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2014年04月04日

うっすらと松本戦の展望。

>情報遮断は3日が限度だな…

 さて、先入観なしで京都戦をディープにチェックしようと情報を遮断していたらもう金曜日。その京都戦もまだ前半しかチェックできてない。だって今日こっちじゃ雪降って茶の間占領されちゃってるんだもん…(泣)。我慢できずにサポーターズブログを開く。どうやら追いついてドローに持ち込んだのはわかった。ミヤザーはまたしても貧乏くじを引かされたようで。もっとも、ゴールを取るか取らないかだからポジティブな貧乏くじではあるが(←何だそれ!)。

 でもまあ、前半だけを観た感想で言えば京都戦は素直に面白かった。たとえドローとわかっていても、勝つのが当然の北九州戦より内容は濃かったと思う。河合&宮澤のボランチコンビも破綻はなかった感じ。河合が決定機に絡むなんて石崎コンサでもなかったような…。メモ書きには「京都のSHがあまり中に斬り込んでこない」とあったが、河合が振り切られるシーンが少なく、じっくり対峙できていたってことかな。

 そんな中、やはり目立ったのは砂川。メモ書きには「砂川ラクに上がれてるw」とあり、
 砂川がキレキレだったのもさることながらコンサの左サイドがフリーパス状態だった。
 京都はFW4人という偏ったサブの構成だったから守備のテコ入れはあまり期待できず、
 互いに攻撃し合う面白い試合展開になったと予想するのだが…。

 策士・ソリマチンがここを見逃すはずもない。ソリマチンはぶっちゃけ嫌いなタイプの監督だが、相手の長所を消すことには長けているので砂川封じの対策を練ってくることは必定。現状、ここを封じられるとコンサの攻撃はかなりパワーダウンするわけで、見どころとしては「砂川封じが為される前提で、財前監督がどういう打開策を講じるのか?」ということになる。

 マッチデーハイライトも観てないし、京都戦の後半も観てないからゴールシーンのイメージが浮かばないんだけど、こっちの都合だけ考えるなら2列目の選手かなあ。松本は走るチーム、運動量で優位に立って個人能力でこじ開けるというイメージもあるので、財前コンサとしてはやりにくい類に入るのでは。1トップには通常なら奈良を当てるんだろうけど、パウロンがスタメンかってのは奈良だと厳しいってことかな?単に放り込むだけならセカンドボールをってことになるのでそれほど対処は難しくならないけどソリマチンはイヤらしいからなあ。1トップ2シャドーにはけっこう苦戦させられているので守備の整理も必要かな。

 3月の5試合で勝ち点8。自動昇格には物足りないけどボランチが厳しい現状を考えればこれ以上は贅沢かな。戦力的にはほぼ互角と言える松本は是が非でもホームで叩いておきたい相手。「札幌、本気だな…」と内外に思わせる意味でもね。

 さて、京都戦はいつ観られるのだろうか…。
 

posted by フラッ太 |16:16 | スチャラカプレビュー | コメント(0) | トラックバック(0)