2015年05月14日
セットプレーからの得点はJ2最下位
ここまでのチームの総得点は13点。上から9番目。成績は8位だからそんなに差はないが、際だっているのは総得点に占めるセットプレーの点数だ。 コンサの場合には総得点13点にくらべセットプレーの得点はわずか1点 セットプレーの点数はPKを除き、セットプレーの流れからの得点も含むとするがそれがわずか1点とは少なすぎる。 他のチームを見てみると一番点をとっているのが千葉の20点、そこに占めるセットプレーの点数は7点。それが一番多いのは福岡と横浜FCの8点。 わずか1点のチームはいるかと思ったら、いない。やはり最下位だった。岡山、徳島、熊本の 2点がこれに続く。総得点に占めるセップレー絡みの得点の割合は8%とダントツに低い。ちなみに一番高いのは横浜FCの57% コンサの次に低いのは岡山の15ハ%だ。 これが低いからと言って必ずしも悪いわけではないが総得点が13点ということを考えればやはり低い。 いかにコンサのセットプレーからの得点が少ないかということはこれでわかると思う。 総得点が伸びないのはこのセットプレーからの得点が少ないということが大きな原因だろう。 チームはキッカーも福森と菊岡、上里とキッカーは悪くはない。選手の高さもある方で決してセットプレーが悪いとは思えない。セットプレーの機会数は調べていないが決して少ない方ではないだろう。記憶では毎試合結構数はあると思う。 これはいったいどうしたことか。 得点をとるには、流れからとセットプレーがある。そのなかでセットプレーで得点がとれればこんなにいいことはない。 やはり練習に問題あるのではないか。セットプレーは主に前日や前々日にやっていると思うが、形式的になっていないか。ただ、練習の回数をこなすだけ捉えられていないか? 毎週見ているわけではないが、練習を見ているときにはどうも数をこなしているだけという印象が拭えない。 そして練習でも本番でもトリックプレーなど考えたプレーが少ないような気がする。 ただ蹴っただけというセットプレーではなかなか点が入らない。 セットプレーの総責任者は赤池コーチだが、もっと有効な練習をするように指導して欲しい。 てっとりばやく得点を伸ばすのはやはりセットプレー。もっとセットプレーを重要視して欲しい。 勝手に叱咤コンサ外伝 孔明ツイッター
posted by 孔明 |20:03 | 戦術 | コメント(5) | トラックバック(0)