2017年08月21日
ワントップ2シャドーはやめた方がいい。
このところチームはワントップ2シャドー、Wボランチで試合をしている。しかし、土曜日の試合では、引きすぎて前線にボールが収まらず、3人で攻撃する意味がないような感じだった。 相手が4バックの場合にはサイドで数的不利になるのでシャドーが第1次的にはサイドをカバーをしている。 右サイドは都倉がカバーしてるが、下がって懸命にDFしているのでいざ攻撃と言うときになかなかあがれないし、ワントップのジェイが孤立してさすがのジェイも前線でボールを収められず、攻撃の時間を長くとれなかった。 そして後半の途中から2トップ3ボランチにして中盤でボールが収まり攻撃の形を作った。最後は攻撃的にDFの枚数を削って4-4-2で仕掛けたが最後は1点がとれなかった。 ワントップ2シャドーはやめたほうがいいと思う。そもそもワントップ2シャドーにしたのは前線の人数を増やすことで攻撃的にいき、攻撃の時間を多くつくることで守備の時間を短くして、失点を減らす目的だと思う。 しかし、川崎F戦のように全体が引きすぎると守備に追われてまったくワントップ2シャドーにした意味をなさなくなる。 前線に人数を増やした意味がないと思う。 またシャドーにサイドをケアさせるのは攻撃の面から言ってやっぱり難しい。 個人的には3ボランチは嫌いだが、3ボランチにしてサイドを左右のボランチにケアさせたほうが守備から入る場合にはいいと思う。 対4バックのアウェイはこうするべきと思う。 しかし、ホームでは2トップ、トップ下を設けWボランチでもいいと思う。 3ボランチだとなかなか前線にボールが収まりにくく、攻撃が遅滞してしまう。 ホームは全体的に積極的にいき、守りは中盤が薄くはなるがサイドを左右のボランチ、最後はCBでカバーをさせてやるといった割り切り方でいくしかないと思う。 せっかくジェイとチャナが加入したので彼らをいかした布陣にしたいが、こうアウェイで勝てないとアウェイはやはり根本的に戦術を変えるしかないと思う。 アウェイは2トップにしてサイドから徹底的に2トップめがけクロスを入れてやる。単純にはっきりさせてやるということも必要ではないか。 それから3バックではなく4バックにすべきという意見もあると思うが、このところずっと3バックだし、最後は5人で守る方がいい。また4バックをメインにするには準備をする時間が足りないと思う。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by asa3804 |19:00 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)