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2010年09月04日

天皇杯2回戦盛岡戦(しっかり結果を出して3回戦に進もう。)

  明日の天皇杯初戦グルージャ盛岡戦

 相手の盛岡はJリーグ参戦を合い言葉に2003年ヴィラノーバ盛岡を改組し結成された。そして現在は東北社会人サッカーリーグに加盟し2位、2009年までリーグでは3連覇で今シーズンは4連覇を目指している東北社会人チームの強豪だ。全国地域リーグ決勝大会には毎年のように進むが1次リーグ敗退となかなかJFLに手が届かないチームでもある。

 メンバーはプロアマが混在

 Jリーグで活躍した選手もいる。

  その中では徳島などに在籍したGK島津、仙台・横浜FCに在籍したMF中田
 徳島からレンタル移籍中の室蘭大谷高校出身のFW菅原が聞き覚えのあるメンバーだ。

 他にはDFで徳島からレンタル移籍中の大原と山形にいた大瀧もいる。

  チームの中心は中田だろう。中盤の要としてしっかりボールを繋げボールを捌いてくるはず。札幌大学との1回戦でも2得点とっている。マークしなければいけない選手だ。

  また中盤では松田のミドルはかなり威力があるらしい。彼のキック力には注意した方がよい。FKも要警戒だ。

 FWでは加藤に注目。リーグ戦でも得点を重ねており、決定力のある選手らしい。

 菅原はサブで途中出場してくるのではないか。 

  こちらはリーグ戦とメンバーを若干代えて試合に臨む。

 格下相手そして相手が中1日の試合ということも考えれば完勝しなくてはいけないだろう。ただ得てして天皇杯の格下相手との対戦は苦戦する。過去何度も苦杯をなめさせられた想い出もある。

 受け身になるということが主な原因だろうが、選手達には意識するなと行っても意識するだろう。ただ、選手達は今後の査定もあるし、懸命にやらなくてはいけないことは確か。

  特にリーグ戦で出場機会に恵まれていない選手には絶好のアピールの場。

 ここで活躍しなければ後はないと言う気持ちで戦ってほしいところだ。

 相手は格上相手に思いっきりぶつかってくるだろう。そこをいかに跳ね返すか。

 まずは運動量で相手に負けないことだ。そして序盤はパスの精度を高めて相手を疲れさせ、相手が疲れた後半一気に勝負を決める戦術でいきたい。   勝つためにはより多くのチャンスを作らなくてはいけない。

  そして決めるときにはしっかり決める。決定的なチャンスを逃さないことだ。
   相手は昨日既に厚別で戦ってピッチの状態は確認している。厚別では特段こちらが有利と言うことはない。

   しかし、ホームの試合なのでサポーターに勝利を見せなければいけない。

  また、明日の試合に勝つこともリーグ戦のためになるはず。

 しっかり結果をだして3回戦に進もう。


 勝手に叱咤コンサ外伝  

posted by 孔明 |19:19 | 天皇杯 | コメント(0) | トラックバック(0)