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2010年05月21日

徳島戦展望(とにかく勝って厚別の初戦を迎えよう。)

  明日のアウェイの徳島戦。

  徳島のここ5試合の成績は1勝4敗と調子はどん底の状態だろうか。

  前節はアウェイで柏と対戦。
 前半からミスが多く、また、相手のプレスが強く、押される展開に。右サイドを突破されグランダーのクロスを入れられあっさり失点。
 そしてボールに対してもっとプレッシャーに行けるようにと言う理由からシステムを4-4-2から4-1-4-1に変更。
 ペナルティエリアで相手を引き倒してPKに。これを決められ0-2
 前半終了

 後半は球際で競り負け、セカンドボールを圧倒的に支配され、相手の攻撃にさらされる。
ラインを上げることができずに、ずるずると下がり、防戦一方に

  そして相手に立て続けに得点を許し、終わってみればなんと0-6と惨敗した。
 スコア以上に相手の圧力に負けた格好になったが、不用意なミスが傷口を広げているような印象。これで2連敗となった。

  しかし、これでホームでは柏戦の雪辱を期すために必勝を誓って来ると思われ、かえってかなり手強い相手になるのではないか。

 加えて攻撃のタレントが豊富。FWの柿谷、津田、平繁、羽地は実績もある。中盤を仕切る島田はJ2では指折りの司令塔。彼からのパスは決定的なものとなるだけに彼から決定的なパスを出させないようにしなくてはいけないだろう。また、控えに徳重がいるというのも不気味。昨年はまさに彼中心のチームだっただけに、存在感は十分にある。

 そしていつものようにセットプレーには要警戒だ。登戸やペ・スンジンらはヘッドが強い。CKやFKが十分に気をつけたい。

 また、右サイドバックの平島の攻め上がりにも注意したいところだ。マッチアップする岡本は1対1で負けないようにしっかり戦ってほしい。

 こちらは、前節引き分け、終盤の息切れが気になった。暑い徳島での戦いということで、初めはセーブするだろうか。

 キリノは好調なのは心強い。とにかくまずはキリノを走らせ、チャンスを演出したい。

  まずはプレスの掛け合いで負けないことだ。ルーズボールもできるだけ拾いたいところだ。

  相手DFの裏がねらい目ということでDFの裏を狙ったボールが多くなるかも知れない。

 攻撃の姿勢をまずは出さないといけないだろう。アウェイだからと言ってあまりにも守備的ではいけない。初めから攻撃の姿勢を示してほしい。

 とにかく勝って厚別の初戦を迎えよう。


  勝手に叱咤コンサ外伝 

posted by 孔明 |19:30 | 次節の展望 | コメント(0) | トラックバック(0)