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2014年04月29日

明らかな穴をどう隠す?

>小山内ってJ22に呼ばれてたっけ?

希望スタメン

      前俊
砂川   宮澤   謙伍
  上原拓   河合
前貴 奈良 櫛引 小山内
     ホスン

 …まあ、ありえんだろうが。都倉はスタメンで使うだろうし、前貴を入れるだけだと思う。
 ウッチーがいないなら尚のこと河合はスタメン起用確定だろう。
 でも、パウロンはちょっと怖い。クッシーにビルドアップもやってもらって奈良を楽にすべき。

 都倉の能力を考えればスタメンで使いたくなるのが監督の心情だとは思う。
 ちと語弊はあるが、ウッチーと互換性があるのは榊なのにスタメン起用されずに都倉を使う。
 ここらあたりが監督の考えるキモなんだろうなとは思う。
 でも、財前コンサは今まで攻撃の核、要は前俊だったんだから前俊中心に考えたい。

 さて、上原がいない、松本も出場停止で明らかに左SBが穴となっている。当然ヴェルディは狙い目としてくるだろうからそこでの攻防がまず1つ。恐らく前貴だと思われるが、ここでキッチリ仕事できればスタメンを奪えるチャンス。あんまり守備をやらない菊岡では宮澤がずっと低い位置でつなぎ役&カバーリングのひとり総務部長になりかねない。ボランチが足りないつらさがボディーブローのように財前コンサを苦しめているような…。

 とかくSHに負担がかかる財前コンサなので砂川が動ける内に先取点を取れるかがカギか。
 菊岡がスタメンだったら…わかんねーや。前貴がムダ走りできるか、とか?

 それにしてもチケット販売はずいぶん思い切った手に出たようで。本来だったらこんな安売りはしたかないだろうが、「とにかく来てくれないことにははじまらない!」という危機感の表れとみる。ここまで出血大サービスしたからには営業サイドとしては「何がなんでも勝て!」「3-0くらいに派手に勝て!」という心境だろう。少しでもリピーターを増やしたいのが本音で、そのためのバーゲンプライスだし。

 もちろん、スカッと勝てれば言うことはないが、
 現実はシビア~♪急がなきゃ出遅れちゃう~♪(勝ち点的な意味で)
 イヤな流れを断ち切るためにもまずは勝つこと。
 内容は問わない(問えない?)。勝ち点3を獲らないとズルズル行きかねないぞ。


 …と、ここまで書いて寝たわけだが、スタメン予想を見てビックリ。ずいぶん大胆に入れ替えるなあ。いや、いいと思うんですよ?過密日程だし、上手くやりくりながら凌いでいかないと乗り越えられないし。けど、GKも入れ替えるとはなあ。失点はホスンだけの責任じゃないんだが、出るなら金山には頑張ってもらいたい。都倉をサブに回すのはチョンが出られないのでパワープレー要員として残すってことか?

 すっかり首がぶっとくなった小山内がガンガン駆け上がるのを見たいぞ!
 クッシーのピシッとしたはじめの一歩のパスも見たいぞ!
 そして何より謙伍の凱旋ゴールが見たいぞ!
 スナバウアーは…いらんけど。

 ヤングガンズの躍動でblaze og gloryと行きたいもんである。

posted by フラッ太 |00:21 | スチャラカプレビュー | コメント(4) |

2014年04月27日

“ユニット”で捉えてみる。

>岡山戦観た後にアフターインプレッション書くのは無理そうなので今回はお茶濁します…。

 群馬戦から感じていたことではあったが、個々の能力もさることながら
 連係がどれくらい上手くいっているのか、あるいはメンバー変更で穴になっているのか?
 11人で考えるのは大変なので、まずはいくつかの2人組のユニットとして考えてみる。

 CBユニット:奈良&パウロン
 右サイド:日高&謙伍(岡山戦では古田)
 左サイド:松本&菊岡
 ボランチ:河合&宮澤
 FW2トップ:前俊&都倉

 都倉は1トップだろ!と言われそうだけど、ここはあえて2トップの一角として考えてみる。 
 
 5つのユニットで最も不安を感じたのが左サイド。菊岡は守備にそれほどエネルギーを割かないし、財前監督も攻撃に比重をかけていると思う。松本は上原のようなスピードや走力はないので攻撃で相手を押し込むのも期待できないから間に入られると怖いな、と。群馬戦では惜しいミドルもあったので予想はある意味ハズレだったんだが。

 CBはパウロンがひたすら壁となって弾く役になるので奈良がどうコントロールするか?がカギだったが群馬戦ではかなり神経を使っていた様子。ホスンが上手く前に出て負担を軽減できていたので裏抜けはまず大丈夫だろうという感じだったが、パウロンは身体能力だけでやっている感じ。やれちゃっているというのも少なからずあるだろうが…。先に追いついているのにダニエル・ロビーニョに身体入れられて奪われるとかプレーが緩慢。首脳陣がもっとネジ巻かないとやらかしを繰り返すだろう。

 右サイドは左サイドで攻撃的になる分だけバランスを取ることが多くなる(砂川がキレキレなときはそれが顕著だった)。謙伍は守備で頑張ってはいたものの攻撃に出られるエネルギーを残せなかった。日高が攻撃参加してもクロスがちっとも通らない(これは日高だけが悪いワケでもないのだか)。まあ、こんなもんかなといったところ。

 河合に絶大な信頼を置いている財前監督。経験値やリーダーシップは他の選手にはないので重用する理由はあると思うが、90分走り切れるスタミナよりもむしろ小回りが利かないので振り切られる場面が増えると怖いなという感じ。バウワウ気質(?)も手伝ってか宮澤がお留守番なことも多い。宮澤が高い位置を取れない、前に出ていけないことが一番のネックだと思うのだが…。展開力を考えると河合は外してほしいんだけどなあ。上拓じゃダメか?

 相手CBを背負えるのは都倉だけ、密集をかき分けることができそうなのは前俊だけ。役割分担が明確とも言えるけど。群馬戦は左サイドに偏ることはそれほどなかったものの、主導権は前俊にありそう。それに、都倉が前俊を使うというイメージが湧かない。壁パスとかワンツーとかは相手守備陣も読んでいるだろうし。だから前俊が潰されたのかなという予想を立てたんである。都倉と前俊の個々の能力は高いんだけどユニットになると1+1が2以下になっちゃう感じ。

 戦術厨的視点では財前コンサは4-2-3-1ではなく縦並びの2トップ、もしくは4-4-1-1的にとらえている。なので、1トップ前俊、トップ下宮澤の構想は一考の余地があると思っている。一歩後退的なイメージもあるけど前俊を軸にするならアリじゃないかな?宮澤びいきな面はあるけど、それを書くと長くなるので(苦笑)。
 岡山戦で古田をスタメン起用したのは3トップ気味にして、ある程度放り込みをしてでも高い位置取りをしてドリブルなど1vs1で打開する局面を多く作る意図があったと推察する。これが正しいかはさておくとして古田がどれだけ仕掛けることができたか?高い位置取りができたかってのは気になるところ。左サイドに偏りがちだったのをどこまで修正できたのか?とか。

 ユニットとして考えると松本は次節出場停止なので強制的にユニットは解消。守備のフォローを考えると砂川スタメンもありそうな。パウロンの雑なプレーぶりがホスンにも悪影響をもたらしたようだし身体能力を差し引いても使い続けるのはどうかと。奈良に過度な負担がかかっているしナラ&クッシーのユニットが一番バランスが取れると思うがクッシーは薗田と競争かな。ボランチは…テクニカルな選手が多いヴェルディには河合は相性が悪そう。どっしり構えて侵入してきた選手を潰す、睨みを利かせるなんてなってくれればと妄想する。もっとも、それができていれば宮澤がお留守番ってこともないんだけどねぇ…。

 過密日程の中、都倉をフィットさせる余裕があるかどうか?時間的余裕もさることながら、結果を出さなきゃならないという制約がある中で財前監督がどのような選択をし手腕を発揮するのか?サブ組の奮起も含めてチーム力全体が問われている。財前監督が一手戻すという選択はしないと思うが、さて…。

posted by フラッ太 |12:30 | 戦術厨の戯言 | コメント(0) |

2014年04月26日

どうしてこう…

 弱った相手を生き返らせる真似をするかねぇ(嘆息)。

 アウェイ岡山戦は0-2の負け。スコアのみJ's GOALでチェック。

 過密日程だし簡単に攻撃のバリエーションが増えるとも思えない、
 だから内容は問わない、勝てればいいとは思っていた。よしんばドローでもスコアレスか
 最悪1-1でもと思っていたので負けたこと以上に2失点が「なぜ?」な思い。
 奈良とホスンの安定ぶりからすれば岡山相手に2失点はないと思っていたんだが…。
 そういや、去年もアウェイは3失点して「なぜ?」だったよなあ。

 都倉を活かすべきとはいっても実は攻撃の要が前俊で、そこさえ潰せばってことなのか?
 負けには必ず理由がある。短期間で立て直せるものであることを祈る。

posted by フラッ太 |21:24 | 試合後の印象 | コメント(6) |

2014年04月20日

まあ…勝てたってことで。

 ホーム群馬戦はウノゼロ勝ち。地上波でオンタイム視聴。

 ぶっちゃけ拾った、もらった勝ち点3。消化不良も甚だしいが勝ちは勝ち。
 前半はあまりに眠たい試合展開で点を獲れる気が全くしなかったぞ…。

 ホスンの安定感は流石。GKは大事やね。でも、パウロン怖すぎる!
 良くも悪くも前俊な試合だったと思う。

 まあ…勝てたってことで。

posted by フラッ太 |14:53 | 試合後の印象 | コメント(5) |

2014年04月19日

群馬戦をぼんやりプレビュー。

 「ウッチー離脱で、さてどうすんべ?」ってのが喫緊の課題となる群馬戦。

 ウッチーの特長は裏抜けをはじめとしたスピード、瞬発力。だが、都倉の特長は高さや身体の強さといったポストプレイヤー的なものでウッチーとは対照的。同じことを求めるのは無理があるし、求めてもいけないだろう。最近のコンサでは望みうる限り一番能力が高く、1トップを張るにふさわしい「(ボールを)持てるFW」だと思うので使わない手はない。
 大分戦をベースに考えると都倉に一旦預けてということになれば裏抜けするのは前俊(もしくは謙伍)なわけだが、前俊はウッチーほど速いわけではないし、謙伍は大分戦では位置が遠く攻撃に絡めなかった。更に言うと前俊は都倉とは違った意味で持てるFWなのでタメを作るというタスクでカブる可能性も高い。

 これは4-2-3-1としつつも実は縦並びの2トップという妄想からであって、1トップと2列目の飛びだしをベースに考えるなら前俊を1トップにして1+3で攻撃という考え方もある。どちらかというと石崎コンサに近い考え方だがコンアシ予想は都倉&前俊は変えずに菊岡を左のSH、上原に代わって松本のスタメン予想。…ひたすら都倉にボールを集めては潰されの繰り返しでイライラが募りそうだなあ。逆に都倉にひたすら集めるなら前俊は持たずにヌルッと裏抜け狙いでいいのか?

 戦術厨的視点としては、群馬戦は「“財前流”とは何ぞや?」がテーマ。

 内村離脱のダメージが少なからずある中で、脱・内村とまでは言わないまでも新たな攻撃の型を見いだせるか?三浦コンサではダヴィがそうだったように、おもいっきり大雑把な見方をすれば監督の好みや志向が現れる選手は必ずいるもの。石崎コンサでは宮澤だと思うが、前俊の個を取り入れてヴァージョンアップするつもりが上手く行かなかったと捉えているのだが…。

 GKは金山を補強し、ホスンも復帰した。SBも日高や上原が積極的に攻撃参加をしているので財前流は何となく見える。攻撃陣は前俊にそんなニオイがするし砂川が序盤引っぱった。とにかくSHに負担がかかりやすい財前流(石崎コンサもそうだったが財前コンサはそれがより顕著になった印象がある)にあって、砂川に代わって菊岡はいいとして右サイドは…というのが今のところの見方。
 それもあって謙伍には何としても結果を出して欲しい。バランスを取りつつゴールも、という要求が高いのはわかっているつもりだけど…。テコ入れするとすればここだろうし荒野が離脱しても古田がいる。大分戦は古田を途中出場させているし、ステファノも近いうちにメドが立ちそう。都倉には厳しくマークがつくだろうし前俊も気分良く持たせると厄介なので群馬としても警戒は怠らないだろう。

 何だかとっ散らかっちゃってまとまらなくなってきた(汗)。
 まあ、地上波でも久々に中継があるし、どんなにカッコ悪くてもまずは勝つこと。
 …妄想を大爆発させてからプレビューを書くべきだったかも。

posted by フラッ太 |14:30 | スチャラカプレビュー | コメント(4) |

2014年04月15日

'14第7節VS大分・アフターインプレッション。

 こんなしょっぱい試合してたらJ1なんて到底無理!

 …と瞬間的に怒ってみる。末吉のミドルは奈良のチェックが遅れたからとかブラインドになっててホスンの反応が遅れたとかというのを差し引いても、たまたまで済ませちゃダメなゴール。防がなきゃならなかったし防げたと思う。それでも序盤での失点だし切り替えるにはさほど難しくはなかったはず。なのに、前半の内容はまあ酷かった。

 とにかく攻撃が単調。

 例えば湘南のように大分がどんどんプレスをかけてくるでもないし、ボールを持てる余裕はあるのに攻撃に緩急のリズムがない、緩しかない攻撃。都倉にボールを集めるのがいい悪いとか関係なく常に同じスピードでボール回しをしているだけ。速いプレスに苦しめられてボールを下げるってんならともかく、いっこうにギアが上がる気配がなかった。久しぶりに等倍で録画を観ることができたけど、前半は時間の経つのがまあ遅いこと遅いこと(怒)。

 「選手交代でドラスティックに変えないとムリ!」と殴り書きするほどに眠たい前半とはうって変わって後半はやっといつものペースに戻ったかなといった感じ。選手交代の予想としては謙伍OUTで砂川を右に回して菊岡INだったが、ストレートに砂川OUT菊岡INと財前監督にしては思い切ったなという印象。菊岡INは当然だと思ったんだけど、ここまで調子のいい砂川は残すと思っていたので。ただ、ハーフタイムの財前監督のコメントで「チャンスは作れている」と聞いた時には「おいおい大丈夫かよ…。」と再び不安に。

 誰が攻撃のスイッチを入れるのか?となると砂川や宮澤、交代で入った菊岡だと思うんだけど、その意味では交代したのはそれなりに意味があったのかな。ただ、左サイドに偏りすぎで謙伍がなかなか攻撃に加われない。謙伍が今年あまり攻撃に貢献できてないのはこのためなのかなあとも思ったり。守備でエネルギー使ってるせいもあるけど。内村も左サイドに流れることが多く、大分戦も都倉はやはり左サイドに流れがちだった。謙伍OUT古田INもまあ当然の一手か。
 あと1枚の交代カードはパワープレーだろう、でも前俊は下げないだろうし誰を引っ込めるのかな?と思っていたら日高だった。後ろ1枚削るなんて珍しいなと思うと同時になるべく高さを残そうと思ったらそれしかないのかなとも思ったり。交代カードの切り方は若干変化をつけてきたというか、ちょいアグレッシブになったのかな?

 後半は多少攻めっ気を見せたものの、“ザ・J2”っていう何ともユルい試合で当然の負け。

 都倉と前俊のコンビはイマイチな感じ。ウッチーは当分出られないのでこのコンビを中心に考えることになるが、さて4-2-3-1でいいものかどうか…。まあメンツを変えてマイナーチェンジっていう可能性が一番高いと思うけど。荒野がサブにも入ってないってことはよほどコンディションが悪いのか?…ってケガかよ!戦術厨の妄想だと4-2-2-2っぽくした方がバランスは取れそうに思うんだがなあ…。
 気になったのはパウロン。大分戦は危なっかしいプレーが多かった。さらには自分でドリブルして持ち上がったのが1回あったものの、奈良が宮澤と入れ替わる形でビルドアップに努めていたのとは対照的に自陣の低い位置でやたらロングボールを出すのでビルドアップを期待できない。もっとも、連係だったり的にしやすい都倉がFWにいるせいもあってパウロンだけの問題ではない、全てパウロンが悪いとも言い切れないんだが…。

 こんなユルい試合はこれっきりにしてくれ、この負けは授業料にもなりゃしないっていう凡戦。1-0で済んだのは相手が大分だったからと思うことにしておく。J1のチームだったら一気に畳みかけて前半で勝負決めてただろうし、それができるのがJ1だし。

posted by フラッ太 |00:00 | アフターインプレッション | コメント(0) |

2014年04月13日

そんなに甘くない。

 アウェイ大分戦は0-1の負け。例によってJ's GOALでスコアのみチェック。

 去年ズタボロにやられたとはいえ大分は痩せても枯れても降格組。簡単に勝てる相手でもなく、ましてやボーナスステージと余裕ぶっこける相手でもなければそうした力関係にあるわけでもなく、当然現場ではそんな油断があるはずもなく。

 アウェイ京都戦は苦手の西京極で追いついてドローと少しはしぶとくなったけれど、財前コンサはここまで勝つも負けるも1-0っていう試合が多かったわけでウノゼロ負けも普通にあり得ることかなあ、と。アウェイで2点以上取って勝てるならこれは本物だろう、そこまでは無理でも1-0か1-1くらいかなと予想しながら結果を見ると「ああ、そうか…」というのが今の心境。

 急遽代打で深夜勤に入ったので頭の中が整理できてないけど、今年の試合をぼんやり振り返るとハイテンポな試合展開だとキツいのかなというのがあって。湘南は90分フルスロットルで主導権を握られ続けたし、ドローの山形戦はハイプレスに苦しめられた。京都戦もスピーディーな展開だったけどSHがボールを持ってくれたので対処する余裕ができていた。
 勝った松本戦でも前半はBOX to BOX(で合ってるのか?)な中盤すっ飛ばしでお互いのゴールを行ったり来たりな試合展開。戦前予想では大分はイケイケで攻めてくるイメージを持ったので苦戦したとすればここいらあたりか。松本が単純に放り込んでくるだけでワンツーで崩すなどテクニカルなことをやってこなかったので表面化しなかっただけ、みたいな。

 ガチプレスがあったかどうかはともかく、判断力が遅ければJ1では勝負にならないってのは石崎コンサでイヤと言うほど思い知らされた。相手のハイプレスをかわしながら前にボールを運ぶってのをやりたかったけど結局できなかったのが石崎コンサという認識ではあるのだけれど。ブロック敷いて専守防衛でもJ1ではあっさり崩されるし、その外からガンガンミドルを叩き込まれるし…。

 おっさんの身体には急遽代打ってのは堪える。…カゼ気味なので今日はもう寝る。

 

posted by フラッ太 |19:30 | 試合後の印象 | コメント(3) |

2014年04月12日

『10番は「司令塔」ではない』を読む。

 大分戦が迫っているけど大分の試合観てないので何とも言えん。
 よって暑苦しい戯言の前フリとして今回は書籍紹介ということで。

○10番は「司令塔」ではない トップ下の役割に見る現代のサッカー戦術
(北健一郎著 角川書店 \1,400+税)

 「本田か?香川か?」が問題ではない

 帯にはこう記してあり戦術厨のアンテナにはビビッと響くものがある(笑)。
 ザックジャパンの4-2-3-1をたたき台としての5章構成で成り立っている。

第1章「トップ下を観るための10の観点」
第2章「戦術的トップ下論」
第3章「技術的トップ下論」
第4章「“10人”のトップ下たち」
第5章「本田と香川の使い方を探る」

 第2章ではFC東京の高橋秀人、第3章では浦和の柏木に取材をしていて、第2章ではボランチから観たトップ下を、第3章ではトップ下として他の選手との違いを生み出す、ミシャサッカーと絡めて自分の良さを活かす工夫を語っている。この2章はなかなかにディープで「なるほどねぇ」と唸らされることしきり。FC東京の高橋は屈指の理論派とされているが、柏木も含めて能力の高い選手は弁が立つというかものの伝え方が上手い、わかりやすいというのを改めて感じた。

 第1章の「トップ下って何してるの?」という大まかなところから入って、2章・3章を経て第4章ではトップ下といわれる世界の選手の違いについても触れている。この中にはマリノスの中村俊輔も含まれているので世界をやたらと遠くに感じさせないのも好感が持てる。

 戦術系の本は頭の中で絵をイメージしながら読まないとつらいところがあるが、この本では図解もちゃんと示されているし西部本ほど文章は読みにくくない。ちょっと面倒くさいけど先に図を見て頭の中にイメージを作ってから読み進めると理解しやすいはず。
 結論として第5章では本田と香川の共存にもっていっているけど、コンサだとどうなるのか?とか他のJクラブだとどうだろうとか、同じコンサでも石崎コンサと財前コンサではどう違う?とか、ウチの#10はどこがふさわしいのか、そもそも4-2-3-1でいいのか?とかいろいろと想像の翼を広げることができる(妄想を爆発させるとも言うが(汗))。

 否定から入るオレってカッコいい!になっちゃった杉山某と違って、北健一郎氏は個人的に今イチ推しなライター。選手の側の視点も紹介しているので視野狭窄に陥らずに済んでいるのだと思う。白夜書房から『なぜボランチはムダなパスを出すのか?』という著書も出しているのでこちらもオススメ。

posted by フラッ太 |16:40 | 書籍紹介 | コメント(0) |

2014年04月11日

'14第6節VS松本・アフターインプレッション。~#3と#4、そして#10~

>#4でも河合は出てきませんのであしからず…。

 前半はキッキングゲームに付き合わされた感じ。松本がどんどんボールを入れてくるのでその対処に追われて、なかなか自分たちのリズムを作れなかったように思う。結果として砂川の攻撃参加を鈍らせる効果もあったのかな?CBのすぐ手前までボールを受けに降りてきた時には「これは苦労するぞ…」と思った。もっとも、パウロンを入れて高さと速さを補強していたし対処さえ間違えなければやられる感じはしなかった。ただ、岩上は怖かった。キックの種類も多く精度も高かったし。でもその岩上は湘南から出されたんだよなあ…。

 ウッチーの負傷交代(?)で都倉が入り、その都倉のゴールで勝利。ウッチーの状態は気がかりだけど代わりに入った選手が結果を出したってのはチームにとって良い循環をもたらす。また、都倉が入って真ん中でボールが収まる&タメができることでDFラインも高く上げられるし、主に左サイドで上がれるシーンが増えていた。災い転じて…ってことかな。
 ただ、あのふんわりしたパスは砂川だから出せたし都倉のゴールも都倉の身体の強さがあればこそ。個人能力でこじ開けた、砂川頼みの印象が否めないってのは贅沢かな。謙伍もゴールこそなかったけど積極性はあったし次に期待ってことで。

 興味深く観たのは奈良とパウロンの関係性。4バックの時には2人のCBがいて、肉弾戦は任せとけ!っていう#3のタイプと、DFラインを統率しながら最後の砦としてカバーリングもこなす#4のタイプに分けられると個人的には思っている。#4ですぐにイメージできるのは何といっても井原正巳。#3は単にエアバトルで跳ね返すってんなら闘莉王だけど鹿島にいた岩政がイメージ的には近いかな。コンサだとペレイラあたりか(懐かしい!)。でもペレイラはパス出しの能力も高かったしなあ。
 個人的には奈良には#4の系譜、コンサだと曽田の系譜を受け継いで欲しいんだけど今のところは#3的な起用が多い。パウロンに#4を任せるには当然無理があるので半ば強制的に#4は奈良が担うことになる。まあ、小難しく考えなくても奈良がパウロンのコントローラーを握ると思えばいいんだが(苦笑)、なかなか良かったと思う。京都戦の前半終了間際でのあわやっていうシーンは薗田との役割分担が曖昧になったせいかなとも思っている。

 コンサのCB陣は現状奈良が軸になってはいるものの、最適解がなかなか見つけられていない。松本戦では身体能力重視の組み合わせで臨んだが、シーズンを経てどのようになるのか。いっそのことバイエルンみたいに対戦相手によって組み替えるってのもアリかな(笑)。

 あと、宮澤がミドルシュートを撃てるようになったのはいい傾向。宮澤自身の積極性というよりもゴールにより近い位置取りができるようになったのが大きい。目立たなかったけど松本戦でも攻守のここぞのところで顔を出せていた。この目立たなさっぷりが戦術厨にとってはいろいろな意味でたまらないんだが(苦笑)。
 初ゴールもだけど、カズゥが超ロングシュートを決めた福岡戦でもCKのこぼれ球をノートラップで左足一閃など宮澤はシュート技術が高い。もうちょい攻撃に比重をかけさせてほしいけど現状の4-2-3-1では厳しいか。でも31分頃の砂川へのフィードはシビレたねぇ。ギャグじゃなく宮澤は天才じゃよ。このへんはもっとディープに書きたいところだけど、もう十分クドいので日を改めてってことで。

 MOMはゴールを決めた都倉だけど、影のMOMはホスン。ハイボールはほぼノーチャンスだったし、飛び出しも良かった。裏抜けもパウロンのスピードとホスンの飛び出しで完封できていた。岩上のシュートもキッチリ弾き出していたし。ボールキャッチからのパントなど攻撃のスイッチにもなっていたのでGKはレベルの高い争いが続きそう。もちろん、ゴールを決めた都倉ともどもFW陣の競争も激しい。

 勝てたから言えることでもあるが、都倉とパウロンが割って入ることで
 チームの背骨がより強くなればと期待を大きくさせる松本戦であったと思う。

posted by フラッ太 |19:15 | アフターインプレッション | コメント(2) |

2014年04月10日

仙台の選択。

>今にして思えば、やっとの思いで2点差を追いついても突き放されたホーム神戸戦が限界だったのか…。

○グラハム・アーノルド監督 退任のお知らせ
○渡邉晋ヘッドコーチ 監督就任のお知らせ(共に仙台公式HPより)

 ここまで勝利のないベガルタは早々に動いた。アウェイ浦和戦はやりたい放題されて見切り時とフロントは判断したのかな?内部昇格なのでダメージは最小限…と踏んだのだろうけど、今の仙台はかなりのドツボ状態なので“つなぎ”になるのかシーズン終了までこの体制で行くのかは不透明。このままシーズン終了までいく公算が大きいとは思うが、さて…。

 今回の監督交代に関して率直に思ったのは「スパッと行ったなあ…」ということ。と同時に、これがある意味J1のスタンダードなんだろうなということ。長いこと続いた手倉森体制を引き継ぐとなれば誰が引き受けるにせよかなりのスクラップ&ビルドが伴う。序盤で苦労することはある程度はわかっていたこととは思う。仙台では監督交代において「代えることによるリスクを取った」としている(→こちら)。

 エレベータを繰り返すコンサの場合は特に、良くも悪くも降格を深刻なダメージと捉えない空気がある。落ちたらまた上がればいい、と。それはそれで間違ってはいないんだけど、そこがどこか勝負に対する執着心を失わせる一因になっている、「次勝てばいい」っていう甘さを生むのかなとも思ったり。以前にちらっと書いたと思うけど、J1クラブはそのへんの危機意識というか「J2には落ちたくない!」っていう恐怖心が強い、だからスパッと監督交代ができるのだと思う。

 「いやもう、結果ですから」とドライにやれるかどうか。J1、特に残留争いではそうした意識がフロントにもサポにも求められるのだと思う。もっとも、こちとら今J2にいるわけで上がってから考えるべきことなんだけど(汗)。少なくとも会社側は財前コンサを支持しているし今年途中で監督を代えるなんて無茶な真似はしないだろう。でも、今年はハッキリ攻めの姿勢でいるだけに是が非でもっていうことだけは忘れて欲しくない。

 '12コンサについていろいろ書いてはみたけれど結局当時書いたことの繰り返しになったので省略。
 興味ある方はアーカイブから辿っていただければ。

posted by フラッ太 |07:40 | Another J | コメント(5) |