2022年09月22日
“25のサプライズ”はあるか?
>マリノスに勝っていれば… 25日はサポーターズデー。 マリノス戦のドローで残留争いからコンサを除外したメディアもあるが、全く予断を許さない状況であることには変わりがない。とはいえ、1試合では勝ち点31組に追いつかれない大きな勝ち点1であると同時に、首位マリノスに真っ向勝負の殴り合いでドローだからポジティブな気持ちで最後の直線200mってな感じだと思う。 25のサプライズとは「もしかしてソンユンの復帰が発表されるのでは?」 ソンユンの背番号25に引っ掛けて、既に決まっていたのを敢えてこの日にという妄想。 もちろん、ソンユンがコンサに戻ってくると決まったわけではない。 契約はサインするまで何があるかはわからない、公式発表まで信じない。 かつての藤田征也の件で嫌というほど思い知らされたので今まで静観しているが、25日に公式発表してサポーターズデーにサプライズ登場で大盛り上がり、「うわぁ、行けばよかったぁぁっ!」と地方住みサポの心をいいだけくすぐる。こういう“演出”はウチのGMならやりそうな気がしている。 サポに対するお礼や感謝、クラブが一致団結といった内向きな意味もさることながら、「ソンユン、愛されてるんだな…」と認めさせ、ウチは選手を大事にしますよという対外的なアピールの場にもなる。「あざといなー、札幌」とか思われても一向に構わない、むしろそっちが目的みたいな。功労者を簡単に切り捨てるような金持ちクラブとは違うのだよ、なんてねw。無論、決定的と報じられたところで横やりが入る可能性は十分ある。J1ではGKの高齢化が進み後釜が欲しいクラブがいくつもあることを考えれば尚のこと。それにまだ、コンサはJ1残留を決めたわけではない。ソンユン個人のキャリア形成を考えればJ2でってワケにゃいかんのだし。 マリノス戦に勝っていたら勝ち点37。残り5戦あればまあ何とか…と目算も立っただろうし、翌日にソンユン復帰を公式発表して「ソンユン、来るよね?」とサポーターズデーに向けて機運を盛り上げる…なんてのもあったかもしれない。 …で、公式確認したら、あのミスターまでくるとは! 難易度MAXながらも天敵・川崎を撃破でJ1残留に大きく近づくことを考えれば… “ある”と思います!
posted by フラッ太 |14:05 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)
2022年09月21日
北海道コンサドーレ札幌の隠れた魅力。
>大仰なタイトルのわりには中身はショボい… 〇順天堂大学蹴球部 大森真吾選手 2023年シーズン新加入内定のお知らせ 他クラブが食指を伸ばす中での加入決定。コンサに決めた理由はいろいろあるだろう。 〇ミシャがいる(ミシャのサッカーで成長できる、したい) 〇大卒組がチャンスをもらい試合に出続けている、ミシャが積極的に起用する 〇小野伸二をはじめとしてお手本になる選手がいる 〇サポーターがアツいながらも温かい 〇メシが美味い 妄想も多分に入ってはいるが、少なくともカネで決めたという話ではないだろう。つーか、今やJ2在籍でも海外からオファーがやってくるご時世。そうしたことやステップアップは活躍できれば放っておいても話が舞い込んでくるわけで、環境を重視したというのが最大の理由とみる。 とはいえ、サポがアツいってんなら浦和とかだってそうだし、メシが美味いってんならセレッソや神戸などあっこさん(村野明子さん)が関わって劇的に良くなったクラブがある。いの一番にオファーしたから意気に感じてとも言い切れない(それが決め手になったケースもあるけど)。そこで思い浮かんだのが 医療面(ケガをした時)のサポートに魅力を感じたのでは? ということ。とりわけ、深井の存在は殊の外大きいと思う。選手生命を絶たれてもおかしくない大ケガを3度も乗り越えた。深井自身の努力ももちろんあるにせよ、プロのシーズンを通してケガと向き合う、ケガと付き合う経験を持つ選手はそう多くない。今年は小柏がシーズンを通してケガに悩まされた。大森は順天堂大在学中ケガに苦しんだことを考えればコンサを選ぶ大きな理由の1つになるんじゃないかなあ。 まさか、この話を書く前に深井が再び災厄に遭うとは思わなかった。 不屈の#8は必ずピッチに還ってくる。そう信じて待つ強い心がコンササポにはある。 深井の為にも、大森の初お目見えのためにも何としてもJ1残留を決めなくては!
posted by フラッ太 |01:00 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)
2022年09月11日
勝ったから言えること。
>とりあえず暫定的にコメント欄は許可制にします。堪忍袋の緒が切れたのでおぢさんは出禁。 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ残留争いの大一番、ホーム磐田戦は4-0の圧勝でしたね! 黒:ぬははははは。戦力が揃えばざっとこんなもんじゃい! 赤:ご主人様、公式をリロードするときものすごくドッキドキだったらしいですよ? 黒:ぬははははは。何をビクついておるか! 今日の試合は最初から勝利は決まっていたのだよ!ぬは、ぬは、ぬはははははは。 赤:…えらいはしゃぎっぷりですが、何か根拠でも? 黒:おうともさ。答えは5年前にある。 5年前のホーム磐田戦同様、今日はJALサンクスマッチだったからな! 赤:調べたわけじゃありませんが、JALサンクスマッチは勝率よさそうなイメージです。 黒:まだあるぞ。新聞休刊日の前日の試合ではコンサは勝つ! 赤:またそんなオカルトな… 黒:明日は新聞休刊日。この2つが揃えば勝利は決まったようなもんよ! 赤:それって問題じゃありません? 黒:なんでよ? 赤:新聞休みだったらコンサを取り上げてくれないじゃないですか。 黒:アイタタタタ…
…というわけで。 いや、マジで公式をリロードするときのドッキドキ感がハンパなかった。これだけメンツ揃ってしかもホームで最下位相手に負けたらアカンやろっていうのと、こういう時に限ってズッコケをやらかすのがウチだしなあ…という葛藤。まずは勝利に乾杯。そして得失点差を回復できたのも大きい。TLには清水同様に8-0にできたんじゃねーの?みたいなのもあったが、今日は何より勝利が第一。今節に限ってはコンサ独り勝ち。 Fマリノス、川崎、そして鬼門中の鬼門・アウェイ広島とキツい試合も残っているので楽観視は全くできないものの、順位表を眺めると落ちるべきところが…という感も。まあ、今日明日くらいは浮かれてもいいでしょ。 次節はアウェイFマリノス戦がBS1で放送される。BS劇場、楽しみだなあ。 …忘れずに録画予約しとかんとな(汗)。
posted by フラッ太 |23:20 | 試合後の印象 | コメント(4) | トラックバック(0)
2022年09月03日
絶望の淵から。
>あんな劇的勝利でも1面トップに持ってこない道スポなんて大っ嫌いだっ! 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。 いやあ、昨日のセレッソ戦は劇的な勝利でしたねぇ。 黒:…勝てばよかろうなのだーっ!と浮かれているサポは残りなさい。 赤:やめましょうよ、そのノリは…。勝ったことを素直に喜びましょう! 黒:コンサが勝って最高ですかーっ! 赤:最高でーす!…って、それも別の意味でヤバいから。 黒:しかしまあ、プレー選択といい意思といいあんなに統一されてない試合もないぞ? 赤:スレスレな言い方だなあ…。 いきなりルーカスのヒールパスが逆アシストになった時は心臓止まりそうになりましたよ。 黒:神戸戦の不甲斐なさが払拭されるどころかセレッソの下準備にすっかりやられてるんだぜ? フルコートマンツーでハメたるでぇ!ってのが逆にハメられるって ブラマヨ吉田じゃなくても「どういうことやねん…」ってボヤきたくもなるわ。 赤:まあ、押し込まれ具合がひどかったですからねぇ。 黒:録画のド頭で出てきた「その胸にあるエンブレムのために戦え」ってダンマク、 ありゃミシャのためにっていうコメントへの当てつけとちゃうか? 赤:考えすぎや!…って、そっちで引っ張らなくても。 セレッソも前半だけで決定機3本くらいあったのになぜ決められなかったんでしょう? 黒:そんなこと俺が知るか! 赤:前半があまりにアレだったので珍しくミシャも後半頭から動いてきましたからねぇ。 黒:最初の15分だけでも駿汰がいなかったら何失点してたかわからんぞ? 前半、興梠に収めるってのが全くできてなかったから諦めざるを得なかったんだろうな。 赤:何とか粘れてましたが、高嶺のパスミスからとうとう失点した時には目の前真っ暗ですよ…。 黒:最近の高嶺はチャレンジングなことやって裏目に出ることが多いから心配だな。 赤:それでも、GXからのクロスで交代で入ったゴニが起死回生のヘッド。 あれで「まだ行ける!」って空気になったと思いますよ? 黒:何が何でも勝つ!ってのは選手もサポも気持ちは一緒だからな。 マジな話、昨日の試合はホームだから逆転勝ちまで持ってこれた。 アウェイなら前半で試合は壊れてたよ。 赤:内容的には一方的な負け試合でしたからねぇ。 青木の決勝ゴールは魂のゴールですよ! 黒:正しく、その時不思議なことが起こった!だったな。 赤:いやいやいや、あれは青木の技術を褒めるべきでしょう。 黒:そうじゃねえよ、不思議なことってのはあの荒木がファール取らずに流したことだよ。 赤:そっちかい!って、あのとか言うな。仮にも主審ですよ? 黒:(お前だって仮にもっつってんだろ…) 主審・荒木と聞いて嫌な思いしたサポは少なからずいるぞ? 赤:まあ、興梠のアレな件もありましたからねぇ。 おかげでジャッジリプレイではコンサはすっかり準レギュラーですが。 黒:GXがCBの注意を引き付け、スパチョークが左サイドを全力スプリント。 そこからアウトで青木にこれ以上ないアシスト。チームでつかんだゴールだな。 赤:新加入のゴニも決めたしで補強バッチリって感じですね! 黒:前半の体たらくぶりは一体何だったのかと小一時間(ry 赤:よしなさいよ。 黒:もうコンサの監督はずっとミシャ一人でいいんじゃないかな。 赤:…いろんな意味で「そうはならんやろ」と申し上げたい。 黒:さっぽこざまあwwwと思っていた矢先の劇的逆転勝利。 コンサから下のクラブは「オンドゥルルラギッタンディスカー」で溢れかえったそうな…。 赤:0で終われば最悪、1でも絶望の淵に追いやられるところだったのに3ですからねぇ。 この勝ち点3はメチャクチャ大きいですよ! 黒:内容は最悪だったが、勝ち方としてはこれ以上ないカタルシスだからなあ。 赤:今シーズンの最大のターニングポイントと言っていい試合です。 フクアリの奇跡とか福森のFK2発レベルの神試合ですよ! 黒:まだ何も得ていないし失ってもいないだろうが。 赤:それはそうですけど…。 黒:だが、メンタルがものすごく上向く勝ち方ではある。 1つは「決めてほしい選手」が決めたことだ。 赤:補強した選手が活躍すればチームが活性化しますしね! 黒:それもあるが、今までは地上戦でしか活路を見いだせなかったところへ 都倉やジェイが担っていた空中戦で殴るオプションができた。 赤:片肺飛行からやっと抜け出せる、と。 黒:そして、これは主に青木にとってだが「チームを勝たせる」ゴールを獲れた。 これが何より大きい。 赤:あー、なるほど。11番背負う責任をやっと果たせたってことですね。 黒:青木にしてみればずっとモヤモヤを抱えていたと思うぜ? 赤:これで今週末は平和な気分でいられますね! 黒:何を言うておるか。まだ1つ勝っただけだぞ?次の磐田戦に勝たなければ 「いい勝利だ、感動的だな。だが無意味だ。」になっちまうんだぞ? 赤:それはマジでやめて!
…久しぶりにネタにベクトル振ってみた。 とは言いつつも平成ライダーシリーズは1作品も見てないんだよなぁ。 ディケイドあたりから見てみようかな…。 ミシャがミーティングでとあるサポの歓喜の様子を流したとか。モチベーション上げつつも浮かれるな!と引き締めるあたり、いよいよミシャも本気モード全開ってところかな。ともあれ、あと3つは勝つ。これは変わらない。3つ勝てば2ケタ勝利&勝ち点40に届く。勝ちに不思議の勝ちありとはよく言われるが、2つのゴールそのものは偶然じゃなくてちゃんと意図がある。 トゥチッチにゴニのような“外す”動きができないとは思わないんだが、今まで間違いなく足りないところではあったのでスパチョークと共にジェイ&チャナの再来と俄然期待が大きくなる。2人とも“ミシャ仕様”でなくとも活躍できそうな感じなのもいい。 とにかく、マジでやらかしはもう勘弁してくれ!
posted by フラッ太 |18:30 | ネタの殿堂 | コメント(2) | トラックバック(0)