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2010年12月30日

第三楽章の始まり。

 タイトルがなかなか浮かばなかったが、この方のエントリーでやっと形にすることができた。

 今年のコンサドーレは13位に沈んだ。

 昇格候補と目されながら全く昇格争いに絡めずガッカリなシーズンであっただけでなく、相次ぐ選手の移籍や退団で外野からはチーム崩壊とまで言われた。一言に退団と言っても上位クラブへのステップアップを目指す移籍もあるので全てがネガティブなことになるわけではないのだが、まあ世間一般から見れば“終わった”感じを受けるのは否定できない。

 2010年は区切りの年。

 そう言えば格好はいいけど、成績の低迷で区切りをつけさせられたというのが実際のところではないだろうか。とりわけ、征也や大伍などユースから少しずつ成長してきた選手が「さあ、これから!」という時に揃ってJ1に移籍してしまう現実を突きつけられるとどうしたって下を向きたくなってしまうというもの。結果を出せないとこういう目に遭うのだというのを嫌というほど思い知らされた1年だった気がする。

 僕はコンサドーレというクラブは2004年にリスタートしたと思っている。柳下・三浦・石崎と続いた7年間はJの一番下からの再出発。チーム数の違いもあるので一概には言えないけど、ヤンツーさんの3年間とその後を引き継いだ三浦さんの1年間、計4年でJ1に辿り着いたことは僕は素晴らしいことだと思う。1年ですぐに逆戻りしたけど、その1年を過ごしたことで見えてきたこともあったし、足りないモノも見つかった。
 昇格と降格を繰り返すクラブはよくエレベータークラブとか、もっとすごいのだとたまに浮上するから潜水艦クラブなんて揶揄される。けど、7年間でこれだけ上がったり下がったりを繰り返すその落差の大きさといったらエレベーターどころの話じゃない。「そんなスリルあるエレベーターになんぞ怖くて乗れるか!」ってなもんだ。だから、エレベーターだの潜水艦だのと言われても気にしない。その意味ではエレベータークラブの称号は紫色のクラブが・・・。

 コンサドーレはジェットコースタークラブだ!
 
 半端な覚悟じゃ乗れないんだぜ、ちょっとやそっと揺れたくらいでビビってちゃ赤黒のサポは務まらないぜ。コンサドーレは弱いとか馬鹿にされたら半ば開き直って逆ギレ気味にふんぞり返りたいくらいである。ちっとも偉くないけど(汗)。試しに乗ってみたら想像以上でビックリした。そこからハマるかイヤになるかはその試合によるだろうけどさ。

 今年が周りの期待と反比例するような結果に終わって、チーム崩壊とこき下ろされた。
 じゃあ、今までのことは全部無駄だったのか?今までのことは全部なかったことにできるのか?

 んなこたぁ、ない。

 どんなに屈辱だ、忘れたいシーズンだと思っても13位という結果が覆ることはない。残ってほしいと思う選手を引き留めることができなかったり、より上のレベルで戦いたいと思う選手を泣く泣く送り出さざるを得なかったり、いろいろキツい現実も受けとめなきゃならない。

 ・・・で、何の話だったっけ?そうそう、第三楽章の話だ。
 チームができてから2003年までを1つの区切り、2004年から今年までをもう1つの区切りとするなら、2011年はまた新たな“物語”が始まるということ。楽曲で言えばさしずめ第三楽章の始まりってことを言いたかったんだ。征也や大伍がコンサを去ることでその思いはいっそう強くなるけど、03年から04年の時のような隔絶した年越しじゃないし、古田や三上など新たな力が生まれてきた。

 あの時を思えば、第二楽章と第三楽章は“線”でつながっている。
 思い通りの選手は獲れないということを改めて知った。戦い方がブレればクラブの針路も迷走する。ならば、“やり方”をまずはしっかり固めよう。それは試合での戦い方だったり、外国人選手(助っ人、傭兵)の転売だったりユースから地道に育てたりといろいろある。区切りの年であれば監督を代えてやり直すという選択肢もあった。内幕はどうあれ、来季も石崎監督が指揮を執るということは少なくとも試合の戦い方は変えずにいこうということだから悪い選択じゃないと思う。
 というか、やり方さえ変えなければ監督が誰であるかというのはさほど重要じゃない(戦術がないから誰でもいいなんて混ぜっ返すのはあらかじめ却下しとく)。ヤンツー→三浦→石崎とある意味節操のない路線変更をしたことで迷走するハメにもなったんだし・・・。強化部もだいぶお膳立ては頑張ってるし、今度は現場を仕切る監督に頑張ってもらうことになる。無論、フロントも現場監督に投げっぱなしじゃなく、やり方を継続させるために何が必要かというのを探し続けることに変わりはないけどね。

 結果で評価されるのがプロだし「石崎がいる限りはなぁ・・・」という人もいるだろうから、石崎監督が続投するのは第二楽章と第三楽章をつなぐ“線”としては弱いかもしれない。でも、石崎監督以外にも楽章をつなぐ線はある。

 それは、“俺たちの”砂川誠。

 砂川誠はどん底の時代からずっとコンサに在籍した。してくれた、というくらいに強い思い入れのあるサポーターもきっと多いことだろう。劇的なまでにラストゲームの主役になりながらコンサを去ることになり別れを惜しんだと思いきや、急転直下の再契約。

 俺たちの砂川誠が還ってくる。
 ちょっと照れくさいけど、でも、再び赤黒のユニを着て戦ってくれる。
 
 “戦友”の帰還はぽっかり空いたサポーターの大きな心の穴をきっと埋めてくれるだろう。どんなに苦しいことがあっても、共に戦ってきた俺たちの砂川誠がいるという事実がサポーターの心を奮い立たせてくれる。#8のコレオはサポーターがひとつになれるという何よりの証。
 赤黒のサポーターは時には力になれずに罵声を投げつけるだけかもしれない。でも、時には12番目の戦士となってピッチ上の選手の背中を押すこともある。サポーターは試合を眺めているだけのただの“お客さん”じゃない。

 去っていく選手には大いなるエールとほんの少しだけ嫉妬と怒りを贈り、
 新たに加わる選手やそこから生まれるハーモニーにワクワクする。
 そんな幕間のひとときを経て始まる第三楽章は何が待ち受けているのだろうか。

 ・・・キザモード1000%増しだなあ(滝汗)。

posted by フラッ太 |08:00 | ちょっとカタい話 | コメント(4) |

2010年12月29日

新加入ラッシュ!

○河合 竜二 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ
○2011 コンサドーレ札幌 契約合意選手について(12/28現在)
○日高 拓磨 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ
○李 昊乗 選手(大韓民国)新加入のお知らせ
○チアゴ 選手(ブラジル) 新加入決定のお知らせ
○ブルーノ 選手(ブラジル) 新加入決定のお知らせ
○高木 純平 選手 コンサドーレ札幌へ完全移籍決定のお知らせ

 いやあ、立て続けに来たねぇ。コピペするだけでも一苦労したわ(笑)。

 まず、河合を争奪戦で獲れたのがGJ。MF登録ということはボランチ起用が濃厚。
 そして、芳賀の引き留めに成功したのもGJ!芳賀+河合なら個人能力としては
 これ以上贅沢言ったらバチが当たるくらいの精いっぱいの補強といっていいのでは。

 CBはチアゴと山下が基本線かな。チアゴの補強は京都に所属していたというのもあるのかな?少しでもリスクを減らすためにJの経験者を迎え入れるというのはアリだろうし。ただ、外国人CBってほとんどガチムチ系というかストッパータイプの選手が多いから、足下が巧そうなタイプが・・・というのは贅沢言いすぎかな。どうせ、連携はイチから組み立て直しだから身体能力優先にしたとポジティブにとらえよう(苦笑)。

 日高は鳥栖で23試合出ていたみたいだから主力と言ってもいいのかな?
 SBはJ全体でも層が薄いのだが、コンサはDF全体層が薄いっつーか、
 層がない状態なのでよく来てくれたなあというのが第一印象。
 両サイドできるらしいというのが掲示板での情報。でも、SBはまだ足りないような・・・。
 上原のコンバートで凌ぐのかな?

 イ・ホスンは韓国から。GKは特殊なポジションだけにぎーさんのリタイアも考慮に入れたってことかな。曵地もうかうかしてられんぞ。それにしても誕生日が12月21日とは!4つ先輩じゃないっすか!ホスン先輩っ!オレ、パン買ってくるっす(笑)。

 そして純平が完全移籍!これはホントにデカい!
 いやね、清水がコンサ以上に涙目レベルの大量離脱で、帰還命令が出たら召還されるんじゃないかとかなりビビリが入ってたのよ。途中補強だからそれなりにお金もかかっていることだろうし。純平の完全での移籍はノブリンの意向も相当あるとみる。石川のようにレンタル継続で終了後に・・・というキツい経験をした甲斐があったというのは上から目線すぎ?(笑)

 ・・・とまあ、ポジティブなのはこれくらいにして、気になる点をいくつか。
 まずはカズゥ。セクシーさんへ移籍との報道もあるが、河合の加入で本人がどう判断するのか?ただでさえセクシーさんは「今本気出すなら降格する前にやっとけよ!」っていうくらいに選手集めまくりで、移籍してもポジションを獲れるかどうかはわからない。もっとも、ポジション争いはどのクラブでもあることだし、あとは条件と当人の意志次第ということかな。

 もう1つ、ブルーノの特徴が
 「ボールを引き出すことがうまく、タメをつくり、
 長短のパスを駆使した展開力に特徴がある。ゲームをコントロールできるMF。」
 ・・・宮澤はどこで起用されるんだ?ブルーノをボランチにして河合をCBとか?

 とにもかくにも来季の形が見えてきた新加入ラッシュ。
 あとはFWの整理と、できれば右のSBの補強かな。

posted by フラッ太 |19:01 | コンサについて | コメント(3) |

2010年12月27日

意志のある補強。

○山下 達也 選手 コンサドーレ札幌へ新加入のお知らせ

 正直、どんな選手かは知らないので、彼自身については何も言いようがないんだけど、この方の見方が最もうなずけるところではある。あと、つけ加えるとすればプレイスタイルもさることながら完全移籍であることからしても“吉弘ケース”であるとも言える。

 ブログを書く時には、漢字の間違いとか同音異義語の使い分けには気を遣うようにしている。が、いつも迷うのは意志と意思。センターバックの補強が急務なコンサにとってこれは強化部の“意志”が表れた補強であると考える。

 山下の加入は石川をキープできなかった経験を生かした上での移籍だと思う(文字にしちゃうと上から目線にも読めるけど、そういう意図はないので念のため)。今まで、鄭容臺・箕輪など途中補強はレンタル→完全移籍といういわゆる“借りパク”をしてきた。石川も恐らくはその延長線上でゆくゆくは完全で獲ることを念頭に置いていたんだと思う。

 ところが、石川が新潟に(これはJ1に、と同じ意味と捉えていいと思う)移籍することになって目算がおもいっきり狂った。石崎監督の下でやりたいと言っていたこともあるが、強化部は石川をDFの要として考えていたはず。頭数がいないということ以上に、要となれそうな選手を捜す必要に迫られた。

 単に頭数を揃えようとするなら、言葉は悪いが“余り物”や“残り物”を漁ることで何とかなるかもしれない。しかし、それだけではダメで、可能な限り質が高くかつなるべく長い期間コンサで頑張ってくれそうな選手を捜すこともまた重要。報道ではマリノスの河合などの名前が挙がっているが、競合していて獲れる可能性はそう多くないし、外国人は即戦力としてはアリだが長期間抱え続けることは難しい上に“外れクジ”を引くリスクもある。

 それぞれ平行して交渉は継続するにしても、まずは要の補強をすることを優先したと考えれば無名といっては山下には失礼になるが、彼を完全で獲得したというのは賢明な判断だと思う。将来的には櫛引を・・・というのはあるだろうが、ルーキーにDFの要になれというのは酷な話(あわよくば今野のような活躍も期待したいけど)。山下+外国人or河合を基本線として櫛引を競わせるというのであれば少しは形が見えてくると思う。

 外国人選手は既に完全移籍で獲得して上位クラブに売却という方針を打ち出しているが、今回の補強は移籍ルール変更による煽りを受けてこれと見込んだ選手には中途半端なことはしないという意志の表れというのは褒めすぎかな(苦笑)。いずれJ1にドナドナされるのがJ2クラブの宿命ならそれ相応の対策を練る必要もある。クラブがちゃんと選手を保有するのであれば「出すモノは出してくださいね」と言えるワケで・・・。

 まだまだ強化部には頑張ってもらいたいけど、いかんせん人的資源が心もとない(滝汗)。
 岡田・・・戻ってこないかなぁ。

 

posted by フラッ太 |14:22 | コンサについて | コメント(3) |

2010年12月26日

2匹が斬る!?

 赤:はいどうもー、赤黒スズメでーす。
 黒:何だよ、出番があるなんて聞いてねーぞ?
 赤:今日はM-1がありますからその関係じゃないですか?
 黒:M-1?
 赤:イヤですねぇ、漫才日本一を決める・・・
 黒:笑い飯おめでとーっ!良かったね(棒)
 赤:まだ始まってませんよ!
 黒:いいじゃねーか、どうせこうなるのはわかってんだからさ。
 赤:ウチらも出たかったんですけどねぇ。
 黒:いいんだよ、あんな身内だけで盛り上がる大会なんて。
 赤:のっけから飛ばしてますね。
 黒:それにオレたちが出たら他の芸人どもの出る幕ないだろ?
      今年は笑い飯に華持たせてやろうぜ。

 赤:・・・どこまでも上から目線なアナタがとってもうらやましいです。
   それはさておき、今年のストーブリーグは動きが鈍いですね。
 黒:ストーブリーグと言いながら、ウチらにゃ寒い話題ばかりだけどな。
 赤:まあ、成績が低迷したんではそれも仕方ないでしょう。
 黒:おかげさまですっかりウチらは草刈り場だぜ。
   補強どころか、戦力の維持すらままならないってんだからやりきれないよ全く。
 赤:柏からのレンタルだから仕方ない面があるとはいえ、石川がいなくなるのはつらいですね。
 黒:石川どころの話じゃないぜ。箕輪と藤山が契約満了、吉弘は愛媛だし、西嶋まで徳島行き。
   DF陣総崩れだろ。岩沼しかいないんだぞ?
 赤:まあ、来季はDF総入れ替えで守備の構築はほとんどイチからやり直しでしょうね。
 黒:オマケに札幌に残るって言ってた征也まで新潟移籍・・・
 赤:あ、そこにはあまり触れないでくださいね。
   ご主人さまの機嫌を損ねたらえらいことになりますから。
 黒:まあ、相当ショックだったんだろうよ。「もうコシヒカリは食べない!」とか言って
   炊飯ジャー抱えて泣きながら卵かけごはんをむさぼり食ってたくらいだしな。
 赤:だから、そういうウソは言うなと・・・。でも、大伍が鹿島に横取りされそうだった
   新潟としては食指が動いても不思議じゃないでしょう。
 黒:新潟にはアトムがいるだろう?アトムは10万馬力じゃないのか?
 赤:また微妙なラインを・・・。
   とりあえず注意にとどめときますけど、これ以上はカード出しますよ?
 黒:上位クラブが下位のクラブの有望株を引き抜くことくらいわかってるよ。
   ルールの変更で今や移籍市場はリアル大貧民状態だからな。
 赤:ですねぇ・・・。
 黒;けどよぉ、何も征也に手出さなくったって・・・。
 赤:ウチらだって愛媛からウッチー移籍させてるでしょ?
 黒:その愛媛よりも今年順位が下になったのはどう説明すればいいのかと。
 赤:はいはい、それくらいにしないと。大伍が新潟でレギュラー掴んだのを見てたら
   征也だってJ1でやりたいと思うのは自然なこと。それに
   大伍はフル代表の予備登録までされたんですよ?最終枠には残れなかったけど、
   征也にしてみればいろいろと思うところはあったでしょう。
 黒:だよなあ。それにしても征也はビッグスワンが主戦場かあ。
   みにくいアヒルの子が白鳥に・・・
 赤:だーっ! つ つ それ以上言うなーっ!アンタ知らないだろうけど、クリスマスの間
   ご主人さまがギラついた眼で「そういやクリスマスには鳥料理が付き物だよなあ・・・」
   って言うもんだから、生きた心地がしなかったんだよ!少しは自重しろよ!
 黒:・・・すまん。

 赤:1発レッドにしなかっただけでもありがたく思ってくださいよ、ったく・・・。
   でも、砂川が再契約してくれたのは本当に嬉しいですね!
 黒:これはオレも驚いた。砂川には足向けて寝られんよ。
 赤:フロントもよく決断しましたね。
 黒:まあ、メンツを捨てたことはGJと言っていいんじゃないの?
   背番号1から8までいなくなるなんて異常事態にもほどがあるけどな。
 赤:でも砂川が来季も赤黒の背番号8でいてくれることはサポにとっては大きいですよ。
   来年は15周年でレプユニも新調するみたいですけど、#8が一番人気になっても
   全く驚きませんね。
 黒:つーか、最初からこれくらい本気出して引き留めとけよ!
 赤:征也の移籍で多少懐が潤ったからじゃないですか?じゃなきゃ無理でしょう。
 黒:あとは藤山あたりと再契約できれば・・・といきたいところだが、まずは芳賀と
   純平をなにがなんでも確保することだな。砂川の再契約で純平が入れなくなるのは
   一万歩譲って仕方ないとしても、芳賀に抜けられたら早くもゲームオーバー
   になりかねんぞ?
 赤:芳賀は代わりになる選手がいませんからねぇ。
 黒:戦力的にもだが、芳賀が砂川に向かって「おい新入り!ジュース買ってこいよ、
   ダッシュでな!」と言い放つのをぜひとも見てみたい。
 赤:それは・・・砂川のリアクションも見てみたいですねぇ。
 黒:とにもかくにも芳賀の引き留めとセンターバックの補強が第一。
 赤:それくらいは外野がうるさく言わなくってもフロントだってわかってるでしょう?

 黒:下位チームだと選手補強では後手に回らざるを得ないからキツいよなあ。
   特選素材はみんな持ってかれるし・・・。
 赤:これからは誰それが欲しいっていうんじゃなく、
   「○○の強奪だけは防げ!」って感じで守りに入らざるを得ないんでしょうね。
 黒:そういうこったな。望む選手が獲れない以上はコンセプトをブレさせないってのは
   補強や育成方針の上でも欠かせない。
   ノブリンの続投ってのは賛否が分かれるだろうが、そういう意味では正解だと思うぜ?
   あとは“ノブリンありき”じゃない一貫性が求められるんだろうな。
   選手の育成や補強はともかく、それが一番難しいんだろうが・・・。
 赤:育てても引き抜かれるのが宿命ならせめて発掘するルートは充実させたいですね。
 黒:ただでさえウチの腹黒強化部長はオーバーワーク気味だからな。
   正直、今年は首筋が寒いとは思うが、いなくなられると困るし。
 赤:経営陣やフロントの強化も地道にやるしかないんでしょう。
 黒:よりいっそうクラブのキャラを確立させることは必要だろうな。
   選手をいくら抜かれても気がつけばそこそこの戦力にまとめ上げてくる。
   「・・・札幌、恐ろしい子っ!」くらいは言わせたいぜ。
 赤:まあ、ユースはだんだんそうなりつつあるんじゃないですか?
 黒:・・・ととのいました!
 赤:お、締めに入りましたね?
 黒:コンサドーレ札幌の経営方針とかけまして、アメリカの自動車業界ととく。
 赤:そのココロは?
 黒:GMの復活が待たれるところです。
 赤:では皆さん、良いお年を!


 ・・・とりあえず、このコンビは来年も出番がありそうです(笑)。
 あ、良いお年を!とか言ってますが、マジな話もちゃんとしますんで。

posted by フラッ太 |03:21 | ネタの殿堂 | コメント(3) |

2010年12月24日

喪失感。

○コンサドーレ札幌 藤田征也選手 アルビレックス新潟へ完全移籍のお知らせ

 覚悟していたことがついに起こった。

 コンサドーレに残ってくれという思いと選手個人としてより成長して欲しいという気持ち。
 どちらが大事と選べるものでもないし、どちらも諦めるつもりはない。
 だが、少なくとも来季は赤黒のユニを着てピッチを駆ける征也の姿を見ることはできない。

 それが現実。

 「何だよ、札幌に残るって言ったじゃないかよ!」

 怒りではない。驚き、信じられないという気持ちだった。
 征也はきっと札幌に居続けていてくれるはず。
 コンサの象徴としてチームを引っぱっていってくれるはず。
 そう思っていた。でも、現実は変わらない。

 J1で戦いたい。

 征也に限らず、コンサに関わる人なら誰しも思うはず。コンサは来年もJ2を戦う。結果が出せなかったのは監督だけのせいじゃない。選手にだって非はあるし、選手補強がうまく行かなかったフロントにだって責任がないとは言えない。
 でも、選手個人にJ1で戦うチャンスが巡ってきた時にそれを止めることができるだろうか?征也に「行くな!」と言ったり「コンサに残って一緒に頑張ろうよ!」とかきれい事を言うのはそれこそ一方的なこっちのワガママじゃないだろうか?そんなふうに気持ちが揺れ動いた日々だった。 
 
 上がれなかったオレたちが悪い。

 そう割り切れれば簡単だし、そうでもしないと前に進めないんだろう。でも、征也のいないコンサの試合をイマイチ想像できない自分がいる。征也のいないコンサには大きな穴が空いてしまった。そんな喪失感がある。もし、コンサがJ1にいたならばきっとブログで「行かないでくれ!」と書き散らしていたに違いないと思うと、J2暮らしのやるせなさを感じずにはいられない。
 
 でも。いや、“だから”かもしれないけど。

 征也がコンサを去っても、征也を“裏切り者”とは不思議と思わないんである。
 きっと、惚れた弱みなんだろうなあ(←野郎に惚れられたかないだろうが)。

 いきなり大上段でアレだが人間ってのは自分にないモノを求める。

 岡田もそうだったんだけど、征也もものすごく走る選手だ。デブのオレには単純に「スゲーな、おい!」と思わせる選手だった。さらに、征也はユースからトップに飛び級でチーム帯同したとあってはアイドルまでは行かないにせよ、憧れの存在だった。「こんなすごいヤツがいる!」といってもそれが目に見える形で現れることはそうあることじゃない。が、征也はそれをやってのけた。実力勝負の世界で飛び級で殴り込んでいくってのはそれだけの理由があるからできること。

 背番号10がクラブの顔であるなら、背番号7はスピードスターが背負うべきもの。

 まあ、勝手な思い込みなんだけど(苦笑)、征也が背番号7になった時はそりゃもう嬉しかった。和波も韋駄天で似合っていたけど、征也の背番号7には「おお、やっと似合う番号を手に入れたな!」という感慨のようなものがあって。同時に、これで正真正銘コンサの中心選手になったんだよなと求められるものの大きさを思わずにはいられなかった。
 2008年のコンサがJ1の舞台で戦うということもあったが、生で試合を観たいということ以上に征也がどれだけやれるんだろうというのが気になって仕方がなかった。いくらブログでグダグダ書いてたってラチが明かない、だったら実際に自分の目で見るのが一番だ。試合で征也はチョンボもやったりしたけど(苦笑)、僕にとって生観戦の大きな後押しになったのが征也であり、生観戦することでよりコンサに関心を持つようになったのは間違いない。

 今年は選手の流出が相次ぎ、来季は背番号1から8まで全ていなくなることになる。出場機会を求めたり、上位クラブへの出世など理由は様々あって身内であれば全部が全部マイナスな事ではないんだけど、端から見れば“チーム崩壊”に映ることもまた確かなこと。征也だけでなく大伍もコンサを去る。2人ともいなくなる、しかもほぼ同時にとなるとショックは何倍にもなる。この点も単に戦力が少なくなるということ以上の喪失感を抱かずにはいられない。
 
 今はただ、漠然と襲ってくる不安や焦りを何とかして抑えている。
 それは「なかったことにしよう」というのではなく。
 現実にどう向き合って、だったら何をすればいいのかと考えてみる。
 といっても、やれることはオレの場合ブログを書き殴ることくらいしかないんだが(汗)。
 せめてもの意地があるとするなら「絶望」という言葉だけは使わないってことかな。

posted by フラッ太 |18:37 | ちょっとカタい話 | コメント(5) |

2010年12月22日

年末恒例!赤黒歌合戦2010・後編

 対する黒組はこの曲だ!

  夢の中へ

 探しものは何ですか?
 見つけにくいものですか?
 ブラジル中とコロンビアとを
 探したけれど獲られていくのに

 まだまだ探す気ですか?
 それより守備を固めませんか?
 サイドバック 守備の要
 補強したいと思いませんか?

 ポジることもままならず
 有望株狙われて
 上のクラブの順番待ちで
 いったい誰を探せばいいのか

 探すのをやめた時
 見つかることもよくある話で
 祈りましょう 秘密兵器
 いきなり来ると思いませんか?

 目指すものは何ですか?
 まだまだ目指す気ですか?
 まずはJ1 やがてアジア
 行ってみたいと思いませんか? 

 一応「夢」をキーワードにして最初はコレで決まりと思ったんだけど、1番の途中から後が続かなくなっちゃって・・・(汗)。まさか、ラララ~で終わらせるワケにもいかないし(←ピンクの落語家じゃないんだから)、夢追い酒はあまりに何だし・・・。で、引っかかったのがこの曲。軽く毒入っているように見えなくもないけど、これくらいならセーフでしょ。

 さあ、ネタも終わったし、あとはマジな話で締めることにしましょうか(笑)。

posted by フラッ太 |01:08 | ネタの殿堂 | コメント(2) |

2010年12月22日

年末恒例!赤黒歌合戦2010・前編

 さて、ごく少数の物好きな皆様方、大変お待たせ致しました。
 当ブログの年末恒例ネタといえば赤黒歌合戦。ただし今年は2曲が限界(泣)。時間的制約もさることながら、今季の成績が成績だけにネタ探しが殊の外難航しまして(汗)。恨み~ま~す~♪とか、こいび~とに~ふられ~たの♪とか暗い曲ばっか出てきてそりゃもう・・・。誕生日に美味しいものをゴチになり、満足したところにネタの神様が降臨して無事開催にこぎつけたという次第で。まあ、前置きはこれくらいにして、さっそく赤組の曲にいってみましょう。赤組はこれだ!

  さくらんぼ

 (わたし コンササポ)

 ふと気がつけば もう4年経つなんて
 ちょっとびっくりするね なんだか照れたりするね
 そういや堅いことも書いたし ふざけたネタも書いたし
 思いがいっぱい詰まった ちょっとクドいブログです

 戦術厨なネタや弾丸ツアーは書きあらわせれない
 だって多いんだもん

※笑顔咲く 君とつながってたい
 もしあの向こうに 見えるものがあるなら
 愛し合う共に 熱いゴール裏
 隣りどおし あなたと私コンササポ

 もらったものは そうコンサへの愛
 あげたものはもちろん 全力のネタです(ちゃう!)
 やっぱいいもんだよね チャントとコールとラインダンス
 思いがけなく歴史は さらに深いけれど

 1つでも欠けてたら とんでもなく
 足りない足りない足りない 互いの絆

△笑顔咲く 君と上を目指したい
 もし遠い未来も 君と歩めるのなら
 君に会うために スタジアム行く
 離れてても あなたと私コンササポ

 ※くりかえし

 (もういっかいっ!)
 
 △くりかえし

 愛してくずっと いつの時も

 愛してく共に いつの時も
 隣りどおし あなたと私コンササポ

 ・・・いかがでしょうか?
 最初、あ~たし~は~カブトムシ~♪でいこうと思ったんだけど、あたしコンササポ~♪が浮かんだ時は勝ったと思いました(←何にだ?)。せめて替え歌だけでもなるべくノリのいい曲にしたかったし、たぶん1時間もかかってないんじゃないかな。サビの所はあたし桜サポ~♪とかいろいろアレンジが利きそうだけど(笑)。

 黒組は間に合うのかな・・・(汗)。

 

posted by フラッ太 |00:30 | ネタの殿堂 | コメント(2) |

2010年12月21日

誕生日。

 今日は12月21日。12月21日といえば芳賀の誕生日。

 誕生日おめでとう、芳賀! そしてオレ!(笑)

 フラッ太は今年で17歳です!・・・おいおい、とかツッコミは入れないように。
 宮の沢で「ノブリ~ン!」って叫んで「ワシは女性しか認めとらん!」
 「心はいつも17歳の女子高生です!」「アホか」っていうやりとりをしたかったよなあ。
 周りに「バカじゃねーの?」って蔑まれそうだけど(滝汗)。

 17歳と250ヶ月くらいになると誕生日だからって特別な感情は湧かない。もう1年経ったのか、1年って早いよなあと思うのが先にきちゃう。例年だとレアチーズケーキ祭りをやるんだが、今年は予約もしてないし・・・。特別欲しいものはないけど、とりあえず今はネタの神様に降臨してきてほしい(泣)。

 それなりに覚悟はしているけど、最近はオフィシャルブログを開く時どうしてもビビる。
 誕生日プレゼントが征也の移籍っていうのだけはカンベンしてくれよ・・・。

posted by フラッ太 |12:38 | 日記 | コメント(8) |

2010年12月15日

フロントは脇が甘くないか?

 思わず「はぁ!?」と声が出た。

○石川 新潟と契約交渉

 ノブリン続投に関しては当初から3年任せるつもりであったと考えれば理解できる。
 成績はもちろん重要だが、クラブの成熟を優先するならじっくり構える考え方もあるし、戦術がブレまくりだったことでいろいろと副作用に悩まされているコンサの現状を考えるとむしろノブリンにじっくり腰を落ち着けてもらったほうがいいんじゃないかとすら思う。

 とはいえ、それはあくまでフロントや強化部側も中長期的に戦力を調えることが条件。
 監督と強化部・フロントは車の両輪でどちらがダメでもクラブは強くなれないのだから。 

 ダニルソンはもともと助っ人であるからいなくなるのは諦めがつく。というか、助っ人に頼っていてはクラブの幹は太くならないし、名古屋でリーグ優勝に貢献してベストイレブンにまで“出世”したのだから格の上でもお金の面でも抱えていられる根拠がない。ダニルソンがレンタル継続ってのも名古屋に「お金・・・ないんでしょう?」と足元を見られた感が強いので強化部にはあまりいい印象を持っていなかったんだが、石川の移籍報道にはさすがに「何やってんだ!」と言わざるを得ない。

 上位クラブからの引き抜きは下位にいるコンサの宿命。埋もれた原石を見つけだすのも重要だが、核になる選手を見極めて引き抜きの魔の手から確実に守るのも同じくらい重要である。ただでさえDFをたくさん切っていて、とりわけCBは頭数が足りない上に石川はディフェンスリーダーとして欠くことのできない選手である。
 柏からのレンタルであるとはいえ、ノブリンは来季も石川が残ることを前提に構想を練っていたはず。これで石川が新潟行きとなると構想に大幅な軌道修正を迫られる。吉弘に頭を下げて再契約をすれば頭数は揃うから何とかなる・・・というような話ではない。西嶋をCBに回すとか怖すぎるよ・・・。石川が抜かれた時点で早くも来季終了です、ってのは大げさじゃないと思うぞ?

 ノブリンが苦渋の決断をしたってのにこの有様じゃノブリンにも愛想尽かされるぞ?
 強化部も監督が存分に手腕を発揮できるようにプロの仕事をしてもらわなくては困る。
 何とかマイナスを最大限カバーできるよう挽回してくれることを望むが、強化部もいっぱいいっぱいな感じがするし、選手の強化はユースでまかなうようにして強化部のマンパワーを拡充した方が・・・と思うのはオレだけか?
 
  

posted by フラッ太 |12:43 | コンサについて | コメント(10) |

2010年12月14日

10コンサを振り返る③。

 さて、いよいよ戦術厨全開で・・・と思ったけど、
 既にこの方この方が指摘しているので、書くことはそう多くなさそう(苦笑)。

 まずは前フリとして、今年のコンサを漢字一文字で表すとどうなるか?
 07年は「結」、08年は「壁」、09年は「悶」だったが、10年はズバリ「迷」である。
 下位低迷ということもあるが、最後まで迷走しっぱなしなのまま終わった感がある。
 迷采配とかいうツッコミはしないように。シーズン全体の印象としては、

○宮澤をMF登録して背番号10を与え、宮澤中心のチームにして宮澤を我慢強く起用した
○宮澤とカズゥの同時起用にこだわり続けた

 この2つが大きいか。
 個人的には宮澤と心中と思っていたので、今年の成績は納得のいくところではある。開幕を宮澤+カズゥのCHにした4-4-2で臨んだことからしても、ノブリンは三浦コンサほどシステムありきではないと思う。パスをしっかりつないでゴールに近づくってのが基本で、そのためには守備もDFラインを高く保ち選手間の距離を縮められて、サイドも厚くできる4バック、攻撃は前線でプレッシャーをかけやすい2トップという感じ。

 ただ、ホーム開幕戦の福岡戦で宮澤+カズゥのCHコンビが完全に機能停止に陥ったので3節の栃木戦ではCHを芳賀&宮澤に変更したが、これは英断だったと思う。タテポンをやらないということは基本的にはCHがつなぎ役を果たせないと試合にならないからだ。ノブリンとしては、宮澤+カズゥの組み合わせは機能させたかったいわば理想の組み合わせだったはず。この試合以降CH(ボランチ)は芳賀をいの一番に置いており、早めの決断が功を奏したと言っていい。

 DFラインは石川、ボランチは芳賀と後ろに関しては核になる選手が固まった。
 ただ、ここから先がなかなか固まらない。右サイドは古田&征也で固まりつつあったものの、序盤はウッチーをSHで起用したり岡本をトップ下で起用するなど、とにかくベストな組み合わせを見つけるのに苦心した跡がうかがえる。左サイドが純平の加入で活性化しただけに、結果としてはW杯中断前とりわけ13節の大分戦から17節の間のもたつきや取りこぼしが響いたのかな。キリノが復調していれば、というよりは岩沼の長期離脱が痛かったか・・・。

 芳賀をボランチの第一候補としながらも、それでも宮澤とカズゥを使い続けたのは、やっぱり使いたかったからなんだろうなあ(←理由になってねぇよ!)。右サイドは古田が離脱しても西嶋+征也or征也+三上で、左サイドは純平や砂川が頑張っていたからなおさら「何で?」っていう気にもなる。
 カズゥは一気に前に押し上げられる長いパスやFKっていう他の選手が持たない武器を持っていた。ただ、それがなかなか活きないし、生かせるシチュエーションが作れない。相手チームとしてみれば、カズゥにプレッシャーをかけてボールを下げさせてその間に守備組織を作れば怖くないといった“攻略法”が共通認識としてあったと思う。
 カズゥもそのへんはわかっていたと思うが、アウェイでの岡山戦ではドリブルをかっさらわれてゴールされた。雨中の柏戦ではボールに食らいついたはいいもののイエロー2枚で退場となったために自信を失ったりプレーに迷いを生じさせた面があったのではないだろうか。見方としては甘すぎるとツッコミ食らいそうだが(汗)。

 さて、来季に向けて不透明な部分も多いので断言はできないが、宮澤とカズゥの同時起用が成功するかがそのまま順位に影響すると思う。どちらか一方を外さざるを得ないなんて決断を迫られる局面も出てくるのではないか。純平が加入すれば同時起用を満たす方程式の解はいっそう複雑さを増す。つーか、いくら砂川がキレキレだったとはいえ、2人ともいない状態で圧勝してみせた最終戦のイメージが強すぎるんだよなあ。あるとすれば

         内村

純平      宮澤      古田
                 (三上)
    カズゥ     芳賀

西嶋   石川    櫛引   征也

         優也

 こんな感じか?
 こうしてみるとダニルソンの穴が想像以上にデカかったんだなあ。あと、芳賀の働きっぷりも。もっと年俸上げたげて、マジで・・・。ノブリンの眼力に狂いが生じていたのか、あるいは宮澤が期待に応えられなかったのか。「両方だろ!」っていうツッコミはしないように。ノブリンはもちろんのこと、宮澤にとってもプレッシャーがのしかかる来季になることは言えると思う。

posted by フラッ太 |00:00 | コンサについて | コメント(0) |