2016年05月31日
代えの効かない選手
絶好調のコンサドーレ。 好調の要因の一つにチームのセンター線の充実があるように感じます。 都倉ージュリーニョー宮澤ー増川ーク.ソンユン このラインがしっかりと機能していることで、守備が安定して攻撃のリズムが生まれています。 トップの選手でも守備に手を抜かない都倉 外国人でもしっかりと守備ができるジュリーニョ 中盤の守備の要である宮澤 ゴール前の札幌の屋根、増川 ハイボールに絶対的な強さがあるクソンユン この5人がいるチームといないチームでは全く別のチームになると言っても過言ではないでしょう。 今年は誰が出てもチーム力が落ちないということが言われていますが、この5人は代えが効きません。 中でも私は都倉、宮澤、増川の3人を最重要選手と捉えています。 この3人が何らかの事情で一斉に抜けた時、チームは最大の試練を迎えると感じています。 現在、累積警告は都倉3枚、ジュリーニョ0枚(リセット)、宮澤2枚、増川3枚、クソンユン1枚です。 クソンユンは代表選出でチームを離れ、宮澤もふくらはぎの痛みが心配。都倉、増川はイエローリーチの状況です。 次節はまだともかく、アウェーの松本山雅戦は今季最大の鬼門となりそうな気がします。 逆に言えば、そこを乗り越えられるチーム力があればさらに勢いが増すと思います。 6月前半の3連戦が前半最大のヤマ場になると感じます。 自分たちの力を信じて、頑張ろうコンサドーレ!
posted by ykk-i |19:32 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月28日
ヒリヒリするゲーム
今日はテレビ観戦でも画面から緊迫感が伝わってくるヒリヒリするようなゲームでした。 スタジアム観戦はすごく迫力があったことと思います。 現地応援の皆さん、お疲れ様でした。 展開としては一進一退でしたが、深井選手の退場まではコンサドーレの優位で進むゲームでした。 NHKの解説、山本昌邦さんの 「札幌は2点取った事で気の緩みや勢いが出過ぎなければいいのですが」 という心配が見事的中。(;^_^A 深井選手の黄色合わせ技一本で一発退場。 二枚目の紙は何故出されたのか? 理由は明らかになっていませんが、代償は大きい。 特に都倉選手の激しい消耗か心配です。 去年も都倉選手の離脱からチームは失速しました。 都倉選手は替えの効かない選手ですから、これから夏場に向けて不安要素が出てきました。 キャプテン宮澤選手も左ふくらはぎ痛の影響で早々に交代していました。 クソンユン選手も代表チーム選出でチームを離れます。 さあ、いよいよ若手が頑張る番が来ました。 ここで失速するチームは総合力が低いということですから昇格できません。 スタメン以外の選手が試される時が近づいています。 特にまだ出てきていない 中原選手、神田選手、前選手、永坂選手、内山選手 そろそろ目を覚ましてくれ〜!
posted by ykk-i |15:58 | ゲームプレイバック | コメント(2) | トラックバック(0)
2016年05月28日
自信を深めるのはどちらか?
山口の攻撃を封じ込めるか 札幌の堅守を崩すか 結果はもちろんだか、内容も試合が終わった後で自分のチームコンセプトに自信を深めるのはどちらのチームだ? 見応えがある今日の一戦です。 ちなみに札幌は「盾」に例えられているみたいですが、 強さの都倉 速さの内村 テクニックのジュリーニョ という武器(トライデント)があることをお忘れなく。 うちのシールドも、キャプテンアメリカばりに攻撃に飛んで来ますから。 (福森のFK、進藤の攻撃参加、増川のセットプレー) でも今日は相手にあまりプレーを見られていない、久しぶりのスタメン、伏兵石井ちゃんが試合を決めてくれる予感がするぞ!
posted by ykk-i |13:57 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月23日
都倉がイケメンコンテストにノミネート
イケメンコンテストが今年も開催されるようです。 今年はコンサドーレから都倉選手がノミネート。 https://quickscope.jp/v1/reply/jmaji/ikemen2016 全体的に見ると、都倉選手はワイルド系イケメンですね。 金沢からは古田選手がノミネート。 さて、今年はどうなるのかな? 私は地味に宮澤、深井のボランチコンビもイケメンだと思っていますが。
posted by ykk-i |20:53 | 注目の選手! | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月22日
もっと体幹トレーニングが必要では?
5連勝! 首位独走態勢に入りましたね。 でも、連勝している割に得点力の課題がクリア出来ないせいか皆さんのブログも少し喜びが控えめな印象を受けます。 確かに私も同感です。 今後相手チームに先制される展開になった時、コンサドーレの選手は果して「2点とって勝つ!」と思えるでしょうか? 私が相手チームなら今のコンサドーレ対策は 「先制すること」 これに尽きます。 多少無理攻めでも、前半に先制できたら崩せるような気がします。 今日もシュートチャンスはありました。 外して頭を抱えた選手もいました。 厳しいようですが、それを決めないと今後は勝てなくなると思います。 ところで、 決定力の有る無しは何が違うのでしょう? 私は体幹が大きな要因だと思います。 体幹といえば、私はインテルの長友選手やテニスの伊達公子選手を思い浮かべます。 二人とも尋常じゃないくらいの体幹力です。 (興味があるかたはネットで検索してみてくださいね。) バランスが崩れないから軸もぶれず、正確なキック、ショットが撃てるのです。 コンサドーレの選手は確かに体幹は素晴らしいのですが、さらに追求しなければならない選手もいるのではないでしょうか? どうしても利き足側に偏るバランスを中心に戻す作業は大切です。 シュートの威力とボールコントロール、そして体幹(体の使い方)。 この3つが揃っている選手は何人いるでしょうか? そこがチーム、特に攻撃の選手の課題だと思います。
posted by ykk-i |17:20 | コメント(3) | トラックバック(0)
2016年05月22日
讃岐との戦い方
今日もスカパー観戦予定です。 さて、讃岐との対戦を前にマスコミ、サポーターとも「相性が悪い」という見解は一致しています。 ならば両チームとも当然そういう意識は持っているはず。 皆さんも学校の勉強で経験はないでしょうか? 「苦手科目」というものを。 コンサドーレにとって、讃岐はまさにそれです。 皆さんは試験で苦手科目をどのように克服しましたか? 少なくとも最初から「苦手だ」「わからない」という気持ちから入ったら勉強は手につきませんよね。 でも、どんな科目でもしっかり勉強できたら必ず点数は伸びます。 コンサドーレはまず苦手意識を払拭し、今までの努力の結果が今の順位に現れていることに自信を持たなければなりません。 相手云々より自分を、自分達のチームを信じることが大切です。 次に戦略面です。 讃岐の北野監督の戦略家ぶりは周知の事実です。 相手はこちらの状況や選手の特徴、状態をしっかりと分析していることでしょう。 その緻密な分析に基づいて選手達は今週トレーニングを積み、万全な対策で臨んでくることでしょう。 でも、ちょっと待ってください。 サッカーはボードゲームではありません。ピッチの上で起こる全てのことを予測できたら、戦略家のいるチームはみんな優勝してしまいます。 ではピッチの上で何が起こればいいのでしょうか? 相手チームの監督が考えそうな事は、四方田監督はもう分かっていると思います。 四方田監督も分析、戦略家の面において相手監督に引けを取っているとは思いません。 ただし、対戦相手のことを考え過ぎて奇策に走ってはいけません。 結果が出ている今のスタイルをベースに何かを上乗せすることが求められる筈です。 もしかしたら福森のFKで勝敗が決まるかもしれません。 バイタルエリア付近で相手がファールしてくれたらビッグチャンスです。 相手が低い位置のファールを恐れてDFラインを高く上げたら裏のスペースが空きますから内村や荒野の出番です。 今日のスタメンから色々な勝ちパターンを想像して、勝てる意識を持って私達も試合に入りましょう! とにかくコンサドーレは 勝てる という意識を持てるかどうかが今日の勝敗を分けると思います。
posted by ykk-i |06:28 | スカパー放送予定 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月20日
次節の重要度
次節の讃岐戦。 これまでの戦績から苦手意識のあるコンサドーレ。 どんなチームにも相性が悪い天敵はいるもので、コンサドーレの天敵はまさに讃岐ではないでしょうか。 しかし、今季は勝ち癖を付けて勢いを増すチーム状況から「捲土重来」の意識はサポーター、マスコミからもヒシヒシと伝わってきます。 それだけに、この一戦は負けても引き分けでも札幌にとっては 「これだけ好調でも讃岐には勝てないのか?」 という致命的な苦手意識を植え付けられる危険性が高いのです。 それは恐らく昇格争いをしているであろう今季の後半戦のホームの讃岐戦で選手の精神的なネガティヴ要素になってしまいます。 これはかなり痛いマイナス要素です。 コンサドーレがこの試合を勝つか負けるかはかなり大きな意味を持ちますが、選手は今の勢いを信じて、勝ち点3を持って帰ってきてほしいとおもいます。
posted by ykk-i |06:27 | 私的コラム | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月15日
勝負強くなってきました
内容はもっと向上する余地はありますが、勢いが出てきました。 勝ち癖というのは勝負ごとには大切で、勝つ事で自信が生まれ精神的な余裕、優位性が生まれてきます。 もちろん過剰な自信は慢心に繋がりますが、今のところ慢心が見える選手はいないようです。 さて、ヘイス。 技術的にいいモノを持っているのはわかりました。 が、前に進む推進力に物足りなさを感じます。 今日は都倉、荒野が前線で走り回ってくれたので大事にはなりませんでしたが、ボールを競らない、相手に突っかけないと、彼のプレースタイルがスマートすぎる印象が残りました。 DFの進藤や櫛引までもがアグレッシブに前線まで走り回っているのにヘイスの運動量の少なさが際立ってしまっていました。 もちろんFWとしてのプレースタイルが運動量がなければ出来ないわけではありませんが、それならチャンスの時には自分のボールのほしいところをもっと要求しないと彼が前線で何がしたいのか全く分かりませんし、今日のヘイスは受け身なプレーばかりでどんなタイプの選手なのかよくわかりませんでした。 その点だけならナザリトのほうがまだ理解は出来ました。 ヘイスは今後、出番があればその辺りをもっとアピールしてほしいです。
posted by ykk-i |15:06 | ゲームプレイバック | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月15日
嫌な予感
この後キックオフのアウェー水戸戦。 フロンターレの奈良君の骨折など、嫌な話題が出ています。 ジュリーニョ不在の今節はヘイスの見極めになるでしょう。 ヘイスの今後を左右する戦い、見極めたいと思っていますが、直感的に嫌な予感がしています。 杞憂に終わってほしい。
posted by ykk-i |12:27 | スカパー放送予定 | コメント(0) | トラックバック(0)
2016年05月04日
躍進の原動力
とうとう首位に立ったコンサドーレ。 その躍進の要因はどこにあるのでしょうか? おおっぴらに細かく検証すると、他のチームに手の内を明かす事にもなりそうですが、私のような素人の考えは、全く何の影響も無いでしょう。(;^_^A 躍進の要因 1 外国人選手の当たりとブルーノコーチの存在 2 多くの才能ある若手選手の存在とユースからの四方田監督の存在 3 野々村社長の取り計らいから小野、稲本と言う日本レジェンド級の活きた手本の存在 この辺りは皆さんもすぐに思いつくでしょう。 しかし、どれもこれも偶然集まったものではありません。 すべてコンサドーレ20年の歴史の中に蓄積された人の繋がりや努力の産物です。 それらは今年が集大成というわけではなく、これから先もも受け継がれていくチームの財産となり、最後には「チームの伝統」という形してコンサドーレを形成していくものなんだと思います。 そんな20年目の今年は伝統の始まりの年にしたいですね。 あらためて、J1を目指しましょう。
posted by ykk-i |18:00 | コメント(0) | トラックバック(0)