2015年05月17日
普段の自分たちの力を出して勝利した。
試合は完勝だった。 前半は風下からだったがボールを支配して決定的なシーンこそなかったが危なげない試合展開だった。 ただ、前半は決定的なシーンはあまりなかった。 都倉がシュートしてキーパーに弾かれたボールをヘッドしてバーに当たったシーンがあったくらいか。ただ、群馬にも決定的なシーンは与えなかった。 後半開始早々試合は一気に動いた。 右サイドから都倉がボールを持ってクロスが相手選手の手に当たってなんとPKゲット それを都倉が落ち着いて左隅に決めた1-0 その後は相手の攻勢にサラされる展開もあったが落ち着いて処理するとイナからのロングパスがサイドから中に入っていって荒野に見事にあって荒野がシュート。これが見事に決まって2-0 イナの正確なパスと荒野のダイアゴナルの動きが際だったシーンだった。 これで勝負は決まった。後はどうやって試合を終わらせるかだった。 交代は上里、イルファン。深井と投入 イルファンが運動量を見せてプレスから相手からボールを奪い取るという素晴らしいプレーもあった。 また、深井が9ヶ月ぶりにピッチに立ったこともあった。 。(個人的には反対だが)金曜日に練習していたとおり、上里をボランチに入れて宮澤をシャドーに入れる策も使っていったそして最後は上里と深井のボランチになって逃げ切った。 しかし、惜しいチャンスも最後にあった。カウンターから都倉が相手キーパーと1対1になるシーン。なぜか自分で打たずにイルファンにパス。しかし、パスは合わず3点目とはならなかった。そこは強引でも都倉自ら打っていった方がよかったのではないか。結果論だがそうしたほうが良かったように重う。 心配なのはイルファン。足のふとももを痛めて終盤にピッチを去った。イルファンは交代後必死に前に走ってプレスをかけて相手の攻撃を遅らせていただけに残念だ。重い怪我でなければいいが。 しかし、2-0で終了。苦手のスタジアムで力の差を見せた。 今日の勝因は、慌てず普段通りの力を出したことだろう。群馬とは個人の差がある。それを普通に出せば勝てると思っていた。 しっかり自分たちの力を出せてよかった。とにかくここからが勝負、リーグも1/3が終わった。上位に付いて行くには連勝しかない。連勝して上位に行こう。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |15:38 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年05月16日
群馬戦展望(苦手な場所は返上してきっちり勝っていこう。)
明日のアウェイ群馬戦。 対戦する群馬は昨年は18位。中位から下位に推移して目標のプレーオフにははるかに届かなかった。残留争いにも巻きこまれなかなか上位にいけなかった。 今シーズンは平繁、ダニエルロビーミョが移籍し、攻撃陣が一新、得点力不足克服にブラジル人トリオで上位進出を目指していた。しかし、FWのタンケが大怪我で長期離脱。苦しい台所事情となった。新監督の服部監督を迎え少しでも上位にいきたいところ。 今シーズンの成績は4勝2分け7敗の16位と満足はしていないだろう。もっと上に行きたいはず。ここ5試合の成績は2勝3敗と波に乗れていない。そして2連敗中。ホームの連戦だけにここで勝って連敗を止めたいだろう。 昨年はホームで1-0で勝ったがアウェイでは0-3と大敗した。 正田醤油スタは相性が悪く、2013年も2011年も負けている。今年こそこの借りを返さなければいけない。 前節群馬はホームで大宮と対戦、前半は大宮のパスワークに苦戦してほとんどマイボールにできない時間帯が続く。そして右サイドの相手クロスから横谷のダイビングヘッドで先制を許す。0-1その後もまったくシュートすら打てないシーンが続く。前半の最後にようやく左サイドから江坂のシュートがサイドネットに当たる。前半はシュート1本で終わる。 後半は一転して群馬のペース。プレスのかけどころを一定にして、前からボールを追いかけボールを持って攻撃に転じる。反撃はコーナーから。永井のスラしたバックヘッドは相手のキーパーの左手一本に防がれる。 その後も押せ押せ。これもコーナーからのこぼれ球を江坂がシュートもキーパーに防がれた。惜しいシーンがあった。そして前掛かりで攻めていると大宮のカウンターを浴びて左サイドから右サイドに振られて最後は泉澤に決められた。0-2 結局0-2で敗れ連敗となった。 群馬のシステムは4-2-3-1 前からのプレスを厳しくして高い位置でボールを奪い、ショートカウンターを仕掛ける形が多い。また、ロングボールをトップに当て、そこからサイドに振って攻撃を仕掛ける。 サイドからの攻撃をメインにしている。サイドバックの上がりやサイドハーフからの攻撃が多い。 FW野崎はポストプレーがうまく、前への突破力がある。彼には前を向かせないようにしなければいけない。また、ボールを簡単に収めさせないようにしなければいけない。 トップ下のオリベイラはドリブルとトリッキーなパスが得意。テクニックもあり、京都戦で見せたペナ外からのシュートは素晴らしいかった。彼のスルーパスには注意しなければいけない。 右サイドハーフの永井は相変わらずドリブルが切れている。そしてゴールへの嗅覚が依然として衰えていない。サイドを突破されないように注意しなければいけない。 左サイドハーフの江坂は今シーズン新卒でレギュラーを取った選手。ドリブルが得意で突破力もある。ゴール前にな入っていく動きもよい。この選手にはしっかりとマークしていきたい。 ボランチは松下が累積警告で出場停止。代わりはアクレイソンか アクレイソンはパワー溢れるプレーをしてくるボランチでFKも得意 彼の右足は注意しなければいけない。 もう一人のボランチのファンソンスは攻撃参加が得意。前にどんどん出てくるので、しっかりマークしたい。また、十分に前からプレスをかけていき自由にプレーをさせないことだ。 両サイドバックは攻撃的。右の久富は運動量があり、クロスも正確。昨年アウェイでは得点を許しているので、しっかりと抑えたい。 左サイドバックの川島はアマチュア契約の選手。突破力があり、運動量がある。またロングスローを持っているので注意したい。 控えのカイケはボールを持たせると怖い選手。思い切ったシュートがあるので気を付けたい。 群馬予想スタメン 野崎 江坂 オリベイラ 永井 ファンソンス アクレイソン 川島 青木 乾 久富 北 群馬は個人個人の能力は決して高くないが、しっかりとした守りからカウンターを効かせてくる。チーム力を侮ってはいけない。今シーズンもアウェイでC大阪を破り、京都を破ってきた。チームとしての結束力はかなりある。 ましてやアウェイでは2009年以来勝っていない。苦手な場所、苦手なチームの一つだ。 群馬は守ってカウンターのチーム。J2らしいと言えばJ2らしいが、一番苦手とするタイプ。やはり、横パス、バックパスは気を付けた方がいい。気の抜けたパスをすればあっと言う間にボールを奪われペナの中に侵入してくる。 ゲームの立ち上がりは注意したい。初めから集中してゲームに入っていかなければ前節の熊本戦のようなことにもなりかねない。 またセットプレーには最大限の注意を。 相手は今シーズンそんなに多くないがセットプレーから3点とっている。集中力を増して相手につけいらせないようにしたい。 熊本戦ではDFの裏のスペースをつかれた。 この試合ではDFの裏をつかれないようにしたい。 裏をとられる事ばかり恐れてラインを下げてもいけない。ラインは上げてコンパクトに戦おう。 こちらとしてはボールを素早く動かして早い攻撃を仕掛けていきたい。ロングボールもまぜてサイドから攻撃していきたい。 サイドからのクロスも有効。中、外とボールを動かして中からシュートまでもって行こう。 相手のパスミスにも乗じたい。できるだけ前からプレスをかけてボールを奪ってショートカウンターをしかけていきたい。 相手はコーナーはマンツーマンで守る。 ショートコーナーやトリックプレーを仕掛けてマークを外してシュートまでもっていきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。 やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。 苦手なアウェイだが克服しなければいけない。 前節ホームで負けただけにこの試合は勝たなければいけない。 群馬とのチーム力の差を考えればしっかり勝っておきたいところ。 とにかく苦手な場所は返上してきっちり勝って行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:31 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月15日
今日(27.5.15)のドームサブグラNO,1
冷たい強風が吹くドームサブグラ、まるで冬のような寒さ。 今日到着したのは9時45分頃だったがすでに練習は始まっていた。 ランニングしながらストレッチストレッチ4箇所に分かれてボール回しゴムを使った練習ポールの周りをじぐざぐに走る練習パスを受けて走る練習ボードを見ながらコーチの説明に聞き入る選手達戦術練習キーパーをつけて細かくパスを回してクロスからシュートする。プレスはなし。監督から指示が入る。流れるような連携から最後はゴメスがゴール。ボードを見ながら監督からの指示を聞き入る。 ピッチを狭くして11対11のミニゲーム荒野のゴールが決まる。 都倉のゴールが決まる。宮澤のゴールが決まる。 古田のゴールが決まる。 内村のゴールが決まる。最後はセットプレーの練習ここでさすがに寒くて退席した。 今日のドームサブグラNO.2はこちらから 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:13 | 練習見学 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月14日
セットプレーからの得点はJ2最下位
ここまでのチームの総得点は13点。上から9番目。成績は8位だからそんなに差はないが、際だっているのは総得点に占めるセットプレーの点数だ。 コンサの場合には総得点13点にくらべセットプレーの得点はわずか1点 セットプレーの点数はPKを除き、セットプレーの流れからの得点も含むとするがそれがわずか1点とは少なすぎる。 他のチームを見てみると一番点をとっているのが千葉の20点、そこに占めるセットプレーの点数は7点。それが一番多いのは福岡と横浜FCの8点。 わずか1点のチームはいるかと思ったら、いない。やはり最下位だった。岡山、徳島、熊本の 2点がこれに続く。総得点に占めるセップレー絡みの得点の割合は8%とダントツに低い。ちなみに一番高いのは横浜FCの57% コンサの次に低いのは岡山の15ハ%だ。 これが低いからと言って必ずしも悪いわけではないが総得点が13点ということを考えればやはり低い。 いかにコンサのセットプレーからの得点が少ないかということはこれでわかると思う。 総得点が伸びないのはこのセットプレーからの得点が少ないということが大きな原因だろう。 チームはキッカーも福森と菊岡、上里とキッカーは悪くはない。選手の高さもある方で決してセットプレーが悪いとは思えない。セットプレーの機会数は調べていないが決して少ない方ではないだろう。記憶では毎試合結構数はあると思う。 これはいったいどうしたことか。 得点をとるには、流れからとセットプレーがある。そのなかでセットプレーで得点がとれればこんなにいいことはない。 やはり練習に問題あるのではないか。セットプレーは主に前日や前々日にやっていると思うが、形式的になっていないか。ただ、練習の回数をこなすだけ捉えられていないか? 毎週見ているわけではないが、練習を見ているときにはどうも数をこなしているだけという印象が拭えない。 そして練習でも本番でもトリックプレーなど考えたプレーが少ないような気がする。 ただ蹴っただけというセットプレーではなかなか点が入らない。 セットプレーの総責任者は赤池コーチだが、もっと有効な練習をするように指導して欲しい。 てっとりばやく得点を伸ばすのはやはりセットプレー。もっとセットプレーを重要視して欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:03 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)
2015年05月12日
群馬戦の戦術は?
熊本戦に敗れたチーム。次は群馬戦。群馬は中位から下位にいるが決して侮ってはいけないチームだ。アウェイでC大阪、京都を破っている。 どんな戦術で臨むだろうか。 3-4-2-1は変えないだろう。まだ伸二や砂川、深井は出場できないか。 まずは前線からのプレスをかけていかなければなかなかボールを奪取することはできない。 FWはプレスをかけられるメンバーを先発させたい。内村が出場停止で痛いが今いるメンバーで戦わなければいけない。 GKは前節の大量失点を受けてソンユンから代えるだろうか。気分一新する意味でも金山を先発させたい。 DFはパウロンがまだ戻ってきていないようだが、今週中に合流するという見込みで パウロンが戻ってこなくて櫛引が戻ってきたなら福森、河合、櫛引の3人だが 群馬ワントップに上背の高い選手を置くのでパウロンの高さが必要。高さ勝負でパウロンには勝ってほしい。 ボランチはイナと宮澤。 イナは前節フル出場。かなりスタミナの面でも向上したと思うので頑張ってほしい。イナがいればボール奪取もできるし、相手にのプレスもしっかりかけられる。 宮澤は調子がよいようだ。セカンドボールも良く拾っているし。積極性も出てきた。このまま続けて欲しい。 右ウイングバックは荒野が務めてきたが、荒野をシャドーで使いたいのでイルファンか古田かの争い。ここは攻撃を主眼にして古田を先発させたい。古田の切れのあるドリブルで右サイドを攻め上がってほしい。 左ウイングバックはゴメスしか居ないだろう。ゴメスはクロスの精度がたかくなってきた。このままいってほしい。上下動もしっかり。相手のサイドのクロスを上げさせないようにしてほしい。 シャドーは荒野とニウドで2人とも前からプレスをかけることができる。都倉を含めた3人で前からプレスをかけまくってほしい。前半から前から前から行くことで相手の出鼻をくじきしっかり守備もできるメンバー ワントップは都倉しかいない。ナザリトは厳しいだろう。都倉に古巣との対戦で点をとってほしい。 控えはソンユン、前兄、上里、イルファン、榊、前俊、ナザリトに伸二や深井、砂川はサブに入るだろうか注目したい。 都倉 荒野 ニウド ゴメス 古田 宮澤 イナ 福森 河合 パウロン 金山 控え ソンユン、前兄、上里、イルファン、榊、前俊、ナザリト 群馬は守ってカウンターのチーム。鋭いカウンターには気を付けなければならない。 不用意なパスや横パス、バックパスは厳禁 攻撃は縦に早い攻撃をしてきたい。左からのゴメスのクロスや古田のサイドから中に入る動きに期待したい。両方とも敵陣深く侵入してマイナスのクロスを上げて得点していきたい。 そしてミドルシュートをどんどん打っていきたい。相手はしっかりとブロックを作って守ってくる。それを崩す個人の技や連係が必要だ。 守りでは前からのプレスを厳しくいきたい。プレスが厳しいと相手はミスをする。ボールを奪って素早く攻撃を仕掛けていきたい。 セットプレーからなかなか得点ができていない。群馬はセットプレーからの失点が少ない。しかし、なんとかその牙城を崩していきたい。 CKやFKを生かしていきたい。キックの精度といかに相手のマークを外すかだろう。 この試合は是が非でも勝ちたい試合。いや勝たなければいけない試合だろう。群馬のアウェイはここ最近勝っていない。その嫌な思い出を払拭するためにも勝利を飾りたい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:01 | 戦術 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年05月10日
選手起用も含め根本的に考え直して欲しい。
やはり監督の先発選びから間違っていたとしか言えない試合だった。 前半終了時には「前座の試合の方は数倍面白かった」と叫んでしまった。 はまらないナザリト、都倉の併用。 疲労感ありありの荒野の起用 コンディションが悪い中原の起用。 最初の失点が最後まで尾を引いてしまった。 あれは福森のミスから しかし、福森だけを責められない。 福森はこの連戦すべてにフル出場 疲れが溜まっていたとしか思えなかった。 やはり2失点目と3失点目は余計 2失点目は綺麗にDFとDFの間に入られヘッドで入れられてしまった。 反撃も遅すぎる。 前半はいったい何をやっていたのか。 まったくはまらないナザリトへのロングボール。 都倉もシャドーでは窮屈そう。 前半終わってからてっきり2枚代えをすると思いきや 内村だけ そしてまた、失点。 さすがに3失点ではなかなか追いつけないだろう。 あのシーンは巻が体で押し込んだもの。 録画で見ると巻がファウルを取られてもおかしくなかったがファウルにならず。 運にも見放されていた。 都倉のシュートは素晴らしかった。 特に1点目のシュートはワールドクラス。 あそこからゴールを決められる選手は日本人にはなかなかいないだろう。 他の選手も都倉の積極性を見習ってほしい。 点をとってからも都倉はチーム全体を鼓舞していた。 諦めない気持ちは確実にドームを勇気づけた。 しかし、反撃は遅かった。 ロスタイムが6分あったがそれをうまく利用できなかった。 そこからはロングボール一辺倒。 それもDFラインのまん中からでは簡単に相手に弾き返される。 やはりサイドからのクロスが必要。 サイドを破ってクロスを入れて欲しかった。 そして終了 残念な試合だった。 まったくホームで負けるとは考えられない。 選手は一生懸命やっていたと思う。 昨日の敗戦はひとえに監督の責任だろう。 選手起用も含め根本的に考え直して欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:54 | 今節の反省 | コメント(3) | トラックバック(0)
2015年05月09日
監督の先発選びから間違っていたとしか言えない試合。
相性の悪いホーム熊本戦。 その相性の悪さがもろにでてしまった。 開始早々失点。 警戒してたロングボールからDFがつききれず。 相手の切り返しにソンユンが股を抜かれて失点。0-1 そしてサイドからのクロスをDFとDFの間に入って齊籐にドンピシャヘッドで得点を許るす。0-2 前半終盤。コーナーから前のシュートが決まったと思ったら中原のオフサイドでノーゴール 前半、気のゆるみから2失点したのが最後まで尾を引いた。 そして総攻撃をかけるかと思った後半 相手のコーナーから相手の巻のファウル気味のゴールで失点0-3にこれで勝負がほぼ決まってしまった。 コンサは交代策で打開を図る。 後半早々に中原に代えて内村。内村が前線で動き回りチャンスを作る。そしてナザリトに代えて古田。荒野に代えてイルファン 反撃の1点目は都倉の個人技。 ペナ前から強引な左足のシュートがゴール左に決まる。1-3 内村がペナの前で倒され相手の園田がレッド そして右サイドのクロスから都倉のヘッドが決まり2ー3 それでドームは押せ押せ。 同点も間近と思わせたがそこからなかなか決定的なシーンがなかった。 ロスタイムは6分の表示。これでまたドームに元気が出たが パワープレーでロングボールをけり込むも相手に弾かれ万事休す。 2-3で敗れた。 最後はスタンドと一対となった攻撃だったが、同点にできず。 3点負けていて1点差に追いついたからよかったという声もあるかもしれないがやはりホー ムで負けはダメだ。 まずは先発選びから。ナザリトと都倉の先発での併用はあれだけダメだったのになぜしたのか? その併用だとナザリトもダメだし。都倉のいいところも出せない。 そして結果論だが右ウイングバックを疲労感の残る荒野を先発させたのは何故か。 初めからイルファンあるいは古田でよかったのではないか。 そして交代も遅すぎる。前半終了でもう一枚疲労感の残る荒野を古田に代えるべきではなかったか。 反撃が遅すぎた。特に前半は何をやっていたのか。まったく覇気のないシーンを見せられた。前半は前座の方が数段面白かった。 この試合は勝たなければいけなかった試合。この試合を落としたのは大きい。案の定今節上位のチームはほとんど勝っている。 いくら反撃して1点差にしても負ければ同じ。 この試合は監督の先発選びから間違っているとしかいえない試合だった。
posted by 孔明 |18:19 | 今節の反省 | コメント(9) | トラックバック(0)
2015年05月08日
熊本戦展望(縦に早い攻撃で得点を重ねよう。)
明日のホーム熊本。 対戦する熊本は昨年は13位、中位以下に推移して目標のプレーオフには届かなかった。今シーズンは大幅なメンバーの入れ替えがあり、約半数の15人がチームを去った。主力メンバーの仲間や澤田の移籍は痛かった。新たに群馬の平繁や東京Vの常盤を入れチームを活性化させたが、ここまで調子が出ていない。なにしろ得点がわずか7点ではやはり勝利は遠い。小野監督のやりたいパスをつなげ、相手を崩すサッカーもなかなか結果に結びついていない。 今シーズンの成績は1勝5分け6敗。ここ9戦勝ちはなしといった低迷状態。サポーターも小野監督の指揮について批判が出てくるのではないか。 確かにここまで1勝ではなかなか厳しい。ましてや今のJ2は降格制度がある。最下位争いをしている状態ではサポーターも気が気ではないだろう。 ただ、ここ2試合で引き分けとどん底の状態は脱しつつある。 なんとかしてチームを建て直さなければいけないだろう。 この試合は是が非でもアウェイだが勝ち点3を狙ってくるはず。 昨年の対戦成績は1勝1分け。ホームのドームで先制されながら岡本のPK失敗もあり、追いついて2-2のドロー。アウェイは鬼門熊本で2-0で勝って溜飲を下げた。 昨年はホームで苦しい試合をしただけに、今度はすっきりと勝って上位に近づけていきたい。 前節はホームで大分と対戦。前半序盤から大分の攻勢に押される。セカンドボールも拾われシュートを打たれる。しかし前半相手には決定的なシーンはなかった。熊本もカウンターからチャンスを握るも決定的なシーンはなし。 後半から上原に代わった片山が相手選手と交錯し怪我でピッチを去る。代わりに右サイドバックに養父がスクランブルで入る。 後半も大分の攻勢になかなかシュートまでもっていけないが、徐々にセカンドボールを拾い出す。齊籐のクロスから巻がシュートするも枠の左にそれる。 大分のスルーパスからピンチを迎えるもDFがなんとか抑える。 ロスタイムには黒木のスルーパスから交代出場の田中がシュートを打つも枠の上に飛ぶ。これが一番惜しかったシーン。結局スコアレスドローだった。 熊本のシステムは4-3-2-1 シーズン当初はショートパスをつなげ相手を崩していくサッカーを志向していたが、成績が伴わず、縦に早い攻撃も加えてきている。このところロングボールが多く、守りは前線からの厳しいプレスでボールを奪ってショートカウンターのスタイルに変貌している。 ワントップの巻は高さがあり、頑張れる選手。ヘッドも強く泥臭いプレーが信条。フィフティフィフティのボールでも体の強さを出してキープしてくるのでDFはねばり強く対応したい。 右シャドーの平繁はコンサにとっては嫌な選手。熊本ではいまいちフィットしていないようだが、ゴールの嗅覚が鋭く、いやなスペースに入ってくる。しっかりマークしたい選手 左シャドーの齊籐は熊本のエース。キープ力を持っており、裏に抜ける動きもしてくる。決定力ももっているので、彼を自由にさせないように細心の注意を払わなくてはいいけない。 3ボランチの右の養父は昨年ドームで一瞬の隙からゴールを許した選手。キックの精度が高く、熊本の攻守の中心になっているのでしっかりプレスをかけていきたい。 左の黒木はスピードがあって運動量がある。自由にさせたらうるさいので、簡単に自由にさせないようにしなければいけない。 アンカーの高柳はすっかり熊本の守備の要となっている。セカンドボールの反応もよく。ミドルももっている。セカンドボールの競り合いには負けないようにしなければいけない。 サイドバックは右の鈴木は運動量があって攻撃的、クロスの精度も高いのでサイドの争いには負けないようにしたい。 左は片山の怪我で上原だろう。セットプレーのキッカーもやっている。相変わらず正確なキックを蹴るので集中して守っていきたい。 交代で出場してくる田中はスピードがあり、かき回してくるのでやっかい。しっかりマークしたい選手だ。 常盤の出場もあるかもしれない。身体能力が高く、アクロバチックなシュートもしてくるので気を付けたい。 もしかしたら岡本が出てくるかも知れない。岡本は練習に参加しているようで、出場を 狙っているらしい。 熊本予想スタメン 巻 齊籐 平繁 黒木 養父 高柳 上原 クォンハンジン 園田 鈴木 原 熊本はプレスが早い。ここ数試合で前からのプレスを徹底している。また、巻が先発で出るようになってから、ロングボールが多くなってきた。巻に当てて、セカンドボールをとるという狙いを徹底させている。 前の3人の攻撃力は高い。 特に平繁は群馬時代も散々やられた選手。彼をしっかり抑えないと勝利には繋がらないだろう。 また、齊籐もシュート力を持っており、前を向かせたら怖い選手。彼をしっかりとマークしてシュートを打たせないようにしなければいけない。 右サイドバックの鈴木はロングスローを持っている。右サイドのスローインは必ずロングスローをしてくるので集中して守らなければいけない。また、養父もロングスローをしてくる。 熊本はリーグ戦の序盤、パスをつなげてくるサッカーで結果を出せなかった。最下位になったこともあり、なりふり構わないサッカーをするようになってきた。 このところ縦に早いサッカーをやってきており、隙を見せればすぐやられるので集中して守っていきたい。 また、横パス、バックパスには用心。相手はプレスが厳しいので引っ掛けられないようにパスには細心の注意を こちらとしてはいつものように前からプレスを厳しくして相手からボールを奪い攻撃していきたい。また、縦に早い攻撃をして、手数をかけない攻撃をしたい。 カウンターが勝敗を分けると思う。相手のパスをカットしてパスを素早くつなげて攻撃する。磐田戦の1点目のような形を作りたい。 コーナーは相手はゾーンで守る。 今シーズンはセットプレーからなかなか得点ができていない。熊本はセットプレーからの失点が多い。 コーナーではニア、ファーと使い分け、ショートコーナーやトリックプレーを混ぜて攻撃していきたい。FKもチャンス。精度の高いボールを蹴ってゴールにつなげよう。 やはり複数得点しないと勝てないだろう。1点ではやられる心配がある。複数得点をとって相手を押し切りたい。 前節アウェイで引き分けになったので是が非でもホームで勝ち点3をとらなければいけない。自動昇格圏との差も縮めたい。連戦の最後で疲労が残っているがこれが最後だと思って頑張ってほしい。 とにかく勝利しかない。必ず勝って上位に行こう。 コンサメインの展望は勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:58 | 次節の展望 | コメント(2) | トラックバック(0)
2015年05月07日
セットプレーの精度を上げないと
全体的に疲労感が浮き出た試合になった。 パスの精度が悪かったり前線でボールをキープできなかったり微妙な感じがやはり違っていた。 GWほとんどメンバーを代えなかったがやはり厳しかった。 前半は動きが鈍かった。 それを察知したが後半、交代は早かった。 ニウドに代えてイルファン。内村に代えてナザリト この2人がチャンスを作っていったが最後までゴールが奪えず。 アウェイで勝ち点3はとれなかった。 前半は慎重にいって重い展開となっていた。なかなかシュートまでいけず。 相手にボールを回させていたが、そこからなかなかボールを奪えなかった。 後半は途中交代で入ったイルファンが運動量を上げて頑張っていたが、決定的なシーンをあまり作れず。 シュート数は多かったが、スコアレス。 こういうときにはセットプレーが生きるのだが、何度もあったコーナーやフリーキックも生かせなかった。ここが今後の課題になるだろう。 キッカーやターゲットも十分いるのでセットプレーの精度を上げることが、得点をとる早道になると思う。もっとショートコーナーやトリックプレーをやっていいと思う。変化をつけなければなかなか相手を崩すことはできない。 この試合。アウェイで今シーズン負けていないのでよしとするが、やはり勝ち点3が欲しかった。自動昇格圏の2位には勝ち点5の差。 これ以上離されないように次のホームは絶対勝たないとダメだ。 とにかくホームでは必ず勝つ。連戦だが次は必勝態勢で行ってほしい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |19:38 | 今節の反省 | コメント(0) | トラックバック(0)
2015年05月06日
やはりGWの連戦は厳しい。
前半は相手のペースだったが、後半交代策で流れをもっていった。しかし、得点できず。残念な引き分けになった。 試合は相手がパスをつなげてこちらが縦に早い攻撃をしかける予想通りの展開 前半は全体的に疲労感があってなかなかシュートまでいかない展開。 全体的に重い試合だった。 惜しかったのはロングボールから相手のDFがかぶってニウドにボールが、ニウドと相手GKが至近距離で1対1になってニウドがループを狙うも相手キーパーにはたかれてしまった。前半は愛媛がボールを持ち、こちらがブロックを敷いて守る展開。 後半は交代策を早めにして仕掛けた。1枚目はニウドに代えてイルファン。2枚目は内村に代えてナザリト。 ナザリトが相手DFからボールを奪ってキーパーと1対1になるシーンもあったがサイドネット。そしてゴメスのクロスからどんぴしゃヘッドがあったがキーパー正面だった。惜しいシーンはそのくらいだろうか。後半はシュート数でも相手を圧倒したが、決定的なシーンがなかなか訪れず。 途中交代ではイルファンが献身的なプレーをしていた。チャンスは少なかったが運動量が多く、守備でも頑張っていた。もう少し攻撃に参加できればよかったが。 ナザリトは後半出てくれば相手も嫌だろう。ボール奪取力はさすがのものがある。 やはり全体的に疲労感が出ていた。都倉のボールキープも今一でキレがあまりなかったように思う。それは相手も同じなのだが、やはりGWの連戦は厳しい。 スコアレスの引き分けだったが、この勝ち点1を生かすには次の試合が大事になる。次はホーム。連戦の最終戦だが、しっかり準備して迎えて欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:49 | 今節の反省 | コメント(5) | トラックバック(0)