2012年04月23日
ワクワクできることを探して
選手は自信を失ったであろう川崎F戦。
こうなってしまった以上はある程度開き直りも大切。
細かいことを考えずにサポーターを魅せるプレーをしてやろう。
そういう風にいい意味で開き直ることも必要だと思います。
サポーターも、ワクワクできる試合を見せてほしい。
「バルデスは今日も決定的な仕事をしてくれるのか?」
「エメルソンは今日も相手をぶっちぎってくれるのか」
「ウィルは今日もゴール記録を伸ばしてくれるのか」
「フッキは今日も相手を吹き飛ばしてくれるのか」
超がつく一流の選手は、結果を出すだけでなくサポーターを
いつもワクワクさせてくれます。
今、ワクワク(ドキドキ?)するのは、奈良が今日は何回相手を
止めてくれるか?
前田はどんなトリッキーなパスを出すのか
・・・私としてはこの2点だけです。
そんな私は昨年の近藤のゴリゴリドリブルが鳴りを潜めていることが寂しい。
さて、次節は選手のプレーにワクワクしながら開き直って見てみよう。
posted by ykk-i |07:17 |
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2012年04月15日
臥薪嘗胆
昨日の名古屋戦、1−3の敗戦でした。
柏に続き、名古屋にもやられましたね。
やっぱり決定力の差が出たように感じます。
そんななか、古田もがんばってくれました。
山本以外で初めてリーグ戦で1点取ってくれました。
「絶対に点を取る」気持ち。大切ですね。
さて、現実論として
今シーズンの目標はあくまでJ1定着(残留)です。
10位 柏レイソル (勝ち点 7 得失点差 0)
11位 川崎フロンターレ (勝ち点 7 得失点差 −1)
12位 ヴィッセル神戸 (勝ち点 6 得失点差 −6)
13位 アルビレックス新潟 (勝ち点 5 得失点差 −2)
14位 大宮アルディージャ (勝ち点 5 得失点差 −6)
15位 横浜Fマリノス (勝ち点 4 得失点差 −3)
・・・・・降格圏・・・・・
16位 ガンバ大阪 (勝ち点 4 得失点差 −5)
17位 鹿島アントラーズ (勝ち点 4 得失点差 −5)
18位 コンサドーレ札幌 (勝ち点 1 得失点差 −7)
現状を見ると、2勝(勝ち点6)の範囲内にまだこれだけのチーム
があります。
実力差はありますが、手遅れではありません。
今シーズンは15位以内に入ればいいのです。
ただ・・・
最初から目標を低く持つと、まず間違いなく降格します。
現実的に今、どの点を重視すべきか?
ワタシは
@現時点で15位以内という目標は低すぎます。
→現実路線で考えて12位以内あたりに目標を設定すべきだと思います。
(まだ勝ってもいないのに、現実路線のようには聞こえないと思いますが)
A得失点差をできるだけプラスに
→残留争いの場合、勝ち点の次に重要なのは得失点差です。
(去年の昇格争いでも、冷や冷やしたのは記憶に新しいところ)
たとえ圧倒的に押されて負けるゲームでも、1点でも多く取る、1失点でも少なく抑えることが、あとになって絶対に効いてきます。
昨日の古田選手の得点は、焼け石に水ではなく、シーズン終盤に間違いなく効果がある1点でした。
B実力差があるのはわかっていること、ならばやるべきことを意思統一してポイントを絞って徹底すること。
サッカーはやってみなければわからない・・・だけではなく、チームとしてJ1でどういう場面で通用している・通用していないということを今一度再確認して、通用している部分を数多く出せるよう意思統一を図り、通用していない部分で改善可能なポイントを絞って徹底的に改善すること。
守備はある程度通用しています。
この「ある程度」をなくして「通用する」守備にすること
攻撃に関してはあいてもこちらの選手の特徴はすでに把握しているでしょうから、相手の想定を超えて、その特徴をいかに出せるか、そういうプレーの精度を上げること
正直言って、今札幌は相手を圧倒する力を持っていないのです。
鳥栖は徹底的に守り勝ち、今の順位をキープしています。
「札幌はこういうチームだ」というイメージを相手に与えられているでしょうか?
そういうチームとしての特徴(約束事)がゲームの中でしっかり出せるようにもっと徹底していく必要があると感じます。
「守る」チームなのか
「走る」チームなのか
「守って走れる」チームになる前に、まずどちらかの特徴を徹底的に出せるようにする必要があると感じます。
多少のリスク(結果を出せず連敗)を覚悟の上で、目先の勝敗に一喜一憂することなく、今やるべきことを徹底的にやることが大切です。
昨日のストイコビッチ監督の試合後の談話より
「札幌よりも技術が高いところを見せられたので、今日の結果には非常に満足しています」
「札幌や観客の皆さんに"我々は強い"というメッセージを送ることができたと思います。今日は、テクニック、動き、タイミング、全てが札幌より上回っていたと思います」
・・・まさに臥薪嘗胆の心境です。
ホームで名古屋に借りを返せるように、これからの奮起に期待しています。
※臥薪嘗胆
臥薪嘗胆(がしんしょうたん)とは、復讐のために耐え忍ぶこと、また、成功するために苦労に耐えるという意味を持つ、中国の故事成語である。
posted by ykk-i |07:40 |
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2012年04月14日
名古屋戦展望
今日はグランパス戦。
己を知り相手を知れば百戦危うからず
ということで、私なりに今日の試合展望を・・・。
今日のポイントはズバリ中盤(ボランチ)戦。
ダニルソンVS河合&前
の部分でしょう。
コンサドーレはこれまでセカンドボールをなかなか取れていません。
このボールを札幌時代から「1人で2人分の働きができる」と評価の高いダニルソンと争うわけです。
このボールをダニルソンに拾われると
@藤本・中村へのパス
A自ら突破
Bミドルシュート
C前線の永井・玉田へのスルーパス
と、ダニルソンの選択肢がかなり多くなります。
特に前線に代表クラスのスピードと決定力のある選手が多いですから、パスを出される前にいかに相手のパスの出しどころを潰せるかがカギになります。
@・Cを防ぐためには、CBは相手FWのマークを外さないことと、正確なラインコントロールが絶対条件です。おそらくフィジカルでダニルソンに勝てる選手は札幌にはいないでしょう。
A・Bを防ぐためには、とにかく体を張ってフリーでボールを持たせないようにするしかありません。
そうして札幌が受け身に回った時、いつもの悪い癖で
@前線の前田孤立
Aラインがずるずると下がる
という現象が起こり、勝機は見えてこないでしょう。
相手の最終ラインには楢崎・闘莉王という経験豊富なDF陣が控えているのですから、攻撃の時には厚みのある攻撃を出せなければまず勝利は見えてきそうにありません。
おそらく、今日のコンサドーレは最初の15分で徹底的に走りまわり、得点を狙い、その後疲れてきたらしっかり守ってカウンターという戦術をたててくると予想しています。
そういう意味では、今日の試合は前半最初の15分で得点できなければ、少なくとも勝利の確率はかなり下がると思いますし、名古屋も、ここ数試合の札幌のゲームを分析して、開始15分の主導権争いに真っ向から挑んでくるかもしれません。
あ、あとセットプレーの時は闘莉王の飛び込みに要注意です。
とまぁ、データ的には不利な条件しかない札幌ですが、ピッチはソロバンでは計算できないたくさんの可能性が埋まっています。
そのチャンスをいかに数多く拾うかということも、勝敗の要素になりますから、一概に悲観することもありません。
ただ1つ言えることは、「勝ちたい」という気持ちが強い方が数多くのチャンスを拾う可能性が広がるということです。
さて、どのような展開になるのか?
楽しみです。
posted by ykk-i |11:45 |
思いつきコラム |
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2012年04月07日
明日のために(その1)・・・その2はないけど
柏レイソル戦
結果0−2の敗戦。
しかし、点差以上のチーム力・個の力の差を大きく感じるゲームでした。
失点の場面
1失点目は奈良のミスでした。
日本代表合宿に呼ばれて、彼なりにプレッシャーを感じていたのか
動きが固いとまでは言いませんが、奈良にしてはいつものような積極性にかけたように感じました。
最後の角度のない位置からのシュートを入れるあたりは相手を褒めるべきでしょう。
でも、弱冠18歳でJ1の舞台のCBにいる彼に、これ以上何を望めるか?
周りのベテランは奈良を助けるどころか、奈良に頼っていませんか?
2失点目
守備のほころびを見事に突かれました。
1つのミスが命取りになることを教えてもらった失点でした。
ではなぜ、失点につながるのかということを自分なりに考えてみたいと思います。
@ 後半、前が投入されてからボールが少し前に行くようになりました。
古田・前・宮澤・前田が前線でボールをもらう動きをできるようになり、ボールを持った選手が相手のプレッシャーがかかる前に、前線にパスを出せるようになってきたからだと思います。
A それ以前は、ボールを奪っても周りの選手が誰も動かず(動けず?)パスを出せない。そのため相手にボールを奪われるかバックパスをするしかなく、相手のDFラインがどんどん前にコンパクトに押し上げられ、コンサドーレの攻撃が手詰まりになっていました。
B ではなぜ選手は動けなくなったのでしょう?
柏の中盤の構成が分厚く、完全に中盤の支配力の差が生まれました。
その差は、やはりレアンドロの存在です。
柏はレアンドロにボールが入ると同時に攻撃のスイッチが入り、周囲・サイドの選手が積極的に前に上がってきます。
札幌はレアンドロやワグネル、サイドの酒井やFW工藤の存在が気になりすぎて、守備と攻撃に走りまわらされ、どんどんスタミナを消耗していきます。
体力がなくなってくると、体の切れはもちろん判断力も失われていき、ミスも増え始め、どんどん相手のリズムでゲームを支配されていきます。
C ではなぜそういう守備になったのでしょうか
コンサドーレの守備は
「多少、相手にパスを回されても、しっかりと守備ブロックを作って最後の最後で跳ねかえす守備」なのか
「中盤から積極的にプレッシャーをかけていきショートカウンターを狙う守備」なのか?
前者は体力を温存できますが、後者はどんどん消耗していきます。
局面局面での選手判断の部分はあったものの、DF意識が今一つ統一しきれていなかった印象を受けましたが、最後は河合キャプテンがなんとか声をかけて修正し続けているようでした。
D 柏の攻撃は、レアンドロを中心に攻め上がってきます。
札幌はレアンドロに来たパスをどんどんインターセプトして攻撃に結び付ける守備ができればいいのですが、レアンドロはどこにでも顔を出してくるのでマークが離れて・ずれていきますし、技術・フィジカルも強いので、そうやすやすとボールを渡してくれません。
また、レアンドロだけマークしていても、サイドからは酒井が飛び出してきます。コンサドーレはそういう意識が強すぎて、受けの姿勢の試合展開をしてしまったように感じます。
E 宮澤と岩沼がボランチでパスを出したくても、誰も動いていません。
顕著な部分として、今日の縦パスはサイドに出たパスは全体で何本あったでしょう?また、前半は近藤がいるサイドに出しても、通ったパスは何本あったでしょう。
攻撃がすべて中央へのカウンター攻撃のみに集中してしまい、いつまでたっても攻撃の厚みが出てきませんし、相手も簡単に攻撃を潰せます。
F 縦パスが何本か相手GKに直接わたる場面がありました。
サイドへ縦パスを出せないのです。柏のサイドに押されっぱなしでコンサドーレのサイドバックは相手陣内へ入ることができなかったのです。
これはコンサドーレのサイドバックの能力的な部分だけでなく、ボランチや3トップのサイドの選手がしっかりサポートできていなかったことでもあります。
G では、改善方法は?
A ボールを奪ったら、必ず周りの選手が相手DFを振り切りパスをもらうこと。
B 中央一辺倒の攻撃パターンから脱却して、もっとサイド攻撃を意識して攻撃に厚みを持たせること
C 守備は意識の統一。いまは積極的にプレスに行く守備をするのか、しっかりと守備のブロックを固めて最後の最後に守るのか、体力と状況・試合時間を考えながら河合・奈良あたりが最後まで守備を統率すること
D 前田がボールを持ったら、少なくとも前田よりも前に2人は中央・サイドに分れて走りこむように攻撃の枚数を保つこと。前田はパスを出した後もそれで終わりでなく、継続して積極的に攻撃参加すること。
私としては、今日のゲームを見てまず、この4点の改善が必要だと思いました。
ところで、ひそかに上原が骨折で戦線離脱。痛い〜!!!!
(ソースはオフィシャルです)
posted by ykk-i |16:23 |
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2012年04月05日
ターニングポイント
ナビスコカップでの勝利、ホッとします。
昨日は試合を見られなかったので、内容の話はできませんが
結果をあげたのはいいきっかけになりそうです。
次節、柏戦。
石崎監督の古巣でもある柏は言うまでもなく今季J最強チーム。
そのチームを相手に勝利をあげることができたら間違いなく勢いづきます。
たとえボコボコにされて負けても、そこから這い上がるきっかけをつかめることと思います。
中途半端な結果はいりません。
次節はリーグ戦初勝利&自信回復(負けた場合でも浮上のきっかけづくり)を目指してほしいと思います。
リーグ戦組は尻に火が付いてきました。
ナビスコ組との入れ替わりが現実的に起こるかもしれません。
今、チームが一番欲しいのは、上手さではなく勢いなのですから。
posted by ykk-i |08:11 |
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2012年03月31日
点差以上の完敗
今日の試合は完敗です。
エスパルスは強いです。
去年のジェフのときくらい、見ていてショックを感じる。
それくらいの試合でした。
1点差で惜しい・・・そんな生易しいもんじゃありませんでした。
雑な試合運びしかできない札幌と比べて、清水はトラップ・パス・
動きの1つ1つが正確なプレーを続けていました。
これはもう、選手の質の問題です。
あの場面、岡崎なら決めていた。
遠藤ならもっといい展開をしていた。
玉田なら決定的なチャンスは決めていた
などなど。。。
代表クラスの選手ががいれば・・・という場面はいくつかありました。
が、そこまで良い選手は札幌にはいません。
それを忘れてはいけません。
1対1では勝てないから組織で対抗するというのに、攻撃に組織的なプレーが
ほとんど見られませんでした。
最も顕著なのがサイドチェンジの少なさ。
清水はワイドな攻撃を仕掛け続けるのに札幌には滅多にありません。
札幌はとにかく縦へ縦へいく単調な攻撃。
攻め急ぎ、ミスも多くなり、焦り、集中力も欠け、一瞬の判断で全部負けて
振り切られる。
サイドでボールをキープしてもサポートが来ないで孤立し奪われる。
もっと広いスペースにパスを出せるのに、なぜか密集地帯に自ら無理やり
ドリブルで入り込む。
よく転ぶのも札幌の選手だけ。
守備のブロックを作るのはいいのですが、
ラインが低すぎて相手は中盤で自由に攻撃を回せる。
清水のディフェンスは素早いプレッシングからのカウンター。
全体が組織的に連動し、こぼれ球を予測する動きでプレッシャーを与え
自由にパスをまわさせず自滅を待てばいい。
コンサドーレはボールにふりまわされ、金魚のフン状態でバイタルエリアでフリーの選手を作り続け、よく1点で抑えられたもんだと逆に感心します。
まさに清水のそういう戦術にはめられていました。
だから怖くて誰も前に進めず、DFラインもずるずる下がり続けていました。
ならば、これからどうしたらいいのか。
監督の交代という方法は短絡的な下策です。
監督のやろうとしているサッカーが、ことごとく選手のミスでつぶれているんですから、これは監督の責任だけとは言えません。
後半途中から入った大島は、よくできていました。
彼の判断力と、フィジカル、技術、そして彼の周囲にいる選手の連動が上手く出来ていました。さすがJ1で実績を残してきた選手です。
技術やフィジカルで勝てないなら、一瞬の判断スピードをもっと上げるしかありません。
相手よりすこしでも先にボールに触ること。
こぼれ球に相手よりも早く反応すること。
相手より速く動くこと。
まずやることはこの点だと思います。
他にも見ていて頭を抱えてしまうような雑なプレーが多すぎですが、
最初に手をつけるべきは判断スピードの向上しかないと思います。
さらに今日はチーム全体が焦って攻め急いでいます。
焦るなと言っても、自信がないんですから
前を向くより相手の攻撃を抑えることに頭の中が支配され、
ボールを前に運べません。
すでに選手は自信を失い、悪循環にハマっています。
自信がないから焦るし、
焦るから雑になるし、
雑になるからゲームが作れないんです。
見ていて、率直な感想としては両チームの間の実力は、
高校生とプロくらいの差がありました。
バルデス・エメルソン・ウィル・フッキ・ダヴィ
過去、チーム全体が相手に押し込まれても絶対的なエースストライカーが
そういう窮地を何度も救ってくれ、チームの士気を建てなおしてくれました。
今、そういうエースとなる選手はいません。
前田も天才的なプレーはありますが、物足りないプレーもあります。
近藤もJ2の時ほど破壊力のあるドリブル・シュートができないように
相手に研究され上手くやられています。
内村のプレーにはとにかく迷いが感じられます。
キリノはスピードを活かすために2タッチ以内で正確に枠に飛ばせるように、もっとトラップの練習を。
大島はやっと調子が戻ってきつつあります。
攻撃の選手が手詰まりなのですから、途中で出た宮澤にはガンバの遠藤くらい・・・までと高望みはしませんが、もっと左右にワイドな展開の攻撃を作ってほしかった。
積極的にボールを散らし、選手が走らなければ・追い付けなければ怒鳴りつけてほしい。
彼の背番号にはそういう期待が込められていることを忘れないでほしい。
気になるのはホスン。
キャッチせずにパンチングが非常に多くて、
こぼれ球を狙われるんじゃないかと冷や冷やしながら見ていました。
彼も自信を失ってしまったのでしょうか?
そして山本。
故障で長期離脱だけは勘弁してほしい。
次節は勝ち負けよりそういう雑なプレーが減っているかどうかを
見てみたいと思います。
勝ち点なんて取れるようなチーム状況ではないです。
まず、1つずつ課題を改善できているのか。
現実的に、これからしばらくはそういう見方をしていきたいと思います。
posted by ykk-i |20:25 |
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2012年03月25日
敗戦後の選手コメントから感じたこと
逆転負けを喫した選手のコメントから感じたことです
●岡本賢明選手(札幌)
「同点にされてからも、チャンスは作れていた。そこで決められるか、決められないかでやはり大きく違ってくる。攻撃と守備のどちらかというよりも、両方とも向上させていく必要がある。ただ、悲観する内容ではないので、いい部分はしっかり次につなげていきたい。次の試合が本当に大事になる」
やはり前節のシュートミスが精神的に引っ掛かってますね。
思いっきりのいいプレーよりも精密なプレーをしようとしているのでしょう。
1つ1つのプレーの精度を上げることは大切ですが、思いっきりのいいプレーができないと、はた目からは怖がっているように見え、自分の良さも消してしまいます。
岡本にはもっとミドルから、彼の最大の特徴でもある意表を突くようなタイミングでのシュートを期待しています。
●内村圭宏選手(札幌)
「やはり失点の時間帯が良くなかった。去年までだったら、あそこでしっかり守れていたが、耐えきれなかった。ただ、攻撃のところでもっとチャンスを作れていれば状況は全然違ったはず。先制してからも積極的に追加点を狙っていかなければいけない。J1では無失点で勝つことはなかなか難しいと思うので、攻撃の選手としてはもっと得点を生み出さなければいけない。次に向けてまた、いい準備をしていきたい」
攻撃の選手から真っ先に出たのが守備の感想ですか。
確かに、このゲームの勝敗の分かれ目であったことは間違いありませんが、攻撃の場面でもっと行かなければならないと思うのなら「自分はこういう攻撃をしたいからもっとこういうパスをよこしてくれ!」という要求をもっとしてもいいんじゃないかと思います。
前田に合わせるばかりではなく、前田が俺に合わせろ・・・くらいの傲慢さをFWとして、もっと出してもいいんじゃないかと思います。
●山本真希選手(札幌)
「得点の場面はトラップミスだったが、シュートで終わろうと思い切って蹴ったのが良かった。ただ、勝利につなげることができなかったのは残念。今日もたくさんのサポーターが来てくれてたので、何としても勝かった。内容面ではそんなに悪い感じもなく、チームとしていいプレーができていたと思う。でも、J1のチームは一瞬の隙を見逃さない。細かな部分を突き詰めていきたい」
山本は自分の特徴をしっかりと出し、結果を出してきているので自信は失われていないことを感じました。山本がシュートに行くためには、彼の積極的な前線に絡むプレー意識はもちろん必要ですが、彼より前の位置にいる選手がいかに相手DFをサイドやゴール前まで引っ張り、山本にいい位置で一瞬でもフリーのスペースを与えられるかということですね。
しかし、このパターンも次節はしっかり相手も研究してくることでしょうから、山本のこの動きを逆にオトリとして、前の選手にゴールを決めてほしい。
●榊翔太選手(札幌)
「監督からは、どんどん裏に抜け出してシュートを狙えと言われた。最初のプレーが大事だと思っていたので、積極的に仕掛けたが、クロスがちょっと弱くなってしまったのが悔しい。浦和はレベルの高い選手が多く、いい経験にはなったが、やはり結果につなげていかなければいけない。もっと考えながらプレーしていく必要があるので、改善していきたい」
榊は若さを前面に出し、今のコンサドーレに一番足りなかった前への推進力と気迫を体現してくれました。
ゴールはなりませんでしたが、相手DFにとってこういう勢いのある、がむしゃらに来る選手は絶対にやりづらい相手であり、今のコンサドーレの前線に一番欠けている部分です。
一番気になったのが彼のコメントの最後にある「もっと考えながら・・・」
という言葉。考えすぎて彼の良さをみずから消してしまう・・・そう、今の岡本のような消化不良のプレーになってしまわなければいいんですが。
●河合竜二選手(札幌)
「守備のところは、そんなに悪い内容ではなかったと思う。ただ、全部が全部、ボールを奪いにいくのではなく、ブロックを作って守るところももっと必要だった。チームとしてどう守っていくのかというところに、今日はちょっとズレがあったと思う。ただ、また試合があるので切り替えていかなければいけない。しっかりと修正して次の試合に挑みたい」
守備的には一瞬のすきをつかれてやられてはいるものの、総崩れせずに踏みとどまれているのは河合の貢献度が高いです。全体のバランスを見てしっかりチームをコントロールしようとしているあたりはさすがキャプテン。
昨日は浦和相手にパスカットからのショートカウンターがチームの狙いの一つであったんでしょうが、なんだかそればっかりでとにかく素早くボールを奪うことばかりを意識しすぎて空回りしていたようにも感じました。
相手チームにとって、同じ単調な攻撃のリズムで来られるよりも、もっと変則的なタイミングで仕掛けられる方が怖いのではないでしょうか?
チームの決まり事だけを必死に守ろうとして、相手の脅威にならない攻撃を展開し続けているように感じました。
意表をつくという意味では、最後のセットプレーのホスンの上がりからのヘッドは、まさに実践できた部分です。ゴールにはつながりませんでしたが、しっかりとゴール前でシュートまで持って行けました。
ああいうリスクを冒してでも1点取りに行くという姿勢は非常に大切なことだと感じながら、個人的には昔のディドを彷彿させてくれたので懐かしさも感じました。
ところで、前田のプレーは賛否分かれるところのようです。
結果が出ていない以上、批判されても仕方ないところですが、単調になりがちなコンサドーレの攻撃の中で、私は彼のリズムを変える攻撃スタイルが相手にとって守りづらい攻撃も生み出していると思います。
彼のプレースタイルは運動量ではなく、一瞬のひらめきなのですからそういう部分を理解しないでみると、サボっているように感じる人がいるかもしれませんが、私はあれでいいと思っています。
(過去、クライトンのプレーでも賛否分かれたことがありましたが、あの時を思い出します)
チームとしての約束事はあっても、ピッチ上の局面での判断は選手に委ねられています。そこでどんな判断をしてプレーするのか?
昨日の試合で結果はともかくDF以外の選手の中でそういう判断がしっかりとできているのは、前田・山本・河合・榊くらいしかいなかったように思います。
私としては、まず向上させてほしい個人のプレー精度はそのあたりです。
posted by ykk-i |05:00 |
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2012年03月24日
いつも同じ
今日も惜しい敗戦。
今シーズン、惜しい敗戦が続いています。
惜しいが続くということは、チームに決定的な何かが足りないということでしょうか?
惜しい・惜しい・・・と何節まで続くのでしょうか?
それが続くとシーズン最後には
惜しい試合が続いた。手ごたえはあったが降格
なんてことになりかねません。
泥臭いゴールが・・・ゴールに向かう姿勢が
昨シーズン終盤戦ほど感じられず、歯がゆい思いをしています。
能力的には一概に昨年と比較できないところですが
そこを乗り越えないと、降格はまぬがれません。
勝たないと選手の自信も失われていき、悪い流れができてきています。
もうチームはがけっぷちです。
多少のリスクを冒してでも勝ちに行くことが次節求められています。
次こそは・・・じゃなく
次が最後
くらいの気持ちで踏みとどまってほしい。
posted by ykk-i |19:28 |
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2012年03月18日
昨日の敗戦から感じた危機感
神戸との対戦。
前節、今野のいるG大阪から3点ももぎ取って勢いのあるチームに
奈良・ノースのCBとホスンを中心にどのように抑えていくのか?
相手チームの野沢の精度の高いFKをいかにして止めるのか。
私は守備面を中心に注目していましたが、結果は1−2の逆転負け。
監督も試合後のコメントで随所に言っていましたが、守備・攻撃面ともに全体的に精度が低い。
J2サッカーを続けている。
そんな話でした。
私も同感です。
あそこで決めていれば
あそこを抑えていれば
そんな言葉が選手からも漏れているようですが
それができなきゃ1年で降格は必至です。
「あと一歩を決めきれない」
「惜しい試合が続く」
「敗戦にも手ごたえを感じた」
何年も前から札幌のサッカーは、こんなゲームを繰り返し最終的には順位とともに選手の自信がどんどん落ちて悪い流れにはまり込み、結果を出せない。
こんなリーグ戦を繰り返しています。
だから弱いんだ
ということをもっと自覚しなければ今回も生き残れません。
昨年のJ2でジェフにコテンパンにやられたゲームがありました。
選手はその試合で目覚めて、その後の試合から快進撃を続けていき昇格を果たしました。
「おしい!あとちょっとなんだけど」
というゲームを繰り返すぐらいなら、去年のように一度ショックを受けるくらい撃沈されたほうが今のコンサドーレには良い薬になると思います。
去年のジェフ戦を思い出し、もう一度J1サッカーができるようにしっかりと個人の精度を上げてほしい。
早い段階でそこに気づかないと、またJ2に逆戻り。
私はそんな気がして、早くも危機感を抱いています。
posted by ykk-i |06:14 |
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2012年01月12日
ホスン契約更改
心配していたホスンの契約更改が公式にUPされました。
とりあえず、DFの流出は最小限にとどまり良かったです。
http://www.consadole-sapporo.jp/news/2012/01/011685.html
posted by ykk-i |18:50 |
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