにより1-0で勝つのが普通となってきている。守りは堅く、攻撃も前線の3枚がよく結果を出している。 接戦をものにしている印象が強い。 それは2点差をつけられた試合で同点に2度追いたことからも言える。 前半戦は3敗したが、対戦相手も考えればなぜ負けたのか。不思議という思いしかない。 守備から入って守備をしてからの攻撃がうまくはまった。 ここまでの躍進はやはり守備の力だろう。 増川を中心にしたCB陣の活躍とGKのソンユンのセーブ。そしてシステム的には、守るときにはしっかり後ろを5枚にして5-3-2にして守りきる。中央でプレスをかけてサイドに寄せてボールを奪うということが徹底されていた。 FWの前からのプレスもよくやっていた。特に都倉のやりきり方はすごい。 攻撃は都倉を中心に数多くないチャンスをものにしてきた。内村や3人のブラジル人たちが活躍してくれた。 しかし課題もあった。リードしてからは引いて守るばかりになって攻撃が単調になり追加点がとれなかったり。 前半戦は初めてのことが多かった。初めてアウェイで清水に勝ったとか、初めて月曜ナイターに勝ったとか。 後半もとにかくこのまま首位を突っ走っていきたい。 後半の序盤は上位のチームとあたる。ここでどのくらい相手に勝ち点を与えず、こちらが勝ち点をとるかにかかっている。 まずはホームで全勝。アウェイでも下位相手には必ず勝ち点3をとろう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |18:45 | 昇格争い | コメント(5) | トラックバック(0)