2021年04月28日
骨折り損のくたびれ儲け。
>これ、次節の鳥栖戦もガチメンで行かざるを得なくなったんじゃ…
ルヴァン杯GSホーム福岡戦は終了間際に追いつかれ1-1のドロー。
主力をブッコんでドローでは正直タイトル以外の感想が思いつかない。
しかも最後の最後に追いつかれてとあってはフラストレーションが溜まるばかり。
そして選手は疲労が溜まるばかり…。
勝ち点で並んだ場合は対戦成績で決まるので次節の鳥栖戦はドローでも福岡が引き分け以下であればGS突破だが、リーグ戦で結果がついてこない現状では今日のドローは負け同然、主力を無駄遣いしたとしか思えない。
…とまあ、ひと腐りしたところで。
選手の側としちゃいつまでもサブ扱いはされたくないだろうし、小柏・ドド・ジェイと前線の戦力も戻ってきて機運を挙げたいというのはあったはず。複数点取れないのが悪い!戦力の底上げはできたんだから湘南戦に向けてしっかり休め!と割り切ろう。
日曜日のアウェイ湘南戦はキャプテン宮澤にビシッと締めてもらおう!
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2021年04月28日
ルヴァン杯GS・福岡戦の展望。
>深井さんってSANADAに似てない? さて、勝てばGS突破に大いに近づく今日の福岡戦。 スタメンを見た感じでは両チームとも勝ちに行きつつも若干抑え気味といったところか。 ミンテが出場停止なので大八や駿汰には若干体力面で連戦の不安も残るが踏ん張ってもらおう。 コンサの注目はやはり小柏か。 ディスク整理をしていたら見つかった一昨年の大アンロペ祭りのホーム清水戦。武蔵が随所に効いていた。小柏なら武蔵以上の活躍を期待したいし、その能力はあると思っている。駒井・金子・小柏のトライアングルが開幕戦のように機能すれば…。そして、前節でチョンボをやらかした大谷にも汚名返上を期待したい。 福岡で怖いのは外国人選手。とりわけカウエがイヤな存在。 大宮在籍時からボランチ(アンカー)では反則級の強さのイメージ。 ファンマデルガドも脅威。大八がしっかり押さえてくれることを望む。 福岡はポゼッションにはこだわらず早めに前線に集めて打開してきそう。ガッチリ受け止める時とかわすタイミングの使い分けができるか。かわすだけではたぶん福岡の圧力に窮する可能性が高い。両チームとも主力を温存しているので交代カードの使い方も重要。 ただ、コンサとしては準スタメン仕様。勝ちに行っているし勝たなきゃならない。 頼むぞ!
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2021年04月24日
情念の勝利。
>もし、今日の試合がドームだったら勝てていただろうか… 「…勝ててよかったです。」 言葉を選ぶような、それでいて絞り出すような重苦しさを滲ませながら キャプテン宮澤は静かにヒーローインタビューに答えた。 「…今、大きく息をつきましたが。」 嬉しさを爆発させるどころか、まるで負けを逃れることができた安堵の表情を浮かべている宮澤にさしものインタビュアーもいつもとは違うということを察したのだろう。それほどの大きな重圧を背負っていたのだから。 ジェイのゴールでやっと均衡を破ったのもつかの間、ATには菅野が1発レッドで退場。しかも交代カードは使い切っていてフィールドプレーヤーがGKとしてPKを防がなければならなくなった。今日の試合は勝利しかないにもかかわらず絶体絶命の状況。ただ、宮澤に迷いはなかった。 VARでレビューが行われている間に自分がゴールマウスを守るんだという決意は既に固まっていた。集中を高めるために一人、赤黒のサポーターが見つめるゴールの前に立ち、落ち着けとばかりに胸に手を当て、エンブレムを二度叩きサポーターに向き直っていた姿はインタビューからわずか十数分前のこと。 「PKを防いだのは何が原因だと思いますか?」 宮澤は黙って親指をゴール裏に向けて静かに答えた。 「僕だけでは到底防げなかった。落ち着いてゴールに立てたのはサポーターがいたから。 今日の勝利はサポーターなくしてはあり得なかった。今日はサポーターにただただ感謝です。」 事実、宮澤が飛んだ逆方向へのPKはバーを叩いていたから宮澤が直接防いだわけではない。ただ、偽らざる本音であることもまた確かだろう。素直な感情を吐露したと言っていい。それは試合終了後にゴール裏のサポーターに向かって深々と頭を下げていた姿からも窺える。 …ちっくしょー、そんなこと言われたら泣かずにいられようか! 声を出すことができるのから厚別は宮澤コールで溢れかえっていただろう。
…などという妄想を爆発させていたのが昨日の夜。 ドーム開催が主流になってきたとはいえ、聖地厚別での初戦はそれくらいに思い入れがある。 しかしまあ、苦しかったねぇ。小柏は当然途中出場はあると思ってたが、それは膠着状態が続いたときの打開策だと思ってた。負けてる状況で後半頭からってのは…。関口もいないし、クエンカも去ったし、今日の仙台なら「これで勝てねば貴様は無能だ」くらいな相手だったはずが…。 結局はジェイの高さでアタックか!とかあるけど、今日は勝利こそすべて。 理詰めであろうがなかろうが関係ない。カッコ悪かろうが今日はそれこそ勝つことが良薬。 いやマジでホッとしたわ。もし引き分け以下なら「ミシャを切れ!」って声は相当大きくなっただろうし…。1つ勝つのはどこが相手でも決して簡単なことじゃない。ただ、小柏が早速ゴールを決めてくれたのは大きい。自分で持ち込むかサイドからのクロスくらいしかなかったところに裏抜けで決められる小柏が戻ってくれば閉塞感は多少解消できる…と思いたい。 気持ちだけで勝てるほど甘くないし、簡単じゃない。 根性論は好きじゃないけど気持ちがなければ勝利を引き寄せることはできない。 今日の勝利は厚別初戦だったから。情念で勝利をもぎ取った…というのはちとおセンチかな。
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2021年04月24日
仙台戦の展望。
>てっきりSTVが中継すると思ってた… さて、今日は勝利が絶対のホーム仙台戦。 基本的な構図としては攻める札幌、守る仙台ではある。 仙台が最初からベタ引きかというと必ずしもそうではないだろう。 「後半札幌は必ずバテるから、そこからが勝負」これをまず打ち破りたい。 スタメンには高嶺の名前。まずは一安心。ミンテが外れたのは最近やらかしが多いからわかるが、ルーカスがサブにもいない。お休み?ケガ?CBには駿汰が入り宮澤はボランチ。駒井はシャドーになりそうだが駒井は裏に抜け出す動きが最近あまり見られない。金子にかかる比重の方が大きいかも。 小柏が戻ってきたのが心強い。スタメンにしないのは慎重を期してだろう。ドドとジェイも入っているから、もしかしたら小柏は右WBでの起用もあるか?小柏は裏抜けや間受けが非常に巧い。そして何より速さがある。勝敗のカギを握るカードになるとみる。 仙台で気をつけたいのは西村か。捕まえにくいFWというイメージがある。 上原や松下の展開力も封じ込めておきたい。 中盤の運動量や守備の厳しさを補う意味では荒野がいる。 今日は交代カードもフルに使って90分トータルで勝ち切ることが何より重要。 情念の宿る聖地厚別。共に戦い、共に勝つ!
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2021年04月20日
嘆き節。
>ミンテのレッドが仙台戦に影響しなくてよかった ルヴァン杯GS・アウェイ鹿島戦は0-3の負け。 完敗。惨敗。いいこと探しをしようにも…といったところか。 大谷ってミシャ式を理解してるはずじゃなかったの? GKだからワンミスが即失点につながるポジションとはいえ、お粗末な感が拭えない。 鹿島は新体制になったこともありサブ組には絶好のアピールの場。それに飲まれたってのはあるにせよ、ロングボールでいったん逃げるって選択肢を普段取り入れていない、そういう仕込みはやってないってのが出たのかな? カップ戦は良くも悪くも勝敗度外視なところはあって、たぶん選手交代もほぼ予定通りに行ったんだと思う。それでも負け方ってのはあるわけで、主力組を休ませただけ、ただ試合をこなしただけとしか言いようのない内容ではちょっと困る。 「もう少しサブを信用しようや!」とサポが思っても、 ミシャの「この有様だよ?怖くて使えないよ」という嘆き節が聞こえてきそう。 荒野は今日ほぼフルタイムだけど心配はしていない。 試合勘を取り戻す必要もあるし、土曜日の仙台戦も全然行けると思っている。 安い失点など結果が出ないだけでなく、相手が「(札幌が)勝手に消耗してくれるので、そこまで耐えてからが勝負」というやり方で来てるのに同じようなやられ方が続くから一層フラストレーションがたまる。嘆き節が出るのはサポも一緒。 …正直、かなり厳しい。
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2021年04月20日
ルヴァン杯GS・鹿島戦の展望。
>今回はスチャラカ成分多めでお送りします… さぁて、今週のルヴァン杯は~? 赤い方です。ご主人様、すっかりブンむくれでプ〇キュアに現実逃避してます。 今作はテンションが異常に高すぎてついていけん!とボヤくことしきり。 おかげでこんな汚れ仕事…じゃなくて、めんどくさい仕事やらされる羽目になりました。 カップ戦ではサブのアピールが主な目的になりますが、ポジティブな方に働いて欲しいですね! さて、今週は 〇特別指定の田中宏武 早速スタメン抜擢 〇荒野・ドド 軽くひと叩き 〇勝てば最高だが談合試合上等(ただし、狙ってできるかどうかは全く別の話)今日こそはクラシックで祝杯挙げさせてくださいね~!
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2021年04月16日
質の維持。
>9年前のトラウマ試合を思い出した… ホーム横浜FM戦は1-3の負け。 アンロペ5戦連続ゴールも空砲に。 つーか、80分までウノゼロで行けてただけに負け方としては正直堪えるねぇ…。 失点は荒野のミス絡みっぽいが、それよりも“あと10分”の質の維持ができないのがつらい。 高嶺OUT荒野INはたぶん負傷交代によるアクシデントなんだろうが それを差し引いても最後のひと押しが足りないってのがモヤモヤ感を加速させる。 荒野ならボラでもシャドーでもこなすだけの能力はあると思うし。 コンサの得点もCKからだし、リスク覚悟で福森スタメンの価値はあるというのはいいとして 文字情報を読む限り今日はジェイが決めていれば…ってのはあるよなあ。 FWならそこで仕事せんかい!と文句を言いたくはなる。 何というか、そこまでできてなぜ負ける!?っていう感じ。 今年は特に“息切れ感”が強い。流石に次のカップ戦は完全ターンオーバーにしてほしいわ…。
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2021年04月16日
横浜FM戦の展望。
>もしかして、この日の試合はコンサ側からリクエストしたのか? コンサドーレの25周年記念試合となるホーム横浜FM戦。 まずは、どう考えても前田大自然VS福森の力関係がヤバい。 それを承知でいく以上は受け入れるしかないんだが、いろんな意味で仲川以上に危険。 たぶんマリノスは4-2-1-3で前の4人がかなり強烈。無失点で抑えきるのは非常に難しい。 馬鹿試合上等!と思っておいた方がいいんだろうなあ…。 一言に強度の高い試合といってもいろんな捉え方があると思うけど、 マリノス相手だと「息つく暇がない」というのがふさわしいか。 菅がスタメンということはハイラインの裏を狙う動きを求めるということか。 となると、福森VS前田を考えても左ボランチ(たぶん高嶺)の頑張りが一層重要になる。 サブに荒野が入った。ただし、あまり当てにはできないし当てにするようだと苦しい。 それでもアップテンポを維持するために途中出場はあるはず。 勝つぞ!
posted by フラッ太 |17:55 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)
2021年04月12日
【クソ長いので注意】新機軸!?J1第9節感想戦!
>アジアンベコムさん、ツイートも辛辣やな… 【感想戦】 感想戦(かんそうせん)とは、囲碁、将棋、チェス、麻雀などのゲームにおいて、対局後に開始から終局まで、またはその一部を再現し、対局中の着手の善悪や、その局面における最善手などを検討することである。 孔明さんのブログでルーカスは右か左か?といったやり取りがあったので、どうせなら妄想全開にして鹿島戦の交代カードの切り方をグチグチと振り返ってみよう!というのが今回の趣旨なわけだが、正直続けられる気がしないので限りなく1発ネタってことで。過去は過去だからさ。 まずはコンサ側で実際に行われた選手交代を振り返る(公式基準)。 ①46分(後半開始時):宮澤OUT大八IN 駿汰が真ん中のCB、大八が右CBに ⓶60分:駒井OUTジェイIN ジェイ1トップ、アンロペは右シャドーにスライド ③82分:菅OUTルーカスIN ルーカスが左WBに ④89分:金子OUT柳IN 柳が右WBに 率直な感想としてはこんなもんだろうな、と。信頼度からして大ハズレってことはないと思う。ジェイを後半頭からとも思ったが、ケガ明けの選手起用はミシャが慎重を期しているようで恐らくは時間限定の可能性が高い。無理使いが続いている駒井を下げてジェイをトップに、アンロペ右シャドーも普段やっている形なので自然な一手。 で、ルーカスは右か左か?の話になるわけだが、基本的な認識としては右に入るなら主にクロス、左に入るならドリブルでPAに侵入するのが主なタスクとしている。なので、ジェイへのクロスを期待するなら右に入れるのが自然。アンロペが右シャドーに入っているので、そこでの連携も期待できるだろう。 では、なぜ左に入れたのか? 結論から言えば金子がいるからになるんだけど、金子を使い続ける理由は何なのか? ストロングポイント、信頼度の高さと言ってもいいけど、最近の傾向としてドリブルの回数や成功数が多いなど攻撃において金子が欠かせない存在になっていること。そして、鹿島戦に関して言えば(主に福森からの)フィードから金子にというのがほぼ唯一の攻撃の起点になっていたこと。 したがって、金子を早い時間帯で引っ込めることはまずありえない。 柳がほぼオマケみたいな起用のされ方が続いているのもそれをうかがわせる。 加えて、ルーカスを右に入れてしまうと 金子とアンロペのどちらかを諦めなくてはならなくなるからと考える。 鹿島戦だと駒井OUTルーカスINで金子を右シャドーにスライドさせることが考えられる。そうなるとジェイを入れようとすると結局金子かアンロペのどちらかを下げざるを得ない(金子が左のシャドーやWBに回ったケースはない)。したがって、“全部乗せ”をしようとするとルーカスを右に入れるという選択肢はないとなってしまう。 ルーカスが左でなければならないこととは直接関係がないが、 ジェイを入れることでサイドが空きやすくなるというのが期待できる。 単純にサイドからクロスを入れられるのも怖いからCBがダブルチームでジェイにつくなどして中を固めることもだが、ジェイは足元に収めてからのポストワークが巧いので守備の意識を中央に向けやすくなる。 鹿島が2トップに当ててボランチやSHが前を向いてプレーできるようにしたことで攻撃の圧力を高めたようにジェイを入れることで攻撃の起点を増やす、中央に意識を向けさせてサイドを使うことを考えたんじゃないかなあ。ジェイが空中戦で強いのはわかってるわけだし、金子の右サイド偏重よりもバランスが取れてくるし…。
…と、ここまで書いて、アジアンベコムさんのレビューを読んだら、いかに自分の考えが浅いかを思い知らされた(汗)。上手く言えないけど、去年の横浜FC戦でジェイが引いてアンロペが出るといったような押し引きに工夫が必要かなと思う一方で、人数かけて相手がそれに付き合わないようにしているのかなとも思ったり。 間違いなく言えるのは、やっぱり感想戦は1発ネタだなということである(汗)。 まあ、いいじゃないっすか。妄想を爆発させるくらいには鹿島に迫れたんだし…。
posted by フラッ太 |12:45 | 戦術厨の戯言 | コメント(3) | トラックバック(0)
2021年04月11日
まるで逆。
>あとアウト1つから3点差を追いつかれるよりはマシか…。 ホーム鹿島戦は2-2のドロー。地上波でオンタイム視聴。 いつもなら選手交代でギアを上げていくのが鹿島で、コマ不足で息切れするのがコンサ。 今日は逆で鹿島が選手交代するたびにパワーダウンしてコンサはギアが上がった感じ。 それにしても上田綾世怖すぎ。 前半はシンプルに2トップに預けて攻撃され続け、後半頭から宮澤OUT大八INで起点潰し。 やはり宮澤CBは無理があったと言わざるを得ない。 1点目はアンラッキーなところがあるのでまだ許せるが、 2点目のCK時の守備時にオフサイドをアピールするなよ! ボールを遠ざけるのがまずはセオリーじゃないのかなあ? 前半は鹿島は上田が、コンサは金子が攻撃の起点となっていた。時折サイドチェンジを読まれて引っ掛けられたこともあったが共にボールは集まっていたと思う。ただし上田は真ん中、金子は右サイド。ここをどうとらえるか? 宮澤OUT大八INは当然の一手だったと思う。大八が入って起点を作り続けられることがなくなり、胃の痛い時間帯が確実に減る。中盤で効いていたレオシルバ、黒子役の土居が交代でいなくなり鹿島がパワーダウン。鹿島が上田の1トップにしてくれたことも助かった。そして、上田OUT遠藤INで攻撃の脅威がかなり減る。ファンアラーノもOUTで前半とはまるで別チーム。 正直、今日の鹿島なら勝ち切りたかった。 もっとも、荒木に抜け出されたときは心臓止まるかと思ったけど…。 惜しかったけど…という試合でもあるが、一方で金子に集めてクロス…というのがメインだっただけにドリブラーを重用する“副作用”みたいなものが顕著になってるかなとも思えた試合。 金子が上手く入れ替わってPKゲットはいいんだけど、 ドリブラーが多い→足元でもらうことが多くなる→裏抜けが減る みたいなのはあるかな、と。 広島戦ではDFラインをガッツリ上げてこられて困っていた感じだし。 もっとも、ボールホルダーに寄せてくる裏を…というのもあるから一概には言えんけど。 前半、金子が引き付けて高嶺から菅に…というのはなかなか面白いプレーだった。菅はかなり危機感があるようで、ボールを持たずともPAへの侵入が増えている。積極的に出て行った裏のスペースはどうする?というのはあるが、今日は高嶺がかなり頑張っていた。単に肉弾戦だけでなく遅らせるプレーもやっていたのでそれなりにリスクマネージメントはできていたのかな。 もうひと押しが足りない!というのはコマ不足か、選手起用か、 クロス偏重になっている戦術か、それとも対戦相手との兼ね合いか? 深井さんがピッチに出たのは終了間際。アップしていた選手もいなかったし、アップしても間に合わないなら交代をアテにするよりピッチ上の選手で、というのは迷いをなくす意味ではなくはない。まあ、カードを使い切ってほしかったってのはあるんだけど…って、よく考えたらHT以外に3回交代してるからそもそも交代できなかった(汗)。 戦えてはいるし、戦っていた。それはいいんだけど、求めるものが大きくなっているというのもまた事実。前半のうちに1-2にできたし、思えば0-2から追いついたんだからそこはポジティブに捉えていい。ただし、今日の勝ち点1はホントに最低限の結果。 4月はホームゲームが多いんだから全部勝つつもりで。
posted by フラッ太 |16:05 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)