コンサドーレ札幌オフィシャルブログ

2015年04月26日

Almost perfect victory; I love it!

 今日の岡山戦は結果内容共に良かったのではないでしょうか。アウェイで無失点の勝利、今季初の連勝。何よりフィールドの全てで守備の意識の高さを見せてくれたのが嬉しかったです。ポジションの入れ替わりや受け渡しも一試合通して頻繁に行われていて素晴らしかった。最後の20分はさすがに脚が止まりましたが、暑そうだったし、許容範囲では。むしろ、あの状態できっちり逃げ切れたことを評価したい。

 特に好きだったのは、52分、荒野が粘り強いキープから縦への鋭いパス、それを都倉がスルー、前線のニウドに届いた場面。得点には繋がらなかったけれど。その後の、やはり荒野の縦パスを都倉が鋭いターンで相手DFをかわしてゴールに水平なクロスを入れるも味方に合わなかったシーンも鳥肌ものでした。都倉は、今日はポストとしてもフィニッシャーとしても文句なし。ダイナミックなプレーで持ち味を遺憾なく発揮、最後まで前から追っていたし、いつもあれぐらいやってくれれば重用されることに不満も心配もなく見ていられるのだけれど…。内村が結果をだせなかっただけに感謝。

 ただ、今節の胆はニウドの起用でしょう。実質フォワードのポジション、ユーティリティに優れる選手だとはヴェルディにいた頃から思っていましたが、これほどとは。フォア・ザ・チームで真面目に走り回る分、ナザリトよりずっと良いのでは。彼の働きで都倉が存分にやれた部分もあると思います。と言うわけで、M.O.Mはニウド。他で良かったのは荒野と堀米、決勝点となる前半アディショナルタイムの得点を決めた宮澤。

こういうゲームが続けば自然と順位は上がり、観客も増えるはず。GW連戦、良い形でスタートを切れました。次が大事。来週は法事で札幌に行きますが、金沢戦の日はこちらに戻って来る日。試合は観られませんが応援しています。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Saturday, Consadole Sapporo met Fagiano Okayama on the away pitch of City Light Stadium and won it by a score of 1-0. Sapporo took a lead first with Miyazawa’s excellent volley shot in the additional time of first half, and stayed that. It was first time for Sapporo to win two games straight this season.

Consadole players worked really well; organized and hard. Every players remained carefully and moved broadly and quickly almost all 90 minutes. Especially, Nildo who had taken the place from suspended Nazarito was remarkable; he could be better than Nazarito. Tokura, Arano, and Horigome were also good.

As long as they keep showing exciting games like this, maybe everything goes well. Stay there, Consadle Sapporo!

posted by masamaru |21:52 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2015年04月11日

Another draw game

 アウェイ讃岐戦は前節に続いての引き分け。勝ちが遠い今季の札幌ですが、前節も今節も後半はそこそこ良かった。

 その前節、後半に縦への意識を強めて戦局を変えて見せた古田が、今日はしっかり抑えられてしまったのが痛かった。それを受けて後半開始から古田を荒野に替えた判断は、バルバリッチ監督にしては早くて良かったと思ったのですが…。何故あの2トップにこだわるのか。確かに一発はあるけれど…。実際チームの得点のほとんどをその一発で取っていることを思えば仕方がないのかもしれませんが、とにかく仕掛けがない、ファーストディフェンスが物足りない(今日に限って言えば都倉は失点阻止で大きな仕事をしているので守備をしていないとは言えないけれど)。“形になりさえすれば点を取れる”では、形にしなければ良い今日の讃岐、いや、今後全ての対戦相手が敷いて来るであろうシフトで無力化されるわけで。荒野は入ってすぐにチームとして守備の時間帯が来てしまったためにもったいなかったですが、それでも彼と内村が揃ったロスタイムには可能性を感じただけに、もう少し内村に時間を上げて欲しかった気もします。

 もっとも、菊岡FW起用は意外と良かった。菊岡も気合を感じさせるプレーでした。2トップ以外では選手もフォーメーションも色々と試して来る監督。キャンプでやっとけよと思う部分もありますが、DF陣に怪我人続出の影響もあるでしょう(こうなると稲本と福森を獲得しておいて本当に正解だった…)。ただ、結果としてチームのサッカー自体も未だ手探りのような印象を拭えないのは、見ていてストレスフル。負けそうな試合も引き分けている今のうちに何とかこれという形を見つけないと、どれだけ個の力で勝っていてもズルズル行ってしまうのがJ2。成績ではない何かを求めているというのであればともかく、そうではないんでしょ?

 今日は福森、稲本、堀米、菊岡が良かった。稲盛は予測した守備とか攻撃参加の判断とか、時々やはり凄いと唸らされる。上里のボランチももっと見たい。サイドチェンジと斜めに敵陣を切り裂くパスはもっと増えた方が良いと思うので、是非最初から使って欲しい。ボランチは宮澤と上里で良いと思うんだけど…。稲本を最終ラインに河合と並べて、3バックならもう一人は福森、4バックなら残りは櫛引かパウロン(個人的には前貴でも)。負傷組の面子を思えばサイドバックからの押し上げは厳しいとして、中盤に広く戦線を構築(タレントは揃っている)、今の2トップなら1トップ複数衛星の方が目はある…と思えなくもない。

 まあ、まだ今後どうとでもなって行く時期ですが。頑張れ、コンサドーレ札幌。

Saturday’s game Consadole Sapporo met Kamatamare Sanuki on the pitch of Marugame where once was a home stadium of Sapporo in the club history ended in another draw for them by a score of 0-0. It was fan to see; the second half turned to be much closer and more exciting, still, also not enough at least for Sapporo. Especially, the front line just relied on physical strength of Tokura and Nazarito too much was boring. The third forward Kikuoka was never bad though. 

About Tokura, he totally saved the team with big play blocking Evson’s shot to Nakama’s free kick in the 35th minute; but Nazarito could work more. If Barbaric gave him up much earlier, Uchimura would be able to show his speed and hard work and even goal. Consadole Substitutes were all good; Arano and Uesato also should be given much longer play time.

However, there are many chances for them because it seems the team is still groping for an answer to go through the season right and tough; when we think about the number of their injured players it is no wonder though, turning the difficult situation to a good opportunity might make them stronger too. They have good talents; Fukumori, Inamoto, Kawai, Arano, Furuta, Miyazawa, Uesato…. They can hold on until the team get better.

We fans always wait for the exciting hot game to see. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |17:38 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2015年03月21日

Lost first home game

 ホーム開幕戦勝利には失敗。前半20分に失点した後は、状況を立て直すことも戦況を変えることも出来ず、退場者まで出して相手有利のまま終了した。つまらない試合でした。

 失点はトップの位置に入った二人、都倉とナザリトのプレーによるところが大きいと思います。点を取られるまでの20分間、ファーストディフェンスの意識が全く感じられなかった。チーム全体で言えば、試合の入り方は決して悪くなかったのに、前からのプレスがないことで相手DFラインに落ち着くきっかけを与え、しっかり狙ったロングフィード一本にスペースを突かれ続ける羽目に。都倉については失点してから少しだけ追いかけるようになったものの、あくまで相対的な話で、結局守備に回らざるを得なかった宮澤のFW起用も含め、3トップという響きからは掛け離れた迫力のない前線から、チームごと押し込まれ始めた印象。

 前半良かった点を探すなら、福森。プレーに積極性があり、頼もしさも感じさせました。守備は福森が絡む左が良く、右が悪かった。櫛引は何だかバタバタしていました。攻撃は反対に、ボランチの二人から右サイドに散らしてからの展開が可能性を感じさせたものの、左は見るべきところがなかった。バランスという要素を差し引いても、石井の消極性は際立っていました。

 後半は頭からFWを二人とも入れ替えるか、ボールが納まりさえすればキープはしてくれる都倉か、身体能力と感覚で常に一発の可能性が残るナザリトか、どちらかを選んで後は前から主体的にチャンスを作れる選手を投入するのが良かったように思います。しかし、実際の交代はアイデアのある稲本に替え、まだチームにフィットしていないように見えたニウド、62分、宮澤が二枚目のイエローカードを受けて退場した後に、最終局面での対人の強さとセットプレーでのチャンス拡大を意図してか、河合からパウロンへ、そして69分に石井を下げて、やっと内村を投入。自分から点を取れる動きが出来る選手を入れるのが遅過ぎる。あれでは、空気も流れも変わりようがないでしょう。一人少ない状態で追加点を許さなかったのは評価出来ますが、どちらかと言うと今後に不安を感じる内容でした。

 もちろん、シーズン単位で見ればまだ慌てる必要も俯く必要もない1敗です。ただ、試合単位では少なくともチームの指針や意図が伝わるものではなかった。そしてスタートでそういう試合が続くシーズンは、ぱっとしないものになる。これは経験則です。最初の勝ち試合を観ていないので、一概には言えませんが…。再びドームで福岡と当たる今日はどうでしょうか。

 ワクワクしたのは、試合前の派手な演出くらい(実際カッコ良かった。コンサドーレのファンで良かったと感じました)。少し前に亡くなった父親の写真を持ち込んでいましたが、供養にならず残念。「また負けたか」と笑ってくれている気もしますが…。

Tuday Consadole Sapporo will meat Avispa Fukuoka on the pitch of Sapporo Dome where they failed in the season first home game victory last Sunday. Sapporo allowed V.Varen Nagasaki to going ahead in the 20th minute and just stayed behind to the end. Expected two top would not work; both Tokura and Nazarito kept playing too plain and lacked FORWERDNESS.

About the defence, the left side was good and the other side was bad and the offence was the opposite. Fukumori, a newcomer defender playe well, whereas Kushibiki was worse than his usual. Inamoto could be another disappointment but actually he showed his creativity and sense of football sometimes. Substituetes also did not work but before that, I was doubt that they were sent right...

I was there the stadium with a picture of my father who died that Wednesday; I wanted to see him the winning but I also failed. Maybe he just laughed though.

How about today?

posted by masamaru |07:31 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2015年03月07日

Season has started!

 ご無沙汰しております。

 今日はもうJ1開幕、明日はJ2もですか。前回投稿時からシーズン通しての感想も書かぬまま、ずいぶん放置してしまいました。

 私事になりますが、あれは最終節翌日だったように思います。いつものように父に電話をし、磐田戦の話や来季の展望などをひととおり話した後、「実はお父さん、サッカーどころではなくなってしまったんだ。」と言われました。癌であることが判った、それもあまり長くもちそうもないと。いや、驚きました。人一倍頑強で元気だと思われていましたし、こんなことになるなど家族にとっても完全に想定外のことだったので。まあ、一番驚いていたのも戸惑っていたのも本人だったでしょうけれど…。また(最悪の場合や後に備えての)家のことで、日頃管理している本人しか知らない、その本人も判らないことが多いなど不安にさせれらることもあり、少なからず大変でした。まあ、私のそれなど、母も支えながら実際に色々調べたり動き回ったりした弟に比べれば微々たるものですが(随分苦労させてしまいました。この場を借りて、改めてありがとう)。

 そんなわけで年末年始は、通常では考えられない頻度で札幌に行っていました。また、輸出業界は景気が上向き始めたこともあり、仕事がこれもちょっと酷いくらいに忙しくなってしまった(そんな中、一度は雪でまったく飛行機が飛ばず、月曜日に休んで職場にも迷惑をかけたり…)。まあ、行ったら行ったでそれなりに観光と飲み食いと買い物を楽しんではいるんですけれど。父も今は微妙ですが、正直、今季はコンサドーレの話は出来ないのではとも思っていたので、有難いです。そして実は来週末札幌に行きます!日曜日はドームで、ホーム開幕戦を観戦します!

(で、母が医師に「来週末、息子が帰って来るんですけど、それまで大丈夫でしょうか?」と訊いたら答えが「大丈夫かもしれないし、大丈夫じゃないかもしれません」だったと。そりゃそうだ。)

 昨季の失敗は、明らかに補強と高く掲げすぎた目標でしょう。外国籍選手は揃って振るわなかったし、小野も話題作り以上の実質的な活躍はほとんどなく、監督交代後がらりと良くなって活躍が目立った都倉にしても、それこそが当初のチームと戦術に合っていなかった、合わせられなかったことの証明でしょう。もちろん、既存の選手にも負傷したり不調だったり伸びて来るべき若手が今ひとつだったりで、全てを新戦力に押し付けることは出来ませんが…。それでも、純粋な個の力では他所に比べて決して見劣りしないのに、何故か思うように勝てなかったり崩れた流れを立て直せなかったりしたのには、「自力昇格が至上命題」という不要なプレッシャーから来る変な緊張や色気があったようにも思えます。

 そんな中、シーズンを通して光り続けていたと感じるのは奈良(個人的には昨季のチーム最優秀選手。良くも悪くもの安定度で言えば宮澤には及びませんが…)。文字どおり守備ラインを支え、個人としても上手く頼もしくなったと思います。もともと、もっと若い選手にチームを任せても良かったように思うのですよ、前監督の財前氏は育成型と言われていた訳ですし。ディフェンスは奈良と櫛引、トップ下には荒野、トップには榊や中原。もっとも、チャンスを貰った時に結果を出せないから使われなくなるのだと言われてしまえばそれまでなのですが…。

 その奈良が移籍してしまったのは残念ですが、上のカテゴリーですから、彼自身の成長と、札幌の育成力を世に知らしめるためには悪いことではない、頑張って欲しいです(櫛引は札幌でもっと頑張れ)。荒野だって、世代別代表に籍を置きながら、クラブに戻ればJ2チームで控えなんてことになるくらいなら、J1で欲しがるチームがあるなら移っても良いかもしれない。まあ、当分は小野が不在なので、今季は大いに目チームの中心になり得る目があります。期待します。

 新しく獲得した選手は稲本にナザリトと、さすがに野々村はファンをワクワクさせる術を心得ている(個人的にはニウドを引っ張って来たのが渋くて巧いと思いましたが。昨季、東京V戦で生で観て、面白い選手と感じたので)。ナザリトにはスタートダッシュの原動力を、稲本には最終ラインの引き締めとディフェンスの攻撃参加の意識付けを期待したい。中盤は上里と宮澤のダブルボランチを基本にして欲しい。一発で戦局を変える決断力とフィードを持つ上里と、視野が広く細かい危機の兆候をコツコツと潰してくれる(またそういう地味な仕事も厭わない)宮澤は、むしろ不可欠。奮起して欲しいのは榊。そろそろ出て来ないときっかけが掴めなくなりそうな気がします。特に注目しているのは復帰組で前貴之。彼も“攻撃に繋がる守備”が出来る選手なので。もちろん、全ての選手が活躍してくれればそれに越したことはありません。バルバリッチ監督は、序盤は割と選手を入れ替えて来るような気がします。色々な選手が見られた方が、こちらとしても楽しいし。

 話は自分のことに戻りますが、これからも当分は何がどうなるか判りません。今季はあまり更新できないと思います。本当は一番の読者である父に読んでもらえない以上、閉めてしまおうかとも考えたのですが(写真も貼り付かないし)、それはいつでも出来ると思うので、当分保留します。たまに覗いてみてやって下さい。

 では、今季も楽しく応援しましょう。頑張れ、コンサドーレ札幌!

This year’s J league season starts. Today has eight J1 league games and tomorrow J2 also open. The end of last year, my father went into the hospital because of bad cancer. Since this year, my work has gotten busier and busier. It was not all but many things has kept me feeling tired and away from soccer. However, the season opening attracts and pull back me to the home town club and drives me thinking about the team; how this year’s Consadole Sapporo goes.

Last year HFC set strong their season target to the promotion without playing play-off games but failed in. Both of newcomers and team strategy did not work well. After midseason manager change once it seemed to recover the team, actually it was late and only worked slow; Consadole finally ended the season in the 10th place in 22 teams.

For this season, some new players came to Sapporo and have already excited fans and sent high expectation. Especially, an ex-national team midfielder Inamoto is that just like last year’s Ono. Colombian striker Nazarito is also hot. About existent players, Uesato and Miyazawa should play in the center of the team this season too. Personally, I like Arano who also plays for U-23 Japan. Sometimes he deserves more in Consadole. Another special talent Nara’s limited transfer to F.C.Tokyo might has been many fans’ regret; even though, his success can be our pleasure too and it must show how our club is good at growing and training youth players. First of all, someone’s leave is always others’ opportunity. One of those, another young defender Kushibiki; I want him to rise up more. Also there are some players came back after temporally playing in rival teams. Barbarić might want to use and see his players as many as he can early in the season to try and find what tactics work the best. So everyone has chance.

It seems that I stick busy for a while but keep watch them as possible. And next Sunday, Ms. N and I will be in Sapporo Dome for their first home game after seeing my father in the hospital. Let’s say together; go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |14:28 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年11月23日

End season in 10th place with 1-1 draw

 既に前節でプレーオフ出場権を失ってはいるものの、ホームで迎える最終戦、大勢のファンに少しでも良い戦いを見せたかったコンサドーレ札幌。相手は今季、戦力実績共に他を圧倒しての昇格が予想されながら意外に苦戦、それでもここで勝てば3位が確定、少しでも有利にプレーオフを戦いたいジュビロ磐田、難しい試合になることは必至でしたが、健闘したと言えるのではないでしょうか。結果的に1-1の引き分けでしたが、開始早々に先制してから後半残り10分を切るまで、リードしている時間も長く、選手一人一人がそれぞれの持ち味と気持ちの入ったプレーを存分に見せてくれたと思います。

(他会場で千葉が勝ったため、最終的に磐田は4位に。ウチの存在感は示せたかも?)

 特に良かったのは、プレーする範囲の広さと豊富な運動量に加え積極的にゴールに向かう姿勢が光った荒野(前半、左サイドから一人で3人を抜いて、カットされたと見えたところを持ち堪えて更に前に進んだプレーは震えました)と、8分のフリーキックを直接決め、以降も攻守にわたり中盤を引き締めていた上里、集中力の高い守備から前線での攻撃参加までを献身的かつ意欲的かつ強気に続けた奈良と櫛引。他でも日高と前田は何度も見せ場を作ってくれましたし、相手マークを引き付ける都倉の存在あればこそとは言え、中原のポジショニングと動き出しも相変わらず得点の可能性を感じさせるものでした(前半アディショナルタイム、あの一対一を決めるか、せめて都倉に渡すかが出来ていれば、ヒーローだったのだけれど…)。

 83分、セットプレーからフェルジナンドのヘディングシュートで追い付かれた場面は、尻に火が点いた磐田が攻勢を強める中、直前に危ないプレーが幾つか続いて嫌な雰囲気が漂う中でしたが、解らないのはそこに至る前、前田に対しても彼に交代して入った内村に対しても、前からプレスを掛けるのではなく下がって中盤の人数を増やすよう指示していたと言うバルバリッチ監督の意図です。前田に守備を要求しているというなら、まあ、理解も出来ますが、彼と替えて(プレスから相手ボールを奪って一気にシュートまで行き得るスキルを持つ)内村を入れておきながら、その指示はないだろうと思うのですが…。結果的には自陣で相手選手が自由になる時間を増やしたような気がします。

 最後はファンサービスも兼ねて(?)小野も投入、小野には惜しいシュートもありましたが、流れを引き戻し、もう一度磐田を突き放すには至らず。交代枠を一人分残して終わるなら、ステファノを出して欲しかったなど、言いたいこともありますが、負けずに終えたのは良かったと思います。

 何はともあれ、一年間お疲れ様でした。クラブや監督はまだこれからやることがあると思いますが、選手は、まず一息入れるところから来季へ備えて下さい。今季を通した感想と来季への希望は次回書きます。

For the last game of this season, Consadole Sapporo met Jubiro Iwata on the home pitch of Sapporo Dome. Mid of three day weekend because of holiday Monday, more than 19,600 fans gathered in the dome but it finally ended in 1-1 draw game. Sapporo took lead first in the 8th minute early with the beautiful free kick from Uesato’s left foot that slightly bent and shot Hatta’s goal directly and kept the lead long and very tough but in the 83rd minute it was equalized by a Brazilian forward, Iwata’s substituted Ferdinad’s header to their corner kick.

Even at the moment, Consadole players had kept high quality performance and hardworking especially Arano, Uesato, Hidaka, Nara and Kushibiki were excellent; so it was pity that Barbarić wanted them to play more safety and defensive because it seemed to help rivals after all.

With this result, Consadole Sapporo finished this season in the 10th place, worth than last year. However, we rather have an expectation for the next season if those young talents grow and bloom fully. (Of course, worth case is always there too…)

Anyway, I would like to thank and regard them all for now. I also hope them to rest enough before prepare the next year. Thank you Consadole Sapporo, see you again next season!

posted by masamaru |18:47 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年11月02日

Stay back to play-off with 0-0 draw

 雨の味の素スタジアム。結構寒かったですわ。

 試合の方も、気温の低さを吹き飛ばしてくれる…までには至らず(スタンドのファンはいつもどおり熱かったですが…)。現在20位と苦しんでいる東京V相手にきっちりと勝ってプレーオフ進出へ近付きたかったところだと思うのですが、結果は0-0の引き分け。10月は富山戦しか見ていませんが(相手によっては魅せてくれるなぁといった印象でした)好調だったようなので期待していたのですけれど…気迫も工夫も今一歩?だったでしょうか。

 意図してシンプルで無駄を省いたサッカーに移行したのは明確で、あれで勝っていたら割り切った強さを感じたのかもしれません。ただ、攻撃の段階(局面)や個と個の勝負で圧倒する場面があれだけありながら最後の最後で得点できないなら、何かを変えた方が良かったように思います。

 具体的に言えばフィニッシャーとフィニッシュの形。少なくとも昨日に限って言えば、もっと裏を狙う選手を活かせる人選と配置が欲しかったところ。中盤では宮澤と荒野が良かった。特に荒野は攻守共に、相手の動きに対する反応の速さと相手を出し抜くアイデア、そして運動量で光っていました。一方、都倉をターゲットとして縦に一気に入るパスが増えていることで、もったいない余り方をしていたのが前田。都倉もそれほどボールを受けられておらず、セカンドボールを拾ったり衛星的なプレーでチャンスを広げたりすることが期待されていただろう中原が今ひとつだったので、フィニッシュ手前は荒野と前田を中心に少し溜めて、石井や内村に外を回らせた方が面白かった気もします。

 都倉については、バルバリッチ監督と相性が良いのか、得点と自信が好循環を成しているのか、何と言っても勢いと実績がありますし、前半も惜しいシュートを2本見せていたので替えづらかったのかもしれませんが…(特に43分、ホスンのゴールキックを直接シュートしたプレー。あれが入っていれば、まさに今の彼と札幌の関係を象徴する得点だったでしょう)。後半すぐ中原と菊岡の交代は納得として、次に内村が入った時、下げるべきは前田ではなく都倉だった気がします。その後も都倉がファーストターゲットであるサッカーに変更がなかったため、選手を入れ替えた効果は半減、むしろ時間と共に雑な選択やミスが目立ち始め、そこから反撃を食うことも増えたような。最終ラインは奈良を中心に粘り強さと安定感を持続させてくれましたが(パウロンは本人比で凄く良かったと思います。いつもよりは我慢が効いていた)、ここぞというチャンスで荒野や石井が走り疲れてしまっていた場面もありました(そして内村も。控えに回っているだけあって、やはり好調時のキレはない)。

 後半は特に、何となく持ち込まれてゴチャゴチャっとなった時に相手にフリーの選手が目立つなど(中でもニウド。ゲームの中で怖いプレーがあるわけではないのですが、気が付くと嫌な位置にいて非常に気になりました)ハラハラする回数と時間も多かったので、引き分けでもラッキーというのが生で観戦した印象ですが、プレーオフ進出を狙う上では痛い結果となりました。個人的には交代枠を残して終わるくらいならステファノを見せて欲しかったのですが、誰と替えられたかとなると…難しいですね。

 まあ、まだシーズンが終わったわけではありませんし、次節以降も勝ち続ければプレーオフだって可能性は残ります。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Saturday, Consadole Sapporo looking at the play-off stage from its 8th place met 20 placed Tokyo Verdy at Ajinomoto Stadium and drew it by 0-0. It was not cold rain nor wet air but the result and performance of the team that disappointed Consadole fan; with this draw, now the most optimistic scenario alone is left for Sapporo to slip inside the play-off tournament game.

Simple and plain play style based on vertical long feeds to Tokura had brought the strength to the team and actually lifted them up to the position close to the play-off, however, this day it would not work. Quickness and process saving from those playing also killed some skillful players like Maeda and Arano, and also it could be easy for Verdy defenders to block out. To handle the situation, Barbarić sent Kikuoka and Uchimura but the play style should have been changed before players. 

In the late, they even started to allow the opponent to threaten the goal because of their slow playing or mistakes not few times but the defence line formed by Nara, Kushibiki and Paulao was stable. They work really hard and patiently to the end. It was a good face of this game and actually the other players were never bad; they can do more even from now for the rest of season. Going to play-off must be good but it is not everything, trying to excite fans with attractive soccer is expected; at least, I am waiting another Consadole next time. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru(現地観戦) |19:38 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年09月23日

Found out Barbarić Sapporo?

 前節はアウェイとは言え、連敗中の群馬を相手にまさかの大敗、バルバリッチ新体制での初勝利を逃しました。左から上原拓郎、奈良、櫛引、上原慎也は現状ベストの最終ラインだと思いますが(特に奈良の落ち着いたクレバーなプレー)、DFラインがと言うよりは、中盤から前の積極性と連動性に欠けた結果、全体的に押し込まれた印象でした。普段は守備から攻撃への切り替えで力強さと頼もしさ感じさせるボランチの上里からして、消極的な選択が目立ったように思います。26分、金山の痛恨のミスキックから先制される、ライン間の距離を短く保ち密度の高いスクエアで上下動を続ける群馬のサッカーに手も足も出ず、2点、3点と追加点を許しました。中原以外はプレスの意識も低く、特にFWの二人、都倉は相変わらずですが、内村も、いつもに比べてボールホルダーに寄せるファーストディフェンスの動きが物足りなかった。

 そして今日、ドームの岡山戦。不甲斐ない負け方をして火が点いたのか、中二日だというのに動きは前節よりもはるかに良かったです。開始4分、先制点は、都倉と前田のワンツーから中原を経由して相手ゴール前に迫り、最後は相手の中途半端なバックパスをゴールキーパーと競るように追った都倉が長い脚で刈るようにゴール隅に転がしたもの。都倉は点を取ると乗るのか、今日はその後も良く走っていました。毎回そうしてくれれば良いのに…。

 25分には相手陣内での宮澤のファウルで少し息が入ったところを突かれたように、放り込まれたボールの処理のミスから追い付かれましたが(相手のシュートが壁に入った宮澤の脚に当たってコースを変えたのは不運だった)、30分、上原慎のクロスを中原がきっちり折り返すと、前田の美しいミドルで再び突き放して前半を終えました。

 とにかく都倉、中原、前田からなるトライアングルが素晴らしかった。距離感や連携も良く、この三人で面白いように攻撃出来ていました。それにより中盤には余裕が生まれ、セカンドボールへのフォローや、果たしてバルバリッチ札幌の代名詞になるのか、3バックの裏を狙われた時のケア、前が詰まった時のサポートや相手カウンターへの早めの対処など、常に相手の一歩先を行けていたように思います。中でも良かったのは中原。プレーに手抜きがないし、やり切ろうという意識を感じます。43分には前田の長いドリブルに“きっちり”追走、スルーパスに“きっちり”追い付いて“きっちり”クロス、これに都倉がジャンピングボレーで合わせるという惜しい場面もありました。

 次点は河合。経験がないわけではないとは言え、いきなり3バックの真ん中を任され、しかしラインを高く維持、要所で得意の身体を張ったプレーでチームを救い、最後まで鼓舞し続けました。もちろん、河合が90分出来たのは前線の頑張りがあったからで、今日の札幌は、オフェンスとディフェンスが互いに助け合う良いチームだったと思います。

 後半は特に札幌の前線の脚が止まったことと、現在4位で、このまま上位に踏み止まりたい岡山の何とか点を取ろうという動きに押され気味になる時間帯もありましたが、監督は、60分には前田から工藤、80分には上里から薗田と、チームのバランスを保ったまま、運動量が求められるポジションを効果的にリフレッシュ、すると85分、そこまで目立った働きはなかった工藤が、右サイドを突破、優しくきれいなクロスを中央に送ると、フリーの都倉が冷静に蹴り込んで、見事ホームで新監督指揮下での初勝利を勝負を決めました。

 これで都倉はシーズン8得点目。乗っています。バルバリッチ監督の信用もがっちり掴んだことでしょう。個人的には、攻撃の型が決まってしまってダメな時はどうしようもなくなってしまうのと、本人にムラがあるので、嫌なのですが…。今日の3人の相性の良さが続くなら、使わないわけには行かないでしょう。エースの内村は当然、若い榊や工藤の奮起に期待します。今節のゴールキーパーはホスンでしたが、金山とどちらが出ても問題ないですし、全てのポジションで競争が過熱すれば、残り9試合を走り切るエネルギーになるかもしれません。

 月刊コンサドーレの、バルバリッチ監督インタビュー、読みました。負けることを絶対に受け入れない、負けたら反省し、向上心を持ち、次は必ず勝者になる、「勝者のメンタリティー」。それを実践できるのだとしたら、自ずと結果は着いて来るでしょう。今季はもうあまり時間がないですが…。残りの試合でチームがどうなるか、楽しみにしています。頑張れ、コンサドーレ札幌!

(来週は所用で試合が見られず、10月はイベント続きとなるため、暫く更新できません。イベントについてはPart 4の方でupしますので、良ければ見て下さい。)

After 3-0 depressing defeat against Thespa Kusatsu Gunma on last Saturday, new manager changed the system and also some players for this game and it almost perfectly worked. Consadole Sapporo met Fagiano Okayama at holiday Tuesday’s Sapporo Dome and won it by a score of 3-1. Victory finally came to Barbarić Sapporo at the third game.

3 back defence putting captain Kawai in the center and attacking triangle with Tokura, Maeda, and Nakahara both worked really well. Especially, Nakahara was remarkable; his hard work and tight playing were always excellent and the wide view and sharp running to have drawn and created many good opportunities to score could lead the team in the rest of season as same as Arano who now in Incheon, South Korea as a member of U-21 national team. Kawai’s aggressive but patient defence line control based on his experience and strong hart was also great. This day, certainly there was a good mood on Consadole that good offence and good defence would help each other.

Sapporo took first lead in the 4th minute early with Tokura’s season 7th goal. Although it was once equalized in the 25th minute, soon they left the rival behind again with Maeda’s beautiful middle shot assisted by Nakahara. In the second half, Consadole players got little tired and went slow, however, substitutes refreshed that; Barbarić had sent them very carefully not to ruin the team barance and it pay off when Kudo broke their left side and made a soft and accurate cross to drew Tokura’s latest goal.

We still cannot say that we saw Barbarić Sapporo but it can be exciting and attractive if they are trying to stay in the playing like this. Competition in the team also can make it more. At least, we can live with a hope until next weekend with this result. Of course, we want more though. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |21:15 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年09月15日

Barbarić Sapporo drew first game

(前回の投稿で書いたことですが、その後選手のコメントやプロのライターが書いたものを読んで、正反対の内容、つまり長崎の3バックに対し札幌の4バックというマッチングは上手く行っていなかった、札幌の守備は両サイドが中に絞らされていた、そして前半は「だから駄目だった」と結論付けられていて、相当恥ずかしく感じました。ちゃんと試合観ていたんだけど…。)

 バルバリッチ札幌の初戦は、かろうじて引き分け。しかし最後は一人少ない状態から良く追い付いた。内容が悪い中、最低限の結果を残せたのは良かったと言えるのではないでしょうか。

 互いにワイドなサッカーを指向しながら、開始から優勢に試合を進めていたのは岐阜。それでも何度かの致命的なピンチも、相手のシュートの精度のなさにも救われつつ、最後の最後で防いでいたのですが…(30分、イエローカードを貰ったものの中原の献身的な守備は立派でした)。気になっていたのはパウロン。高さで弾き返したり36分の砂川のコーナーキックに合わせて強烈なヘディングシュートを放ったり見せ場もあったものの、身体の強さに任せた雑なディフェンスは相変わらず。そして前半終了間際、ゴール前の混戦からクレイトン ドミンゲスにミドルシュートを決められて失点。パウロン、河合、櫛引のいずれもが、何とかなるだろうという空気の中にあったように感じられました。残念です。

 後半もなかなか流れを変えられない中、新監督は57分、河合から上里、前田から内村へと、一気に二人を入れ替え、攻撃的な姿勢を打ち出します。すると63分、内村の突破とキープから一旦後ろへ戻して上原慎也の前線へのスルーパス、そこに宮澤という決定的なシーンが生まれます。しかしゴール正面の宮澤がこれを大きくふかしてしまう。あれが入らないようではキツイかなと思っていたら、72分には案の定パウロンがこの日2枚目のイエローカードを受けて退場。リードされた状態で一人少なくなり、それによって上原慎がますます攻撃参加出来なくなったところで、DFの補充で日高を入れた代わりにセットプレーの要の砂川を失い、これは相当厳しくなったと覚悟を決めたのですが…。

 チームを救ったのはエースでした。札幌は87分、逃げ切りたい気持ちが出てしまったか、ややラインが低めになり、イージーなプレーが目立ち始めた岐阜から相手陣内でフリーキックを獲得、日高のキックを上原慎が落として最後は内村が強いグラウンダーを蹴り込むと、これが川口の手を弾いてネットを突き刺し、土壇場で同点に。その後、アディショナルタイムに高地の角度のないシュートにヒヤリとさせられたものの、金山のファインセーブで凌いで終了。胸を撫で下ろしました。

 内村も言っていたように、監督が変わったからと言って急に何かが変わったりはしないでしょうが、勢いを付けるためには結果も大事。監督には選手の見極めと戦術の見直しを、選手には新体制の中でこれまで練習して来たものを活かす柔軟性と意欲を望みます。もう一試合も落とせない、その言葉を実践して欲しい。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday night, Cousadole Sapporo met FC Gifu on the away pitch of Nagaragawa and drew the first game with the new manager Barbarić by a score of 1-1. Sapporo allowed the home team to go ahead with Kleiton Domingues’ fine middle shot in the additional time of the first half but finally equalized it by the 87th minute’s Uchimura’s scoring.

After 2 straight victories, their performance stayed slow and loosened. It never surprised us the game was moved by the aggressive Brazilian midfielder, Domingues’ score might have been a matter of time.  Conversely, another Brazilian of Sapporo, Paulao who had played as a center back this day instead of Nara getting suspended by the cumulative caution was not good. Of course, his physical strength could be help the team as he missed the high and strong header to Sunakawa’s corner kick in the 36th minute but the rough and careless playing were counted more; in fact, he was shown his second yellow card in the game and left the pitch to put the teammates in a big disadvantage, it was the 70th minute.

However, substitutes saved it. Uchimura and Uesato who had been sent by the Yougoslav new manager since the 57th minute kept trying boost up their offence after that too. And when another substitute Hidaka’s vertical free kick was turned back by Uehara Shinya’s head, Uchimura did not miss it; rushed in, broke the crowd in front of the goal, and shot the speedy grounder that beat and putted off goalkeeper Kawaguchi’s hand. What we call “Ace” was that work.

It was not enough for the goal they are now shooting for; to win the rest of the season and step into the play-off, still, it can help new manager to know his players more and make the team unite more. Let’s wait for the next game to see new Consadole’s victory.

posted by masamaru |00:45 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年09月07日

Welcome Barbarić with another victory

 監督交代発表後は3戦負けなし、名塚監督代行での2試合を連勝し、新体制へ移行する札幌。バルバリッチ監督にとっては何だかハードルが高くなってしまったような感もありますが、残り全部を勝ちたいと豪語されているくらいなので、問題ないでしょう。リーグも中位はまだ団子状態で、プレーオフ進出そのものが目標なら可能性はあります。個人的には今のプレーオフ制度は、(リーグの盛り上がりと各クラブやチームのモチベーション維持に効果が有るにしても)あまりフェアではないと感じていることもあり、何処か冷ややかな目で見てしまう部分もあるのですが…。何だかんだ言って、シーズンを長く楽しめれば嬉しいのも事実。期待します。

 昨日の長崎戦は新監督の視察下、前回同様、選手の危機感や気合いが感じられるものでしたが、それ以上に4バック対3バックというシステムの相性が出ていたように思います。特に守備から攻撃への切り替え時、両サイドバックの両上原がポジションを上げると同時にセンターバックの奈良と櫛引がそれぞれのサイドに開き、空いた中央をボランチの河合がケアすることによって、一気に相手最終ラインを押し込みつつ、カウンターにも備える戦い方が効いていました。

 正面と裏を同時に制圧するこのやり方で、前半はほぼ危なげない内容に終始。開始早々の先制こそ、前がかりで激しくプレスをかけて来る長崎の隙を突いてのカウンターでしたが、15分の追加点はまさに作戦がハマったものでした。得点はいずれもワントップの都倉。3分、中原彰吾の技術が光るヘディングによる長いフィードを受けると、そのままドリブルでペナルティエリアまでキープ、引きずっていたDFに倒されて得たPKを自ら決めました。身体の強さ身体の強さと繰り返される修辞にふさわしいプレー。15分には、左サイド上原拓から斜めに入る長いパスを中央で受けた中原がシュート、GKのブロックを、並走していた都倉が蹴り込んで2点目。当方ではいつも扱き下ろしている都倉ですが、この日はポストとしてもフィニッシャーとしてもケチの付けようがない働きぶりでした。明らかにいつもより走っていましたし。13分、前田→中原→前田のワンツーで右サイド突破、前田のクロスに都倉がヘディングシュートしたプレーも素晴らしかったです。気付けばチーム得点王。いつもあれくらいやってくれれば…。とは言え、これで新監督のファーストチョイスも彼になってしまうのは、個人的には微妙。

 ただ、後半は形勢が逆転します。攻撃的姿勢を更に強めた長崎に対しDFラインを高く保てず、押し込まれる時間が続きました。50分には宮澤がペナルティエリア手前で相手を倒してしまい、FKにヒヤリとしましたが、金山がファインセーブ。金山は55分にも佐藤洸一の凄いミドルシュートを止めるなど、古巣相手に再三チームを救う活躍。

 名塚コーチは57分に砂川に替えて荒野を投入。すると59分には相手陣内での都倉のキープから中原のヒールパスに荒野が詰めるという鳥肌ものの一瞬があったものの、結局、前線から相手の勢いを削ぐ意図は実らず(守備に走る選手の運動量補充という点では荒野で正解でしたが)、68分には自陣ゴール前で左右に振り回され、最後は上原慎が佐藤を抑え切れず、打点の高いヘディングを決められ1点差に。直後の小松塁のシュートは金山がかろうじて防いだものの、いつ同点とされても不思議ではない状況でした。

 それでも、83分、中原を石井に、前田を日高に替え、日高を右SBに入れ、拓郎をボランチに、宮澤をトップ下にそれぞれスライド、バランス良くチームを再構成すると、選手もこのシンプルかつメッセージ性の強い采配に応え、集中力を振り絞って最後まで粘り強く戦い、逃げ切りに成功。長いアディショナルタイム、残り1分の指示を出す名塚コーチと、それを受けた選手たちの表情がテレビに映し出された時には、思わず祈るような気持ちになりました。良く勝ってくれました。試合後のインタビューで監督の大変さに触れていた名塚氏ですが、S級ライセンスの取得が待たれます。

 次節、バルバリッチ札幌の初戦は岐阜が相手。チームとしての継続を大事にしてもらいたい一方、監督の個性で負けないよう新しい色も感じさせられなければ、指揮官交代の意味はないはず。奈良が累積警告で出場停止なのは痛いですが、楽しみにしたいと思います。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Consadole Sapporo met V.Varen Nagasaki at Sapporo Dome to win two games straight by a score of 2-1. Sapporo went ahead in the 3rd minute early with Tokura’s penalty kick and then expanded the lead to 2 also by 15th minute’s Tokura’s scoring that he kicked back the reflection from Nagasaki’s goalkeeper to Nakahara’s shot. Tokura’s work both as a target in the front line and finisher was totally remarkable. It might have given good impression to Barbarić who takes over the team from Zaizen and watched the game for that in the stadium this day. Head coach Natsuka who temporarily led the team for the new Yougoslav manager finished his replacement term in the victory 2 games straight.

Consadole players’ hard works and concentrations because of the changing manager had stayed in good; the visitor team rather played aggressive but they kept overwhelming the both side spaces with left side back Uehara Takuro and Uehara Shinya in the other side. Organized defence worked too; center back Nara and Kushibiki moved flexibly and widely with the help from their reliable experienced center midfielder, captain Kawai to care the bottom of the pitch especially when both Ueharas were absent to take part in attack.

The game was for the red and black stripes at least in the first 45 minutes but it turned over for the rest. Nagasaki got more aggressive instead of running out of gas from the first half’s hard running and it started to push back Sapporo. They had been stuck to defence near their penalty area long time and finally allowed Sato Koichi to take back 1 goal with his high header in the 68th minute. However, Natsuka handled the situation sending substitutes and switching players’ positions to rebuilt and refresh the team, and managed to succeed in staying the lead.

Next Sunday, they will play under the new order in the away pitch against FC Gifu and we will find out how it works; wait to see. Make us excited, go! Consadole Sapporo!

posted by masamaru |14:38 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年09月02日

Zaizen’s leaving spice up team

 バルバリッチ新監督への指揮官交代は、クラブとしてもさすがに何もしないわけには行かなかったというところでしょうか。今からサッカーが変わったとして残りの試合数でどうにかなるのか、疑問もありますが、野々村社長が期待しているように、こちらも期待したいです。J2を良く知っている監督ですし、大外れ(?)ということもないと思いますし、選手選びの基準がフレッシュなものになるだけでも、個人的には歓迎。

 とは言え、今節は名塚監督代行の指揮で、やっているサッカーはさほど変わらず、財前体制の延長でしたが、緊張感があったのか、タイトでひた向きなプレーが見られました。こうなる前にそうしろよと溜め息交じりに呟いたファンも少なくないのでは。

 開始直後こそ、熊本の前線からのプレスに手を焼きましたが、25分、前田の中央ドリブル突破と都倉の2回のシュートでゴールに迫った辺りから流れを引き寄せると、29分、前田のパスカットから左サイドへ砂川→上原拓と繋いで、ゴールラインに迫る位置で右の上原慎へサイドチェンジ、上原の素晴らしい折り返しを都倉がヘディングで決めて綺麗に先制。天皇杯清水戦のゴールは見ていませんが、都倉はやはりああいう最後にドカンと決めるプレーがハマる形なのでしょう。現在の札幌のサッカーに合っているとは思いませんし、ああいうあまり走らない選手に得点を託す攻撃は個人的に好みではありませんが…。ただ、今日はいつもよりは動き回っていましたし、身体を張ってファウルを誘うシーンも多く、好感が持てました。監督交代効果でしょうか。

 前半、もう一人目を引いたのは中原。オフ・ザ・ボールの動きが良いです。常にゴールを狙えるスペースを探して走り込もうとする気配が観る者を楽しませる一方、44分の守備で見せたような危機察知能力と移動半径の広さも魅力。

 後半も51分、砂川のコーナーキックを宮澤が角度のないところからヘディングで折り返したボールに、上原慎が振り上げたつま先で触れるか触れないかで押し込んで追加点を上げると、直後に、その前のプレーで足を痛めた巻に替わって入ったアンデルソンのシュートにヒヤリとさせられたものの、主に左サイドを使った細かいパス交換と斜めに走らせるクロスで緩急を付けた攻撃で熊本を圧倒。守備も櫛引を中心にしたラインコントロールと網を抜けた選手への粘り強いケアで、最後まで集中力を切らすことなく無失点で終えました。櫛引は一試合通して安定感があって良かったです。M.O.M。守備に関してはひとつ前のポジションで河合も効いていた。

 選手交代とポジションチェンジも機能。55分、中原(負傷?)と荒野の入れ替えはそれまでのフォーメーションや戦術を大きく崩すことなく、69分、砂川に替わって入った石井も、本来の前目のポジションでのびのびと(?)プレー、75分、脚が吊った宮澤に替えてヘルニアから復帰の日高を右SBに入れた時も、上原慎を本来の左SBに、左の上原拓をボランチへとスライドすることで、攻撃力守備力ともに維持して無難にゲームをクローズ。途中から出て来た岡本から良くある“古巣への恩返し弾”を喰らうこともなく安堵しました。

 相手もあることとは言え、小野も内村もいない状態でこれだけできるチームが、何故ここまでの状態になってしまったのかとも思いますが、久々の勝利です。ここから切り換えて、持ち直して欲しい。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Roasso Kumamoto at Umakana Yokana Stadium and beat the home team by 2-0 perfect score. It was Wednesday that HFC announced they displaced Zaizen from the manager for team’s present state and it would be taken over Ivica Barbarić who led Ehime FC from 2009 to 2013 season. A head coach Natsuka took this game temporalily.

Many players and staffs mentioned respect or regret for Zaizen’s leaving but whether it was guilty or anticipation of new order, it could make them crisp and warm up; obviously they worked better and harder obviously than latest games. Especially, when they went ahead in the 29th minute; the play to goal started from Maeda’s intercept and connected Sunakawa, Uehara Takuro, and finished with Uehara Shinya’s cross to Tokura’s head was beautiful and remarkable. It used the pitch very wide and moved the ball really effectively; Sunakawa and Uehara Takuro built the offence vertically in the left side first and then, it went to the other side in one pass (between two Ueharas) and soon returned to the center where Tokura had prepared for that. All decisions were quick and fine based on their team strategy for this season; short pass changes and side attack, it seemed like streaming! Defence was also tight and never loosened to the end even after they took 2 goal lead. Why they could not do like that until the day?

New Yugoslav manager knew how Japanese soccer is and how J2 is very well. It will be never easy for Consadole players to survive but of course, it will be a great opportunity especially for some players who has been listed up on substitutes list. I wish this victory refresh the team and draw good rivalry making the team stronger. Never waste Zaizen’s dismiss, Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |08:59 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年08月20日

Lost 4 games straight

 日曜日のアウェイ山形戦も1-2で落とし、連敗を4に広げた札幌。開始早々、内村らしい抜け目のない得点で先制していながら、前半終了間際に奈良が自陣ペナルティエリアでハンドを取られ、ディエゴのPKで同点に。後半60分にも、自陣ゴール前でディエゴと競ったパウロンのクリアミスに走り込んだ松岡を石井が後ろから倒してしまい、このPKを再びディエゴに決められ、逆転を許してしまいました。今回に限って言えば、点を取られるか取られないかの局面でのファウルは運も含めて致し方なかった気もしますが、それ以前にそこまで押し込まれている状況を作っていることが残念。リードしている状況で、ズルズルと下がってしまうのは何故なのか。一気に畳みかける力や自信がないということでしょうか。

 やっているサッカーそのものが悪いとは思えません。相手ブロックに手を焼きながらも、ポゼッションとオフ・ザ・ボールの動きでパスコースを作って回す、工夫も技術もあると思います。50分から5分間は続いた攻撃など(最後は石井がもう少し我慢できたような気もしますが)観ていて力が入りました。逆転されてからも、やりようによってはまだまだ戦えたような気がします。

 一方、相変わらず納得が行かないのは選手交代。逆転された直後に上里から都倉へ。個人的にはこれで終わったと思いました。意図が解りません。

 あそこでウチが気にするべきは、守備から攻撃への移行を早くすることと、相手の攻撃を少しでも遅らせる高い位置からの守備だったのでは。そのために上里はむしろ大事な選手で、(動きが悪くなっていることを理由に)替えるにしても、入れるなら砂川のようなスウィッチ&ブーストアップの出来る選手でしょう。都倉では何も起きない。そもそも負けている局面で走らない選手が入るというのが(観る側として)不満。

 次の交代が73分、深井から河合というのが、また解らない。出る選手と入る選手の組合せはともかく、運動量的にも精神的にもチームを引き締めると言うのであれば、この交代が最初ではなかろうか。河合なら、(リードされた直後に)チームに色々なメッセージを運べたと思いますし。何より、都倉を入れることで早目に前に放り込むサッカーへ移行させたはずが、すぐまた中盤をいじるというのが疑問。河合を守備固めと考えるにしても、その前の交代でポジションを下げた宮澤をここで再び上げるなど、無駄にバタバタした印象は拭えません。砂川は78分、菊岡に替わって入りましたが、流れを変えることを期待してのことなら、もう少しプレー時間を与えるべき(それとも、それほど長い時間プレーできないコンディションなのでしょうか)。

 その後は78分、石井がやっと縦への意識を見せたオーバーラップからクロスまで行ったプレーや、85分、相手CKのクリアーに対し内村の身体を張ったキープ→砂川→荒野と繋がったカウンター、89分、ドリブルで上がったパウロンからパスを受けた荒野が折り返し、内村がシュートをふかしてしまった攻撃など、惜しい場面もあったものの、結局得点には至らず。

 繰り返しになりますが、やっているサッカーと、少なくとも先発の選手については、それほど悪いとはどうしても思えない。特に若い選手。深井、荒野、宮澤らはチームの成績とは別にここのところずっと良い。奈良もこの日はミスもあったが、視察に来ていた手倉森監督の前で良さは見せられたのでは。オリンピックに行って頑張って欲しい。リーグのゲームも、どうせ訳の解らない采配で落とすくらいなら、彼らに託してしまえば良いのに。前貴之だって、富山に貸すくらいなら出番を与えてやれば良かったのだ…と思わなくもありません。

 今日はもう天皇杯。清水に勝つのはさすがに難しいと思いますが、おそらく今回も控え組中心でしょうから、疲労の少なさと、ここでアピールしようという野心は、良い方に働く可能性があると言えばあるかもしれません。リーグ戦でパッとしない分、カップ戦で気持ち良くさせてくれることに期待しましょう。頑張れ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Montedio Yamagata at ND Soft Stadium Yamagata to lose it by 2-1 for the home team. Consadole took lead with ace Uchimura’s quick scoring soon after starting the game but failed in staying there finally; they fell down before two penalty kicks from Montedio’s Brazilian striker Diego. With this result, Sapporo expanded its losing game streak to four as the season worst; and also dropped the position to 13th place.

It was never bad play as usual, especially its young talents was showing their promising skill and creativity; Arano, Fukai, and Nara were really deserve to play in next Olympic Games. Another experienced player such as Miyazawa and Uesato were not bad too. There is no need to say about Uchimura. Conversely, Zaizen’s decision to recover his team after Yamagata turned over the game never helped them but confused and ruined them. First of all, his first choice to take back the fair wind was totally wrong; Tokura to replace Uesato with would not work clearly. Sunakawa who was sent last in the 78th minute should have been given more time at least if he had been supposed to pull back the rival to the game. Still, some players’ unyielding aggressive plays made fans feel a possibility and future of their possession soccer.

Wednesday night, they will play Emperor’s Cup game with a J1 team Shimizu S-Pulse. Although it must be hard for them to win, a giant killing normally makes unexpectedly and accompanies with surprise. Excite us, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |00:54 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年08月10日

Depressing 3 games straight

 日曜日。パッとしない成績の中、それでもドームに1万人を集めての京都戦、途中まで相手を圧倒していながら、自分たちでリズムを崩して先に失点、そのまま失速と混乱の中、終了の笛を聞きました。これで3連敗。あくまでも一ファンの、個人的な感想として言わせてもらえば、原因は選手交代(監督の判断)と、代わって入った選手のプレーでしょう。いったい何をやっているのか。

 スターティングラインナップは理想的。試合の入り方も積極的で良かった。特に左サイドから上原、荒野、小野を経由する攻撃が機能。ボランチでは深井がボールカットとターンでキレを見せ、高い位置での守備から素早い攻撃への展開のキーマンとして活躍、中盤の底を見張る上里との分業も美しく、前線でスペースを狙う宮澤や内村との関係性も良かった。この日の前線―内村、荒野、小野、宮澤、深井―とサイドバックの上原に共通しているのは、常に味方を助ける運動量(機動力)と、ボールを簡単には失わない足元の巧さと意識、それを得点機まで繋げるスピードやアイデアを、実際のプレーの中で見せられることではなかったでしょうか。20分、相手ゴール前で粘り強くパスを繋いで、深井のマイナスのパスに上里の強烈なミドルシュートで終わった攻撃は、観ていて力が入りました。

 守備も悪くはなかった。大黒には最終ラインを高く設定することで、山瀬にはきっちり体を合わせることで対応、荒野と二人、この後の代表合宿参加を前にした奈良が心身ともに充実したプレーを連発、危険な局面は数えるほどしかありませんでした。ただ、パウロンのCBはいただけない。9分には大雑把な守備で大黒を逃がし、この時は奈良まで足が動かず、折り返しを山瀬に蹴り込まれたもののオフサイドの判定で命拾い。19分にも似たようなプレーで危機を招くなど、高さと運動能力を差し引いても、やはり櫛引の方が上でしょう(その櫛引が前節レッドカードで出場停止ですから、仕方がないと言えば仕方がないのですが…)。石井の評価は割れるかもしれません。確かに、攻撃参加では必要以上に消極的だったりクロスの精度を欠いたり物足りなさもありましたが、守備では運動量を落とさず貢献。特に最も嫌な相手選手の一人だった田中英雄が上がって来た時に良く抑えてくれていました。このまま行けば、何処かで点を取って、そのまま逃げ切れるのではと思っていたのですが…。

 後半開始から、小野に替えて菊岡を投入。これは小野に連戦の疲れがあったということで、天皇杯で活躍した選手のモチベーションを上げる意味でも理解はできます。実際、チームの勢いが落ちることはなく、49分にはセットプレーの残りから内村のシュートがポストを叩き、55分には宮澤が相手DFの間を抜け、更に一人かわしてシュートまで行くも枠を外し、直後にはカウンターから菊岡が左サイドを上がってクロス、合わせた(と言うか中に入っていたのが偉い)上原のヘッドが惜しくもゴール右へ逸れるなど、惜しい場面が続きました。

 とは言え、これだけチャンスを逃し続ければ流れが移るのがサッカーというゲーム。そしてそれを加速させたのが、56分の深井→都倉という、意図も必要性も不明な交代。中盤の深井に問題があったにしろ、攻撃のスピードアップが狙いであったにしろ、砂川を左SHに入れて菊岡を中央にスライドか、菊岡を一列落として、石井を前に上げるかで良かったと思います。実際は、内村、都倉が並んで宮澤のワントップのような形になりましたが、都倉を目がけて蹴られるボールが増えたことでコンサの前線は(裏を抜けて来る)恐ろしさを失い、間接的に京都のサッカーを落ち着かせ、69分に(選手交代により生じた可能性を否定できない)ちょっとした守備の乱れを突かれ、ゴール前でフリーにしてしまった大黒に決められると、77分には脚を痛めた上里が前田と交替したことで更に失速、そのまま試合を終えました(この交代で菊岡がボランチの位置に入っていることが一層、二人目の交代で何故砂川を入れなかったと感じさせます)。

 追い付き逆転が必要な展開で、観ていて我慢できないプレーを見せた選手は3人。途中から入っているにもかかわらず、最初からいる選手よりも走らない都倉と前田(味方は疲れているんだからボールを受けに行けよ、パスの出しどころを作れよ)。そして雑なプレーを続けたパウロン。ただまあ、財前監督もこれで、今の札幌で“戦える”メンバーの見極めが付いたのではないでしょうか。この敗戦を次節以降に活かして欲しいと思います。

一生懸命やって負けた上に素人に好き勝手言われて選手もスタッフもかわいそうと思いますが、これを楽しみに一週間を乗り越えている私たちです。どうかお許しを。そして力及ばず負けるにしても、次は頑張れと言いたくなるゲームをお願いします。頼むぜ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Kyot Sanga FC at Sapporo Dome and lost it by 1-0 for the visitor. Sapporo started the game very well; especially, Fukai who played as offensive midfielder was remarkable. He remained a key man with his body moving and sense of play to switch the defence to offence. Starting lineup formed by Uchimura, Ono, Arano, Miyazawa and Fukai with left side back Uehara’s overlapping worked excellent and effectively. Defenders were also great. Paulao alone showed his carelessness and instability but Consadole kept overwhelming Sanga at least while these members were playing.

The second half was for the home team first; Sapporo created many good chance, however, they lost those opportunities too much. Besides that, Zaizen’s decision to change players worked wrong again; sending Kikuoka for Ono who had been tired out was understandable but Tokura for Fukai was totally off the point. They just lost sleekness and quickness on their attacking by that; maybe Sunakawa was correct choice to use. In the 69th minute’s Oguro’s scoring that picked up the confusion of the home team was enough to fix the tide of this game. Uesato’s leaving by straining his calf could cause Sapporo’s weakening too. Substitute Maeda also ended in low performance. 

One thing we found from this defeat finally counted three games straight is who can work and act well whole 90 minutes to win the game and who is not. Why they go simply to win? I wish Zaizen to find that for us, fans. It’s enough to learn… No?

posted by masamaru |18:53 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |

2014年08月07日

One defeat and one victory

 ロスタイムの劇的な逆転勝利の後は、満を持して迎えたホームゲームで冴えない敗戦、良くない流れを断ち切りたいところで連敗と、まだまだ安定しないチーム力を露呈している札幌。日曜日の北九州戦は選手の顔ぶれを変えて来ましたが、機能していたとは言えませんでした。河合の離脱に関しては、ボランチは宮澤で良かったように思います。トップ下は素直に荒野で良かった。小野とヘナンのSHが思ったより良かったのでなおさら。ヘナンは、足元は上手いし、隙があればゴールを狙う意識があるのも好印象。ただ、ボールを持つとすぐに中に入りたがるのが難でしょうか。難と言えば、石井のクロスが酷過ぎました。本職の場所ではないですし、かわいそうな気もしますが…。他にいないのでしょうか。

 都倉が左サイドをドリブルで突破し、そこから広範囲にパスを繋いで相手を散らし、最後はゴール前へのクロスに都倉がボレーで合わせた15分の攻撃は良かったです。ただ、良かったのはそれと、宮澤が相手陣内の深いところで頑張って獲ったFKを、小野が蹴ってバーを叩いた場面くらい。あの攻撃陣では、パスはそれなりに回せても、最終的に点を取る形がない。前に張っている選手ばかりで、スペースを抜けて行く選手がいない、つまりは速さも怖さもない。連戦を意識して、メンバーをいじって来たのだと思いますが、裏目に出てしまった。内村が使えるなら常にそうするべき。また、暑さを警戒したのか、スローで静かなサッカーで入って、それを続けてしまったのも失敗だったように思います。結果論ですが、畳みかけて圧倒するべきだったのでは。

 41分、濡れたピッチのせいか疲労か、まさかの小野のパスミスから綺麗なカウンターを喰らって失点すると、後半も盛り返すことは適わず、むしろ雨が強まるに連れて攻め手を欠き、64分には再びカウンター気味の北九州の攻撃から、PA内で1対1を耐え切れなかった櫛引が、相手を掴んでしまい一発退場、PKを決められ、ゲームの主導権も抑えられてしまいます。その後は深井→内村、ヘナン→ソンフン、石井→砂川という選手交代も功を奏さず(と言うより、そもそも局面を変えるための手を打つのが遅過ぎ)、ロスタイムにこそ執念を見せる場面もあったものの、力及ばず、連敗で再び順位を落としました。

(櫛引のファウルについては、レッドカードが妥当だったかどうかはともかく、ファウルの判定が理不尽というようなことはないと思います。あそこで掴んで止めていなければどのみち1点だったでしょうし、また、仮にあそこで1点入らなくとも、数的不利がなかったとしても、あの内容でその後こちらが2点取れたとは考え辛いので。)

 前線から最終ラインまでがぐるぐるとポジションを入れ替えるサッカーは、ちょっと面白くもありましたが、見方によっては、各選手が自分の持ち場できっちり仕事をやり切れない現状の裏返しのようにも思えます。小野が入ったからと言って、今から彼中心のチームを作らなければならない(試行錯誤を始めなければならない)わけではないと思うのですが…。昨年培ったもの、それをベースに開幕前に準備して来たものは何だったのでしょう。少々残念です。

 それでもチームはこの面子で残りを戦うしかなく、こちらとしても(いったい何様だという御託を並べながら)応援するしかない。水曜日の天皇杯では、リーグの試合で出ていない面子で大勝ちしたとは言え、相手を考えると選択肢が広がったとまでは行かないでしょうし…。個人的には、いっそオリンピック世代を中心に、経験のある選手にサポートさせるような布陣で、先に期待させてくれるというのも有りですが…。いずれにしても、もう少し試合を楽しみたい。頼むぜ、コンサドーレ札幌!

Sunday, Consadole Sapporo met Giravanz Kitakyushu on the away pitch of Honjo Stadium and lost it by a score of 2-0 for the home team. Consadole’s manager Zaizen might have wanted to brash up the team and also save his key players at the same time with some fresh faces for the tight schedule of the midseason but it did not work finally; they fell down before Giravanz’s counter soccer and the team slipped down to the 11th place from 6th place with this defeat. 

Even Ono Shinji’s creativity and skill was not enough to change the team. The 65th minute’s Kushibiki’s foul in penalty area did decide the game but not so decisive; whether the red card and the penalty kick score had appeared or not, this day’s Consadole never seemed to be able to turn over the one goal lead. At least, Uchimura and Arano should have been given more time to play instead of Tokura and Fukai for us to take lead first and control the game. Strong rain beat not only visitor players but also fans expecting some good things from that. They do not have to rebuild the team really based on Ono from now. Reminding what they had worked out before or in the beginning of the season rather can work. Or trust and leave the games to the young talents; Olympic generation could be interesting too.

In the meantime, they won their first game in the Emperor’s Cup tournament game by 5-0 big score to tonan Maebashi Satellite with substitutes’ team, however, it also does not mean instantly that another hero’s appearance. It came from just a deference of the class between both team. We still should be patient for a while, maybe. Of course, I will be glad to change my opinion by result of next game against Kyoto. Make me, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |19:10 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年07月25日

Preview; Ehime vs Sapporo

 今週末の愛媛戦は所要で試合を観られないので、恒例の希望込みの展望を。まずは布陣から。

       内村

  小野   荒野   宮澤  

     上里  河合 

上原慎  奈良  櫛引  上原拓

       金山

 前節の良かった形が基本。当然、小野以外の3人が流動的に入れ替わる点も変えて欲しくないのでトップ下は宮澤でも構わないのですが、小野と荒野の距離が近い時間が増えると更に良いように感じるので。

 相手が小野を封じようと左に人数をかけてくれれば、逆サイドではチャンスが生まれやすくなるはず。サイドバックにはクロスの精度の高さで上原拓郎を選んでいただきたい。

 問題は選手交代。まず、前節同様、小野をフルで使いたくない(使えない)場合。ベンチに砂川がいるなら、素直に砂川と替えるべき。ポジションもそのまま。前田を入れて、前田トップ、荒野が左、宮澤トップ下、内村が左でも、一瞬で裏を取る怖さは維持出来る。小野→前田は、例えば勝っていて時間を使いたい時にも有効かも。この場合、前線の他の3人よりも低い位置に前田を置いて、とにかく彼にボールを集めてキープさせるのが良いのでは。前田の調子が良くないなら、ヘナンにこの役を振っても面白いかもしれません。守備固めをする場合でも、単に守備的な選手を入れるよりは、例えば宮澤をボランチに下げて、河合を押し下げる形で最終ラインの前で掃除をしてもらう方が良いでしょう。比較的運動量があって献身的に走り回るという理由だけで、サイドを石井に預けて何とかしようとするのは止めて欲しい。

 石井はむしろ、点が欲しい時に、きちんとFWのポジションで使いたい。小野を中央に河合と並べ、4-4-2の左SHに砂川、右に荒野、2トップに内村と石井など。砂川がいないなら左SHに石井、トップに前田か。ソンフンと都倉のどちらかはベンチにいると思いますが、高さを頼んだパワープレーが成功することはほとんどないので、使うならポストではなく、ストライカーとして働ける環境を整えることが重要かと。

 理想はハイプレスから高い位置でボールを回し、崩して先制、相手が攻めに出ざるを得ない状況を作り、ショートカウンターで裏のスペースを突きながら追加点を狙うような、終始優位に立てる展開。反対に先に点を取られても慌てず、ラインを高く保って粘り強く戦って欲しい。選手個々の能力で比較すれば、勝てない相手ではない。チームとしてそれを活かせるスタイルで戦えれば、きっと勝てます。頑張れ、コンサドーレ札幌!

            Uchimura

      Ono    Arano   Miyazawa

         Uesato   Kawai

S.Uehara   Nara   Kushibiki   T.Uehara

            Kanayama

This is my recommendation for Consadole Sapporoto to play this Saturday’s game against Ehime FC on the away pitch of Ningineer Stadium. Especially the front line, we can expect great chemistry or synergy from that; their skill and sense must lift up each other. The key for the victory is playing aggressive from the first; they are supposed to play with strong press and quick finish near opponent goal to go ahead. The earlier they score, the easier they stay the lead. Ono might draw more defenders than the other teammates in his side so that they can use the space in the other side.

However, more important thing is how Zaizen use his substitutes. It has affected the result directly (and poorly, mostly) this season. Wishing our manager who also used to work for the team as a player to send correct players whether it is to boost them up or make them up.

When we repair both teams’ players each, there is nothing Sapporo is behind. Once they act fine as a team, they must get win. Never hold back, go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |00:18 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(0) |

2014年07月20日

Ono Shinji shined even in bitter draw

 信じられません。どう見ても勝てた試合だったのに…。本気で監督交代を考えた方が良いかもしれません。あるいは、監督が取り得る間違った選択肢となる選手をベンチに入れない工夫をするか。本当、勘弁して欲しい。

 と、いきなりネガティブな感情から入ってしまいましたが、スターティングのラインナップは完璧でした。特にワントップの内村、2列目の左から小野、宮澤、荒野の組み合わせは鳥肌もの。

 財前監督はどうも、“高い金を払った選手は使わなければ損だ”という発想でもお持ちのように見受けられるので(どうせならその考えはヘナンに適用していただきたいのですが…。足元の巧さは間違いないし、使われてフィットするタイプに思えるので)、小野が使われないことは考え辛かった。まあ、ファンサービス的にも今日は小野を出さないということはなかったと思うのですが、それによって荒野が弾き出されるようなら、正直このチームに未来はないと感じていたのですが、そこを回避できたことで、まずは安心。実際、小野以外のポジションは有って無いようなものだった前線3人の流動的かつ躍動的なプレーは、早い段階から何度もチャンスを創出。距離感も絶妙でした。

 中でも荒野はプレーのセンスとアイデアに加えて運動量が素晴らしかったです。あのノールックのバックパス(見ていないわけではなく、直前に状況を把握して、後ろに蹴る瞬間には見ない)など、まさに“世界が呼ぶ”レベル。敢えて言えば、今日は少し判断が遅かったかも。ビッグネームに遠慮している部分もあったでしょうか。宮澤も幾分ムラはあったものの、気勢の充実を感じさせるプレーを連発。内村も、持ち前のスピードとキープ力が光っていましたが、それ以上に素晴らしいのは、まず自らパスのの出しどころを作ってくれるオフ・ザ・ボールの動き。やはり他のFWと比べて桁違いです。

 そして小野伸二。ごめんなさい、ナメてました。凄かったです。視野の広さと判断の速さ、キックの正確さに加えて、運動量も充分。要所要所で危険なボールホルダーにズバッと寄せるスピードも含め、守備での貢献も文句なし。河合の動きを良くするというエンチャント効果まで付いていて、本当、良く来て下さいました。ありがとうございます。今日は2万人超えのファンも大満足だったのではないでしょうか。

 それだけに前半で1点でも2点でも取っておきたかったところ。上原慎也が相変わらずの攻撃意識の高さを見せつつも、本調子には少し遠かった点と、小山内のキックの精度の低さくらいしか、残念な所は見当たらなかったのに、一気に勝負を決められなかったのは痛かった(小山内は、良い形でプレーを終わらせられないことで、最終的には2列目の選手の選択肢を減らしていました。もう少し頑張って欲しい)。上里の高い位置からの潰しも効いていて、奈良と櫛引のセンターバックも安定していたし、何故点が入らなかったのかが不思議。特に36分、内村が相手陣内をドリブルで抜けてシュートした場面。褒めるべきはジャンプとパンチングで弾いたGKでしょうけれど…。いずれにしろ、この内容で0-0の折り返しは、大分にとって望める範囲で最高の結果だったはず。

 そうなると流れが相手に移ってもおかしくないのがサッカーという競技。特に後半、それまで前線で張るだけだったラドンチッチが、少し下がったところからフィードを受けて、落として味方に拾わせてクロスに合わせるといったプレーを見せ始めてから、49分、50分と立て続けに3回、絶体絶命のピンチを迎えた時には嫌な感じでしたが、いずれも金山のスーパーセーブで難を逃れました。すると、53分には荒野、内村、宮澤の前線で細かくパスを回し、最後は小野がループ気味のシュートを打つも僅かに枠を外れ、54分には荒野から内村へのスルーパスが綺麗に通るも、シュートの瞬間にDFに寄せられコースが右へ逸れるなど盛り返し、遂に57分、荒野から右サイドに開いた内村の前方へのパス(スペースへのパスだったが、内村なら間に合うという判断が良かった)、内村からゴールに平行に走るグラウンダーのクロスに宮澤がきっちり走り込んでシュート、先制に成功。これで再び情勢をひっくり返して一気に押し切れなかったのは物足りなかったとは言え、その後も中盤を支配しながら無難にゲームを運び、逃げ切るかに見えたのですが…。

 悪夢は75分の選手交代から。小野を下げて都倉というのは理解に苦しみます。小野はまだやれたと思いますし、仮に小野が疲れていたとしても、そこまで上手く行っていたサッカーを保持するためなら前田を入れるべきでしょう。なぜワンツーも満足に出来ない(83分)選手を入れるのか。これでフィニッシュ前のスピードが確実にスローダウン。87分には宮澤を下げて石井を投入。宮澤は走り回っていたので確かに疲れていたかもしれませんが、この交代で都倉のワントップ、宮澤がいたトップ下に内村となったことで、石井は最初からサイドでスペースを潰す、つまり受動的で守備的なポジションで使われる気満々でゲームに入っています。にもかかわらず直後には内村を下げて上原拓郎を入れるという、石井にとっては“どうしろと言うのか?”という采配。

 もちろん、拓郎投入は“守り切れ”というメッセージだった可能性もありますが、見切りを付けた3人の前線からの守備があってこそ、大分は攻撃を組み立てあぐねていた訳で、この交代により相手にとっての最大の障壁が取り払われてしまったのは事実。90分には、ゲーム中に目に見えてチームにフィットして行ったラドンチッチの、高さと強さを活かしたワールドクラスのヘディングが炸裂、札幌は茫然自失、大分は狂喜乱舞という幕切れに。あり得ません。

 敢えて好意的に捉えるなら、負けなかったのは最低限良かったですし、今日のような内容を維持して今日のような間違いを犯さなければ、今後上向けると感じさせてくれたのは嬉しかったと言えるでしょうか。あまりに条件付きの期待ではありますが…。まあ、ファンとしては楽しめるところを拾って楽しんでいくしかないので。本当、しっかりして下さいよ、監督。

 最後に遅まきながら古田の期限付き移籍について。正直、今のチーム状況で古田が活躍する可能性は少ない。今後、小野がトップ下に入るようなことがあれば、(宮澤は一列下げるとして)荒野を残すためには右サイドハーフしかない点を考えればなおさら。本人のゲーム勘を損ねないためにも良い判断だと思います。期限付きでもありますし、さほど悲観的になる要素はないでしょう。上里のように、一回り大きくなって帰って来てもらえれば。頑張れ、古田寛幸、頑張れ、コンサドーレ札幌!

A super star comes to Sapporo. Finally Ono Shinji played as Consadole player in Sunday’s game against Oita Trinita at Sapporo Dome. Although they failed in celebrating this memorial game with a victory, his play and the chemistry he drew from the teammates were enough to show great possibility for the rest of the season. Over 20 thousand fans in the stand must enjoyed calling “Ono Shinji ole!”

The first 45 minutes were totally for the home team. Attacking pack formed with Uchimura, Miyazawa, Arano worked very well; it was very flexible and mobile like gathering storm, and who had supported that from left side half was Ono. His sense of occasion and taste of play with right decision and accurate skill were almost perfect. It seemed to even pull up Sapporo’s existent brilliant talent Arano; with his help, Arano bounced and sparked to the full in the game to exercise the mobility and creativity. However, in spite of there had been many good opportunity to score for Sapporo, eventually no goal came. It could work for the visitor to play next half.

Especially, Oita’s newcomer Montenegrin forward Radoncic gradually turned to be serious threat for Sapporo; the longer he played, the more adjusted to the team and worked better. Still, Consadole succeeded in going ahead; it was the 57th minute, Arano’s diagonal through pass to Uchimura in the right side came to quick and rapid horizontal grounder cross to Miyazawa who rushed to the ball for his first score in this season. After that, they kept playing strong and tight at least until Zaizen started change his players.

It was totally hard to believe that he replaced Ono with Tokura. Ono still could play and it was sure that Tokura would not act well in that situation. Even if Zaizen worried about his tiring, the choice should have been Maeda who play similarly to Ono. After that, strange decision never stopped; he putted offensive player Ishii to take after Miyazawa but soon sent another defender Uehara Takuro. This could make players confused; which they had been supposed to play, offensive or defensive, and actually, all those substitutes never worked better than original lineup. It ended in worsening their pressing in the front line and organized playing and finally drew Radoncic’s latest goal with the World Cup level strong high header.

The result was disappointed but there is no need to feel so depressed in future; this day’s our players’ game could be a hope good enough only if Zaizen makes same mistake again. We can expect great thing from them next game. Go, Consadole Sapporo!

posted by masamaru |20:14 | Foot ball/Consadole Sapporo | コメント(2) |