2010年03月17日
フランサ肉離れ
柏のフランサが肉離れで全治8週間とのこと。 人のチームの不幸を喜ぶわけではありませんが こちらも箕輪・吉弘とDFの真ん中がケガ中なだけに ちょっとうれしい。 なんとか食い下がって勝利を!!! ・・・その前に目の前の栃木線に勝利を!!!!
posted by ykk-i |18:58 | 私的コラム | コメント(3) | トラックバック(0)
2010年03月14日
一夜明けて
おはようございます。
一夜明けて、昨日の悪夢をまた噛みしめています。
悪夢だったのはサポーターもそうですが、選手はなおさらでしょう。
やり玉に挙げられているボランチの上里・宮澤、途中で引っ込んだ古田、3点も取られたDFの4人とGK、1点も取れなかったFW2人。
全員悔しくて眠れなかったことでしょう。
中には自分のふがいなさを嘆く選手もいたかもしれません。
しかし、もうシーズンは始まっています。
悔し泣きして眠れないことを引きずっていても、それはモチベーションと
コンディションを下げるだけです。
悪夢から早く抜け出しましょう。
選手批判・監督批判・チーム批判など出てきています。
歓声を浴びるのもプロなら批判を浴びるのもプロ。
なら、その状況下の自分をコントロールするのもプロです。
とはいえ、対策もなく切り替えろというのも無理な話。
私としては昨日の開幕戦で負けたのは確かに痛いですが、それは事実として受け止め、自分に自分たちに何が足りなくて、そこを補うためにはどうしたらいいかとうことを明確にしなければなりません。
一サポーターとして批判につながるようなことを言うのは避けたいのですが、少なくともチーム編成上、今いる選手で勝てるという判断をしたわけですからまずはそのメンバーでのコンサドーレのストロングポイントを再確認する必要があると思います。
コンサドーレは、または選手各自はどこが他チームより優っているのか?
スピード?
判断力?
技術?
精神力?
フィジカル?
まずは、その点を再確認し、ストロングポイントをベースとして活かせる戦術を構築し直さなければなりません。
負けた後に長所を探せと言われても難しいのですが、まず自分の原点に立ち返ることは必要です。
それと、私が一番大事だと思うのは負けを次に引きずらないことだと思っています。
「福岡に負けたから、次こそは絶対に勝つ!」
「もう負けられない」
言い方にもよりますが、これは負けを引きずっています。
こうやって自分で必要以上にプレッシャーをかけると、アビスパ戦の二の舞になりかねません。
まず、相手チームと戦う前に自分のネガティブな部分との戦いに勝って、それから試合に臨まなければ十分なパフォーマンスは発揮できるわけがありません。
次節のキックオフの笛が鳴るまでに全員が、そのスタートラインに立てるかどうかが重要です。
※有名なバスケットマンガの「スラムダンク」で全国覇者の山王工業戦の前にカントクが湘北メンバーのメンタル確認をしたアレと同じですね。
そのためには
①選手がアビスパ戦での悪かった自分のプレーを反省すること。
②試合に呑まれた自分たちのメンタルの何が悪かったか素直に反省すること。
③いつもよりいい自分をゲームで見せようとせず、自分の短所もわかった上で長所を活かせる身の丈に合ったプレーをすること。
④周囲との連携・声を掛け合うといったチームプレーをもっと意識すること。
戦術・技術的面を除いて、この4点を改善するだけでチームはガラリと変われると思います。
スタートダッシュを失敗したことは確かに痛いですが、なっちゃったものはしょうがない。
次節が開幕!
くらいな気持ちで行きましょう。
昨日の開幕戦に来てくれた「いちげんさん」も、最終節でJ1昇格&J2優勝争いに再び足を運んでくれるように。
シーズンは始まったばかり。
まだ、失敗を取り返せる時間は十分にあります。
同じ失敗を繰り返してもいいんです。
失敗を恐れることが一番の失敗なのです。
それが成長だと思います。
プロの世界では失敗を長い目で見られない場面が多くありますが
プロになれた自分のポテンシャルを信じて、前を向いて欲しいと思います。
下を向くにはまだ早すぎる!!
posted by ykk-i |06:55 | 思いつきコラム | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年03月13日
第2節 アビスパ福岡戦
3月13日
コンサドーレ札幌(H) 0-3 アビスパ福岡(A)
スタメン
GK 高原
DF 石川 西嶋 岩沼 芳賀
MF 宮澤 上里 藤田 古田
FW 近藤 キリノ
コンサドーレの選手は全員「中山雅史」になろうといているのか?
今日のゲームはホーム開幕戦ということもあり、選手は緊張するだろうし、特に今年はゴンの加入で全国区の注目を浴びている。
また、初めてコンサドーレを見に来る多くの人に勝利を見せたい。
それを「やりがい」としてゲームに入っていくか「プレッシャー」としてゲームに入っていくかでチームは大きく変わる。
今日のゲームは明らかに「プレッシャー」に支配されたチーム状況だった。
プロならそんな言い訳をできない・・・
と批判が聞こえてきそうだが、今日のゲームの中盤の選手
藤田・上里・宮澤・古田・・・全員若い。
去年は中盤のど真ん中にクライトンが君臨していたので、そういう部分が見えなかった開幕戦だが、今年は若手のみの中盤が思いっきりモロさを露呈してしまった。
今年はゴンの加入が全国的なニュースで取り上げられる中、そのプレッシャーは例年の比ではないほど大きなものだっただろう。
今日の若い中盤にはそのプレッシャーが大きな足かせになってしまったのだ。
若干20歳前後の4人の若者たちに、全国的に注目されたゲームを乗り越えることを無理強いなどできない。
プロを名乗っているとはいえ、彼らだって普通の若者なのだから。
特に「勝ち」を強く意識したゲームの入りで、なかば不運なゴールで先制を許してしまったことがプレッシャーに拍車をかけてしまった。
「早く追いつかなきゃ!」
「俺がゴールを決めなきゃ」
「前節やられたように早いリスタートで」
そんな思いが見ていてヒシヒシと伝わってくるようで・・・。
選手は一生懸命やった。誰ひとり手抜きをしているわけではない。
では、なぜ完敗したのか?
全員、一生懸命走ってボールを追ってボールを蹴ることしかできなかった。
つまり、ゲームを誰一人コントロールできなかった。
ついにはあの砂川までミスを連発してしまっていた。
最初から最後まで、全員浮足立っていた。
対照的にアビスパは全員落ち付いて自分の役割をしっかり果たしていた。
明らかにそこが違った。
敗因はその部分だった。
コンサドーレは全員、中山と同じになりすぎていなかったか?
ジュビロでゴンが活きたのは、前にゴリゴリ攻めていく中山をMF藤田や福西が絶妙なカバーをして、名波がゲームをコントロールして落ち着かせていたからだ。
中山は絶対無比の飛び道具だ。
しかし、全員飛び道具になってしまっては誰がその道具を使うのか?
今日のコンサドーレは全員飛び道具になっていた。
明らかに普段の自分たちを見失っていた。
そこに気づかない限り、選手はなぜ中山のように一生懸命やっても勝てないのか気づけないだろうし、チームは負け続けるだろう。
宮澤と上里に早くそのことに気づいてほしい。
そして全盛期の名波のように、ゲームを支配してほしい。
彼らにはそれができる素質が十分あるのだから。
今日のMVP 近藤(ゴール前での存在感は絶大!)
posted by ykk-i |17:58 | ゲームプレイバック | コメント(2) | トラックバック(0)
2010年03月07日
第1節 サガン鳥栖
3月6日(日) vsサガン鳥栖
コンサドーレ(A) 1-1 サガン鳥栖(H)
コンサドーレ得点者 藤田
スタメン
GK 高原
DF 芳賀・石川・西島・岩沼
MF 古田・宮澤・上里・藤田
FW 近藤・内村
今シーズンから4-4-2の布陣で臨むコンサドーレの開幕戦。
驚いたのはアウェーゲームなのにスタジアムの声援は圧倒的にコンサドーレのものであったこと。
選手は気合が入ったことでしょう。
で、ゲームは前半はほぼコンサドーレペースで進むが、後半、相手FWに萬代が出てきたあたりでバタバタし始めるも、最後の最後で踏ん張る展開。
しかし、その萬代に早いリスタートからのゴール前パスを出され、マークが付かないうちにあっという間の同点弾を叩き込まれる。
その後、ゲーム終盤に近藤がぴくりとも動かなくなり(電池切れか?)
急遽中山と交代。
近藤は全く起き上がれない状態で担架でピッチを後にする。
冗談はともかく、その後の情報がないだけに心配。
中山J2初出場。ファーストタッチはヘディングシュートだったが惜しくもゴールならず、そのままタイムアップ。
初戦は白星を飾れなかったが、セオリーどおりにアウェーで勝ち点1をゲット。ただ、惜しいシュートが何本かあっただけに決め切れなかったことが悔やまれる。
《私的MVP》藤田征也
(藤田って札幌にも甲府にも熊本にも鳥栖にもいるのね・・・)
他チームのおもな状況
千葉が熊本に引き分け(グッジョブ市村)
柏が大分を2-1で下す。(フランサすごすぎ)
甲府が福岡に破れる。(福岡ナイス・・・って次ウチとあたるのここか!)
横浜FCが北九州を2-0で下す。(横浜のFC鳥栖、カズも途中出場)
次節対戦相手 アビスパ福岡
posted by ykk-i |19:11 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(1)
2010年03月06日
ジャイアントキリング!!
赤黒縦じまユニフォームの弱小球団の物語がNHKで放映されるそうです。 一時期、ユニフォームが似ている面などコンサドーレに重なる点から、ここのブログでも注目されていましたが、いよいよアニメ化なんですね。 http://www9.nhk.or.jp/anime/giantkilling/
posted by ykk-i |19:04 | 雑記 | コメント(0) | トラックバック(0)