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2011年11月28日

どっちを使う?

>昨日の日曜日、久しぶりに日刊スポーツ買ったって人、手を挙げて~

 書きたいなあと思うことはいろいろあるんだけど、気持ちの整理がつかない状態。

 なので、ちょっと肩の力を抜いて、
 弾丸ツアーのみしょにんぱせぼぅをどうクリアするかを考えてみたい。

 夜勤明けで8時の特急に飛び乗ってそのまま札幌ドームに向かうだけでも十分弾丸なのだが、最終戦のキックオフは12時30分。札幌駅到着が11時46分だから間に合わせるだけでも条件が非常に厳しいんである(メシうんぬんはこの際無視、ひたすら移動優先)。

 普通に考えれば東豊線利用でいいわけだが、札幌駅からの東豊線利用は実際に地下鉄に乗るまでにかなり歩かされるイメージがある。なので、迷子と方向オンチと歩く遅さに定評のあるオレとしてはちょっと躊躇してしまうんである。

 南北線ならエスカレーターもあるし、迷うリスクも減るので南北線で大通まで行って乗り換えた方が早く着けるんじゃないかと思ってしまう。どっちみち東豊線を使うことに変わりはないし、時間をお金で買う感覚で福住駅到着時点で12時15分を過ぎていたらワンメーターでもタクシー利用で力ずくで・・・というプランではあるんだけど。

 どっちがいいんでしょうねぇ?

posted by フラッ太 |13:20 | 日記 | コメント(9) | トラックバック(0)

2011年11月26日

ドームで決めるぞ!

>○たさん、来週はどこで祝勝会やります?

 アウェイ湘南戦は2-0の勝利。

 勝利以外は終戦となる大一番。押され気味の展開だったようだけど、辛うじて勝利。
 監督と選手には「よくやってくれました!」と、
 そして、背中を押した参戦されたサポの方々には「ありがとう!」の一言を送りたい。

 3点差をつけられれば理想ではあったが、全力を出し切っての結果なら問題なし。
 純平も近藤もカードをもらわずに済んで“時限爆弾”の炸裂も免れた。

 さあ、もうここまで来たらあとは札幌ドームで掴み取るだけでしょ。
 最大の難関に選手、監督、サポ、みんながひとつになって挑む。
 札幌ドームを満員御礼、札止め一杯のフルハウスにしてホームの力で勝ち取ろうじゃありませんか!コンサの昇格行く末は~明日の結果待ち~♪ではあるが、こんなワクワクすることってある?

 湘南戦の勝利を知った時は両手を突き上げてアントニオ猪木ばりに「ダァーッ!」と叫んだ。
 思わず涙が出そうになったのをグッとこらえた。そりゃそうでしょう。まだ何も手にしていない。
 それに、涙は来週の歓喜の瞬間までとっておかにゃならんのだから。

 さあ、これで意気揚々と札幌ドームに参戦できるぞ!

 ’11第2次弾丸ツアー ~mission impossible~

 タイトルがなかなか決まらなかった弾丸ツアーもこれですんなり決定。
 夜勤明けでそのまま8時の特急に飛び乗って12時30分のキックオフに間に合わせるという正真正銘の弾丸ツアーである。方向オンチ&迷子に定評のあるこのオレがキックオフに間に合うのかという時点から既にみしょにんぱせぼぅ(←この方が何となく英語っぽい)。J2最強のFC東京相手に勝つだけでも大変なのに、場合によっては大量得点も必要という状況は正にみしょにんぱせぼぅ(←しつこいよ!)。

 ただいま睡眠時間5時間弱。来週はこれよりキツいんだが・・・まあ大丈夫だろ。
 今年の石崎コンサはドラマティックに決めてみせるぜ!札幌ドームで大団円だ!
 ・・・あー、テンション高けぇ。

posted by フラッ太 |16:25 | 試合後の印象 | コメント(8) | トラックバック(1)

2011年11月25日

“物語”は終わらない。

>混戦をくぐり抜け 見上げるJ1の空に~♪

 さて、思ったよりもブログの更新のペースが上がらないが、
 大一番を前にしてもコンサが昇格できるという気持ちがいささかも欠けることはない。

 つーか、ドームの最終戦のあとで祝杯挙げる気マンマンなんですが。

 今年のコンサほどドラマティックなシーズンはない。

 地獄のアウェイ3連戦で京都・鳥取に負けて徳島との直接対決。絶対に負けられないガケっぷちの試合で奈良竜樹が颯爽登場、2-0と快勝して息を吹き返す。苦手の熊本もホームで撃破して、あとはアウェイで・・・というところで草津に痛恨の負け。

 普通ならここで折れてもおかしくない。
 でも、選手はちっとも折れていないどころか、この状況を楽しんで前だけ向いている。

 それに今年のコンサには運も向いている。

 何度もバーポストさんに助けられたってのもあるが(苦笑)、前節で鳥栖がホームで負けた上に、今節の湘南は田原が出場停止とまだコンサに風は吹いている。「ふんっ、悔しかったら勝ってみせなさいよっ!」って勝利の女神がツンデレ全開で後押ししてると半ばマジで思っている。

 つーか、ここまで波瀾万丈なシーズンを送ってきて、あっけない幕切れなんてあり得ない。

 別に湘南を見下すわけでもなんでもなくて、
 何度も死線を乗り越えてきた今年の石崎コンサなら普通に勝てると思っている。

 俺たちゃそんなに弱っちくねぇ。もっと自信持とう。

 草津戦の負けはアウェイではこういう事が起こるんだという学習試合。
 昇格決定とはならなかったけど、大一番と見込んで大勢のサポも駆けつける。

 みんなで乗り越えようぜぃ!

posted by flatta |13:01 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年11月21日

監督としての戦い。

 昇格争いがヒートアップする中でプレッシャーがないといったら嘘になる。
 良くも悪くも“いつもと違うこと”が起きても何ら不思議はない。

 ヴェルディ戦ではそれが焦りとなって現れていた。大分戦も前半で決めきれなかったのは多少なりともそうした気持ちが残っていたんじゃないかな。大分戦はホームゲームでサポの後押しがあったので2-0と突き放すことが出来たんだけど、草津戦は先制したことで焦りが硬さに変わったのかなあなんてぼんやり思っている。

 ちょっと前の話だけど、石崎監督は「3連勝して決めたい、FO東京戦の前に決めたい」と発言していた。名将、かどうかはさておき、石崎監督と昇格争いというとどうしても秋天の陽炎に代表される悲運のイメージ、勝てそうで勝てないイメージがつきまとう。柏で昇格を決めた時もフランサやディエゴといった強力な外国人選手を擁してのものだったから、監督の手腕で昇格に導いたと胸を張って言い切れない面があるのもまた事実だと思う。

 FC東京戦の前に、というのは嘘偽りのない監督の本音だろう。図抜けた戦力を抱えていて勝つのが最も難しい相手であることは明らか。それでいて、こっちは“準国産”の戦力で若い力の可能性に懸ける要素が大きいのだから。選手はもちろんだけど、石崎監督も監督のキャリアを高める、汚名返上を期すという意味ではトラウマをはねのけようと監督も必死で戦いを続けているわけで・・・。

 やっとここまできた。

 そんな思いを誰しも抱いている。

 サポとしては「石さんを男にしよう!」という浪花節的な気持ちよりは
 「このチームでJ1に上がろう!」「このチームがJ1で戦う姿を見たい!」
 っていう方に向いていると思う。

 もし、強力な外国人選手がいない今年の石崎コンサがJ1に上がることができたら。

 それは石崎監督のリベンジ達成の瞬間でもあり、レンタルに頼らずにユースからコツコツ育ててきたという育成や編成の勝利でもある。もちろん、選手の頑張りが結果として認められることでもあるし、今年になって選手との距離を急速に縮めてきたサポの勝利でもある。特に選手やサポは昇格できれば一皮むけるというか、大きなブレイクスルーを遂げることができるという確信がある。あくまで個人的に、だけど(苦笑)。

 J1昇格はクラブ全体の勝利であることに異論はない。
 その一方で、石崎監督は今どんな心境であろうかとふと思ったんである。

 

posted by flatta |14:10 | コンサについて | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月20日

あーーーっ、もう!

 ・・・はい、嘆くのはこれでおしまいっ。

 アウェイ草津戦は1-2で痛恨のロスタイム負け。
 選手や監督はもちろん、駆けつけたサポだってみんな悔しいに決まっている。
 でも、それで失った勝ち点が戻ってくるワケじゃない。
 選手や監督に八つ当たりなんて失礼な真似ができるはずもない。

 やることは1つ1つ積み上げること。それに変わりはないんだから。
 状況が苦しくなったのは事実。でも、それをなかったことにできるワケじゃなし、
 ましてや、そこから逃げるとか見ないことにしようとかありえない。

 あくまで石崎コンサが全力を出し切れたかどうか。そこに尽きるのだから。
 だから諦めるなんて言葉は出てこない。挑む立場であることに変わりはないのだから。

 目一杯引き締めて、目一杯集中して、目一杯応援する。
 今日の負けを次の湘南戦で勝ち点3を獲るための糧にする。

 嘆くのは今日だけでいい。もう一度奮い立て!(←含む自分)

posted by フラッ太 |21:55 | 試合後の印象 | コメント(5) | トラックバック(0)

2011年11月12日

富良野ヴィンテージがない・・・(泣)。

 コレをリピートしながらの更新。今日はクラシックが格別うんまい。

 では、行ってみよう!

 本日試合、三十五節、対戦相手、大分鶏煮、聖地厚別、最終試合、札幌佐保、気合十分。
 前半八分、内村圭宏、右足一閃、先制得点、壱対零也。
 我等札幌、出足好調、大分配球、引掛多々、先制試合、今期全勝、勝利法則、早々発動?
 決定機会、次々失敗、慈王護様、於一対一、得点失敗、落胆脱力。前半終了、壱対零也。
 後半十分、森島康仁、札幌急襲、札幌冷汗。得点機会、逸失連続、試合展開、混沌乃元。
 奈良竜樹、前節失敗、即反省済、対人守備、本日安定、櫛引一紀、安穏不可?
 於七十分、藤川祐司、黄紙二枚、退場処分。八十五分、古田寛幸、駄目押弾、弐対零也。
 試合終了、札幌勝利、結果満足、内容不満、本日試合、勝利確定、早期可能?

 更新乃主、私事多忙、心身疲労、睡眠不足、虚弱体質、眼精疲労、右腕限界、食欲旺盛。
 本日勝利、苦辣疾駆、久々痛飲、精神状態、若干回復。肉体回復、要理保D?

 あと3杯はいけるな。・・・どんぶりメシを(←食いすぎ)。
 

posted by フラッ太 |20:55 | ネタの殿堂 | コメント(0) | トラックバック(0)

2011年11月12日

生きてます!

 えー、生きてます。生きてますよ。

 最近ちょっと忙しくなって、ブログ書く余裕が肉体的にも精神的にもなかったもので。
 かなりボロボロだけど三途の川を渡るほどピンチではないし、ヤマ場の来週を乗り切れば・・・ってところ。

 そんなオレにとって最高のビタミン剤は何といってもコンサの勝利。

 厚別での今期最終戦、大分戦は2-0の勝利。結果とオフィシャルの文字情報だけチェックした。

 これからの試合は全て“勝たなければならない試合”と位置づけられるわけだけれど、こういう試合をキッチリ勝つことができるというのは大切なこと。勝ちに行って勝つことができないとこの先やっていけないしね。ホームゲームだし、気持ちも入っていただろうから押し気味に進めた試合だったとは思う。デカモリシにあわや・・・っていうのをバーポストさんの活躍に助けられたっていうのは今年の石崎コンサの仕様だからある意味でお約束。ドラファンがロースコア続きで胃薬が手放せない、タカキチにとって馬原が三者凡退で終わることがあんまりないっていうのと同じってことで(苦笑)。

 欲を言えば1人少なくなったんだから3-0,4-0と畳みかけて得失点差を荒稼ぎしたかったところだけど、そこがなかなかうまく行かないのもまた今年の石崎コンサの実力と受け止めるべきなんだろうなあ。コンサには勝負に対するエゲツなさ、非情さが足りんというのはちょっと言いすぎかもしれんが、今はそこまで求める余裕はないし勝てたことを素直に喜んで安心しようと思う。

 日本シリーズものっけから白熱してるけど、J1の昇格争いもヒートアップ。
 柿谷、ペ・スンジン、三木の3人が出場停止&アウェイゲームでありながら徳島もシュート7本でウノゼロ勝ち。鳥栖は愛媛に2-2のドロー。栃木使えねぇ。ここまで来たら出場停止や対戦相手など細かいこと言ってもはじまらない。結局は全てのチーム力を総動員して1戦1戦戦うだけだし、1人が抜けたらガクッと来るようではJ1じゃ到底やっていけないしね。コンサに限って言えば純平の時限爆弾は怖いけど・・・。

 上を見たらキリがない。でも、下を向く必要なんて全くない。

 今年のコンサは“戦えて”いる。ラスト3戦、全力で戦い抜いて勝利の美酒を!
 戦え!われらがコンサドーレ!

posted by フラッ太 |16:35 | 試合後の印象 | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月06日

覚悟は決めてる。

>怖いだろ?怖いだろ!?いっぱい怖がるんだーっ!

 アウェイでのヴェルディ戦は1-2の負け。
 コレ聴きながら帰ってきたのが悪かったのかな・・・。

 まあ、それはともかく。
 結果とコメントと徳島がロスタイムに痛恨のドローになったことだけチェックした。

 コメントを読む限りでは選手たちは決して後ろ向きじゃない。サポーターの存在を後ろにビッシビシ感じつつも、もっと出来たはずだ、今度は全力を出し切ろうと本当の意味で切り替えることが出来ている。「サポーターに申し訳ない」という言葉が出てきていないのがその証。
  
 だから、今年の石崎コンサは怖がることなんてしない。

 ただひたすら1つの勝利に貪欲に、全力を出して戦うのみ。
 むしろ個人的にはこれで胃の痛みから解放されそうなくらい。胃の痛みから完全に解放されるワケじゃないけど、その痛みすらポジティブに受け止めてしまいそうな自分がいたりする。追っかける方が気が楽だし、併走状態でわずかに4位ていう方がハッキリ挑める立場じゃん。逃げ腰じゃダメだよ。昇格のキップは挑んで掴み取るもんじゃなきゃありがたみがないよ。

 こんなギリギリで、かつシビレるシチュエーションなんてある?

 ヘタすっと得失点差どころか総得点まで同じになって、当該チームの対戦成績まで・・・なんて妄想が暴走しちゃうくらいにガチンコの昇格争い。有利になるか不利になるかはわかんないけど、残り4試合で脱落するほど今年の石崎コンサは弱くない。でも、突き抜けられるほどの馬力が残っているというかと微妙。それは徳島も大して変わらない。

 もちろん、平塚まででコンサの昇格が決まれば理想だけど、
 きっと最終節までもつれ込むだろうと覚悟は決めている。

 それでも楽しまなきゃ損だよ。だってさ、本当だったら徳島がほとんど勝ってた試合がドローになって勝ち点が並んだ状態での4位だよ?某巨大掲示板じゃ大宮のラインコントロールはすげぇなって話だけど(もちろん別に大宮がそこんところを狙ってやってるワケじゃないのはわかってるけど)、サッカーの神様の方がよほど昇格争いを盛り上げてくれている。

 それこそ、コンサに勝利の女神がイタズラしてんじゃねーの?ってくらいに今年のコンサの“物語”はあまりにもドラマティック。サポが主役になるのはちと厳しいかもしれんが、エキストラ以上には物語に関われるんだから、こんな楽しい話はない。指を加えて見~て~る~だ~け~なんて勿体ないじゃん。

 もっとも、オレはスタジアムに行くのは最終戦のみなので、
 それまではブログ上で小ネタ挟みつつ文章で煽るのが関の山なんだけどね(苦笑)。
 厳しいけれど、明るく楽しい真剣勝負。反省はしっかりして次は勝とう!

 ・・・ちなみに全文シラフで書いてます。負け試合なのにテンション高っけぇなあ。

posted by フラッ太 |22:52 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(1)

2011年11月05日

腐れ縁を断ち切れ!

 さて、残り5試合。

 4位の徳島との勝ち点差はわずかに1。胃が痛くなる日々が続くが、
 もうここまできたらヘタに勝ち点計算をしたところで意味がないかな、と。

 シーズン終盤に入ってくると順位もバラけてきて各クラブのモチベーションに差が出ることはあるかもしれないが、それでも目標や目的はそれぞれあるんだから対戦相手が上位だ下位だってのは意味を為さない。鳥栖だって安全パイと思われた岐阜相手に馬鹿試合やらかした挙げ句のドローだし。むしろ、コンサは難敵だらけだから良い緊張感を持って挑めるんじゃないかと思ってる。

 よそがどうなろうが知ったこっちゃない。こっちは全部勝てば問答無用で昇格できるんだから。それは追いかけてくる徳島や千葉から逃げるっていう発想ではなくて、1戦ごとに集中して全力を出し切るということ。3位を守ろうとするんじゃなくて常に上を目指す、そのために目の前のことに全力を傾ける。
 石崎監督もそこんところはガッチリ手綱を引き締めているし、サポとしては「こまけぇこたあいいんだよ!」って心境でいいんじゃないかと。勝った時はもちろん、勝てなくっても「はい、次っ!」でいいよ。もちろん選手や監督は事前の準備や反省、ダメ出しを怠ってはいけないけどね。

 さて、ヴェルディ戦。

 ヴェルディ側はさながらフクアリでの雪辱に燃える石崎コンサのような心境だろう。ドームでの試合は奪いに行く守備が出来ずに我慢を強いられたのを石崎マジック(ってのはちと褒めすぎかな?)で何とか凌いだ格好だが、今度はFWに巻がいるので同じ対処法では凌ぎきれないだろう。奈良も高さはあるので単純な放り込み勝負ならそう心配ないとは思うが、こぼれ球を拾われてPAに侵入されるorミドルシュートってのが怖い。
 ヴェルディのDFラインの間隙を衝けるかというのが攻撃の出来を左右するが、選手個々の能力は向こうが上。なので、1トップにして河合やSHで囲い込んで奪うのが基本線となるか?マラニョンには甲府在籍時に4人で囲みに行ってかわされた挙げ句あっさりゴールを奪われたトラウマがあるからなあ・・・。熊本戦は河合無双状態だったが、そろそろ「気がつけばそこに宮澤が・・・」っていうシーンを見たいぞ。エロいスルーパスでもミドルシュートでもいいから存在感を見せてくれ。

 コンサとヴェルディは何かと“腐れ縁”がある。
 08年はアウェイゲームでドローに持ち込んでJ2地獄に道連れにしたが、
 もうそろそろ腐れ縁は断ち切ってキッチリとヴェルディを蹴落としたい。

 勝つぞ!

posted by フラッ太 |17:00 | スチャラカプレビュー | コメント(2) | トラックバック(0)

2011年11月01日

第33節VS熊本・アフターインプレッション。

>大分戦、やっぱドームは使えないんだろうなあ・・・

 熊本戦は正に河合無双。レイ・ルイスかブライアン・アーラッカーかと思わせるDFラインの前のフィルターっぷりは流石(←わかりにくい喩えなのでアイシールド21の進清十郎と思ってくださいな)。こういう要の選手がいるかいないかがいかに大事かというのを改めて思わされる。
 ハードワーカーのミドルシュートといえば生で観たダニルソンの弾丸シュートを思い起こさせるが、三浦コンサでの芳賀のミドルシュートにも匹敵する。願わくは宮澤に早いとこあんなふうに覚醒してもらいたい。シュートをお膳立てした宮澤の落としは巧いなあと思わされたが、それだけではやっぱり物足りないんだよねぇ。

 奈良はもう2種登録の選手と思ってはいけない。普通にプレーできているのは河合のキャプテンシー抜きにしても本人の資質がなければあそこまでできないよ。お願いですから間違いなくトップ昇格してください。MOMは当然河合だが、準MOM級の活躍を見せたのは純平か。熊本の裏抜けを巧く体を寄せて防ぐなど派手さはない代わりに確実に防ぐ。運動量が落ちないし、後半はほとんど純平が起点となっていたのでは?有休リーチ(しかも2試合!)なのが怖いなあ・・・。

 ホスンも後半のピンチを防いだのは大きい。あれを決められると決まりそうで決められないっていう試合になったのでは。先に点を獲れば・・・というのはお互いあっただろうし、心理的に微妙に影響したと思う。岩沼→ヤスの3点目は2人ともお見事。ただ、熊本もだいぶバテてきていたから割り引いてみるべきってのはちょっと厳しすぎかな?最近スーパーサブの位置を純貴ではなくヤスが占めているのはちと寂しいけど、これも試練。

 あとは・・・ジオゴかなあ。途中交代がどういう意図なのかがイマイチわからんが、ボールが収まらないからという判断なのかな?・・・と思ってJ's GOALのレポートを読むと、なるほど攻守のバランスを考えたのね。後半特に感じたんだけど、(主にサイドの)スペースに出せている時はいい攻撃ができているように思う。FWを囮にして少ないタッチでつなぎながら穴を探す、スペースを作るっていうんだったら2トップよりも1トップの方が利点が多い気はする。まあ、ジオゴがいなくなってもそんなに攻撃のリズムが悪くなった感じはしなかったし、トップの人数はあんまり関係ないかなとは思う。チームの戦い方としては固まりつつあると思うんだけどジオゴならではの+αが欲しいなっていうのは贅沢?

posted by フラッ太 |01:25 | アフターインプレッション | コメント(2) | トラックバック(0)