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2014年04月13日

そんなに甘くない。

 アウェイ大分戦は0-1の負け。例によってJ's GOALでスコアのみチェック。

 去年ズタボロにやられたとはいえ大分は痩せても枯れても降格組。簡単に勝てる相手でもなく、ましてやボーナスステージと余裕ぶっこける相手でもなければそうした力関係にあるわけでもなく、当然現場ではそんな油断があるはずもなく。

 アウェイ京都戦は苦手の西京極で追いついてドローと少しはしぶとくなったけれど、財前コンサはここまで勝つも負けるも1-0っていう試合が多かったわけでウノゼロ負けも普通にあり得ることかなあ、と。アウェイで2点以上取って勝てるならこれは本物だろう、そこまでは無理でも1-0か1-1くらいかなと予想しながら結果を見ると「ああ、そうか…」というのが今の心境。

 急遽代打で深夜勤に入ったので頭の中が整理できてないけど、今年の試合をぼんやり振り返るとハイテンポな試合展開だとキツいのかなというのがあって。湘南は90分フルスロットルで主導権を握られ続けたし、ドローの山形戦はハイプレスに苦しめられた。京都戦もスピーディーな展開だったけどSHがボールを持ってくれたので対処する余裕ができていた。
 勝った松本戦でも前半はBOX to BOX(で合ってるのか?)な中盤すっ飛ばしでお互いのゴールを行ったり来たりな試合展開。戦前予想では大分はイケイケで攻めてくるイメージを持ったので苦戦したとすればここいらあたりか。松本が単純に放り込んでくるだけでワンツーで崩すなどテクニカルなことをやってこなかったので表面化しなかっただけ、みたいな。

 ガチプレスがあったかどうかはともかく、判断力が遅ければJ1では勝負にならないってのは石崎コンサでイヤと言うほど思い知らされた。相手のハイプレスをかわしながら前にボールを運ぶってのをやりたかったけど結局できなかったのが石崎コンサという認識ではあるのだけれど。ブロック敷いて専守防衛でもJ1ではあっさり崩されるし、その外からガンガンミドルを叩き込まれるし…。

 おっさんの身体には急遽代打ってのは堪える。…カゼ気味なので今日はもう寝る。

 

posted by フラッ太 |19:30 | 試合後の印象 | コメント(3) | トラックバック(0)