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2017年08月02日

後半戦好スタートだが、地道に一戦一戦勝利を掴んでいこう。

 後半戦スタートして下位チームはコンサ以外はおおむね負けか引き分け。先週のJ1リーグ第19節の他のチームの戦績はコンサによって都合の良い結果に終わった。

 そしてコンサは甲府を抑えて14位に上昇。降格圏である16位に勝ち点で4差をつけた。このままどんどん勝ち点を積み重ねて降格圏との勝ち点差を離していき上位に迫っていきたい。

 しかし、ことさら簡単にそううまくいくとは思えない。残留を争っているチームも中断期間でかなり補強をして、チーム力を上げている。

 また、それらのチームの気迫も凄い。

 FC東京と新潟の試合を見たが、新戦力のDF大武とMF磯村が先発して、アウェイの新潟の気迫は凄かった。新潟はなにがなんでも勝ち点3をとりたいという強い意思が見られた。新潟は先制したが結果は同点弾を打たれ、結局1-1の引き分けだったが、FC東京の2点目を防いだゴメスのボールに体当たりしたプレーも気迫を感じさせた。
 
 他の残留争いのチームもそれぞれ補強してスタートした。広島はCB丹羽とFWパトリックが先発していたし、大宮はマルセロトスカーノが先発。一時は同点となるゴールを決めた。甲府はかつてG大阪に在籍したFW「仕上げのリンス」とよばれた選手を補強。

 新潟と甲府の残留力は毎年かなりのもので、特に甲府のしぶとさは群を抜いている。


 大宮と広島もこのまま終わることはないはず。きっと浮上してくる。

  コンサは後半戦絶好のスタートを切ったが着実に勝ち点を積み重ねていきたい。

 しつこいようだがホームでは必ず勝ち点3を、アウェイではできるだけ勝ち点を積み重ねたい。

 これができれば他の下位チームがどんなに勝ち点を稼いで浮上しても残留できるはず。

  とにかく1戦1戦勝利を掴んでいこう。



      勝手に叱咤コンサ外伝

      孔明ツイッター

posted by 孔明 |19:58 | 残留争い | コメント(7) | トラックバック(0)