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2017年04月29日

振り向けば11年目。

>この時期は鼻風邪引いてばっかだな…。おかげでコーヒーの味がわかりゃしねぇ。

 いやまあ、何というか、月並みだけど時の経つのは早いもんだねぇ、と。

 何を調子ぶっこいたもんだか「目指せ!サポーターズブログのベストイレブン!」なんて
 11年目を迎えただけじゃねーかってなもんで(汗)。

 B型会でちょっと話が出たけど、これも好きだからこそここまでやって来られたわけで。
 戦術系ブログのはずが気がつけばパクリネタでお茶濁すおフザケ感いっぱいなブログに。

 サポーターズブログの中でどういう位置づけなのかはなかなか掴みにくいんだけど、強いて言うならネタに突っ走って帰ってこないときがあるからレギュラーが取れそうで取れない狂気の左サイドバックかなあ。ブログ村にあるアジアンベコムさんのブログのクオリティがあまりにも高いので、いっそのこと開き直ってここを赤黒スズメの部屋にしようかなんてことも思ったけど、し○の秀一みたいに作者急病のお知らせを連発しそうだし、今のペースでやるのが一番無理がないのかな。にしても、セーラーエースのあんな終わり方ねーよなぁ?

 好きだから続けてこられた、じゃあ何が好きなんだろう?と考えてみると、
 文章を書く(もしくはオフラインで話す)ことと、考えること自体が好きなのかな、と。
 だからいわゆる“戦術厨”になったりするわけで。

 まあ、考えることは妄想になったりすることも多いんだけど、コンサの場合は何かしら自分たちが関われる余地が大きい、むしろ自分たちが積極的に行動しないことにはクラブが成り立たない。だからお金を出せる人はお金を、声を出せる人は声をと様々な形で関わっている。その意味においては“創る”楽しみや喜びがあるってことになるかな。もっとも、主成分がパクリネタになりつつあるこのブログは創るなんてご大層なもんじゃないけれど…。

 百聞は一見に如かずだし、TV観戦よりも生観戦だから一度はドームに足を運んで景色や音、空気を感じてもらうのが一番。そうすることでコンササポがアツくなれる理由もわかってもらえるはず。今年はJ1。J1に上がることも大変だけど、J1に居続けることはもっと大変。

 ノノ社長はクラブを大きくするというのをよく言っている。ソンユンが移籍?という時も「クラブの成長がソンユンの成長に追いつけなくなったときには…」と言っていたらしい。コンサの進化もだけど、このブログも少しでも進化できたらと思う。新ネタや新キャラを生み出す余裕は全くないけど(汗)。

 ともあれ、よろしければ今後ともお付き合いの程を。 

posted by フラッ太 |18:15 | 日記 | コメント(5) | トラックバック(0)

2017年04月28日

それでも首位はいいもんだ。

>ファイターズ連敗脱出おめ。にしても、1つ勝つのにすごく苦労してるなあ…

 「何だよ、昨日は散々エラそうな口きいといて!」っていうツッコミが来そうだけど(苦笑)。

 さて、昨日も深夜勤。明けて帰宅して朝ごはん。
 その中でフラ母が「今、コンサ首位なんだもんね。」と唐突に切り出した。

 NHKのニュースで水曜日の試合を流していたため(これはオレもチラッと見た)、J1で首位にいると思い込んでいたらしい。慌てて「あれはカップ戦で…」といろいろ説明したわけだが、たとえカップ戦のグループリーグでも首位にいるということはコンサに対して少なからず好意的になるんだな、と新鮮な発見があった。

 こちとらルヴァン杯など優勝したって降格が免除されるワケじゃなし、残留のためにはむしろ邪魔とすら思ってしまい今首位にいても「待てあわてるな、これはJ1の罠だ。ついうっかりベスト4まで進んでしまった)福岡の二の舞にはならぬぞ…」と身構えてしまうクチ。

 まあ、ガチでグループリーグを突破するにしても上位2つに入るには相当勝たないと難しいし、カップ戦にはカップ戦の戦い方や“本番”とはまた違った見方や考え方も出てくるってのは何となくわかっているつもりだけど、なるほど、リーグ戦とカップ戦の違いを知らない人にとってはこれもまたコンサの試合の1つ。

 カップ戦だけを観るなんて奇特な人はそうそういないだろうけど、たまたま都合がついて駆けつける人もいることだろう。選手にとっては何試合かの1つかもしれないけど、観る側にとってはその1試合がすべてってこともありうる。

 “生・小野”のゴールで多くの人がいい気持ちにはなったと思うので、それはいいことなんだけど、菅がわかりやすい結果を出してスタメンに食い込もうとしているのになかなか後が続かないってのはなあ…と歯がゆさも覚えたり。だって、小野伸二はコンディションが整えばちゃんとやれる選手だってのはみんなわかってることだしね。

 ともあれ、5月は最初のヤマ場。チーム力が試される。
 今まではちょっとした小手調べで高くて厚い壁が待ち構えているといっても過言ではない。
 全員の力で乗り切らなきゃ、ね。

 …寝る。

posted by フラッ太 |09:45 | コンサについて | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年04月27日

意味のないドロー。

>カップ戦なのにまさかの道スポ1面…

 ルヴァンカップ第3節VS大宮は1-1のドロー。

 昨日は深夜勤だったので休憩時間中にスマホでここに並ぶタイトルだけ見た。
 本来なら試合を観た上で言うべきなんだろうけど、敢えて言わせてもらう。
 「何をやってんだか…」と。

 カップ戦の考え方としては
○勝敗にはこだわらない、グループリーグは突破できればラッキー
○あくまでJ1残留。サブ組の突き上げによる戦力の底上げを目指すのが主眼。
 これから過密日程に入るし、否が応でもターンオーバーを駆使しなければ乗り切れない。
 極端な話、捨てゲームを作ってもいいくらいの気持ちだった。

 ただ、三国志の鶏肋ではないけど、この大宮戦は扱いがちと微妙。

 というのは、大宮は極度の不振、低迷にもがき苦しむズンドコ状態。コンサがルヴァン杯@磐田で息を吹き返したようなことはさせたくない。加えて、横山は大宮からのレンタルであるため当然出場不可。主力を使う必要性はないけど、それ相応の結果も欲しいところ。

 よって、この大宮戦の最大のミッションは
 横山不在の守備陣が大宮を無失点に抑えることになる。

 だからこそ、追いつかれてのドローは「もったいない」とかで済ませてはダメである。 もっとも、大宮サイドにしてみれば「さっぽこ相手ですら追いつくのがやっとかよ…」と嘆き節かもしれんが。たとえサンドバッグになろうともこの試合は先制したのならキッチリ勝ちきっていなければならない試合。そういう試合であり、そういう相手である。

 落ちた栗鼠…もとい犬は沈めろ、というのが勝負事の鉄則。
 レッズサポは「ウチといい勝負しながら大宮ごときに何してんだ、ダービーが面倒くさくなるだろ…」とか思ってそう。
 5年前、ウチらが散々痛めつけられた苦い経験を忘れたワケじゃあるまい?

 あと少しで勝利を、クリーンシートを逃した金山の心中や察するにあまりある。
 自分1人だけの責任ではないとは言っても結局は自分が出た試合で…となるわけだし。
 去年のこともあるしなあ…。

 何だかデカい落とし穴にハマりかけているようで怖い。猛省を求める。
 むしろ、ハマり始めたから勝ちきれなかったんじゃないのか?と。
 昨日の選手たち、まさかカップ戦用員で満足してるワケじゃあるまいな?
 アウェイ磐田戦、ぜひとも勝って「すんませんでしたー」と言わせろ!いや、言わせて下さい。

 …寝る。

posted by フラッ太 |09:20 | 試合後の印象 | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年04月24日

コンサが目指すは甲府か鳥栖か?

ウチと浦和に負けた憂さ晴らしに新潟を粉砕した瓦斯さん、次節もよろしくお願いします(平伏)。

 さて、今年こそJ1残留&定着というのが至上命題のコンサ。地方でしぶとく残留し続けている甲府がまずは目標かなと思っていたが、最近は鳥栖も気になり始めている。というのは、昇格初年度の鳥栖とどことなくカブるところがあるから。

○堅守速攻のチームカラー
○前線に強靱なフィジカルで競り勝てるFWがいる
○ホームで強い

 今年のコンサはホーム4試合で2勝2分け。ここまでホーム無敗なのは浦和(4勝)、川崎(1勝3分け)、Fマリノス(3勝1分け)、C大阪(2勝2分け)。ホームに限ってみれば堂々たる戦いぶりといっていい。まあ、アウェイは未だ勝ち点1すらも拾えていないんだが…。

 今年の鳥栖もここまでホームで3勝1敗とまずまず。そして特筆すべきは初昇格の12シーズンにおけるホームゲームの強さ。12シーズンの鳥栖は勝ち点53の5位と大躍進だったがホームでの戦績は11勝3分け3敗の勝ち点36で何と1位(!)である。前半戦終了時は勝ち点24の10位だがホームでは5勝3分け1敗で勝ち点18を稼いでいる。
 残留へのボーダーとしては前半戦で勝ち点20以上と踏んでいるので鳥栖のデータは大いに参考になる。前半戦、コンサのホームゲームはあと4試合あるが少なくとも2勝2分け以上、できれば3勝以上は欲しいところ。前半戦であと3つ、できれば4つ勝てれば残留への道筋が開けるが、5月は過密日程。ケガ人続出でやりくりはかなり厳しい。踏ん張りどころである。

 まあ、鳥栖に関して言えばベアスタという屈指のサッカー専用スタジアムも抱えている。仙台にはユアスタもあるけどね。専用スタがあれば理想だけど、“間借り”じゃない自前のスタジアムを持てるようにという意味でも鳥栖に学ぶことは多い。え?「札幌ドームがあるくせに贅沢言うんじゃねぇ!」って?
 札幌ドームに関してはファイターズの動向も大きく絡むので何とも言い難いところはあるけど、ファイターズがいなくなった“空き家”のドームをコンサだけじゃなくレバンガやエスポラーダなど他のスポーツチームとシェアしつつ北海道のスポーツのメッカみたいになれば…なんて妄想しか今のところはできないかな。カーリングやアイスホッケーも巻き込めば…ってのは流石にムリか。まあ、シェアするにしてもドームのハコ自体がデカすぎるのでこのあたりは改めて盛大に妄想するべきネタではある。

 鳥栖VS神戸をぼんやり観たが鳥栖はとにかく堅い。フィッカデンティ監督になってから一層それが加速した感じ。後半のガチガチに固めた守備はホント、こじ開ける側はイヤになる。なるほど、FC東京が監督を代えたのもわからなくはない…かな。J2では先制したらもういただき!ってな感じだったが、J1では先制することができてないからそこからだろうなあ…。

posted by フラッ太 |00:20 | コンサについて | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年04月22日

レベルが違う。が…

>とりあえず福森とソンユンは全力でガードしようか

 アウェイ浦和戦は2-3の負け。

 負けて悔いなしとは言いたくないが、チーム力の差を考えたらこれが限界であり
 1-1に追いつき、2-3にまで追いすがったことはポジティブに捉えたい。

 3点目に繋がったシーンが特にそうだけど、浦和は個々のレベルが明らかに違うな、と。
 狭い間を通すパスの精度、きちんと収めてシュートにまで持っていくラファエルシルバの技術。
 ぶっちゃけ、ソンユンがいなかったら仙台並みの虐殺もあり得た。

 決定機を何度も防いだソンユンが素晴らしいGKであることは今更言うまでもないこと。
 鹿島が強奪を画策したくらいだし。タイムアップの笛の後ペトロヴィッチ監督はノノ社長に何て言ったんだ?
 ただ、浦和のGK西川も素晴らしいGKだった。前半、都倉との競走の場面もだが
 西川のスゴいところは11人目のFPとしてきちんと機能しているということ。

 当然ペトロヴィッチ監督もそうした指向の下に選手を引っぱってきているんだけど、
 ざっくり言うなら「攻」の西川、「守」のソンユンといった感じで
 チームに求めるGKの役割がこうも違うんだなと興味深く試合を観た。
 どっちがいい悪い、ということではないので念のため。

 でも、ラファエルシルバのあのボールへの反応の速さはないわ…。コーロキが倒れたPKの場面はダイブに見えなくもないけど、それ以前に個々の能力の高さが浮き彫りになった。「何でそんな簡単に入れ替わられるの?」ってシーンが何度もあったし、各々の選手を見るのに手一杯なのか槙野がドリブルで持ち込んでもなかなか止められなかったし…。ここいらあたりが広島と浦和の違いとはいえ、あれは困るよなぁ…。

 わかっていたこととはいえ実際に見せつけられると「浦和、強ぇわ…」と嘆息せざるを得ない。と同時に、そんな浦和相手に必死に食い下がって同じ負けでも最小限のダメージに抑えた、適切な言い方かどうかはわからんけど良い負け方をした試合ではなかったか、と。同じ負けでも1点差、かつスコアレスではなく一度は追いついた。いわゆる“前のめりに倒れる”ってやつ。戦力差があるのを戦術だったり気持ちでどこまでカバーできるか。それを存分に見せてくれたと思う。

 まあ、ケガ人が出ずに試合を終えたのはひとまず良かった。内村も軽傷で何より。これから過密日程に入るし、ただでさえ能力差を運動量と気持ちで何とかカバーしているって四方田コンサなのでルヴァンは2種登録をフル活用してでもターンオーバーしてほしい。いっぱいいっぱいってのは観る側がヒヤヒヤする。

 勝って帰ろお家へ帰ろ♪ まんまと勝ち点さらってバイバイバイ♪…とはいかんわなぁ。

posted by フラッ太 |17:00 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)

2017年04月21日

浦和戦の展望。

>ファイターズも頑張れ

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす…って、えらいテンション高いですねぇ。
黒:そらそうよ。
赤:まさかとか思いますが、ファイターズが…
黒:失礼なこと言うなよ!いくらオレが黒いからって性格まで腹黒くはないぞ?
  チャンピオンチームはマークがきつくなるもんだよ。
赤:明日はなんといっても浦和戦ですもんね!
黒:去年勝ち点1位なのに鹿島に美味しいところを全部持って行かれた浦和だな。
赤:つ だから一言多いんですってば!
黒:サンフレッズ浦島とか揶揄されても実績を上げているんだからなあ。
赤:あんまり煽らないでくださいよ…。
黒:向こうはこれくらい何とも思わんだろ?悔しかったら勝ってみろってなもんだよ。
赤:Jでも長期政権の最たるクラブですからねぇ。
黒:むかーし、むかしのことじゃったぁ。
赤:何ですか急に…。
黒:J1にコンサドーレ札幌というそれはそれは弱いクラブがあったそうな。
  ワースト記録を次々と塗り替え7試合も残して降格という下り最速伝説を残したんじゃ。
赤:秋名の幽霊ならぬJ1の幽霊ですね。
黒:誰が上手いことを言えと。
  それまでアウェイ全敗だったコンサドーレが降格決定後に迎えた埼スタの試合。
  失うモノのないコンサドーレが2-1と勝利し埼スタは怒号に包まれ
  翌日のスポーツ紙は「浦和 赤っ恥!」と書き立てたそうな…。
赤:いつまでまんが日本昔ばなしのノリで行くんですか?
黒:浦和~♪よい子だ勝ち点出しな~♪
赤:それが言いたかったんかい!
黒:1でも3でも構わねぇ~♪…って、冗談はこれくらいにしてだ。
  浦和戦は期待と不安が相半ばだな。
赤:不安の方が大きくありませんか?
黒:不安を言いだしたらキリがねえよ。
  オールコートディフェンスかと思わせるくらいに奪われた瞬間から追い込むんだぞ?
  セレッソがろくすっぽ前に運べないのを観たときにゃ軽く寒気がしたよ。
赤:長期政権ならではの完成された守備ですよねぇ…。
黒:浦和のホームだし、否が応でも押し込まれた展開になるのはしょうがない。
  「敵陣に押し込めればいいじゃない!」ってのが可能なのは浦和だけと言ってもいい。
赤:1発裏抜けってのもそうそうさせてくれないですよねぇ。
黒:そもそも内村が前節は負傷交代だ。駒が足りん。
赤:じゃ八方ふさがりじゃないですか!
黒:救いはある。似たようなスタイルの広島に勝てているんだ。
  もちろん、浦和はその“源流”だし選手の質もさらに上だから
  そっくりそのままってワケにゃいかんが糸口は掴めるはずだ。
赤:いずれにしても緊張感を一瞬でも緩めればもうアウトですね。
黒:浦和からすれば押し込みつつもリスク管理は怠らず、
  コンサからすればブロック作って耐えつつ細い道筋をどう導き出すかってことになるな。
赤:スリリングな試合というか胃が痛くなる試合になりそうですね。
黒:心理的な揺れを引き出せるかになるかもしれん。
赤:何か奇策は用意しているんでしょうか?
黒:フクアリのソーセージか!
赤:それ喜作違い…。
黒:むしろ正攻法で行って欲しいな。
  今までのコンサが浦和相手にどこまで通用するのか?ってのを見たい。
赤:練習試合でフルボッコされたのにですか?
黒:コンサのホームなら奇策でも何でもやって勝ち点もぎ取るってのもアリだが、
  この試合に限っては真正面に思い切りぶつかるほうが得るモノは大きいと思う。
赤:「やる前から負けること考えるバカがいるかよ!」というキャラとは思えませんが…。
黒:無論、勝つことが目標ではある。しかし、自分の立ち位置を知ることも大事だ。
  それに、ついうっかり勝っちゃったら札幌のマークが厳しくなるじゃん。
赤:何かと思ったらそんなイヤらしい計算を…。
黒:いやー、浦和さんには敵わないっすよー。
赤:今さら何言ってるんですか…。
黒:向こうがナメてかかるのは一向に構わないが、こっちがビビったんじゃ話にならん。
赤:どこまでいっても1試合は1試合だ、と。
黒:そういうこと。一体感を持ってしぶとく戦うってのは変えずにどこまで戦えるか?
  BS1での中継ってのも何かありそうな気がするしな。
赤:そういえば、5年前もそうでしたっけ?
黒:コンサが残留することでJ1クラブがみんな幸せになれるので
  どうか浦和さまにはそのあたりを忖度していただきたい!
赤:またそれか!いいかげんにしろ!


 正直、浦和は強い。苦戦は免れない。仙台を虐殺した超のつくアウェイゲーム。
 こういう試合では普段通りにできるかがまず問われるかも。
 …そういや、黒い方はよくイエロー1枚で済んだな。

posted by フラッ太 |20:55 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年04月18日

'17第7節VS川崎フロンターレ・アフターインプレッション。

>そして(FWが)誰もいなくなった、なんてのは勘弁してくれよ…

 ホーム川崎フロンターレ戦は1-1のドロー。

 その気になればオンタイム視聴もできなくはなかったが、
 仕事に影響が出るのを恐れてグッとガマンして帰宅後に地上波の録画を観た。

 正直、よく追いついたと思う。両チームとも勝ちたかったと思える試合。

 川崎にしてみれば内村の負傷交代で「もう都倉しかいないだろ!」って状況でそれでも決められてしまったので勝ち点1に終わったダメージは川崎の方が大きいのかな。もっとも、内村までいなくなったFW陣を考えるとコンサのダメージも相当デカいんだが…。

 内村はさぞ無念だと思う。今コンサのエースストライカーは都倉であり、出場時間も長いしキッチリ結果も出している。J1に定着するためにと意気込んでのスタメン出場が負傷交代。実にやるせない。つーか、菅もやたら足取られたり転んだりしてたのはなぜだ?

 短い時間だったが、小野の仕事ぶりは流石。菅に渡ったあの場面は意図的なのか偶然なのかちと判断が付きかねるところではあるが…。そりゃ神田も中原もサブにすら容易に入れんわけだわと納得。都倉のゴールは菅の頑張りがあったればこそ。もうちょっと長い時間観たい。

 FC東京と川崎フロンターレの違いは監督にある、継続路線の鬼木監督と新たに就任した篠田監督とでは自ずからチームの連携や熟成に差が出る。フロンターレサポのブログをざっくり眺めたが鬼木監督への評価は微妙といった感じで意外と言えば意外なのだが。FC東京戦で宮澤アンカーが機能したので福森潰しと共に当然狙いどころとなるだろう、宮澤をサポートする脇のボラ2人が勝敗のカギかなあと踏んで録画を観た。

 兵藤は安定の仕事ぶりだったし荒野も運動量でサポートできていたと思う。ただ、肝心の宮澤がイマイチ。前半21分、ヘッドで競り負けてエドゥアルドネットがドリブル→シュートの場面は肝を冷やしたぞ。肉弾戦でごり押しされても倒されないもう1段の強さ、さらなる安心感が欲しい。

 意外だったのは中村憲剛が最終ラインに近い位置まで降りてきたこと。ブロックの中だと囲まれて自由にプレーできないからか、あるいは宮澤対策としてついていたのか…。件の競り合いも憲剛とじゃなかったっけ?このあたりはFC東京戦を観て抑えに行ったのかも。

 あと、宮澤に関して、というよりは宮澤がPA付近まで出ていった後のリスク管理があやふやに見えた場面があったのは気になる。川崎の枚数不足で助かった感じもしたし、遅らせるのかサイドに追いやるのかもうちょっと詰めないと浦和戦は危ないと思う。

 両チームのサポが共に頭に来たのは主審。ありゃ、J1で笛吹いちゃいかんわ…。いくらドームが特殊な環境だからって主審が空気に飲まれちゃいかんよと言いたくなるくらいフワフワでいっぱいいっぱいだったもん。

 ケガ人が多いというのはどちらも同じ。それでも戦えているという実感があり、追いついて引き分けにできたことは四方田コンサの成長の証。ちゃんと残留を“争えている”んだしね。ただし、7試合で勝ち点8は残留の最低ライン。これよりさらに上積みがないといけないんだからJ1はホント厳しいわ…。

 ふと思ったんだが、DAZN未加入でも今までの7試合のうち6試合を観ることができた。
 これ、すっごくラッキーだし贅沢なことだと思う。

posted by フラッ太 |14:00 | アフターインプレッション | コメント(0) | トラックバック(0)

2017年04月14日

5年前のトラウマ。

>奇しくも同じ第7節とは…

 日曜日はホームで川崎フロンターレとの対戦が待っている。

 J1での川崎戦は今から5年前に遡るが、この試合は強烈に印象に残っている。
 それも悪い意味で、かつトラウマになるレベルで。

 4年ぶりにJ1を戦っていた当時の石崎コンサ。勝てそうで勝てないという試合が続く中、前半で2点のリード。「今日こそは勝てる!」と思っていた。だが、結果は後半だけで3失点のまさかの逆転負け。

 J1ではいいだけやられまくった石崎コンサ。俗に言う”炭鉱スコア”となったアウェイ鹿島戦の0-7の負け、同じく大量失点となったアウェイG大阪戦の2-7の負けよりも、この川崎戦はJ1の厳しさを思い知らされるという意味で記憶に残る試合であり、僕を構成する9枚ならぬ“僕を構成する9試合”の中に数えられるであろう試合。これはシーズンオフにでもサポで盛り上がりたいネタだけどね。

 コンサドーレはJ1を戦えているだろうか?

 というのはシーズン終了時に過去形として振り返るのが最も自然ではあるんだけど、三浦コンサで昇格した'08シーズン、石崎コンサで昇格した'12シーズンを経て、四方田コンサで昇格したコンサがJ1を戦えているのか、これからもJ1で戦えるのか?それを占う意味で川崎戦はカギになりそうな気がして仕方がないんである。

 去年、ホームで圧倒的な強さでJ2を制した四方田コンサ。

 ここまでホーム3試合は2勝1分け。FC東京戦の勝利は自信をもたらすと同時に、川崎側にケガ人が多いが故に過信や油断を惹起させかねない危うさも秘めている。まあ、コンサは挑む立場だし三浦コンサと石崎コンサで1年で返り討ちに遭うのを経験しているのだから杞憂ではあると思うが、J1は1発で局面を変えられる選手がレギュラーはおろかサブにもゴロゴロいるというのは肝に銘じておく必要がある。

 5年前の試合といえばもう1つ、忘れられない試合がある。それは厚別での神戸戦。2点のビハインドを交代カードを使い切ってやっとこさ追いつきながらも、それが石崎コンサの精一杯だと見透かしたかの如く当時神戸に在籍していた都倉にトドメを刺されるという結末。今はコンサの頼れるストライカーだが、当時はホント都倉が憎たらしくて仕方なかったし、コンサの力のなさを痛感させられた試合でもあった。都倉っていろんな意味で目立つし、いちいち“絵になる”んだよねぇ…。

 ググったらその神戸戦でサブ含めて今もコンサに在籍しているのは杉山・宮澤・内村・上原の4人しかいない。様変わりとも言えるし、都合よく考えれば成長したとも言える。その神戸も'12シーズンは勝ち点39を稼ぎながらコンサと一緒にJ2降格ってんだからJ1は本当に厳しい。

 …なかなかこれという言葉が見つからないけど、J1は気を抜けないどころか、全力で戦っていてもそれを凌駕してしまうだけの力を持ったクラブが数多くあるのは確か。マリノス戦なんかその最たるものだし、J1はJ2とは何もかもが違うというのを目の当たりにして石崎コンサは「どうすればいいんだ…」と思い悩むうちにシーズンが終わってしまったけど、四方田コンサは“答え”や“道”になることをすぐに見つけることができたということになるのかな。

 それが正しいかどうかはシーズンが終わってからわかる…っつーか、それを正解にするためには今年何としても残留しなきゃならないわけで、川崎戦はJ2とは違う意味で“乗り越える”試合となる。乗り越えても視界が大きく開けるということにはならないだろうけど、文字通り“積み上げる”ことができるかが問われるのかな。

 ビビらず、驕らず、全力を。そして勝利を。

posted by フラッ太 |20:45 | ちょっとカタい話 | コメント(2) | トラックバック(0)

2017年04月11日

MAX以上のコンサ。

アジアンベコムさんのブログは瓦斯サポさんをも唸らせているらしい…

赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
  FC東京戦は大方の予想を覆すコンサの逆転勝利でしたね!
黒:いやー、たまたまっすよ。
  GK以外センターラインにまんべんなく長期離脱者が出ているコンサが
  大型補強したFC東京様に勝てるワケないじゃないですか。いやだなあ、もう。
赤:何なんですか、急に…。
黒:あの試合だって10回やって1回勝てるかどうかっていうその1回が
  たまたま来ただけですよ。
赤:何もそこまでへりくだらなくてもいいかと。
黒:都倉のゴールだってオフサイドっぽかったし事故みたいなもんですよ、ホントですよ?
  …って、これくらい言っとけば大丈夫か?
赤:…気が済んだんであれば、それでいいです。
黒:しかしまあ、シュート数が20vs8って今までのコンサからしたらまるで信じられんな。
赤:シュート撃たれまくってソンユン大忙しってのがデフォでしたからねぇ。
黒:おかげで優秀なGKには事欠かない…ってやかましいわ!
赤:FC東京の林もスゴかったですけどね。
黒:アイツがいなかったらあと2、3点は入ってたよな?憎たらしいったらありゃしねぇ。
赤:代表のGKに文句言っても…。
  でも、それを差し引いてもホームゲームに相応しい攻めたゲームでした。
黒:点差以上の堂々たる勝利と言っていいな。
赤:深井の長期離脱で「深井のためにも!」っていうのはあったでしょうからね。
黒:思ったんだけどよ、他人のこと気にしてる余裕なんてあんのか?
赤:そんな言い方しなくたっていいじゃないですか!
黒:勘違いすんじゃねぇ。
  ケガは誰にでも起こりうるものだし深井だけのために試合するワケじゃない。
  ましてやシーズンはまだ始まったばかりなんだ。
赤:各々が自分にできることをやれ、と。
黒:試合に出る為 怪我を治す為 勝利の為に全力を注げ、その姿に俺達は全力を注ぐ
  っていうゴール裏の段幕にはグッと来たよ。
赤:選手だけに任せっきりにしちゃいけないってのがありますもんねぇ…。
黒:TVh様の中継では音声入ってなかったけど、都倉がゴール決めたあとに両手で#8作って
  「頑張れよ深井!」ってやったのにはB型の友情を感じたよ。
赤:それはB型関係ないと思う…。
黒:まあ、そんな神経はB型にはないよな!
赤:B型を褒めるのかディスるのかどっちなんですか…。
黒:間違いないのは何としてもJ1に残留しなきゃならない理由が1つ増えたってことだよ。
赤:(素直じゃないなあ…)ちゃんと深井さん気遣ってるんじゃないですか。
黒:…うっせぇ!深井さんばかりに酷い仕打ちするサッカーの神様に
  バナナの皮でもパイ生地でもハリセンでもありったけブチかましてやりたいよ。
赤:ヤツ当たりされるほうはたまったもんじゃないですね。
黒:いーんだよ、ウチらはもともと不公平な戦いばっかり強いられてんだから。
赤:それは昇格組の宿命ですから仕方ないですよ。
  でも、初スタメンの早坂も良かったし都倉も頭脳プレーでゴール決めましたし、
  四方田監督は最優秀監督に選ばれましたからね!あ、宮澤もベストイレブンです。
黒:…何だよ、その宮澤のついでな扱いは?
赤:そんな怖い顔しないでくださいよ!深井の代役以上の出来だったじゃないですか!
黒:だよな?だよな?だよな?
  2点目のきっかけになった右サイドへの展開だけでチケ代の価値あるよな?
赤:まあ、それだけじゃないですけど安定しまくってましたからねぇ。
黒:アンカー2試合目であの出来だぞ?もう宮澤にはアンカーでどっしり構えてもらおうぜ。
赤:(宮澤のことになると手放しで褒めちゃうからなぁ…)
  あの試合は何かこう空気が違ってましたよね。
黒:深井さんのことにしても気負いや空回りになる可能性だってあった。
  そうならなかったのはサポの声援も大きかったと思うぜ?
赤:後半CKが続いたときのワクワク感なんて久しくなかったですもんねぇ。
黒:もちろん、選手たちは全力出しただろうが、
  戦力差を考えればあの内容での勝利はMAX以上のコンサだったよな。
赤:ホームゲームだからこそ可能だった、とも言えますね。
黒:でも、それでジュリーニョが…ってんじゃなあ。
赤:運動量で能力差を何とか補ってるというのはありますからね。
黒:1つ勝つたびに離脱者が出たんじゃ終盤には誰もいなくなっちまうぞ?
赤:悩みどころですねぇ。明日はルヴァンカップですが、ターンオーバー必須でしょうか。
黒:全力で捨てろ!
赤:そんなにヤケになって言わなくても。
  あ、ヤケといえば瓦斯サポさんがものすごい勢いで食い尽くしていったらしいですよ?
黒:…稚内や厚岸まで足伸ばすってすげぇな。
赤:…何というか、コンサがJ1に残留しなければならない理由がまた1つ増えたような。
黒:対戦相手が全部瓦斯さんだったらいいのに。
赤:何を馬鹿なことを。
黒:美味しいものいっぱいあるから川崎さんもウチらに勝ち点3ください!
赤:他力本願かい!
黒:いーじゃんよぅ、奈良さんあげたんだし。
  ウチらが勝てば来年も再来年も札幌に来られるんだよ?
  ひいてはそれがJ1クラブみんなが札幌へのアウェイ遠征で幸せになれるってことだよ?
赤:(すっげぇインチキくさいなあ…)
  それ、これからの対戦チーム全部に言うつもりですか?
黒:ともあれ、ホームではコンサが勝つ!ってのを続けていきたいな。
赤:ホームで勝てばそれだけ残留に近づけますし、
  まだ3試合だけですけどJ1で未だホーム負けなしですもんね!
黒:瓦斯さんとの試合、オータムフェストにはぶつけるなよ!絶対だぞ!
赤:それは今年残留を決めてから言いましょうよ…。
黒:ハリやん、ウチの宮澤を代表には呼ぶなよ!絶対だぞ!
赤:いいよもう!


 コンサが勝つと気分が浮き立つねぇ。
 このコンビのレギュラー出演はコンサの成績次第!…かもよ?

posted by フラッ太 |17:20 | ネタの殿堂 | コメント(4) | トラックバック(0)

2017年04月08日

これぞホームゲーム!

>都倉が両手で#8を作ったときには泣きそうになったよ…

 ホームFC東京戦は2-1の勝利。

 TVh様のCM告知の通りホームでは負けられない、いや勝たなきゃいけない試合だった。

 深井の長期離脱、残留を争うであろう甲府との直接対決での敗戦。
 理由はいくつもあるだろう。でも、今日は理由や理屈じゃない、ただ勝利だけが欲しいって試合。
 そんな試合を選手もサポも1つになって勝ちきった。大きい。実に大きい。

 急遽金曜にも深夜勤の代打が入り、今日は本来なら寝て過ごすはずだった。
 でも、地上波の中継が決まり、屋台骨が揺らぎそうな深井の離脱を受けて
 とてもじゃないがのんびり寝てるワケにゃいかん。

 今日の試合もだが、次節の川崎戦も確か試合中継の予定はなかったはず。
 営業サイド(?)が頑張っている。その期待にも応えることができた。

 ともすれば“名前負け”しそうな相手でもホームならやれる。
 勝って、勝ち点3を手にすることでそこに説得力を持たせることが出来る。
 ホームで勝つこと。それこそがJ1で生き残るための術。

 暗雲を振り払っての勝利。「あの時」の空気が戻ってきた気がする。
 J1は厳しい。緊張感たっぷりの試合がシーズン終了まで続くと思うともうしんどくて。
 でも、勝った喜びはそりゃもう格別。
 共に戦って、ホームでは絶対に勝つ、勝てるんだという空気。
 それを確固たるものにするには次も勝たなくては。

 昨日、クラシックの6缶パック@ケース付きを買い足した甲斐があったというもの。
 これから風呂入って疲れと汗をサッパリ流してクラシック飲みまくるぞ!

posted by フラッ太 |21:25 | 試合後の印象 | コメント(1) | トラックバック(0)